2019-11-28 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
○参考人(郡司隆文君) ありがとうございます。 見かけだけの縮減になるのではないかということについては、ある意味そういう部分もあるのかなというふうには思います。 ただ、先ほど陳述の中でも述べましたように、全員が十六時四十五分の退勤時刻に全ての業務を終わらせて帰れるというような状況が来れば恐らくこの変形労働時間制を取る意味がなくなるので、それはなくなるのかなというふうに思うんですけれども、現状においては
○参考人(郡司隆文君) ありがとうございます。 見かけだけの縮減になるのではないかということについては、ある意味そういう部分もあるのかなというふうには思います。 ただ、先ほど陳述の中でも述べましたように、全員が十六時四十五分の退勤時刻に全ての業務を終わらせて帰れるというような状況が来れば恐らくこの変形労働時間制を取る意味がなくなるので、それはなくなるのかなというふうに思うんですけれども、現状においては
○参考人(郡司隆文君) 御質問ありがとうございます。 そうですね、現場の教師だった私の感覚からしても、先ほど陳述の中でも述べましたが、タイムマネジメントを行うというような意識がほとんどございませんでした。もうやりたい仕事をできるだけやって、それが子供たちにフィードバックできれば、それが子供たちの笑顔につながりというようなことで、際限なくやっていたというようなこともあろうかと思います。 そういう観点
○参考人(郡司隆文君) おはようございます。全日本教職員連盟委員長の郡司でございます。 参議院文教科学委員会吉川委員長を始め、文教科学委員の皆様には、このような機会を設けていただきまして、誠にありがとうございます。 私たち全日本教職員連盟は、幼稚園、認定こども園から高等学校までの管理職を含めた教職員等から成る教職員団体です。中でも義務教育段階の教職員が多数を占めております。本日は、そういった学校現場
○郡司参考人 ありがとうございます。 まず、定数改善のことについてなんですけれども、もちろん、多い方がいいに、これはこしたことはないんですけれども、例えば、近年でいいますと、毎年千数百人ということで、基礎定数、加配定数を含めて増加していただいているという現状で、とてもありがたく思っております。 先ほども申しましたように、もちろん、もっと多ければ多いにこしたことはないんですけれども、国としての限られた
○郡司参考人 御質問ありがとうございます。 確かに、この二十代、若者というのはプライベートの部分を物すごく重視するということでこういう数字が上がっているのかなというのは、私の肌感覚の中でも納得するところであります。 であればこそ、変形労働時間制の導入でまとめどりができるということになれば、例えば、英語の先生であれば、短期にでも語学留学というような形で英語を磨いてくるとか、あるいは歴史の教員であれば
○郡司参考人 改めまして、おはようございます。全日本教職員連盟委員長の郡司でございます。 橘委員長を始め、文部科学委員の皆様には、このような機会を設けていただき、まことにありがとうございます。 私たち全日本教職員連盟は、幼稚園、認定こども園から高等学校までの教職員等から成る教職員団体です。中でも義務教育段階の教職員が多数を占めております。本日は、そういった学校現場の声から、また、私自身、現在は休職専従