1996-02-22 第136回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号
○遠藤(登)政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命しました遠藤登であります。 塚原大臣を補佐し、坪井次官と密接な協力関係を保ちながら、石炭行政の推進のために全力を挙げたいと決意をいたしております。 つきましては、委員長を初め先生方の一層の御指導と御支援を賜りますように心からお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)
○遠藤(登)政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命しました遠藤登であります。 塚原大臣を補佐し、坪井次官と密接な協力関係を保ちながら、石炭行政の推進のために全力を挙げたいと決意をいたしております。 つきましては、委員長を初め先生方の一層の御指導と御支援を賜りますように心からお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)
○遠藤(登)政府委員 どうも大変過分な御指名をいただきまして、恐縮でございます。 先生御案内のとおり、今やはり一層の国際化あるいは自由化あるいは規制緩和ということで、何といっても持続的な経済の活性化、そしてベンチャーの振興、また企業体質の強化などが今求められているのではないだろうかというふうに思っております。 そういう意味で、独禁法の基本的な課題について、今持ち株会社の解禁のありようなどについて
○遠藤(登)政府委員 通商産業政務次官を拝命しました遠藤登であります。 塚原大臣を補佐し、微力でありますけれども、坪井次官と密接な協力関係を維持しながら、通商産業行政の重大な職務の遂行に全力を挙げたいと決意をいたしております。 つきましては、委員長を初め先生方の一層の御指導と御鞭撻をよろしくお願いを申し上げて、就任のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○政府委員(遠藤登君) 通商産業政務次官の拝命を受けました遠藤登であります。 塚原大臣を補佐し、微力でありますけれども、坪井政務次官と密接な連携をもちまして通商産業行政の遂行のために全力を挙げたいと思っております。 ついては、委員長初め委員先生方の一層の御指導と御鞭撻を心からお願いを申し上げましてごあいさつにさせていただきます。 よろしくお願いします。(拍手)
○政府委員(遠藤登君) 通商産業政務次官を拝命いたしました遠藤登であります。 しかも、中小企業担当政務次官という拝命を受けました。大変身の引き締まる思いでありますが、坪井政務次官と密接に協力をしながら、塚原大臣を補佐して、この大事な日本経済の基盤であります中小企業の振興のために全力を尽くしたいという決意であります。 委員長初め各先生方の一層の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます
○遠藤(登)委員 これらのことについても、異常気象の激しい変動時期にあるわけでありますから、十分な再検討の余地を残す必要があるのではないか。 次に、時間がありませんので、生産性の還元問題でありますが、これは長い間要求と議論の対象になってきたわけであります。先ほどもちょっと申し上げたのですが、十七年前との比較で、特に労働生産性の向上部分については、四三・一%これは上昇している。これが全部米価の引き下
○遠藤(登)委員 新法がスタートするに当たりまして、運用上においていろいろな課題が新たに見出されるという状況もありますので、先ほど申し上げたような課題について十分御検討いただきたいというふうに思います。 次に、この新たな政府米価の算定方式のありようについて、一つは、何といっても政府米が特定目的を達成するために集荷が確実に確保される米価でなければならないのではないだろうかというふうに思います。したがって
○遠藤(登)委員 いよいよ米価決定の時期を迎えたわけであります。まず前提に、現行政府米価というのは、御案内のとおり、これは昭和五十二年、十七年前の米価である。したがいまして、十七年前を一〇〇として、消費者物価指数は、ちなみに計算してみますと、一四九・八%に消費者物価が上昇している、それから実質的な労働賃金でありますが、これが一二・六%に上昇している、それから農業の生産資材の指数関係ですが、一一四・四
○遠藤(登)委員 ただいま議題となりました交通安全対策に関する決議案につきまして、自由民主党・自由連合、新進党、日本社会党・護憲民主連合・新党さきがけ及び日本共産党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 交通安全対策に関する件(案) わが国の道路交通事故による死者数は、昭和六十三年以降七年連続して一万人を超え、本年も死者数が一万人に迫る勢いにあり、第二次交通戦争
○遠藤(登)委員 大事な課題だと思いますから、農地法の問題なども含めて、やはり再検討の時期を迎えているのではないかというふうに思っております。 次に、そういう食糧問題に関連をして要望を申し上げたい。 これは厚生省所管になるかと思いますが、WTOの問題を含めて、穀物はもちろんでありますが、野菜の果てから年々食糧の輸入自由化が拡大をしてきている。国境措置の問題、安全性の問題を含めて、食は命なりということがありますから
○遠藤(登)委員 いろいろな国際的な会議の場において、あるいはAPECなどにおいても積極的にそういう話題を提供していく必要があるのではないか。ぜひお願いをしたい。 それに連動しながら、我が国の自給率がどんどんと低下をしているという現状にあるわけであります。穀物自給率で二二%ということがあって、米はともかくとして、大豆にしても麦にしてもどんどんと自給率が下がっていく、こういう状況であります。現在のような
○遠藤(登)委員 社会党の遠藤であります。私は山形でありますが、秋田から大事な所管の大臣が就任をされたこと、造詣の深い大臣に深く敬意を表しながら、大いに頑張っていただきたい、冒頭にお願いを申し上げます。 今のAPECの問題にちょっと関連しますが、全く赤城委員の発言内容と同感であります。ウルグアイ・ラウンドの合意を超えるということはあってはならないというふうに思います。その点は私からも強く要請をいたしておきたい
○遠藤(登)委員 これは主に通産などとの関連が重要になってくると思いますが、やはり運輸省を含めて、農業機械、トラクターなどの車検の期間の延長の問題なども含めてやはり関係省庁との十分な意思疎通を図って、生産性の向上の面について万般にわたってそれは特に重視をして対応していただきたい。その上に立って生産コストを削減をする、そして安定的な経営と再生産を確保するという価格政策と所得政策も十分配慮しないと、これは
○遠藤(登)委員 生産費の算定のあり方について、これまで長い期間にわたって問題提起をされてきたということがあると思いますが、一つは、生産性を向上する、生産性の向上に努力した分についてこれは全額生産費を引き下げる要因というのはいかがなものか。やはり農家それ自体の努力した分についてはきちっと報いてやるべきじゃないのか。それは、一層細心の努力を傾けて生産性を向上しなさいといって、その努力した分を全額引き下
○遠藤(登)委員 食糧政策、農業問題については、松岡先生とは基本的に認識は同じであります。それで、大事な肉の価格や乳価の問題などについては、特に肉の問題についてもきょうは審議会が行われておる、大臣も審議会に諮問案を提起してきたのではないかと思いますが、非常に農業情勢、特に畜産情勢は、今松岡先生からお話もありましたように厳しい現実にあるわけでありますが、少なくとも安定経営を維持して再生産の展望を切り開
○遠藤(登)委員 先ほどもお話があったのですが、地方六団体はいろいろ違うということがあったりして、いわば分権推進委員会に、それは推進委員会の構成そのものにも、先ほどのお話のように、法案が成立するのを待って、それぞれいわば疑念や期待にこたえられるような推進委員会をきちっとつくっていくということで、内的なそれなりの準備作業にも入っていると思いますが、そこのいわば議論を待つということだと思いますが、積極的
○遠藤(登)委員 その重大な歴史的な決断をされて、それを積極的に推進しようとする決意に対して深く敬意を表したいというふうに思います。 それで、今もいろいろお話がありましたが、役割分担の明記の問題でありますが、国と地方の役割分担を具体的に明記しなかったという理由は、主な理由は何でしょう。
○遠藤(登)委員 この分権問題は、やはり、今までいろいろお話ありまするように、これは幕末の約三百諸侯といういわば地方主権から、御案内のように、明治にかわりまして約百三十年間、中央集権を上り詰めてきたということだと思います。いわば民主主義社会の成熟した、成熟しようとする今日において、それはもうあらゆる面で完全に行き詰まりを来している、今こそ何とか新しい時代に対応して文字どおり地方主権の時代をつくり上げる
○遠藤(登)委員 通学路の確保、これは約八千五百キロある。現在パイロット事業等々都道府県や市町村の一体的な対応として五千五百二十八キロ、こうおっしゃったのであります。これは一人二人の通学路であっても通学路ということだと思いますが、そういう分野もあろうかと思いますが、少なくとも通学路と認定された歩道分野については完全に歩道を確保するというようなことに、もうなるべく早くそういうふうに近づけてもらいたいという
○遠藤(登)委員 今いろいろおっしゃったのでありますが、事故防止対策あるいは凍結防止剤の散布などを含めて総体的な、予算としては概略どのくらい投資されておりますか。 それから、消雪道路は現在どのような延長キロ数にあるのか、その辺もお聞かせをいただきたい。 〔須藤委員長代理退席、委員長着席〕
○遠藤(登)委員 まず、今の栗原さんの質問に関連をさせていただきますが、国土の六〇%を積雪地帯、積雪寒冷地帯が占めている。お話によりますと、道路が全部合わせて約四万キロ。それで、端的にお伺いしますが、凍結防止対策、いわば交通事故の対策のためにこれは建設省も大変な御努力を重ねられていらっしゃると思います、特に高速道路を初めとしてですね。この凍結防止対策あるいは凍結防止剤の散布など、それぞれの対応が行われておりますが
○遠藤(登)分科員 大変な課題だと思いますが、それぞれの機関はもちろんでありますが、全国民の皆さんの御理解と御支援をいただいて、一日も早い復興に立ち向かうということで、大変な御心配をいただいていることに敬意を表する次第であります。 それに関して、私が二、三感じていることを申し上げます。 まず、一つは臨海の埋め立ての問題。これは、やはり大自然に逆らうというのはどんなものかと、私はずっと考えてきています
○遠藤(登)分科員 これは、今いろいろ詰めの作業に入っていらっしゃると思いますが、いわば第二次補正ですね。今、瓦れきを初め、いわゆる廃棄物の処理などについて、それぞれ大変な御努力をされていらっしゃると思いますが、まずその交通を確保するということについて懸命な昼夜の努力がなされてきていると思いますが、この復旧、復興に向けての手だて、基本的なそれぞれ考え方なり、これから最終的な詰めが行われるということだと
○遠藤(登)分科員 まず、阪神災害に集中しているのではないかと思いますが、大震災から一カ月を過ぎて、大変な大災害をもたらしたわけでありますが、罹災者の皆さんに心からお悔やみやお見舞いを申し上げて、さらに、大臣初め昼夜を問わず大変な御健闘をいただいていることに、心から深く敬意を表したいというふうに思います。 それで、今それぞれの分野で被害状況などについての調査が行われていると思いますが、このたびの阪神
○遠藤(登)分科員 大変な課題でありますが、ぜひひとつ万全の体制をこの際確立をするということについて強く要請をさせていただきます。 時間がないのでありますけれども、まことに恐縮でありますが、地元のことを中心に、お願いを含めて発言をさせていただきたいというように思います。 それで、地方の鉄道の第三セクター、それぞれ地方にとっては、過疎過密の進化が激しい中で、足をどのように確保するかということで地元
○遠藤(登)分科員 大変な課題を背負われて、それぞれに真剣に対応されている大臣初め皆さんに深く敬意を表したいというふうに思います。 大変な課題でありますが、中長期的な視点もあろうかと思います。国民全体的な、しかも各分野の御協力をいただいて、被災地はもちろんでありますが、一日も早く災害に強い日本をつくり上げるというために最大の御努力を我々もしていかなければならないし、お願いを申し上げる次第であります
○遠藤(登)分科員 まず、阪神の大震災に日夜懸命なる御努力をされていることに深く敬意を表したいというふうに思います。 それで、現在、何よりもまずその被害の実態についての専門的な立場からの調査が各分野で行われているというふうに思いますが、その上に立って耐震性の強い構造なども含めて具体的な対応が迫られている。そのためにもまた御努力をされているということだと思いますが、またそれに関連をしながら、補強を含
○遠藤(登)委員 特に卸売市場、それから中央市場、こういう大事な市場が大災害を受けた。それで、被害総額が約二百四十億というような状況でありますが、それは、復旧して市場を開設するとか、あるいは仮設市場を設置するとか青空市場を開設するとか、それぞれの立場で努力されていると思いますが、そういう特に生鮮食料品の安定供給あるいは食料品を確保する供給体制、そういうものはどのような状況でありますか。ちょっとお聞かせをいただきたい
○遠藤(登)委員 大変な御努力をいただいて、食糧については十分な体制下にあるということでありますが、これからまだ二十万を超える避難者、あるいは仮設住宅の建設を初めとして相当な長期にわたるという状況がありますが、それは自治体なり都道府県でそれなりの対応、中心的な対応をやるということでありますが、いわば中期的な対応としてどのような対応をしようとしているのか。その辺は心配ない体制をとるということであろうかと
○遠藤(登)委員 しばらくぶりで質問をさせていただきます。社会党の遠藤であります。 まず、阪神大震災よりちょうど一カ月ということで、農林水産省分野でも大臣初め大変な緊急事態に対応されて、特に食糧問題を初めとして大変な御努力をされていることに深く敬意を表したいというふうに思います。 それで、突発的な地震であったわけでありますが、現在も二十万を超える避難者がいるという状況で、それぞれ総合的な立場でその
○遠藤(登)委員 非常に造詣の深い大臣でありますから、しかも重大な決意をもってこれに対応されようとしていることに大きな期待を寄せるものであります。したがって、高度成長過程の中で、御案内のとおり、過疎と過密が大変な状況にあって、財政力にしても、いわば自治体としての体をなさないような状況が生まれてきているのでありますが、新しい時代に対応する市町村というのが、いわば地方団体の構造というものの考え方、これはそこに
○遠藤(登)委員 分権の拡大、財源の確保の問題、人材の確保の問題、これは本当に大変な課題だと思いますが、その裏役に徹して自治省は頑張る、こういうことのようでありますが、五年間で何と何と、具体的に年次的な推進の方向なども決まっていくのではないかと思いますが、それに伴う財政の問題も含めて十分な御配慮をされていく必要があるのではないかと、強く私らも真剣にこの問題に対応していかなければならないと思っておりますので
○遠藤(登)委員 社会党の遠藤であります。 まず、きょうは分権の話が非常に多うございました。それで、十二月末までに大綱を決定するというので、いろいろ今準備が行われていると思いますが、その分権の大綱決定と連動しながら、いわば財政的にも一定の方針を提起する必要があるのではないかというふうに思います。また、新年度の予算編成とも関連をしながら、五年間で実効あるものに仕上げたいという大変な御努力をされていらっしゃいますが
○遠藤(登)委員 それに関連しまして、やはり国内の対策ということでありますが、それは、特に中山間の問題一つとらえて御意見をお聞かせいただきたいんですが、現在、大体年間、山間の集落を中心にして、二百五十を超える集落が日本列島から姿を消しているという状況がありますね。それで、国土の約半分を占める中山間ですね。そして、担い手はほとんど山の集落にはいない。高齢化が極度に進行している。山間の集落はほとんど崩壊状況
○遠藤(登)委員 大変御多用な中を割いて貴重な御意見を聞かせていただく機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、山形一区から選出されている遠藤であります。どうぞよろしくお願いします。 それで、今もお話ありましたのですが、一つは荏開津先生、学問的な立場で、先ほどもお話あったのですが、二十一世紀にかけて人口の急増問題、それから食糧問題、環境問題、まさに人類の二十一世紀の危機的な推測の状況にあるわけであります
○遠藤(登)委員 それから、復旧工事の促進と十二月三日からのダイヤ改正などによって、仙山線なども現在八本ほど運行しているわけでありますが、それが今日災害発生以来不通ということになって、バスの代替輸送など、あるいは折り返し輸送など大変な御配慮もいただいていることに感謝を申し上げますが、十二月三日のダイヤ改正によって快速など三本ほど増発するというお話を聞いているのでありますが、その対応方針など、改めてお
○遠藤(登)委員 約半年以上かかるのではないかという最初のお話であったのですが、大変な御努力をされていることに改めて敬意を表したいというふうに思います。 同じ災害で、土砂流出の箇所、六十二年八月のいわば台風の大雨の折にも土砂の流出を見ているというような状況でありますから、この万遺漏のないような手だてをきちっとやはりとっていく必要があるのではないか。山合いの非常に急峻な箇所でありますから、これから降雪期
○遠藤(登)委員 遠藤であります。 若干時間を拝借して、まず、去る九月三十日、台風二十六号によって仙山線の面白トンネルと奥新川の中間に位置する新川、約七万平米に及ぶ土砂の流出によって線路が寸断された。それで、それ以来不通という状況で、仙山線は約二万人に及ぶ通勤通学者を抱えている重要な路線であります。その復旧を一日も早く完成をしていただいて、開通をさせてもらいたいという地域の非常な願望が続いている昨今
○遠藤(登)委員 これは十分検討される課題ではないか。 それから、在職年金の所得制限の問題でありますが、先ほどもいろいろお話ありました。三十四万という制限、これは超高齢化社会に向かって意欲を持って働くということ、あるいはそれと連動して所得の関係ですね、三十四万というのはちょっと低過ぎるのではないか。これも一元化に向かっての一つの課題ではないかと思いますが、少なくても四十万とか五十万に引き上げる必要
○遠藤(登)委員 いろいろ他の、これはそれぞれ年金制度のバランスの問題もあるし、財源の問題もいろいろあろうかと思いますが、今後一元化などに向かえばこの問題は解消されるという部分もあると思いますが、十分ひとつ御検討をいただきたい。 それから、障害年金の給付基準の改善の問題でありますが、これも一元化になれば解消される問題だとは思いますが、国民年金あるいは厚生年金などについては、所得あるいは年金の制限がない
○遠藤(登)委員 与党の皆さんを代表させていただきまして、二、三質問をさせていただきます。 高齢化社会に向かって、年金制度の改革というのは極めて大事な課題であります。それで、今回法改正の中で、一つは、雇用保険との併給調整を緩和するという問題でありますが、雇用保険の失業給付、これはいわば労使関係で積み立てをして蓄積をされてきているという制度であって、一面からいえば、これはまた労働者の権利でもあるのではないかというふうに
○遠藤(登)委員 大変な御努力をされていらっしゃるわけですが、やはりマル白米と政府米との差額が五千円以上、場合によったら七千円も開きがあるというのでは、これは話にならない、なかなか集荷が困難だ。その乖離がますます拡大をするということであれば、それはますます政府米の集荷が困難になってくるのではないか。政府米の役割、機能というのは、おっしゃるようにやはり安定した需給操作、あるいは価格対策の面についても安定的
○遠藤(登)委員 私も、作付をする前にきちっと価格とがそれぞれ関連対策も含めて、やはり農家に対しても、国民、消費者に対しても提示をするというのが建前じゃないか、非常に難しい要素もあると思いますが、お互いに十分検討するべき課題ではないかというふうに思います。 次に、質問通告した部分から外れる部分が相当ありますが、感じている点を、最後の方でありますから御質問もさせていただきたいと思います。 先ほどからいろいろ
○遠藤(登)委員 まず最初に、ゆうべは大変な御苦労をされたわけでありますが、深く敬意を表したいというふうに思います。 ただ、いつもながら考えるのでありますが、いわば米審と国会の審議が同時に開催をされる、それは私たちも与党ということでありますから与党のありようが問われるということだと思いますが、一体米価に対して国会がどういう役割を果たすのかとけさもずっと考えておりました。この審議が、一体今年産米の米価
○遠藤(登)委員 それから、補償の問題ですね。それは中華航空の会社の方の主な問題だとは思いますが、話によりますと、一千六百万何がしという話もお聞きするのであります。これは、航空国際化の時代の中で、それぞれ各種保険制度もあるわけでありますが、一定の基準、大体それは競争なり各会社間によって、また国際的にも違う、あるいは価値観も何か相違があるというものもあるのだと思いますが、方向としては、国際的な協約の中
○遠藤(登)委員 これは非常に広範にわたるという調査内容だと思いますが、しかも正確を期するためには相当な時間を要するというふうにも思うのでありますが、いわばそれは補償とのかかわりなどもあるのかどうか、早く精力的にこの正確な原因究明に対処されるべきではないかというふうに思います。 それで、大体目安といっても調査の目安などは立てられないとは思うのでありますが、あるいは具体的な分野でまだ究明のポイントがこの
○遠藤(登)委員 二、三について質問をさせていただきます。 まず、過日発生しました中華航空機の事故、それによって大変な犠牲となられた方々に対して、やはりお悔やみを申し上げながらお見舞いを申し上げなければなるまいと思っております。 運輸省当局もすぐ対応されて、事故調査委員会等を設置されて、いろいろな分野から科学的にその原因究明が今日なお行われているという状況にあると思うのでありますが、その進捗状況