運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2016-05-10 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

竹中参考人 御質問ありがとうございます。  まさに今まとめていただいたとおりのことをお話しさせていただきました。  法定雇用率は、そもそも、出発が、ともに働くことが難しい人たちなんだけれども何ポイントは雇ってあげましょうよというような、そういう発想からやはり来ているように思えてしまうんですね。ですから、いろいろな企業の方から御相談があるときも、どんな仕事でもいいんやけれども、ポイントがうちは足りませんねんみたいな

竹中ナミ

2016-05-10 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

竹中参考人 御質問ありがとうございました。  働く誇りについて御共感いただけて大変うれしく思います。  先ほどもう少し具体的に言えばよかったんですけれども、実は、私たちの働き方の、その情報通信技術を使ったものというのは、今、お仕事をいただいたところと個別のやりとりみたいな形をしているんですね。ですので、きょうは、ぜひ皆様方に御協力いただきたいこととして、プロップ・システムともいうべきクラウドのシステム

竹中ナミ

2016-05-10 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

竹中参考人 皆さん、おはようございます。ありがとうございます。神戸から来ましたプロップ・ステーション竹中ナミこと、ニックネームナミねぇといいます。ええ年して恥ずかしいんですけれどもナミねぇで覚えていただけたらうれしく思います。  プロップ・ステーション社会福祉法人なんですけれども、何をやっているかというと、この二十五年間、障害のある人を、ネガティブな部分に着目するんじゃなくて、その人がさまざまなことをできる

竹中ナミ

2005-10-11 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

公述人竹中ナミ君) 工賃という言葉を余り私たちは使いません。やはり給与であったり収入であったり就労対価であったり、あるいはその人のスキルに対する正当な評価の金額ということですね。  例えば、私どもの非常に優秀なスタッフの一人に大変大てんかんの発作のある、精神障害の手帳を持った者が、青年がおります。彼は何度も職を転々として、ただ、たった一回大発作で泡を吹いて倒れると翌日はもう首なんですね。障害があることを

竹中ナミ

2005-10-11 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

公述人竹中ナミ君) 私は評価する立場です。そして、先ほども申しましたように、その負担が恐るるに足らずというような状況を自分たち自身でつくっていかねばならないと思います。私自身重症心身の娘の扶養者ですけれども、やはり彼女がおることによって私自身もいわゆるタックスペイヤーになるような働き方ができない時間が大変長くありました。そういう意味で、決して本人だけではなく、そういった家族の働き方についてもこれから

竹中ナミ

2005-10-11 第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

公述人竹中ナミ君) プロップ・ステーション竹中と申します。よろしくお願いいたします。  私は、今回の法案の細かい内容ではなくって、働くという視点からのお話を、考え方について今日はお話をさせていただきたいと思っています。  私たちプロップ・ステーションは、大変障害の重く介護が必要な人たちも仲間として集まって、コンピューターのようなITですね、科学技術を使って自分の力を社会に発揮していこうということで

竹中ナミ

2005-05-19 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

竹中参考人 今、法律についての御質問が出ましたので、少し、私の知り得る限りのお話をさせていただきたいと思います。  ADA法というのは、先ほども少し述べましたが、障害を持つアメリカ人法ということで、障害を持つ人も、持たないアメリカ人と同じように自分の力を世の中に発揮しタックスペイヤーになっていく権利があるのだ、その権利を平等に与えようという法律なわけですね。日本では、残念ながら、タックスからどれだけ

竹中ナミ

2005-05-19 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

竹中参考人 ありがとうございます。プロップの活動を御評価いただきましたことを大変感謝いたしたいと思います。  先ほども言いましたように、国会議員皆様方が、この方向に向けて、自立に向けて取り組んでいただくという、大変感謝申し上げているところですけれども、とりわけ、やはりこういった国柄にかかわる部分は、政権与党に携わられる皆さんが何よりまず御尽力をいただかねばならないというふうに、大変ずうずうしい言

竹中ナミ

2005-05-19 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

竹中参考人 皆さん、おはようございます。  プロップ・ステーション竹中ナミこと、ニックネームナミねえといいます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、自分重症心身障害の娘の母ちゃんとして、雇用とかの中身の細かい部分じゃなく、考え方の根っこみたいなところをお話しするお時間をいただきたいと思っています。  実は、衆議院お話をさせていただくのは昨年に引き続いて二回目です。昨年の二月に衆議院

竹中ナミ

2004-03-10 第159回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

参考人竹中ナミ君) 実は、これ、ちょっと今日発言をしてもいいかな、ちょっとフライングぎみなんですが、今月の末までに、国交省が省を挙げて、私どもと御一緒に、ITを活用したユニバーサル移動、どんな障害を持つ人も自分の意思で自由移動ができるプロジェクトというのが開始されます。  それには、今、ユビキタスというようなこと、まあ横文字ばっかり出てきて実は私も本当は嫌なんですが、どこでもだれでも使える情報通信技術

竹中ナミ

2004-03-10 第159回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

参考人竹中ナミ君) はい、分かりました。  ITについてお話をしたいと思います。  ITというのはインフォメーションテクノロジーの略で、世界的にはICTインフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジーと言ったりもしておりますけれども、この道具はあくまで道具なんですね。ですから、それをどのように使い、発達させていくかということは、すぐれて人間の英知といいますか、人間の知恵の部分に属すると

竹中ナミ

2004-03-10 第159回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

参考人竹中ナミ君) 竹中です。初めまして、皆さん、今日はどうぞよろしくお願いいたします。  今日、このような場でユニバーサル社会というテーマで発言をさせていただくことを大変うれしく思っております。  ユニバーサル社会バリアフリーユニバーサルデザインバリアフリーとどこが違うんですかということをよく聞かれるんですが、私が考えているバリアフリーというのは、こういう人たちにとってこの部分が困るので

竹中ナミ

2004-02-26 第159回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

竹中公述人 具体的な御質問をいただいて大変うれしく思います。ありがとうございます。  法定雇用率というのは、一定数以上の社員をお持ちの企業に、現在は一・八%なんですが、障害者雇用しなさいということを法律で義務づけて、この雇用率に未達成部分納付金、世間ではよく罰金と言うておりますけれども、この罰金を払いなさいという制度ですね。  現在、大企業の八割は未達成罰金を払っている。どちらかというと、

竹中ナミ

2004-02-26 第159回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

竹中公述人 御質問と、それから活動への評価をいただきまして、ありがとうございます。  私たちがこの活動を始めた十三年前は、パソコンそのもの一般家庭になくて、パソコン通信というのがやっと日本で営業を開始され、ほんのわずかの方だけがそういうものを使っておられた。そのときに、決して私が無理やりパソコンを使おうと言い出したのではなくて、大変重度のチャレンジドの方自身が、この道具こそが自分たちの力を世に出

竹中ナミ

2004-02-26 第159回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

竹中公述人 皆さん、初めまして。私、プロップ・ステーション竹中ナミと申します。ニックネームナミねえといいます。よろしくお願いいたします。神戸から来ました。(発言する者あり)ありがとうございます。  プロップ・ステーションは何の活動をやっているかといいますと、一応社会福祉法人ということなんですが、今までの社会福祉の概念とは非常に違いまして、コンピューターITなど最新の科学技術を活用することによって

竹中ナミ

  • 1