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44件の議事録が該当しました。

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2004-12-02 第161回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

鎌田議員 現行制度の方を見ますと、住宅本体への支給を行わないということのほかにも、支給に際しまして、年齢ですとか収入ですとか、はっきり申し上げて、合理的とはなかなか言いがたいそういった制限を設けていると私たち考えております。  これらの問題点をぜひ今後とも国会の場で多くの方と議論していきたい、そういう認識を持ちつつも、やはり今回、先ほどから答弁をさせていただいておりますとおり、せめて住宅本体への

鎌田さゆり

2004-12-02 第161回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

鎌田議員 ありがとうございます。  おっしゃるとおり、それぞれの大臣、お気持ちの込め方ぐあいにも若干の温度差がありまして、あ、これはいいのかなという、言葉は不適切かもしれませんが、思わせぶりな、そんな御発言もあったやに記憶をしておりますけれども、しかし、やはり政府は、一貫して、今津川委員がおっしゃったような論点でもってなかなかここに踏み込むことはできない。  住宅というものは、私有財産、そして選ぶということでございますけれども

鎌田さゆり

2004-12-02 第161回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

鎌田議員 御質問いただき、ありがとうございます。  まずもって、ことしのたび重なるさまざまな災害で今なお不自由な生活を強いられている多くの国民皆様に対して、改めてお見舞いを申し上げたいと思います。  そしてまた、当災害対策特別委員会委員長さんを初め、理事、委員各位皆様におかれましては、今回提出をいたしました法案審議いただける、本当に敬意そして感謝を申し上げたいと思います。  審議に臨んでいただける

鎌田さゆり

2004-11-26 第161回国会 衆議院 法務委員会 第12号

鎌田委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨説明といたします。     裁判所法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府並びに最高裁判所は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。  一 修習資金の額については、法曹の使命の重要性公共性にかんがみ、高度の専門的能力職業倫理を備えた法曹を養成する見地から、

鎌田さゆり

2004-11-24 第161回国会 衆議院 法務委員会 第11号

鎌田委員 明快にありがとうございました。  次に、財務省伺いたいと思いますけれども財務省としての認識なんですよね。結局、今回の司法制度改革は、言うに及ばず、五十年に一度の改革どころか、私は百年に一度の大改革と。政治改革行政改革選挙制度が変わる、省庁の再編があった、そして三番目にこの大改革が来て、そういう大改革財政出動というのは当然必要だと私は認識をしている一人なんですけれども、そういう認識

鎌田さゆり

2004-11-24 第161回国会 衆議院 法務委員会 第11号

鎌田委員 ありがたい気持ちでもって受けていた、それから、修習のときは人間性を磨く、将来にわたってと、いろいろ御説明をいただきました。ちょっと長くなって、途中からちょっともやもやっとなって、私の理解力不足なのかもしれないですけれども最後に、残念だけれどもやむを得ないという言葉もあったので、私は正直に吐露していただいて大変結構だったかなと思っております。  ただ、自分たちのことだけを考えているわけにはいかないというくだりもありましたけれども

鎌田さゆり

2004-11-24 第161回国会 衆議院 法務委員会 第11号

鎌田委員 民主党鎌田さゆりでございます。  山崎事務局長推進本部のお取りまとめ役、本当にお疲れさまでした。もう間もなくですね。カウントダウンにもう入っているんじゃないかと。心が浮き浮きなのか、もう気が抜けない最後の段階なのか、はかり知れないところがありますけれども、その局長に、あるいは推進本部皆さんに、うそじゃありません、本当に心から敬意を表したいと思います。本当ですよ。  そこで、初めちょっと

鎌田さゆり

2004-11-16 第161回国会 衆議院 法務委員会 第8号

鎌田委員 文科省さんは文科省さんの答弁だなと思いました。余り生々しさが御答弁からは伝わってこなくて、これはきれいごとで、立派な言葉で語れるようなものじゃなくて、もっと本当にもう生々しくて、どろどろしくて、それだけ私は大変なことだと思っているんですね。だから、とらえていただいている認識が共通であれば幸いなんですけれども。  それで、警察の方ではやはり地域でつくっていくことを進めていきたいというお考えのようですので

鎌田さゆり

2004-11-16 第161回国会 衆議院 法務委員会 第8号

鎌田委員 ずっと答弁席を回して見ていただいている間に、この件について、私の考え等を述べたいと思うんですけれども、今、パネルに張って、答弁席を回して見ていただいておりますものは、きっと、ほとんど全国各地温度差こそいろいろあれ、いわゆるピンクチラシというものでございますけれども、歓楽街、繁華街にまかれている実態があると思います。  答弁席に、関連する皆様に見ていただきまして、終わりましたら私のところに

鎌田さゆり

2004-11-16 第161回国会 衆議院 法務委員会 第8号

鎌田委員 おはようございます。民主党鎌田さゆりです。きょうもよろしくお願いします。  いただいたお時間一時間、三分の一ぐらいを今回の刑法改正に若干関連を、私は大いに関連していると思っているんですが、そういうテーマについて、実は国会議員になってからずっとやっていまして、というか、地方議員をやっているときから通算すると十年やっているテーマなんですけれども、そういうテーマを三分の一ぐらいやらせていただいて

鎌田さゆり

2004-11-10 第161回国会 衆議院 法務委員会 第6号

鎌田委員 宝物というのは、その言葉を信じているからこそ宝物であって、ですから野沢大臣がおっしゃった言葉も重いし、今、引き継がれたというふうにおっしゃいましたので、三文字を、私はぜひ南野大臣からその三文字を引き継いでいますというのが聞きたかったんですが、なかったので私がかわりに言いますと、野沢大臣は、今回の百年に一度の司法制度改革に当たっては、どうしても、どうしても現実的にお金が必要なことが出てくる

鎌田さゆり

2004-11-10 第161回国会 衆議院 法務委員会 第6号

鎌田委員 きょうもよろしくお願いします。  冒頭ですけれども、お天気のいいお昼休みなどは、それぞれの議員皆さん地元から国会見学あるいは修学旅行生などが国会を訪れていまして、きょうは私も地元の小学六年生の修学旅行を御案内してきました。  そのときに、ちょっと意外というか、驚いたんですが、小泉さんの名前冒頭ばあっと出てきてきゃあきゃあ言うのかなと思ったら、何と南野大臣名前が出てきたんですよ、大臣

鎌田さゆり

2004-11-02 第161回国会 衆議院 法務委員会 第3号

鎌田委員 大臣、大変恐縮でございますけれども、何かしら、物件明細書がその手続の中において非常に重要だと。権利がどちらに行くか、あるいはもう極端な話、出ていかなくちゃいけないか、立ち退かなくちゃいけないか、そこに残っていていいのか、あるいは裁判を進めていく中で判決が途中でひっくり返って、まるっきり逆の判決が出てしまって、そういう事例もたくさんあるわけなんですね。それだけ物件明細書に書かれてあることの

鎌田さゆり

2004-11-02 第161回国会 衆議院 法務委員会 第3号

鎌田委員 大臣が今御答弁いただいたことは、私どもも手にしている調査室の資料ですとか、さまざまなところに書いてあります。何度も読みました。  しかし、大臣、私が今御質問をさせていただきましたのは、物件明細書競売手続の中においてどれほど重要かというそ認識度合い大臣はどう御認識ですかと尋ねさせていただいたのでございますので、今お読みをいただきましたのは、この今回の法案改正になりました手続概要というか

鎌田さゆり

2004-11-02 第161回国会 衆議院 法務委員会 第3号

鎌田委員 民主党鎌田さゆりでございます。  質問に先立ちまして、冒頭、多くの人々の生きていてほしいという願いむなしく、無残な殺され方をしてしまいました若き青年、香田さんの死を悼み、そしてまた国内においては、たび重なる台風被害、そして地震被害で今なお日常の生活を取り戻せない多くの国民皆様に対して、お見舞いとそしてお悔やみを申し上げたいと思います。  それでは、きょうは、さき通常国会に引き続きまして

鎌田さゆり

2004-06-11 第159回国会 衆議院 法務委員会 第34号

鎌田委員 そうしますと、この間の手続、届けのやりとりの中で、私も、一〇〇%、どちらかの言い分がというより、両方聞かないとと思っていますから、もしかしたら何らかの誤解があったかもしれないし。しかし、いずれにせよ、世界じゅう、どこでも、いつでも見ることができる向井さんのこのホームページを通して、向井さんはこのように感じていらっしゃるわけですね。  ですから、そこのところは、これは向井さんだけが感じていることじゃなくて

鎌田さゆり

2004-06-11 第159回国会 衆議院 法務委員会 第34号

鎌田委員 私も、きのう、おとといと拝見をし、そして、私は正直申し上げて、えっ、うそ、本当にそうなのというふうに非常に驚いて、がっかりし、残念だなという思いを持ったんですが、今一緒にどういう感想を持ったか聞けばよかったんですけれども。  このホームページに書かれてある、日記風になっている向井さんのこの手記ですけれども、まず非常に驚いたところからですけれども向井さん本人が、今回出生届を出したときの不受理

鎌田さゆり

2004-06-11 第159回国会 衆議院 法務委員会 第34号

鎌田委員 お疲れさまでございます。民主党鎌田さゆりです。よろしくお願いします。  私は、きょうは、通告をし予定をしております質問民事訴訟手続オンライン化についてでございますけれども、その質問に入る前に、もうここ数年というか、また最近、連日というか、テレビ、報道等を通じて多くの国民の目に触れ、耳に伝わる事案についてちょっとお伺いをしたいと思います。特に、房村民事局長にお伺いしたい件なんですけれども

鎌田さゆり

2004-05-21 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

鎌田委員 私は、民主党無所属クラブを代表して、政府提出公益通報者保護法案に反対し、共産党提出公益通報者保護法案に対する修正案に反対し、民主党提出公益通報者保護法案に対する修正案に賛成する立場から討論を行います。  国民信頼を裏切る公務員不祥事や、消費者信頼を裏切る企業不祥事が続発しています。この多くは、内部関係者告発により発覚しています。  不祥事が起こってしまったときには、被害

鎌田さゆり

2004-05-21 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

鎌田委員 ただいま議題となりました公益通報者保護法案に対する修正案につきまして、民主党無所属クラブを代表し、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。  国民信頼を裏切る公務員不祥事消費者信頼を裏切る企業不祥事が続発しています。この多くは、内部関係者告発により発覚しています。  不祥事はあってはならないことです。しかし、それが起こったときには、一番詳しい内部関係者から声を上げてもらうことが

鎌田さゆり

2004-05-14 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

鎌田委員 今、政令のことも触れられたので、それはまたちょっと後にと思いますけれども、どう見たって、これはだれが見たって、当初四百八十を超える法令の列挙状態、それから法案になってきたら七つになっちゃったとなったら、私、決して自分の性格、うがった人間じゃないと思いますけれども、うがって見たくなるんですよね。何だ、役所は手抜きするのかと思いたくなるくらいに、何なのと。  それで伺いますけれども、四百八十幾

鎌田さゆり

2004-05-14 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

鎌田委員 さすがに長々と御立派に御答弁をいただきまして、ありがとうございました。長々とは余計だったかもしれませんけれどもね。  今回のような形でスムーズにスタートをさせていただきたいという、大臣としてのこの法案を成立させる意気込みというか決意だったと思いますけれども、お言葉を返すようで悪いんですけれども、今回のようなこんな形でスタートさせるわけにいかないんですよね、どうしたって。  さまざまな委員

鎌田さゆり

2004-05-14 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

鎌田委員 お疲れさまでございます。民主党鎌田さゆりでございます。よろしくお願いします。  きょうは朝からずっとこの法案審議やりとり。そろそろ論点も大分出てきまして、まだ突いていないところを突く役割かななどとも思いつつ、しかしながら、午前中からのやりとりを聞いていまして、特に局長は本当にこの問題を一生懸命なさってきたことは認めますし、そこについては敬意も表しますけれども、しかし、答弁を聞いていて

鎌田さゆり

2004-04-27 第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第10号

鎌田委員 これまでの国会答弁記録を見たり、あるいは我が党の平岡議員からの質問主意書に対するお答え記録も見ますと、この武力攻撃予測事態周辺事態法に言うところの周辺事態が併存することがあり得るというお答えは、再三にわたって私たちも手にしておりますけれども、そうしますと、やはりこれは周辺事態法では行えなかった周辺事態での米軍への弾薬提供、これが可能になるというふうに解釈をしてよろしいわけですか。

鎌田さゆり

2004-04-27 第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第10号

鎌田委員 お疲れさまでございます。民主党鎌田さゆりでございます。  私は、この分野の委員会配属は初めてでございまして、日ごろから、主権独立国国会議員として議席を預かっている一人として、外交、防衛あるいは平和維持という問題に非常に関心を強く持っておりますけれども、なかなか勉強を深めるというところまで至っておりませんので、今回、たくさんの法案を目の前に山にして一生懸命読ませていただいて、そしてきょう

鎌田さゆり

2004-04-23 第159回国会 衆議院 法務委員会 第19号

鎌田委員 その国の責務をうたっているところに「総合法律支援の実施及び体制の整備に関する施策を総合的に策定し、及び実施する責務を有する。」とありますから、そして、今局長お答えの中に国会も含まれましたので、私は、その国会をなす一人として、これから細かく聞くときもあるかもしれません。細かく聞く際に、現行法に基づいてお役所方々は忠実に立法事務作業を進めてこられたと思いますので、時に大臣あるいは政務官

鎌田さゆり

2004-04-23 第159回国会 衆議院 法務委員会 第19号

鎌田委員 山崎局長の方から、普通のというか、いわゆる独立行政法人とはちょっと違ったという表現の答弁をいただいたというか、得ましたので、私は、実はきょうの質疑の中で、これはちょっと違うでしょうということも確認をしたかった一つでございますから、その確認を得たということで質問をしていきたいと思うんです。  ですけれども、今のその御答弁を聞いていて思いました。局長がそのようにおっしゃったとはいえ、やはり法務省

鎌田さゆり

2004-04-23 第159回国会 衆議院 法務委員会 第19号

鎌田委員 お疲れさまでございます。民主党鎌田さゆりです。きょうもよろしくお願いします。  司法ネットに関する質疑ですけれども、連日続いておりますが、私は最初でございます。多分最初最後になるのかなとは思いますけれども、私なりの思いを込めて質疑をさせていただきたいと思います。  実は、文部科学委員会所属をしておりましたときに、国立大学法人化の問題に取り組みました。その際、独立行政法人というテーマ

鎌田さゆり

2004-04-21 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

鎌田委員 もちろん、ここで違いがあってはいけないだろうと思いますので、そういうお答えになるんだと思いますが。  そうすると、そこで一つ疑問がわくのが、都道府県でもう今既に、例えば東京都が都として特別免許状を出している、その先生方東京都内で教職員として教壇に立てる。しかし、例えば今の、聞くところによると、千代田区ぐらいが手が挙がっているところですなんというのを打ち合わせで事前に聞きましたけれども

鎌田さゆり

2004-04-21 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

鎌田委員 私も、法案を初め見させていただいたとき、実は、初めという言葉にみそがあるんですけれども、全く同感思いで読みました。  そして、いろいろ読んでいくうちに、どうも、日本の官僚の方々の書く、ましてや難しい日本語ですから、その法文というものが私の頭ではなかなか理解が追いついていかないくらい難しくて、それとかこれとかあれがどれを指すのか、もう日本語解釈から前に進まないような状況になってきて、そして

鎌田さゆり

2004-04-21 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

鎌田委員 お疲れさまでございます。初めて内閣委員会所属をし、その内閣委員会で初めて質問をさせていただきます、民主党鎌田さゆりでございます。  その初めての内閣委員会での質問が、何と、特区法案の中の文部科学行政にかかわるテーマを選ばせていただきました。初当選からずっと文部科学を愛し続け、その委員会にずっと入れていただいたのに、今回、二期目の当選で見事外されまして、文部科学委員会からこちらの方に移

鎌田さゆり

2004-04-13 第159回国会 衆議院 法務委員会 第13号

鎌田委員 きょうで今回の通常国会法務委員会大臣とのやりとりは三回目になりますけれども、御自身のお言葉でというふうにおっしゃっていただいて御答弁いただいたのは初めてかなと思いまして、すごくまとまった言葉でしたけれども、大変うれしく、感動してお聞きをさせていただきました。全く私も同感でございます。  刑事裁判にあっては、やはり国家国民のため、そしてひいては裁かれる人の人権をいかにして守っていくか、

鎌田さゆり

2004-04-13 第159回国会 衆議院 法務委員会 第13号

鎌田委員 民主党鎌田さゆりでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  お疲れさまでございます。静かな、大変環境のいい中でやらせていただきたいと思います。  今回の刑事裁判充実迅速化を図るための諸方策が導入された刑事訴訟法の一部を改正するこの法律案でございますけれども充実化迅速化というものを共存させるという、私は、可能ではあっても、この充実化迅速化を共存というのは非常に難しいテーマ

鎌田さゆり

2004-03-30 第159回国会 衆議院 法務委員会 第7号

鎌田委員 最後のその一言が欲しくて、何分も、随分かかっちゃったなと思いますけれども、まさに法曹一元化に向けた一里塚というふうにとらえていただければと。  私は、これは、うがった見方をしますと、法曹一元化が進まない、弁護士任官が進まない、ではちょっとその場しのぎでこれをというふうに、首をかしげている人もいますけれども、というふうに、地方に行けば、地域に行けば、法曹現場に行けば、そういう声も現実としてあります

鎌田さゆり

2004-03-30 第159回国会 衆議院 法務委員会 第7号

鎌田委員 大臣、大変恐れ入ります、恐縮でございますが、再び同じことを。  私は、今の大臣の御答弁を聞いて、本当にこの法案を通そうという意気込みのようなものも感じました。しかし、私、御確認をさせていただきたいと申し上げましたのは、今回のこの制度導入は、日本として、まさに法治国家として、将来の法曹一元化、そしてまた弁護士任官というものを九一年から進めている、こういったものがなかなか現実は思うように運ばないという

鎌田さゆり

2004-03-30 第159回国会 衆議院 法務委員会 第7号

鎌田委員 民主党鎌田さゆりでございます。  元気さにおいては国会でだれにも負けない自信はありますけれども、知性と教養は、少なくとも永田さんよりは劣りますので。それは余計なことですが。  先ほど来ずっと委員会審議をお聞きしておりまして、最高裁からお見えの山崎さんも、それから司法制度の方の推進本部山崎さんも、お二人とも山崎局長で、何か不思議なめぐり合わせと思いつつ、さらに、山崎推進本部事務局長におかれましては

鎌田さゆり

2004-03-18 第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

鎌田委員 まず、率直に結論、お答えから申し上げますと、意欲が高まると考えていれば修正案は出しません。  私は、先ほどから、政府側委員皆様やりとりをお聞きをしながら、いわゆる永田町、役所目線と、現場で、地域で暮らしを営んでいる市民、住民、国民皆様との目線思いというものがここまで乖離してしまっているのかなということを深く感じておりました。  しかし、今この審議に臨んでいる我々は、政治家代表者

鎌田さゆり

2004-03-18 第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

鎌田委員 私どもも、民主主義国家において常にいろんな議論があって、いろんな討論が交わされるということを承知した上で、しかし、今、全国知事会からのお声、四十を超える知事皆さん方が、まさに地域現場を見て歩いて、地域に住んでいる人たちからの直接の生の声を聞いて、そして今回の改正案に対して異論を唱えているこの実態、この意見というものも、私たち政治家はやはり真摯に耳を傾けなければいけないと考えております

鎌田さゆり

2004-03-18 第159回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

鎌田委員 お答え申し上げます。  まずは、このたびの審議に当たりまして、私どもがお出しをいたしました修正案もともに御議論をいただきますことを感謝申し上げます。そしてまた、この委員会に集われているすべての委員皆様、それぞれ御地元地域を背負われて、地域の声を代弁する代表者としてこの場に集われていらっしゃいますので、その方々にこの修正案をお示しをさせていただけたことを大変光栄に存じております。  そして

鎌田さゆり

2004-03-12 第159回国会 衆議院 法務委員会 第3号

鎌田委員 大臣の、濃密な審議、そういう言葉を私も非常に重く、そしてきっとほかのすべての委員の方も重く受けとめていらっしゃると思いますので、その基本的な姿勢を決してお忘れることなく、これからのぜひ国会審議委員会運営に臨んでいただきたい、御要望申し上げたいと思います。  弁護士法の一部改正、この今回の改正ですけれども、これはさきの百五十六国会、ここでの審議あるいは附帯決議からの流れを受けてのものとして

鎌田さゆり

2004-03-12 第159回国会 衆議院 法務委員会 第3号

鎌田委員 おはようございます。民主党鎌田さゆりでございます。  私は、きょうは、弁護士法の一部を改正する法律案につきまして御質問させていただきたいと思います。  その前に、野沢法務大臣にお伺いをしたいと思うんですけれども、今国会、この委員会に付託をされた法案の数、御存じ二十一本という大変な多い数と私は正直感じております。それぞれが大変重要な法案で、しかも司法制度改革推進本部からの提案の法案は、百年

鎌田さゆり

2003-06-11 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

鎌田委員 鋭意調査研究教科書協会とも連携をしながら進めているというお話でございましたので、ぜひそれは精力的に進めていただきまして、特に具体に大豆インクというものの使用を要望している方々も多いわけなんですね。インクというと、もともと石油を主成分にしていて、地球に対してははっきりこれは優しくない。しかし、大豆インクというものは毒性が少なくなる、そして燃やしたときに発生する毒物も少ない、印刷物を再生するときに

鎌田さゆり

2003-06-11 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

鎌田委員 専門的なところはなかなか難しいことがあるけれども、乗り越えていきたいという御答弁をいただきましたので、具体的に検定教科書として位置づけたり、それから点字による複製等は認められていますが、それでは違うということ、そういったものをおっしゃっているんだろうと——首をかしげていらっしゃるのは違うのかしら、私は、さっき質問のときにはそういう意味を込めて、そういったことについての現状を変えていく努力

鎌田さゆり

2003-06-11 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

鎌田委員 おはようございます。御心配をおかけしました。行ったり来たりしておるものですから。民主党鎌田さゆりでございます。  私も、まず拡大教科書のことからお伺いしようと思ったんですが、ただいまの肥田議員とのやりとりで、最終的には、いい答弁、久々に出たという声もかかったようでございますから、ただいまの遠山大臣の御答弁は、拡大教科書充実、これを望んでいる方々にとって将来への夢とか希望になった答弁だったのかなというふうに

鎌田さゆり

2003-06-11 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

鎌田委員 克服という言葉は、読んで字のごとくというか、辞書にもありますように、勝って相手を従わせる、それから努力して困難、試練に打ちかつことを指します。  ただ、今御答弁の中で、克服する努力と、また、安心して生み育てやすい社会環境をつくっていく、そういう側面もあるんだということで少し安心をいたしましたけれども、何か私は、ずっとこの審議でも、産めよふやせよと言っているわけではないという御答弁を私も何度

鎌田さゆり

2003-06-11 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

鎌田委員 今御答弁いただきましたことも、確かに現象面、事実面ということでは私も同意でございます。  先週のこちらの内閣委員会では、少子化問題にかかわっておられる四名の皆様から、参考人として御意見を聴取されているようでございますけれども、私もその会議録を読ませていただきました。それぞれの方が重要な指摘をなさっていると思うのですけれども、その中で、少子化の背景ということで、「かつては、子供は親にとって

鎌田さゆり

2003-06-11 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

鎌田委員 おはようございます。民主党鎌田さゆりでございます。  きょうは、少子化社会対策基本法案最終盤審議ということで、私も、大分大きくなりましたけれども、高一と中一の子供子育て世代の一人として質問をさせていただきたいと思います。  この間、この内閣委員会を中心といたしまして、議員立法法案でございますから、皆様方、精力的に御審議に臨まれて、今まさに結実を迎えようとしている予定でございますので

鎌田さゆり

2003-06-06 第156回国会 衆議院 法務委員会 第22号

鎌田委員 今の数字を見ましても、ほとんどが、その七九%の方、抵当権におくれる短期賃貸借というふうにとらえられるのではないかと思います。  では、また実態のところですが、短期賃貸借制度の中で、反社会的勢力、いわゆる占有屋と呼ばれている人たちというかグループというか、そういうところによって悪用されている、あるいは悪用された事例は、抵当権におくれる賃貸借のこれまたどのくらいの比率を占めるんでしょうか。

鎌田さゆり

2003-06-06 第156回国会 衆議院 法務委員会 第22号

鎌田委員 つまりは、一般的には、やはりもともと、初めのうちから、賃借人が契約をする時点においてはほとんどが抵当権はもう設定されているというふうに考えていいのではないかと。  それで、私自身もちょっと、余り新しい資料ではないんですが、九八年度版の総務省の統計局で出されている住宅・土地統計調査、これですと、例えば民間の借家数総数では、全国で約一千二百万戸、そのうち賃貸マンションが約五三%ということで、

鎌田さゆり

2003-06-06 第156回国会 衆議院 法務委員会 第22号

鎌田委員 おはようございます。民主党鎌田さゆりでございます。よろしくお願いします。  私は、短期賃貸借制度の見直しについてまずお伺いをしたいと思います。  いわゆる短期賃借権について、執行妨害のおそれが高いとして、短期賃貸借制度を廃止するという今回の法改正の中身のようでございますけれども、まずは、やはりこれも現状、実態がどうなっているのかということを明らかに認識をした上でないとなかなか議論も進まないと

鎌田さゆり

2003-06-06 第156回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号

鎌田委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     独立行政法人海洋研究開発機構法案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。  一 独立行政法人への移行に当たっては、自律的・効率的に運営を行うという独立行政法人制度の趣旨が十分発揮されるよう、その

鎌田さゆり