運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
254件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-06-30 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第70号

竹村委員 私は行政監察委員会理事会に昨日出まして、そこでわが党の意見もいろいろ申し上げたのであります。御承知の通り、私の方は行政監察委員会の正式な理事ではないのでありまして、オブザーヴアーとして出席いたしておるのであります。そこで実は疑義があることを申し上げ、こういうことを直してもらいたいと申し上げたのでありますが、質疑があれば、報告の際質疑をしてもらつたらいいというような理事会の話でございましたから

竹村奈良一

1952-06-28 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第69号

竹村委員 聞くところによりますと、参議院におきましては、常任委員長議院運営小委員か何かの懇談会があつて議長から会期延長申入れがあつたことが知らされているとかいないとかということについて、はつきしていないというような様子を私は聞いておるのでありますが、はたして参議院議長常任委員長懇談会において、正式に会期延長衆議院申入れをお諮りになつたのでしようか。

竹村奈良一

1952-06-28 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第69号

竹村委員 私の方の共産党立場をはつきりいたします。というのは、先般の会期延長に対しましても、わが党は反対したわけであります。そのときに、反対理由を本会議等で表明いたしたいと思いましたが、討論の打切りで、私の方は表明できなかつたので、ここではつきりいたしておきたい。今日議会制度が問題にされて、しかも帝国議会民主国会にかわつたということは、少くとも国会の権威を高めるために、また少くとも民主国会である

竹村奈良一

1952-06-27 第13回国会 衆議院 農林委員会 第49号

竹村委員 農村における生活改善は最も必要なことでありまして、台所、かまどあるいは採光、便所、今問題になつてつた簡易水道の問題とかいろいろあるのでありますが、私が伺つておきたいのは、こういう改善をしなければならない農家というものは、全国農家がほとんどそうだと思います。そこでこれらを理想的に改善するのには、農家一戸当り大体どれくらいの費用がいると考えておられるのか。それから全国農家に対してそういうものをやる

竹村奈良一

1952-06-20 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第65号

竹村委員 聞いておりますと、大体委員長は、衆議院から送付した案件参議院に相当ある、しかもこれが解決されることを希望するから、従つて会期延長をしなければならぬ、こういう御意見であります。そうなれば、問題はやはり参議院案件を議了でき得る日数というものは、おのずから参議院がまず先にきめるべきです。従つて、それからこちらへ申し込まれるのでなければ、議論することができない。なぜなら、向うでは何日間において

竹村奈良一

1952-06-19 第13回国会 衆議院 本会議 第57号

○竹村奈良一君(続) マツカーサー農地改革によつて得たものが、娘の身売りと、息子の予備隊志願にほかならないことを知つた農民税金強権供出と低米価とによつて、貧困と抑圧以外の何ものも約束されなかつた農民、二千年来常に下積みにされ、進歩と発展から取残されて来た農民は、今こそ屈辱の歴史を一掃し、真の解放発展とを目ぎして、断固たる行動に立ち上りつつある。  彼らの要求は、寄生地主、皇室及び大土地所有者

竹村奈良一

1952-06-19 第13回国会 衆議院 本会議 第57号

○竹村奈良一君 私は、日本共産党を代表し、ただいま提出されました両法案並びに修正案に対し、日本民族発展の見地から断固反対するものであります。  そもそも戰後のいわゆる農地改革は、米日反動主義者によつて、農業問題を民主的に解決しようとする勤労農民の闘争を挫折させ、帝国主義者抑圧に対して闘う国民大衆を分裂せしめることによつて日本民族支配を容易に行おうとする立場からなされたものである。従つて、この改革

竹村奈良一

1952-06-18 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第62号

竹村委員 質問をしたいのですが、国会職員法等の一部を改正する法律案について伺つておきたいことは、職員組合ができました場合に、いわゆる他官庁の組合では、全官公とか、そういうところに加入する自由があるわけです。そこで、この職員組合ができたら、ほかの全国的な労働組合に加入していいのかどうか、それをお聞きしたい。

竹村奈良一

1952-06-17 第13回国会 衆議院 農林委員会 第47号

竹村委員 私は、ただいま提案されました法案並びに修正案に対しまして、共産党を代表いたしまして反対するものであります。  まず、この提出されました農地法は、政府の説明によりますと、敗戰後行われた農地改革の上に立つて、それのいろいろな條件を統合したにすぎないと言つておられる。そこでそれでは農地改革というものが、一体根本的にはどういう任務を持たなければならないか、少くとも世界各国農地改革歴史を見て参

竹村奈良一

1952-06-12 第13回国会 衆議院 農林委員会 第45号

竹村委員 それから提案者にお伺いいたしますが、第三条の二号で、「その地域がおおむね密集する不良農地から成り、且つ、その地域面積農林大臣の定める面積以上であること。」ということになつておるわけでございますが、その農林大臣の定める面積以上というのは、一体何町を基礎にされておるのか、これもひとつ伺つておきたいと思います。

竹村奈良一

1952-06-12 第13回国会 衆議院 農林委員会 第45号

竹村委員 私はまず政府の方にお聞きしたいのですが、これで大体予算は幾らぐらいございますか。それともう一つは、大体この法律が通過いたしますならば、すぐにでも実施でき得るような予想が立つておるかどうか。おそらくこういう予想が立つておると思いますが、立つておるとするならばその計画、具体的には各県に対する大体基礎的な調査等ができておるかどうか、できておるとするならばその概要をまず伺つておきたい。

竹村奈良一

1952-06-11 第13回国会 衆議院 農林委員会 第44号

竹村委員 七十万町歩を十箇年で開拓する、こうおつしやるところに問題があると思う。開墾可能地というものは、農林当局の見たところで少くとも七百万町歩もある。その一割にすぎないものを十年もかかつて開拓しても、日本食糧自給には大したことになりませんよ。そういう議論はまあおきますが、私はそういう点は、食糧自給政策の根本とは違うのではないか、こう考えておる。しかもこの農地改革によつて一番決定的な問題は、山林

竹村奈良一

1952-06-11 第13回国会 衆議院 農林委員会 第44号

竹村委員 それではお尋ねいたしますが、この農地改革によつて土地改革なるものが決して逆転しない、あまり進展するとも考えておられぬようでありますが、しかしこの問題で、農地改革だけでなく農政一般についても改革を加えて行くということまで論議しておると、時間がかかりますので省きますが、私の伺いたいのは、井上君もおつしやいましたが、兼業農家の問題であります。それに対して、今度は自作農家を目標にしておるのだからということで

竹村奈良一

1952-06-11 第13回国会 衆議院 農林委員会 第44号

竹村委員 まず大臣に伺いたいと思います。  農地改革を途行いたします場合におきましては、各国歴史を見てみましても、少くともその国の民族がこの改革によつて発展べの方向をとるか、あるいはそうでない方向をとるかという岐路に立つわけでありますが、農地法というこの法案を見て参りますと、日本が敗戦によつて農地改革連合軍の命令によつてつて行つた。その農地改革自身が最も不徹底なものであつたのでありますけれども

竹村奈良一

1952-06-10 第13回国会 衆議院 農林委員会 第43号

竹村委員 私は、開拓者営農資金として貸し付ける、この面についての根本的な考え方については、別に反対はないわけであります。しかしながら、あえてこの法案反対しなければならない点は一体どこにあるかと申しますと、政府は少くとも国のいわゆる食糧自給の建前から、開拓者というものに万全の力をいたすと口では言つておきながら、実際の面においては、開拓者に対するところのほんとう開拓を完成して、そうしてこれをほんとう

竹村奈良一

1952-06-10 第13回国会 衆議院 農林委員会 第43号

竹村委員 開拓地開拓するという根本的な問題は少くとも日本食糧自給というものが根本的な問題になつて開拓計画があるわけであります。従つてこの人たち長期資金を借りて開拓をやつた。そうすると政府の根本的な態度から申しますならば、長期資金によつて開拓をやらせたならば、その期間返済し得る間に、少くとも営農資金を借り入れなくても、開拓した土地によつて生活ができ得るという政策が立てられねばならぬ。しかもそれが

竹村奈良一

1952-06-10 第13回国会 衆議院 農林委員会 第43号

竹村委員 まず私は二、三大蔵省にお伺いいたしますが、この一部改正法案営農資金は、大体二億一千七百万円だということですが、これに対する利率が五分五厘というように上つておるわけです。前の三分六厘五毛の利率を上げなければならぬという、どういう理由でこういう差等をつけられたか、少くともこの営農資金を必要とするのは、開拓者がいわゆる開拓地を保持して行くためには、従来の期間で長期資金がなくなる。そのために営農資金

竹村奈良一

1952-06-07 第13回国会 衆議院 農林委員会 第42号

竹村委員 そこで私は、この貸し付けられた金というものが、政府の方では、ほんとに開拓の面に使用されておるかどうか、こういうような調査をされたことがあるかどうか。それからまた、その後貸付金をめぐつて、いろいろなうわさ等新聞紙上に出ているわけでございますが、こういう点についても調査されたかどうか。従つて、この資金というものが、ほんとう開拓のために全部使われて曲るかどうか、この点を調査された点がありましたならば

竹村奈良一

1952-05-29 第13回国会 衆議院 本会議 第47号

○竹村奈良一君(続) 吉田政府もまた、今まさにその轍を踏み、断末魔のあがきに突入しておるのであります。今や日本国民は、決然として日本民族独立愛国運動に立ち上り、亡国政府打倒愛国運動民族解放国民政府樹立一大国民運動全国津々浦々にほうはいとして広がりつつあり、政府のどのような断圧をもつてしても、この愛国運動は、吉田政府をして先輩蒋介石の道をたどらしめるでありましよう。日本植民地に陥れ、得々としている

竹村奈良一

1952-05-29 第13回国会 衆議院 本会議 第47号

○竹村奈良一君(続) また農家農業生産によつて生産生活をますます発展させて行けるような、拡大再生産を保障する農産物価格をきめない限り、災害による損失の補償と復旧の責任はすべて政府が負うべきである。すなわち、すべての災害補償全額国庫負担とすることを要しているのであります。この農民の、しごく当然な要求政府がまじめに受入れようとしないのは、いくら口でうまいことを言つても、本質的に農民の味方ではないからである

竹村奈良一

1952-05-29 第13回国会 衆議院 本会議 第47号

○竹村奈良一君 私は、日本共産党を代表いたしまして、ただいま上程されました三法案修正部分を除く原案並びに修正案に対しまして反対するものであります。  まず第一に農業災害補償法の一部を改正する法律案でありますが、ここでまず問題になるのは、共済制度強制加入であることから、農家が負担しなければならない掛金の点であります。全国津々浦々の農民が、共済掛金の高いことは税金に次ぐものだといつてたれ一人反対しない

竹村奈良一

1952-05-27 第13回国会 衆議院 農林委員会 第39号

竹村委員 私は日本共産党を代表いたしまして災害補償法の一部を改正する法律案並びにただいま提案されました千賀康治君ほか十五名提出の修正案、この修正部分を除く原案等に対して反対を表明したいと思います。  近年日本農業災害は毎年激増しているのでございますが、この問題について、まずこの原因というものは一体何であるか。もちろん異常災害等におきましては、政府は常に天災のみを目的にいたしているのでありますが、

竹村奈良一

1952-05-23 第13回国会 衆議院 農林委員会 第38号

竹村委員 それはこのくらいにしておきまして、それでもう一点伺つておきたいのは、たとえばこういうふうに検査品目を追加されてたとい自由検査をするとしても、相当大幅な検査をせられる場合におきましては、いわゆる検査員人員増加等の問題が起つて来るのかどうか、この点を聞いておきたいと思います。

竹村奈良一

1952-05-23 第13回国会 衆議院 農林委員会 第38号

竹村委員 大体検査手数料の額はわかりましたがそれでもう一つつておきたいのは、これは今度のこの検査に関する基準というものが、農林規格によつて検査をする。それが検査基準になる、こういうことでございますが、そこで今度追加される品目あるいはその他についてのその農林規格というものによつて全国一律に検査でき得るものであるかどうか。私の考えからいたしますならば、少くとも今日日本生産的な諸條件によつて、でき

竹村奈良一

1952-05-17 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第24号

竹村委員 そういう論議は時間の関係上省きます。もう一点重大なことを聞きますが、さつきあなたはだれかに対する証言の中で、朝鮮人々鮮人として証言されておる。少くとも法務府の特別審査局長であるあなたが、この証言の言辞の中で、いわゆる朝鮮人々鮮人とはつきり証言されておるが、あなたはどういう考え鮮人と言われておるのか、この点をお聞きしたいのであります。

竹村奈良一

1952-05-17 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第24号

竹村委員 それではもう一つ聞いておきますが、先ほど田淵君の質問に対して、特審局情報収集のまずさはもちろん局員の能力が欠けておる、それからまたもう一つ制度上にも相当欠陷がある、だからこれを改正したいという話があつたのです。そこであなたがいろいろな情報を収集しておられるが、特審局としては、そういういろいろの制度改正やあるいは単なる能率の改正ということでは、問題は解決しないのではないか。先ほどの田淵

竹村奈良一