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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-02-17 第31回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

荒井公述人 ただいまのお説まことにごもっともな点があると思うのであります。特別措置につきましても、これは時代の要求があってできたものがだいぶ多いのでありますが、これは漸次整理するということで、だいぶ整理される方向に向っておるのでございます。私はこれを全部整理するということはむずかしいと思いますが、できるだけ整理をするということには賛成でございます。  ただ私が申しましたのは、たとえば資産の償却の問題

荒井誠一郎

1959-02-17 第31回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

荒井公述人 先ほど直接税、間接税の問題につきまして一言触れておったのでありますが、税制歳出との関係、これは重要な関係があると思うのでございます。ことに歳出の内容、どういうものにこの歳出が使われるかということの問題についてでございます。私、十分に研究をした結果を申し上げるわけではございませんが、たとえば社会保障制度相当財源が要るという場合に、どういう財源を調達できるかということでございますが、

荒井誠一郎

1959-02-17 第31回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

荒井公述人 本日お呼び出しにあずかりまして、税制について何か考えるところを述べよということであります。はなはだ広範な問題でありますし、また私平素税について非常に深い関心を持って研究しておるというわけには参りませんので、十分御参考になることを申し上げることができるかどうか疑問でありますが、臨時税制調査会あるいは臨時税制懇談会等委員もしておりまして、その審議に参加しておりました際に多少考えたこともございますので

荒井誠一郎

1950-10-20 第8回国会 参議院 労働委員会 閉会後第3号

○証人(荒井誠一郎君) 公労法改正参考案についての意見を述べろということでございますので、意見を申述べます前に一言お断り申上げて置きますことは、仲裁委員長という御指名でありますが、仲裁委員会委員間におきましてこれについて別に打合せはいたしておらないのであります。それは個個の委員をお呼び出しいたすとのことでありますので、却つて打合せをせず個々にその專門の知識、又経験に基いて意見を申上げたほうが適当

荒井誠一郎

1950-07-29 第8回国会 衆議院 労働委員会 第5号

荒井参考人 裁定第一項と第二項の関係について御質問がありましたので、それに対してお答えいたします。これは裁定の理由にはつきり書いてあるのでありまして、「第一、賃金関係について」それの六以下にその説明が載つております。要旨を申し上げますと、一項と二項とは別のことを規定しておるのであります。但しその間に深い関係があるということは、これを申し述べまして、その関係を明らかにしておかなければならないと思います

荒井誠一郎

1950-07-25 第8回国会 衆議院 労働委員会 第3号

荒井参考人 本年の三月十五日に仲裁裁定第三号を持ちまして、ただいま御審議願つておりまする裁定をいたしました。この裁定に参加いたしました委員の一人として、きわめて簡單に所見を申し述べます。  御承知通り、この裁定裁定文に書いてあります通り、一が「昭和二十五年四月以降は、基準賃金を平均八、二○○円に達せしめる。右の配分方については、両当事者が協議して決める。」二が「日本国有鉄道は、昭和二十五年度に

荒井誠一郎

1950-07-22 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

荒井公述人 理想から申しますれば、いいものであれば直ぐに実施するということは、これはよろしいことかと思いますが、ともかく新税でありますし、相当に準備を要する、その間はまあこれに一番近い事業税を徴收する、これは止むを得ない措置ではなかろうか、その期間をどのくらい延ばすかということは、まあできれば成るべく早い期間法案が成立しておれば実施する方がよいかと思います。これはまあ程度問題であると思います。当時一年

荒井誠一郎

1950-07-22 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

荒井公述人 倍率の問題は御承知通り二十五年度の問題、賃貸価格は初めの千倍が九百倍になつたのでございますが、それを八百倍或いはその程度にしましても、税收は十分に上るのじやないかと、こういうような算計もされておつたのでありまして、その倍率を下げるのも一つの方法じやないかと思つております。併しこれは三十五年度の問題でありますので、むしろそれはそのままにしまして、税率の百分の一・七、今回は七ですが、当時

荒井誠一郎

1950-07-22 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

荒井公述人 本日はお招きによりまして、汐見会長又は原副会長が参上する予定でありましたが、いずれも東京におりませんので、私から協会において研究いたしました結果に基きまして、地方税改正に関する全般的の観察を申述べます。本論に入ります前に一言いたしますることは、日本租税研究協会シヤウプ勧告に基きまして設立されたものであります。前回の地方税改正法案以来、委員会を設け、又会員にいろいろ質問書を出しまして研究

荒井誠一郎

1950-04-07 第7回国会 衆議院 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第4号

荒井参考人 ただいま御審議中の国鉄仲裁裁定につきまして、御説明をいたしたいと存じます。ただ一言申し上げておきたいことがございます。それは裁定の当時、ちようど弘委員長が海外に旅行中でございましたので、私が委員長職務代行を委嘱されまして、裁定に参加いたしたことであります。  さて公共企業体の職員の給與性質とか、あるいは公労法の規定の解釈等に関しましては、第一回の国鉄裁定及び専売裁定の際に十分に国会

荒井誠一郎

1947-08-12 第1回国会 衆議院 決算委員会 第7号

荒井説明員 ただいま責任者處置に關して御意見がございましたが、新しい會託檢査院法によりますと、非常な不當な取扱いがありまして國に損害を與えたような場合には、主務官廳に對してその責任者の處罰、處分を要求するということも規定されておるのでありまして、それが實行に移されるわけであります。從つて二十年度の決算について、その不當の處置のありましたものに對する處分について、この國會報告が提出される前において

荒井誠一郎

1947-08-12 第1回国会 衆議院 決算委員会 第7号

荒井説明員 ただいま不當なる經理を行いました官吏に對する處分の問題につきましてお尋ねもあつたのでありますが、二十年度の決算、これはこの前にも申し上げました通り、戰爭の前後にわたる決算でありまして、書類を燒失いたしましたり、また十分なる實地檢査もいたすことができないのでありまして、率直に申し上げますれば、十分なる決算、あるいは十分なる檢査報告ということを申し上げかねるのであります。たびたび繰返して申

荒井誠一郎

1947-08-12 第1回国会 衆議院 決算委員会 第7号

荒井説明員 改正憲法のもとにおきまして、またそれに附屬しました各種の法令のもとにおきまして、決算が重要視され、またこれを重要視いたさなければならぬということは委員長からもお話があり、大藏當局からもるるお話があつた通りであります。會計檢査院といたしましては、かかる法制のもとにおきまして、最近この責任の重かつ大なることを痛感いたしておるのであります。この重大なる責任を果すためにはいかなる方法によるかということにつきまして

荒井誠一郎

1947-08-06 第1回国会 衆議院 決算委員会 第5号

荒井説明員 ただいま大藏當局の方から戰爭中、竝びに戰爭直後の決算的あるいは豫算的の經理の状況についてお話がありましたが、會計檢査院の立場からいたしまして、これをいかに處理したかということについて申し上げます。あるいは重複の點もあるかもしれませんが、その點は御了承願います。終戰後決算になりましたのは十九年度の決算臨事軍事費決算、このたび提出になつております二十年度の決算、この三者であります。十九年度

荒井誠一郎

1947-08-02 第1回国会 参議院 決算委員会決算審査方針に関する小委員会 第1号

説明員荒井誠一君) 只今のは大藏省関係でございますが、会計檢査院に対しましては主なる報告は毎月出すということになつております。支出計算書というものを出しまして、七月なら七月には幾らの支出をした。それらに対しまして証憑書類を附けましてこれを毎月送つて來る。こういうことになつておるのでございます。それを克明に調べますならば、大体この月にどういう支出がある。それを又総計いたしますれば、全体の支出が幾

荒井誠一郎

1947-08-02 第1回国会 参議院 決算委員会決算審査方針に関する小委員会 第1号

説明員荒井誠一君) この度大藏当局におきまして、四半期の計画を立ててそれによつて歳出の面を見て行くこれは極めて適当な計画であります。会計檢査院においてそれに対しましてどういう檢査をやるかということになるのでありますが、從來はとかく今まで既往年度決算、これは後から見て行くということになつておつたのでありますが、今度の新法には絶えず檢査をしなければならないということになつております。常時に檢査をして

荒井誠一郎

1947-08-02 第1回国会 参議院 決算委員会決算審査方針に関する小委員会 第1号

説明員荒井誠一君) 只今地方團体或いは農業会等に対する補助のお話が出ました。これは主管の経費を持つております所で原則として監督いたしておるのであります。併しこれがどうも我々の目から見ますと、十分でございません。で、会計檢査院といたしましても、是非これはもう少し厳格に行かなければならない。極めてわかりよく申しますれば、二十年度の予算におきましても、檢査報告に出ておりますように、仕事が進んでおるか進

荒井誠一郎

1947-07-30 第1回国会 衆議院 決算委員会 第4号

荒井説明員 會計檢査院檢査報告がどういう性質をもつておるかということは、これはなかなかむずかしい問題がここにひそんでおると思うのであります。單なる報告であるか、あるいは議案として審議すべきものであるか、これは私どもの一存をもつてきめるわけにいかんと思います。政府竝國會の方の意見を徴しまして、その御意思に從うべきものと存じております。ともかく會計檢査院國會の耳目と申しますか、目、耳として國民

荒井誠一郎

1947-07-30 第1回国会 衆議院 決算委員会 第4号

荒井説明員 昭和二十年度歳入歳出決算檢査報告につきまして、きわめて概要を御説明申し上げます。ただいま大藏政務次官から昭和二十年度の決算につきまして御報告がありましたが、その金額につきまして、總決算歳入が二百三十四億八千七百餘萬圓歳出が二百十四億九千六百餘萬圓であります。しかしこのうちで檢査を確定いたしました金額と、ある事由のためにその檢査を確定いたしませんでした金額とがあります。確定いたしませんでした

荒井誠一郎

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