2009-04-21 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
○盛田参考人 今の問題は必ずしも私の専門ではございませんが、なかなか難しい問題だと理解してございます。 市街化区域に関しましては、今回の農地法等改正案においては、生産緑地を別にして、仕組みを変えるわけではございません。先生の今の御発言の趣旨は、もう少しそこを広げたらよろしいのではないかということだと理解しました。これに関しては、我が国の土地利用体系、土地法制全体との均衡といいますかバランスということを
○盛田参考人 今の問題は必ずしも私の専門ではございませんが、なかなか難しい問題だと理解してございます。 市街化区域に関しましては、今回の農地法等改正案においては、生産緑地を別にして、仕組みを変えるわけではございません。先生の今の御発言の趣旨は、もう少しそこを広げたらよろしいのではないかということだと理解しました。これに関しては、我が国の土地利用体系、土地法制全体との均衡といいますかバランスということを
○盛田参考人 ただいまの御質問にお答えいたします。 基本的には、私は、望ましいかどうかは別にしまして、これからの見通し、当分の見通しは、家族経営が恐らく中心になっていくと考えております。それは、さまざまな理由がありますが、ここでは長くなるので省かせていただきますが、経営的な面、農業独特の季節的な作業の面、それから収益性をめぐる競争力の面、あらゆる観点からいいますと、家族経営がこれからも大宗になっていくというふうに
○盛田参考人 ただいま御紹介いただきました盛田でございます。 本日は、今回提案されている農地法等改正案に関する私なりの考えを申し述べさせていただきます。 私のきょうの発言は、お手元に既にお配りされているかと思いますが、裏表の一枚の紙に要点を記してございます。内容は主に四点から成ってございます。それでは早速、本題に入らせていただきます。 まず第一番目に、我が国の農地制度の変遷に関しては、おおむね