1953-02-25 第15回国会 参議院 決算委員会 第16号
○西山龜七君 この予算のないこういうものを、施設をいたしましたものに対するその始末というのはどういうようなことになるのでありますか、お伺いしたい。
○西山龜七君 この予算のないこういうものを、施設をいたしましたものに対するその始末というのはどういうようなことになるのでありますか、お伺いしたい。
○西山龜七君 これはいつそれがしまいがつくかというような見通しも全くつかないのですか。
○西山龜七君 七百七十六号でお尋ねしたいと思うのですが、これを見てみますと、銀行の支店長の支払保証をもらつて浮貸をした。それが約束手形が不渡りになつた。銀行保証のものが不渡りになつたということの、これはどういう理由で不渡りになつたのか。その事件が発覚して後に裁判所に提起して勝訴になつた。勝訴になつたが、相手方が控訴して係争中である。こうありますが、この事件は未だ係争中であるが、どういうことでこういうようになつたか
○西山龜七君 これまで小水力で許可を得て融資を受けておるものとこの法案との関係、又この法案が通過しましたときにそれらのすでに借入をしてやつておるものに対して何か関連している面がありますか。
○西山龜七君 我が国が砂糖消費量の大部分を輸入に依存して砂糖の需給の安定を図らなければならないという現状におきまして、輸入砂糖は相場の変動が非常に激しくありまして、且つ貴重な外貨資金を要し、特に一朝有事の場合におきましては……、それらのことを考慮するときに、最低限度の内地の砂糖の維持育成は最も必要なことであると思います。故に私は、本法案に賛成すると共に、内地各地に生産する砂糖に対しまして政府において
○西山龜七君 わかりました。
○西山龜七君 先ほど運輸省の監督のかたからお答えを願いましたが、私の質問はそれじやなしに、鉄道へ積むために自動車を利用するのじやなしに、現在の貨物運賃というものに対して、やはりこれも鉄道貨物の運賃が上つたと同じように貨物の運賃を引上げるかどうか、こういう質問であります。それからもう一つは、鉄道が一億六千万トン扱つておる、車が次の駅へ持つて行く、又積卸しをする、それに四億トン扱つておるという意味ではありません
○西山龜七君 私はそれぞれの係のかたにお尋ね申上げたいと思います。第一の問題は、運賃が改正になり、積込、精卸その他の附帯費用というものは、これはやはり運賃の改正によりまして改正をするか、改正をせずに従来通りやるかどうか、これが第一点。第二点は、自動車の運賃とそれから船舶の運賃を改正するか、そのままで、これは鉄道に関係がないからそのままに置くかどうか、これが第二点。それから第三点は、現在鉄道の輸送しておる
○西山龜七君 大体この批難事項なんかを見ておりますと成るべくならば指名入札でもして、随意契約でないようなことにすれば、会計検査院におきましてもこういうような批難がないのではなかろうか、かように感じるのでありますが、随意契約になりますと、必ずやいろいろの見方によりまして、そういうようなことができると思いますから成るべく堅実に建設ができる人を指名して、競争入札を主にしてやつたはうがいいのじやないか、こういうふうに
○西山龜七君 国有鉄道にお伺いしたいと思すが、いま今の随意契約によつて違反を起しておりますが、現在でもこういうような工事は随意契約でありますか、入札契約でありますか、どうしておりますか。
○西山龜七君 ええ。
○西山龜七君 二百七十億の補給金が百七十億殖えた、そのほうの内容を若しありますれば、それも附加えて配付願いたいと思います。
○西山龜七君 ちよつと関連して只今長官が最初にお会いしたときに、マイロスターチを日本に持つて来て投資をしたい、これが私本心だと思う。これがコンプロ社の独占事業でありますからして、この製品を日本に持つて来るということが本当のことであると思う。これをよく注意したいということと、それから日本の澱粉は過剰しておるという三月頃のあの空気を以てやつたのじやないか。事実において日本の澱粉は過剰していない、不足して
○西山龜七君 そうしますと東京以外のものはどういうようになつておりますか。これは会計検査院がこれだけを取上げておるところを見ますと、ほかは別にそういうことはなかつたのですか。
○西山龜七君 そうしますと今四期に分けておりますものを、四期にその計算をしなかつたというような意味に六百四十四号はなりますが、その点とこの東京急行と鉄道局との問題でありますが、全国的にこういうものはほかにはなかつたのですか、その点……。
○西山龜七君 先ず六百四十四号の概算払計算、こういうような問題につきましてちよつとこの実情を御説明願いたい、と思いますのは、人間の整理というものがその計算の受払にどういう関係を持つているか、それから計算を受払する期限というものが年に何回というようにきまつているか、きまつておらないか、この点を先ずお尋ねしたいと思います。
○西山龜七君 私は、今カニエさんが言われました批難事項に対する処分のことでありますが、私も決算委員になりまして長いことやつておりますが、結論は、それによらなければどうしても改善ができないのじやなかろうかということを強く感じておる一人です。今佐藤院長からも同様の御意見がありましたが、これに対しましては、我々決算委員としては、どういうふうにしてこれを批難事項の少いようなことにするかという方法をお互いに研究
○理事(西山龜七君) 只今から農林委員会を開きます。 本日は昨日予備審査をいたしました農産物検査法の一部を改正する法律案が衆議院を通過して本付託になりましたから、これを議題に供します。本改正法律案に関してまだ質疑がありますれば、質疑を願います
○西山龜七君 それが現在北海道或いは内地におきましても検査をしておる府県があると思いますが、その府県でやつておる料金とこれの均衡はどうなつておるかと、これをお伺いしておるわけです。
○西山龜七君 この今日配付になりました検査法の手数料というところに料金が出ておりますが、今日おわかりにならなければ次回でも結構ですが、検査料の十一のところに出ております。
○西山龜七君 甘藷と馬鈴薯の検査料が二円ということにこれはなつておりますが、現在馬鈴薯、甘藷を検査しておる県もあると思いますが、現在やつておりまする料金と、この料金との均衡と言いましようか、その点はどういうことになつておりますか。
○西山龜七君 それで会計検査院におきまして、こういうような不正事実を見出した、こういうような職員に対して何か功績、その手腕を認めて或いは昇給とか、何とかの奨励というような意味の制度があるものですか、それはそういうことはないものですか。
○西山龜七君 それでその調査に行く会計検査院の職員というものは、やはり一カ所にその人がずつと続いて行くとか、或いは何年に一回変るとか、或いは年に何回変るとか、そういうように何かこう職員を交代して検査に行くというような組織になつておりますか、その点はどういうことになつておりますか。
○西山龜七君 今の会計検査院のほうへお尋ねしてみたいと思うのですが、この五百五号を見てみますと、不正の行為が二十二年の五月から二十四年の十一月に初めて発覚して、約二年半これがわからずに経過しておる。五百六号は、十カ月くらいで発覚しておるのでありますが、これは検査院の感覚と言いましようか、その所員の頭の働きの如何によつて発覚が遅れるとかいうことが、これは多分にあると思います。検査院の先ほど御説明になりましたように
○西山龜七君 只今議題となつております食糧管理法の一部を改正する法律案につきまして、私は自由党を代表いたしまして本法案に賛成するものであります。 国民食糧の需給は、輸入食糧の確保によりまして最近著しく緩和されております。併しながら戰時戦後を通じて久しい期間に亘る主食の厳しい供出制度と煩わしい配給制度とは、生産農家をして甚だしく萎靡せしめ、消費者をして著しく憂欝ならしめ、社会生活を重苦しく圧迫して、
○西山龜七君 私は三点だけお尋ねしたいと思います。麦の統制が外れました後におきまして、一番問題になりますのは、米食率の向上とその均衡化であります。これに対して政府は農業協同組合系統、商人系統を活用して麦の融通に特段の考慮を拂われて、戦前の自由経済以来麦を多く消費しておりました府県に、麦の融通が円滑に流れるようになかますと、節米を奨励をして米の供出量を増加する、これ以外に私は米食率の向上或いは均衡化の
○西山龜七君 今の御説明を聞きますと、大部分のものを事業所に任してやるようにも聞こえるのですが、どうしてもこれは農林省のほうで厳重に監督をして、こういうようなことのないように御注意をなされるならば、これは起らなかつたのじやなかろうか、又その監督よろしきを得れば私はこういうことは今後起らないと、かように思いますので、今後その辺を十分に御注意をせられまして、こういうような批難の起らないように御留意を願いたい
○西山龜七君 この四八〇から四八三の批難事項を見てみますと、相当複雑な問題がありますので、当局としては御腐心のほどはわかりますが、こういう問題を起さないように監督が十分に行届き、又そのときどきの情報の通報が当局のほうへありましたならば、こういうことは起らないのではなかろうか、かように思いますが、当局におきましては、こういう問題に対しまして、その年度内にどういう監督をして、どういうような報告を受けておるか
○西山龜七君 私は自由党を代表しまして本案に賛成するものであります。 先に寒冷積雪地帶の法案が出まして、それが通過になつた後におきまして参議院の農林委員会といたしましては、この急傾斜地帶の問題を大きく取上げまして早速現地の調査にかかつた次第でございます。私もその一人に加わりまして、愛媛県その他の地帶を実地に調査をしたのでありますが、実に行つて見ますとどうしても何かの法案を作りまして、それらの農民に
○理事(西山龜七君) 続いて急傾斜地帶農業振興臨時措置法案の審議に移ります。 なお今日日は提案者を代表して衆議院議員藥師神岩太郎君、政府から野原農林政務次官、説明員として農林省農地局河井管理課長、堀災害復旧課長が出席せられております。順次発言を許しますから御了承を願います。それでは直ちに質疑に入ることにいたします。
○理事(西山龜七君) 只今から農林委員会を開きます。 予定に従つて第一に衆議院議員坂田英一君ほか二十三名提出、主要農作物種子法案(予備審査)を議題といたします。先ず提案者から提案理由の説明を聞くことにいたします。