2014-10-30 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
○説明員(藤崎健一君) お答えいたします。 本院は、独立行政法人における関連法人への出資等について検査を実施し、その状況を取りまとめて、平成二十六年九月に、会計検査院法第三十条の二の規定に基づき、衆議院議長、参議院議長及び内閣総理大臣に対して報告してございます。 この報告の中で、独立行政法人医薬基盤研究所の関連法人のうち、同研究所の設立以降二十四年度までの間に清算が行われた会社は十四社あり、出資額計二百三十一億余円
○説明員(藤崎健一君) お答えいたします。 本院は、独立行政法人における関連法人への出資等について検査を実施し、その状況を取りまとめて、平成二十六年九月に、会計検査院法第三十条の二の規定に基づき、衆議院議長、参議院議長及び内閣総理大臣に対して報告してございます。 この報告の中で、独立行政法人医薬基盤研究所の関連法人のうち、同研究所の設立以降二十四年度までの間に清算が行われた会社は十四社あり、出資額計二百三十一億余円
○藤崎会計検査院当局者 お答えいたします。 平成二十四年度決算検査報告におきましては、一般社団法人環境パートナーシップ会議に関しまして、二件の指摘をしてございます。 一件は、国庫補助金の交付を受けて一般社団法人環境パートナーシップ会議に設置造成されました四つの基金につきまして、新規申請の受け付けが終了したのに、基金基準において行うこととされております検討を行っておらず、使用見込みのないまま四百五十億余円
○説明員(藤崎健一君) お答えいたします。 十八年度から二十年度までの間に同一被保険者に保険金を支払いました保険契約計九件、支払保険金額計九千百二十六万余円につきまして、取引の相手方の業者や貨物を輸送した運送業者の存在が確認できなかったり、存在していても被保険者との取引を否定していたりしていて保険の対象である取引の存在が確認できない状況となっておりました。
○藤崎会計検査院当局者 それでは最初に、平成二十一年度防衛省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。 まず、不当事項でございますが、物品の購入等に当たり、虚偽の内容の関係書類を作成するなど不適正な会計経理を行って庁費等を支払っていたもの、駐機場の整備に当たり、コンクリート舗装工の施工が適切でなかったため、舗装にひび割れが発生していて工事の目的を達していなかったものなど計九件
○藤崎会計検査院当局者 それでは、最初に、平成二十一年度厚生労働省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。 まず、不当事項でございますが、保険料の徴収が適正でなかったもの、会計経理が適正を欠いていたものなど計四百九十八件につきまして検査報告に掲記しております。 次に、意見を表示しまたは処置を要求した事項でございますが、概算払いにより交付した補助金等の国庫返納等に関するもの
○説明員(藤崎健一君) お答えをいたします。 会計検査院は、平成二十三年十二月に参議院から、年金積立金の管理運用に係る契約の状況等に関しまして会計検査を行い、その結果を報告することを求める要請を受けまして、厚生労働省、年金積立金管理運用独立行政法人等におきまして検査を実施いたしました。 その結果、年金積立金の管理運用に係る業務の状況につきまして、二十二年四月からの第二期中期目標期間の基本ポートフォリオ
○藤崎会計検査院当局者 お答えいたします。 会計検査院では、従来から、国が直接または間接に補助金等を交付しているものの会計につきまして、正確性、合規性、経済性、効率性、有効性等の観点から会計検査を実施してきてございます。 委員御指摘の、復興のために民間主体に雇用創出名目の支援を行う制度につきましても、補助金の交付を受けた事業主体に対して検査を行うなどして、厳正に検査を実施してまいりたいと考えてございます