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140件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-09 第2回国会 衆議院 電気委員会 第4号

角田幸吉君 昭和二十三年四月七日に提出しておりました農業用水用電力確保に関する請願は、宮城縣桃生赤井村長菊地千代治ほか十五名でございまして、私がその紹介議員であります。宮城縣の桃生郡一帶の耕地は、きわめて地盤が低く、そこに化上川が横断しておるのでありますが、土地が低いために、電力によつて灌漑評水を行つておるのであります。殊に昨年は非常に電力が不足で生産が非常に阻害されたのであります。しかしその

角田幸吉

1948-05-26 第2回国会 衆議院 予算委員会 第26号

角田(幸)委員 そこで承りたいのですが、これもまた外資導入のはいつてくる性格によつて違うのでありますが、これは日本經濟に大體どういうような影響を及ぼすであろうかということをお考えになつているか、たとえば物價の問題、株の問題、あるいは為替の問題、こういうような問題について、どういうようにお考えになつているか、安本長官の御構想を承りたいと思います。

角田幸吉

1948-05-26 第2回国会 衆議院 予算委員会 第26号

角田(幸)委員 そこで大體の構想を承りましたので、これから少し具體的にはいつてまいりたいと思うのであります。第一次歐洲大戰後ヨーロッパ惡性インフレの對策といたしまして、フランスにおきましては、なし崩し的に、いわば貨幣措置をやらないために、十年間かかつて初めて安定したようであります。ドイツにおきましても、ソ連におきましても、貨幣措置をやつてインフレの終熄をなしたのでありますが、さて日本の今年度の

角田幸吉

1948-05-26 第2回国会 衆議院 予算委員会 第26号

角田(幸)委員 安本長官お尋ね申し上げたいのですが、過般安定本部から經濟復興畫第一次試案の概要なるものが配付されたのであります。これによりますと、昭和二十七年に、日本産業昭和五年ないし七年と同じ程度に再建ができるという構想でありますが、再建の裏づけとしての資金というものが、相當考えられなければならないのでありますが、それはそれといたしまして、この際安本長官に承りたいのは、日本惡性インフレ

角田幸吉

1948-05-22 第2回国会 衆議院 予算委員会 第23号

角田(幸)委員 國家財政の窮迫のときてあつて法務予算が少いことは、まことに遺憾だと言われたのであります。私は総裁に熱意と政治力がないために、こういう結果になつた。こういうことを一應申し上げておきたい。  さらに進めてお尋ねを申し上げたいのでありますが、憲法國民の自由を保障いたしまして、殊に憲法三十八條によりますと、「何人も、自己に不利益な供述を強要されない」。もとのような警察においての自白を求

角田幸吉

1948-05-22 第2回国会 衆議院 予算委員会 第23号

角田(幸)委員 法務総裁お尋ね申し上げたいことがあります。予算の面から見ると、法務行政というものについて、何らの新しい手を打つていない。今日到るところに治安上國民が非常に困つておるというにもかかわらず、何らの新しい手を打つていない。これから具体的に申し上げますが、また憲法ににおいて、財産法改正が約束されておるにかかわらず、これについてもまだ何らの、着手がない。こういう点において、きわめて法務行政

角田幸吉

1948-04-27 第2回国会 衆議院 予算委員会 第17号

角田委員 もう一つつておきたいのは、漁港関係のあります道路の問題であります。林道農業道については、農林省は予算わくをもつておるようでありますが、漁業に関係のあります漁港に附属する、あるいは船だまりに附属するいわゆる農業生産道というものに対する予算わくがないために、船だまりをつくりましたり、漁港をつくりましたりした場合に、そこにすぐ道路をつけたりする場合の予算をもらうがためには、建設院にいかなければならぬ

角田幸吉

1948-04-27 第2回国会 衆議院 予算委員会 第17号

角田委員 農林大臣に食糧問題に関係のあります森林行政についてお尋ねを申し上げたい。営林局の事業が独立会計になつており、独立採算制をとつておるのであります。そのために食糧農産物関係のあります防風林防潮数治山治水の植林までが独立会計でやつていくという建前をとつております。從つて防潮林も海岸の松が枯れてそれを植えかえるとか、あるいは治山、治川の目的で山に木を植えつけなければならないとしても、與えられているところの

角田幸吉

1948-03-30 第2回国会 衆議院 予算委員会 第12号

角田(幸)委員 大藏大育の構想されておる健全金融についてお尋ね申し上げたいのであります。健全金融をどういう構想においてお考えになつておるか。たとえて言えば、具体的には昭和二十三年都の第一・四半期、第二・四半期、第三・四半期、第四・四半期において産業資金需要額がどれくらいずつにみなされておるか。

角田幸吉

1947-12-02 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第39号

角田幸吉君 請願趣旨を申し上げたいと思います。第一に氣仙沼から津谷を經て志津川、前谷地に至る鐵道というのは、原内閣時代すでに提案になつてつたのであります。その後測量等は完成いたしまして、氣仙沼から津谷までの間においてはおよそ路線の工事がなかつたのでありますが、その後戰爭になりましたので、現在置き去りになつておる三陸鐵道というものがございます。これは請願趣旨に書いておきましたように、この地方は

角田幸吉

1947-11-14 第1回国会 衆議院 予算委員会 第21号

角田(幸)委員 大藏大臣がお見えですから、終戰處理費についてお尋ね申し上げます。私どもの業者關係から調べたところによりますと、終戰後今日までの土木工事費は、未拂い推定額が約八十二億ほどあるのであります。そのパーセンテージは、匿名工事入札工事メインテナンス工事と違つておりますが、終戰のときより昨年の八月末までに、一七・四%殘つておる。それから復興院關係については五七%殘つておる。これが昨年の匿名工事

角田幸吉

1947-11-13 第1回国会 衆議院 本会議 第58号

角田幸吉君 大藏次官お尋ね申し上げました点は、この遅延をしておる、八十二億円と私の推定いたしておりますものについて、本予算並びに追加予算においてどのくらい計上してあるのかという質問であります。この点についての御答弁を願いたい。  もう一つは、およそこれらの遅延の結果、地方銀行の資金に非常な遅延をしておる。いつごろまでにこれが解決できる見込みであるか。  もう一つは、國家賠償法の見地から、遅延利息

角田幸吉

1947-11-13 第1回国会 衆議院 本会議 第58号

角田幸吉君 終戰以來今日に至るまで、進駐軍工事につきまして、業者からの推定によりますと、約八十二億円の未拂いがあるのであります。これを詳細に申し上げますると、終戰のときより昨年の八月三十一日まで、いわゆる復興院関係いたしませんまでのものにつきましては、一七・六%の未拂いがあるのであります。昨年の九月一日から今日までのものにいたしまして、復興院関係いたしておりまするものが、五七・五%の未拂いがあるのであります

角田幸吉

1947-10-29 第1回国会 衆議院 本会議 第51号

角田幸吉君(続) しかも、昨日のごとき行動がとられました場合におきましては、議長國会法第百十六條に基づいて退場を命ずるか、取消しを命ずべき職権を有しておるにもかかわらず、これを默過いたしたということは、われわれは議長としてこれを信任することはできないのであります。私はこの際におきまして、今後議長においてかかる態度なきことを一言警告を発しておく次第であります。(拍手

角田幸吉

1947-10-29 第1回国会 衆議院 本会議 第51号

角田幸吉君(続) われわれ議員の権威を失墜せしめるものであつて、きわめて遺憾の意を表せざるを得ないのであります。(「ノーノー拍手)  これに対して自由党、第一議員倶樂部農民党から、叶凸君に対する懲罰の請求をなしたのでありますが、議長はかかる重大なる事案に対しましては、議長みずから進んで懲罰の議に付すべきであつたのであります。しかるに、かくのごとき態度に出ざることは、一党一派に偏した、きわめて偏頗

角田幸吉

1947-10-29 第1回国会 衆議院 本会議 第51号

角田幸吉君 私は、日本自由党を代表いたしまして、昨日以來議長のとられました態度に対しまして、遺憾の意を表せざるを得ないのであります。昨日岩本信行君の発言中に叶凸君のやじられたその言辞は、明らかに日本政府を否認し、國会を侮辱する行爲であつたのであります。しかるに、その制止にあたつて議長は、うるさいのはこつちの方だという偏頗なる態度をとつたのであります。單なるうるさいのと、日本政府を無視し、國会を侮辱

角田幸吉

1947-09-20 第1回国会 衆議院 本会議 第34号

角田幸吉君 まず司法大臣鈴木義男君に再質問申し上げます。私が司法大臣お尋ねいたしましたのは、ただいま司法大臣新聞記事で書いているような、そういうことをお尋ねしたのじやない。司法大臣の責任を追及したのであります。さよう御承知の上御答弁を願いたい。  一体司法大臣は、先ほど申し上げましたように、たびたびその都度刑務所、檢事局その他の方から報告があつたならば、現在の官紀紊乱ということについては十分御承知

角田幸吉

1947-09-20 第1回国会 衆議院 本会議 第34号

角田幸吉君 鈴木司法大臣官紀紊乱に関するニ、三の事項、芦田外務大臣に対しては外相声明に関するニ、三点をお尋ね申し上げたい。  まず最初に司法大臣鈴木義男君に、浦和檢察廳田中檢事暴行事件についてお尋ねを申したいのであります。過日私が東京高等檢察廳檢事長佐藤博君から聽きとつたところによりますると、田中檢事は、この暴行の当日、大宮市の前里成吉方御馳走酒を五、六合、ビールニ、三杯を飲んでおるのであります

角田幸吉

1947-08-16 第1回国会 衆議院 司法委員会 第22号

角田幸吉君 農業資産ということで、これに對する措置は大體承つたのでありますが、たとえば農業とは何ぞやという問題が、本案については重大な問題であると思うのであります。御承知のように土地細分化土地制度と相續制度につきまして、非常に惱み拔きましたのは、中部ヨーロッパ諸國であつたと思うのであります。中部ヨーロッパのオーストリア、ハンガリーにおきまして、土地を對象とした特殊の相續法を制定いたしますると、

角田幸吉

1947-08-16 第1回国会 衆議院 司法委員会 第22号

角田幸吉君 農業資産について特別の措置をとられる法律案を提出する御豫定であるということを承つたのでありますが、農業資産について、どういう性格のものをお出しになる御豫定でございましようか。たとえば家産法的な性格をもつておるものでありましようか。それともしからざるものでありましようか。なお相續法に關連いたしまして、相續法の不合理を合理化しめるには、相續法にこれを規定するのが相當であろうと思いますが、

角田幸吉

1947-08-16 第1回国会 衆議院 司法委員会 第22号

角田幸吉君 政府委員お尋ねを申したいのであります。憲法二十四條によりまして平等相續分割相續が行われることになりまして、それに基きましての政府からの民法の一部改正法建案が提出されておるのでありますが、分割相續制度平等相續制度というものを徹底的に行いますと、とかく小企業に至るまで企業細分化されまして、ときに企業が窒息するというようなこともあり得るのであります。そこで大體外國等におきます分割相續制度

角田幸吉

1947-08-13 第1回国会 衆議院 予算委員会 第4号

角田委員 議事進行についてお諮りを願つて、なお御都合によつて國務大臣に御注告を願いたいと思います。今日の豫算委員會は午後一時になつておりましたが、開會は二時半になつておるのであります。もつともその間において、都合上本日の委員會は一時四十分から始めるという豫告がございましたけれども、これを遅れること五十分であります。重要な國政の審議は急速にやつていただきたいと思うのであります。なお、もしかりに大臣

角田幸吉

1947-08-11 第1回国会 衆議院 司法委員会 第18号

角田幸吉君 養親においても養子においても、養子直系卑族親族としたいというような念願をもつ場合があるのでありますから、これは御考慮を願つておきたいと思います。  もう一つその次にお尋ねを申し上げたいことは、七百七十四條であります。嫡出否認の場合でありますが、現行法においては、夫だけが嫡出否認の訴えができることになつておるのであります。しかし實際は夫の不在中に、婚姻解消前において懐胎いたしました子供

角田幸吉

1947-08-11 第1回国会 衆議院 司法委員会 第18号

角田幸吉君 それではお許しを得まして、二、三政府委員に承りたい。  第一は、七百二十九條で、兩親と養子との親族關係養子縁組の日から親族關係として效力を生ずるのでありますが、養子に長男がありました場合に、それに對して養親養親直系卑族との間に親族關係を生ぜしめた方が實際いいのでありますが、これについて立案者におきまして御檢討になつておられたかどうかを承りたいと思います。

角田幸吉

1947-08-02 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第3号

角田委員 ただいまの御發言によつて、ようやくこれから討論の軌道に入るかの感がいたしますので、私はただいまの御發言に對してこういうことをまず討論の手段としてお考え願えば幸いだ、こう考えますので、一言したいと思うのであります。一方において二大政黨論理想とする一派、そしてまた一方には二大政黨論理想を疑う一派があります。こういうことについてまず御議論をしていただきましたならば、政黨法をつくる一つ基準討論

角田幸吉

1947-08-01 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第2号

角田委員 私は委員長理事會に御注文を申し上げておきたいと思います。こういうことにしたらいかがかと思うのです。たとえば政黨法をつくるとして、それがただちに憲法違反にならないかどうかということを、どの點までどういうふうに討議させていこう、そうして今度は政黨法をつくります場合に、ほかの政事結社の存在をどうするか。あるいは政黨法をつくつた後において、政黨において候補者を推薦する場合にはどうするか、黨首の

角田幸吉

1947-08-01 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第2号

角田委員 委員長が前におつしやつたように、政黨法をつくる本だけでは憲法違反にならぬという議論が今多數であろうと思う。その點をおきめ願つてつて、それから細目にわたつていつたときに、この點は憲法違反になるという議論をすることは差支えないと思います。そういうわけで、一旦區切つていつた方が進行上結構だと思います。   〔「贊成」と呼ぶ者あり〕

角田幸吉

1947-08-01 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第2号

角田委員 政黨法をつくるとして、政黨制限するかどうかということが問題になると思います。そこで政黨制限が、憲法のいわゆる結社の自由に違反になるかどうかということが、一つの問題となろうと思うのであります。いろいろとわかれてまいりますのと、問題が輻湊いたしますので、かわきりとしてごく一部端緒だけお話申し上げたいと思うのであります。私は政黨結社制限が、これは絶對不可侵なものではない、こういう憲法上の

角田幸吉

1947-07-07 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第2号

角田(幸)委員 鐵道特別會計としていく以上、赤字補填はやはり鐵道的収入によつて補填するのが相當だと思いますが、お伺いしたいのは、鐵道官有物の中に廣告等をつるして、その収入を得ることができないかどうかという一點であります。これはむづかしいように承つてつたのでありますが、過般の新聞によりますと、はがきに廣告を刷つて入れて、そうしていくらかの収入を得て、逓信關係収入赤字補填新聞で見たのでありますけれども

角田幸吉