1970-04-28 第63回国会 参議院 運輸委員会 第14号
○谷口慶吉君 これは三番目ですがね、「追加保険料を支払う義務を負うこととする。」ということになっているのですが、もっと具体的には、たとえば車が一回保険に入っていて、次の保険に入るまでの間に再び事故をやった場合に、追加保険料を取ると、こういうことなんでしょうか。
○谷口慶吉君 これは三番目ですがね、「追加保険料を支払う義務を負うこととする。」ということになっているのですが、もっと具体的には、たとえば車が一回保険に入っていて、次の保険に入るまでの間に再び事故をやった場合に、追加保険料を取ると、こういうことなんでしょうか。
○谷口慶吉君 巷間に変なうわさをするのがいるのですよね。休業補償がたっぷり出るものだから、むち打ち症という名前の入院をして入ってさえおれば、食うには困らない。だからお医者さんのほうはもうかる。こういうことで、いつまでたっても出ない。ところが加害者のほうではそれを払わされていて泣きの涙だという実例があるのですよね。これはやっぱり保険部長ね、さっきからあなたの答弁を聞いていると、巧みにこの場をのがれようとするような
○谷口慶吉君 時間もないし与党でもございますから、二、三簡単に質問申し上げます。 先ほど鈴木委員から質問がございました「自動車損害賠償保障法の一部を改正する法律案要綱」の第二の「休業による損害等に係る保険金等の支払について限度を設けることができる」、これからできるのでしょうが、その最高の限度をおおむね二千円程度に考えておる、こういう御答弁でございました。しからば、過去においては、限度がない前においては
○谷口慶吉君 ちょっと議事進行で。建設省の責任者を呼んではっきりしないと、いまの答弁ではおそらく質問者も納得しないと思うのですよ。どうなんでしょうね、ひとつ委員長のほうの御判断を……。
○谷口慶吉君 帰って大臣に言ってください。一体何ですか、床次総務長官なんかどこへ行ったのですか、あんな、災害中の重大な案件を審議しているのにおかしいじゃないか。
○谷口慶吉君 関連。こういう考え方を鹿児島県知事と相談してみたのだがどうだろう。自治省だれか見えておりますね。いま大蔵省の、企業金融だということを考えているのだとおっしゃるなら、川内市の連中はあなたを殺しに来るかもしれぬよ。だれが求めて床上浸水までさしたかということですよ。そして、すべての商品をぬらしてしまったのです。もう一度仕入れたいというのですよ。それを企業金融となぜお考えになるのか、どうしてもそういうように
○谷口慶吉君 鶴園委員には申しわけないが、湛水防除の問題でダブつて質問したくないから、関連して質問申し上げます。 私たちが川内市に参りまして、市長に会って被災地を見て回りました際に、何でこういうところにわれわれを連れてきたのだろうかと、各調査団の方々が疑問を持たれました。と申しますのは、先ほど鶴園委員が申されましたとおり、三百五十馬力の四基による排水現場に連れてまいりました。なぜ市長は連れていったかとあとでなぞが
○谷口慶吉君 それじゃ、これも鯨岡副長官にお尋ね申し上げておきます。 いずれは災害復旧のために相当な財政措置を必要とすることが予見されます。その際に補正予算を計上なさる気持ちであるのかどうか。これはいまあなたにお答え願うことは困難であるとは思いますが、さようなことに対する強い関心があったということをば、副長官のほうから大蔵省のほうに御伝達願いたいと思いますが、よろしゅうございますか。
○谷口慶吉君 いま始まったことではないのですから、こういうことはかねがね御検討いただくことが、私は愛情ある政治であろう、かように考えます。大蔵省お見えですか。
○谷口慶吉君 私、質疑に入ります前に、先ほど警察庁の報告にございましたように、五十八名の死者並びに多数の負傷者に対しまして、心から哀悼の意を表したいと思います。私はこの委員会場に参ります余中で、ふと感じましたことは、先ほど鯨岡政務次官が、死者、負傷者についてはできるだけの措置を講じたいとおっしゃいましたが、これはあとからお返事いただくことにいたしまして、あっさり災害で死ぬのだったら交通事故で死んでほしかったとまで
○谷口慶吉君 たとえば、私は鹿児島県ですよ、鹿児島県の陸運事務所に新しく車を持つ。継続検査をするために書類を申請すれば、それが中央センターに行って、鹿児島陸運事務所に車体検査をやり、検査証になって返ってくるまでの間が四十秒ということですか。
○谷口慶吉君 道路運送車両法の一部改正の内容の中で、このたび電子計算機のシステムによる業務の簡素化ということで、この資料もらいましたが、どうも電子計算機には非常に弱いんでございますので、これに書いてあるのを読んだだけではどうもはっきりしませんから、少し詳細に自動車局のほうから説明してくれませんか、これについて。
○谷口慶吉君 受注の場合に、材料を提供される場合と、自分で材料を買ってつくる場合と、二つの場合があると思いますが、そういうことございますか。
○谷口慶吉君 星野参考人にお尋ねいたしますが、外注の場合、われわれきのうもある工場を見たんですけれども、部品をメーカーのところに納入なさるその際、検査がある。先ほどもある委員の質問に対して、わりかた不合格品が少ないというような話でした。あるいは返品なども数が少ないというお話でしたが、それは少しおかしいじゃないかというような気がいたします。というのは、これは勘ぐって申し上げて申しわけないんですけれども
○谷口慶吉君 川又参考人に伺いますが、メーカーが十二ありますから、すべてはおわかりでないと思いますが、おたくの会社でけっこうです。部品で、外注なさる分と自分の工場で製造する比率はどういうことになっておりますか。繰り返して申し上げます、自動車の部品を外注なさる場合、その量と、あなたの工場でまかなわれる量とあるはずだと思うんです。その比率はどういうことになっていますか。それがおわかりでしたら、お教え願いたい
○谷口慶吉君 資料だけお願い申し上げておきたいと思います。この前、型式の審査の人員が十名じゃ足りないということが大体わかりましたが、たとえばこの免許業務に従事する人たち、ハイヤーとかタクシーの免許の事案が一体どういうふうな状況にあるかということが知りたいのです。できますならば、個人タクシーが年間一体幾ら申請して、どれだけ審査が行なわれておるかというようなそういう資料。なおまた、トラックのほうでは限定
○谷口慶吉君 自動車局長、大臣の答弁を聞をいていると切ない気持ちですよ。これは法律上は欠陥車を公表しなくてもいいのだということになっておっても、少なくとも役所の責任において整備の面についての責任の立場からいえば、やはりメーカーをして、こちらのほうは車検があるのだから、公表はしなくても法的には何もわずらわしいことはないということで、こういう人命にかかわるような重大な、しかも実は、あとで申し上げますけれども
○谷口慶吉君 大臣、私、すわったままお尋ねしますが、少し、きょうは、大臣には意地悪い御質問になるかもしれません。と申しますのは、私はこの事件が起きたとき、ふとこういうことを思ったんですよ。自分のうちのあばれん坊の子供が、よそのうちに行って悪いことをして、そうして逃げて帰って来て、何くわぬ顔をしていたところ、そのよそのおやじさんにやかましく言われて、あれやこれやと調べてみれば、自分の予想外に悪いいたずらをしていた
○谷口慶吉君 日にちは六月の十六日、時間は午後五時からおおむね九時ごろまでの間、私が乗っていた飛行機には社会党の成田委員長、わが参議院の岡三郎君、その他自民党の国会議員も乗っておりました。この飛行機が大阪を出発する場合に、羽田の空港の上空に三十数機が待機する状況下にあるので、まず出発を一時間くらいお待ち願います、乗ってから、こういうことでございます。そうしておおむね現時点で八機程度が待機しているようでございますから
○谷口慶吉君 私は自由民主党を代表して、ただいま議題となっている国鉄関係二法案に対し、賛成の意見を申し述べたいと存じます。 国鉄の財政は近年、運輸収入の伸び悩み、資本費の増高、人件費の増大等によって急速に悪化の度を加え、このままに推移すれば、遠からずして破局的な状態に至るものと見られております。もしそのような事態に立ち至ったとしますれば、国鉄業務の運営に重大な支障を生じ、このためわが国の交通に大きな
○谷口慶吉君 そうしますと、いまでもスクラップ・アンド・ビルドの制度はおとりになっておるのですか。
○谷口慶吉君 わかりました。 代替建造する場合、例のスクラップ・アンド・ビルド、——これを船舶整備公団という名に衣がえしたころは、朝鮮戦争以後非常に船の建造が盛んであった結果から、相当な係船があって、各港にひしめき合っていたときだったと記憶しております。ところが、スクラップ・アンド・ビルドで建造を進めてきたのですが、現在は係船というものはどういうふうな状況になっておりますか。
○谷口慶吉君 すわったままで質問いたしますから、答弁のほうも必ずしも立って御答弁いただかぬでもけっこうでございます。 この船舶整備公団法の一部改正の法律案の提案理由の中にございますように、昭和三十四年に国内旅客船公団として発足して、途中でこの法律が戦時標準型船舶あるいは老朽貨物船などの代替建造、内航海運対策その他ということに拡大して今日まできておりますが、もしおわかりでしたら聞きたいのは、この制度
○谷口慶吉君 この際、お許しをいただきまして、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。 私、まる一年、運輸委員長として大過なく職責を果たすことができました。こればひとえに委員各位のあたたかい御支援と御協力のたまものだと深く感謝申し上げております。 以上でお礼のごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手) —————————————
○委員長(谷口慶吉君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時二十二分散会
○委員長(谷口慶吉君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷口慶吉君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 調査承認要求に関する件を議題といたします。 本委員会では、従来から運輸事情等に関する調査を取り上げてまいりましたが、今期国会開会中も本調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷口慶吉君) 速記をつけて。 午後一時三十分まで暫時休憩いたします。 午後零時二十八分休憩 —————・————— 午後一時四十二分開会
○委員長(谷口慶吉君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 運輸事情等に関する調査を議題といたします。 運輸事情全般について質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
○委員長(谷口慶吉君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷口慶吉君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 まず、調査承認要求に関する件を議題といたします。 本委員会では、従来から運輸事情等に関する調査を取り上げてまいっておりますが、今期国会開会中も本調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷口慶吉君) まず、観光に関する件について調査を行ないます。 有馬温泉旅館の火災について、消防庁当局から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
○委員長(谷口慶吉君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 運輸事情等に関する調査を議題といたします。 まず、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。 運輸事情等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本航空株式会社専務取締役朝田静夫君の出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷口慶吉君) 次に、先般当委員会が行ないました委員派遣の報告を聴取いたします。 まず、第一班の報告を願います。
○委員長(谷口慶吉君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 運輸事情等に関する調査を議題といたします。 まず最初に、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。 運輸事情等に関する調査のため、本日の委員会に参考人として日本鉄道建設公団副総裁篠原武司君、同理事増川遼三君及び田中倫治君の出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷口慶吉君) 速記を始めてください。 これより請願について採決いたします。第五号、第二十号及び第七十号ないし第百四十二号、以上七十五件の請願は、いずれも願意おおむね妥当と認め、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するものと決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷口慶吉君) これより請願の審査を行ないます。 第五号国鉄小本線の建設促進に関する請願ほか七十四件を議題といたします。 まず専門員から請願の趣旨について説明を聴取いたします。 速記をとめて。 〔速記中止〕
○委員長(谷口慶吉君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 まず委員の異動について報告いたします。 昨七日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として大倉精一君が選任されました。 —————————————
○委員長(谷口慶吉君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。 運輸事情等に関する調査を議題とし、質疑を行ないます。 質疑のある方は、順次御発言を願います。
○委員長(谷口慶吉君) 調査承認要求に関する件を議題といたします。 今国会開会中、運輸事情等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(谷口慶吉君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に江藤智君、岡本悟君、重政庸徳君及び吉田忠三郎君を指名いたします。 —————————————
○委員長(谷口慶吉君) これより運輸委員会を開会いたします。 理事の互選を行ないます。 本委員会の理事の数は四名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○谷口慶吉君 ただいま議題となりました法律案は、港湾整備事業の実施を一そう促進するため、新たに昭和四十三年度を初年度とする港湾整備五ヵ年計画を作成しようとするものであります。 委員会における審査は、慎重かつ熱心に行なわれましたが、その詳細は会議録に譲ることといたします。 質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告申