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50件の議事録が該当しました。

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2001-05-31 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

畑恵君 大変悩ましい問題であること、また国際的にどのような協調をしていくのかということでもかなりこれは壮大な課題でございます。  ただ、アメリカアメリカといいましょうか、アルファベットを使った名前の今までの訴訟ですと、例えばアラン・ドロンですとかミック・ジャガーですとかマドンナ、ジュリア・ロバーツ、こうした方々が勝訴をなさって移転の裁定というのが下っているという例もございまして、やはり名前ということについてもぜひ

畑恵

2001-05-31 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

畑恵君 よくわかりました。  決して移転ということが排除されているわけではないということ、それから今回はとにかく不正競争防止法ドメイン名保護のために適用するということでございますので、基本的に商標を拡大して大ぐくりに解釈しているということですので、商標であれば全体の整合性から見てこのような規定になったということ。  まさに今その問題に関するお尋ねなんですけれども不正競争防止法によってドメイン名

畑恵

2001-05-31 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

畑恵君 おはようございます。自由民主党畑恵でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、法案について伺ってまいりたいんですが、今回、いわゆるIT関連法案でございますけれども、一本が電子契約をめぐるトラブルを回避するための民法の特例を定めたもの、もう一本がドメインネームを、いつも問題になっていますサイバースクワッターという方々がいて困りますけれども、こういう方々から保護するための不正競争防止法

畑恵

2001-04-18 第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号

畑恵君 もちろん報告書の存在は存じ上げておりますけれども、そういうことではなくて、先ほど例を出して申し上げましたように、サミットですとかさまざまなトップイシューというのがございますよね。アップ・ツー・デートでせっかくこういう会を開いて、そしてフリーディスカッションというのもあるわけですので、それに向けて調査会でこういう意見がありましたということに関して、調査会の取りまとめ、毎回毎回一つのルーチンとして

畑恵

2001-04-18 第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号

畑恵君 反論というよりも、御質問をさせていただきたいんですけれども調査会としてのコンセンサスということがないと正式には、この調査会でこういう成果がありました、こういう論議の深まりがありました、それを国民方々に、多くの税金を使わせていただいてこうやって立派な討論をさせていただいたり参考人方々からお話を伺っているわけですので、私どもというのは還元する使命がございますよね。その還元する使命というのは

畑恵

2001-04-18 第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号

畑恵君 各先生方のおっしゃられた御意見に賛同しますけれども国連総会に限らず、幾つかの国際会議に私どもも派遣していただくことがございますが、やはり官僚の方が行くのと違いまして、国会議員国民を代表して行くという、そしてその人間と交流をしてその人間が発言するという重みというのは非常に大きいんだなというのを国際会議に出させていただくと改めて痛感いたします。  ところが、正直なことを申しますと、比較的、

畑恵

2001-03-27 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

畑恵君 今のお話というのは、新聞社側の方からサービスするということだというお話がございますけれども、不偏不党ということに抵触するというのも不思議だったんですけれども、もう一つ私大きな疑問がございまして、広告出演者を選ぶ場合というのは、最も基本的な条件はやっぱりだれもがその人物の顔や名前をよく知っているというのが、もう当然のことですけれども条件でございますよね。  電子署名・認証というのは、私どもはこうやって

畑恵

2001-03-27 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

畑恵君 今大臣から、困惑をしている、そしてチェック体制が甘かったことについては遺憾という思いが述べられましたけれども、私自身も実はこの仕事の前にニュースキャスターという仕事をしておりましたので、政府広報のお仕事というのは各省庁方々と随分させていただきました。  その中で、政府広報仕事に携わるときに、広告代理店ですとかあと出演者側、依頼を受ける側ですね、そしてクライアント、それぞれの関係者が一番気

畑恵

2001-03-27 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

畑恵君 おはようございます。自由民主党畑恵でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  先日、大臣から所信の方を拝聴いたしまして、さまざまな基本施策、列挙されておりましたけれども、中でもやはりITを強力なエンジンとして、多少息切れぎみ日本経済を何としても再生させたいというそうした強い大臣の思い、意気込みというのが伝わってまいりました。  そこで、本日はそのIT関連施策一つとして行われましたある

畑恵

2001-03-07 第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号

畑恵君 お時間も四時半に迫ろうとしている中、恐縮でございます、一点だけ枝村参考人の方にお話を伺いたいと思っております。  先般、財団法人日本外交フォーラムというところが主催しております海洋国家セミナーという勉強会の中で日本論のようなものを何人かの方々検討させていただいたんですけれども、そうした中で一つ浮かび上がってきた日本の、枝村先生のお言葉で言えば価値観といいましょうかアイデンティティーといいましょうか

畑恵

2001-02-26 第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

畑恵君 大変時間が超過しましたところおつき合いを賜りまして、本当にありがとうございます。なるべく手短に御質問をさせていただきます。  せっかくきょうは緒方先生御本人においでいただきましたので、緒方先生にしか答えていただけない御質問をさせていただきたいと思うんです。  私も、先ほど沢議員がおっしゃいましたコソボにおける教育現場での教師そして子供たちの精神的なある意味で闘いの現場報告というのを拝見しました

畑恵

2000-11-27 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

畑恵君 確かに大臣お話のとおり、決して二律背反することではなくて、むしろ相互に好循環をもたらすというところはそのとおりだと思います。  ただ、実際にやはり、繰り返しになりますけれども、デジタルディバイドの是正というところでとどまってしまう国会での議論というのも私多く耳にいたしておりまして、そういう意味では、こちらの十八条にも書かれているとおり、ぜひトップランナー型での国際競争力という点でもお力を

畑恵

2000-11-27 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

畑恵君 ありがとうございました。  人間関係産業経済の発展と二面があるというお話でございまして、ちょうどちょっとそこのお答え部分とリンクする問題なんですが、堺屋大臣、常日ごろIT社会推進というのは国民運動であるというおっしゃり方をしていらっしゃいますけれども法案基本理念を記した第三条から八条まで条文を読ませていただきますと、確かにそこここにすべての国民ですとかあまねくですとか、あらゆる分野

畑恵

2000-11-27 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号

畑恵君 自由民主党畑恵でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私に与えられました時間が十五分ということでございまして、多少早口になるところをお許しくださいませ。  さて、今回のいわゆるIT基本法案でございますが、インターネットに代表されるIT、確かにある意味で魔法のつえであると思います。なぜなら、この世のすべての営みというのは、政治経済でも、外交や安保でも、社会現象あるいは化学反応などの

畑恵

2000-11-20 第150回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

畑恵君 ぜひさまざまな工夫、努力を続けていただきたいと思うんですが、皆さんよく御存じのとおりに、今月の九日に与党党政策責任者会議で来年度予算編成ODA予算を大幅に見直し削減しようという合意がなされたというふうに報じられました。しかもその中で、我が党の亀井政調会長がその削減目標について三〇%という数値まで明示されて、これは私自身与党の一員でありながら、私だけではなくて外交部会人間たちも驚天動地

畑恵

2000-11-20 第150回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

畑恵君 どうもありがとうございました。  今、成果重視というお話最後にございましたけれども、私自身先ほど米国評価目的というのはタックスを払った国民に最大のベネフィットを還元するということにあると。これは別にどの国でも恐らく変わらない、日本でも皆様方もそうやって考えてお仕事をしていらっしゃると思うんですけれども、その成果、効果というのを判断するというのは、これがまたなかなか難しいのではないかと

畑恵

2000-11-20 第150回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

畑恵君 阿南議員に引き続きまして質問させていただきます。自由民主党畑恵でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今、阿南議員の方からもODA評価に関するお話がございましたけれども、昨今、中央省庁の再編に当たりまして、政府内にも行政評価システムを構築しつつあるところでございますが、どうしても日本は、どのようなシステムをつくるのか、どのような方法をとればよい評価ができるのかというハウの部分

畑恵

2000-11-16 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号

畑恵君 私自身セキュリティーの大切さというのは強く認識しておりますし、またセキュリティーが高くなければ利用も進まないという裏表の関係にありますので、今の御答弁、よくお気持ちは理解させていただくんです。ただ、どうしても、セキュリティーを一〇〇%達成しようということになると、また電子商取引自体の使い勝手ということにも問題がある。このバランス調整というのがこれから問題になってくると思いますけれども、各関係

畑恵

2000-11-16 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号

畑恵君 ぜひ今回の試みに続きまして御活躍をいただきたいと思っております。  実は私も電子商取引オークションなんですけれども、二度ほどやってみたことがございます。  一度目は、楽天という日本の中でも最大手のショッピングモールインターネットの中にございますが、そこが有珠山の噴火に対するチャリティーでオークションというのを企画なさいまして、お声がけをいただいたので参加してみたんですけれども、出すものも

畑恵

2000-11-16 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号

畑恵君 自由民主党畑恵でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  午前中の審議でもございましたように、やはり電子商取引メリットといいますと、迅速に簡便に低コストでいろいろな取引ができるという点だと思います。このような取引において、依然として紙による書面交付がどんな場合にでも義務づけられていると、せっかくのその三つのメリットが阻害されて、結局は電子商取引自体の普及にも水を差すことになると思

畑恵

2000-11-15 第150回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

畑恵君 自民党の畑でございます。  各先生におかれましては、極めて簡潔でなおかつ明快なお話を賜りまして、ありがとうございました。とても勉強になりました。  まず、一つ質問を三先生それぞれにお答えいただけるとありがたいと思うんですが、ちょっと観念的な物言いなので、先ほど岡島先生の方からは制度化しなきゃいけないというお話もあって、こういう質問はここの場には不適切かもしれないんですけれども、お許しいただいて

畑恵

2000-11-06 第150回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

畑恵君 自由民主党の畑でございます。  最後穴埋め質問をさせていただきたいと思います。  穴埋めでございますが、ちょっと漠然とした質問で恐縮なんでございますけれども、さまざまな国際会議などにもこうした立場で出席させていただいて常々感じますのは、国際舞台日本が十分に貢献しようとした場合、日本という国はどうあるべきなのか、そして日本は世界をどういうふうに持っていきたいのかという日本国内のビジョン

畑恵

2000-08-09 第149回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

畑恵君 ありがとうございます。  どうしても今の論議建設国債に集中しているところがございますけれども、例えば全体の国債の問題でとらえても、投資以上により大きな富を国民にもたらすということであれば、これは国にとって国民にとってプラスということになりますので、ぜひ、かつてございました新社会資本論議というのをもう一度現実的な形でさらに進めていただきたいと考えておりますので、これでおしまいというようなことにならないように

畑恵

2000-08-09 第149回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

畑恵君 大変力強いお言葉をありがとうございました。  特に、産業構造を変革していく上でのさまざまな改正改革ということになりますと、単に通産省という枠にとどまらずいろいろな関係省庁にまたがってまいりますので、政治家としての手腕の発揮のしどころといいましょうか、双肩にかかっているところがございますので、何とぞよろしくお願いいたしたいと思います。  今の問題とも大きく関連するんですけれども、昨今、非常

畑恵

2000-08-09 第149回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

畑恵君 おはようございます。自由民主党畑恵でございます。  平沼大臣、そして堺屋長官また各政務次官の方々におかれましては、御就任おめでとうございます。御活躍を心から期待いたしております。  きょうは、ぜひ皆様方に御質問させていただきたかったんですけれども、私に与えられました時間というのがあいにく十五分ということでございますので、大変恐縮なんですけれども、きょうはテーマをIT政策ということに絞りまして

畑恵

2000-04-27 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第13号

畑恵君 ありがとうございます。  確かに、この三条一項、二項というのは、もちろん消費者のためというのが第一義にあると思うんですが、一方、悪質業者の活動を封じて消費者保護するというこの方向をどんどん強化していく、強めていきますと、しまいには健全な事業者の方まで縛り過ぎることになりますし、それがまた正常な商取引契約というのを阻害して、めぐりめぐって結局消費者の方にも被害が及ぶということでございますから

畑恵

2000-04-27 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第13号

畑恵君 ありがとうございました。  今、経企庁長官の方から格差をなるべく縮めていくように制度設計をしている法案だというお話がございました。また、行政の方がお仕着せで何でもやってあげる、保護をしてあげるという、そうした今までの行政ルールから民事ルールへという、これは松本参考人もおっしゃっていたことだと思いますけれども、そのような社会に移行している、その状況を反映させた消費者契約法だということで理解させていただきました

畑恵

2000-04-27 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第13号

畑恵君 おはようございます。  自由民主党畑恵でございます。  消費者を不当な契約トラブルから保護するために、実に六年という歳月をかけてこのたびまとめ上げられましたこの消費者契約法消費者皆さんの声を筆頭に、あらゆる業種にわたる産業界ですとか学識経験者方々、実に幅広い分野立場にわたる関係者方々の間で検討が重ねられて、とにかくこうしてコンセンサスを得る形になった。そこまで作業に当たられた関係者各位

畑恵

2000-04-25 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第12号

畑恵君 ありがとうございました。答えにくいところを答えていただいて、大変ありがたいと思います。  ただ、先ほどゼロサムではなくてプラスサムにというお話をしていただきましたので、やっぱり全部大きく枠をかけないとなかなかその悪質な事業者が取り締まれないというような、そういう印象を消費者方々が受けますと、全部経団連は健全な事業者方々ばかりだという今のお話でございますけれども、結局そういう方々にまで不必要

畑恵

2000-04-25 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第12号

畑恵君 どうもありがとうございました。  続きまして、今度は角田参考人お話を伺いたいと思います。  今の岡田参考人お話を受けましてなんですが、どうしても国の財政危機、その余波で今度自治体の財政危機と。消費生活センターに直接に経団連皆様方ですとか事業者皆様方がどのように御支援できるかというところは難しいところかもしれないんですが、先ほど消費者教育についてはガイドブックをつくるなりいろいろな御努力

畑恵

2000-04-25 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第12号

畑恵君 自由民主党畑恵でございます。  まず、参考人皆様におかれましては、大変お忙しい中をわざわざお運びいただきました上に、貴重な御意見の数々、拝聴させていただきまして、まことにありがとうございました。  今の委員長からのお話にもありましたとおり、それぞれ今回二十分ずつの質疑時間でございますので、全員の方に御質問できない場合があるかと存じますけれども、その際は何とぞ御容赦くださいませ。  まず

畑恵

2000-04-13 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第10号

畑恵君 ありがとうございます。  両省とも、この法案法律として成立すれば、本年度から、平成十二年度から執行するということでよろしゅうございますよね。  そうしますと、あわせて確認をさせていただきたいんですけれども、現在、毎年度末に次年度予算執行に関する手続として閣議決定がなされて、そこでいわゆる目細の設定というのが義務づけられています。そうした中で、大蔵省通達において設定すべき目としてこれまで

畑恵

2000-04-13 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第10号

畑恵君 大変御丁寧に説明していただいて、ありがとうございます。  受託研究資金ですとか共同研究資金というのは、民間からの任意の拠出金であるにもかかわらずこれまで予算管理の原則が適用されて、その受け入れや使用が、今大臣御説明いただきましたように、費目区分ですとか年度区分というもので縛られていたわけです。  政府アンケート調査結果を私拝見したんですけれども民間企業が国と共同研究を行う際の問題点として

畑恵

2000-04-13 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第10号

畑恵君 自由民主党畑恵でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  若干時間が短縮されておりますものですから、政府参考人方々におかれましては簡潔にお答えいただけると大変ありがたいと思います。何とぞよろしくお願いいたします。  さて、本法案でございますけれども産学官連携推進のために通産省が各関連官庁の領域にまである意味で踏み込むといいましょうか、今までの縦割りを乗り越えて本質的な問題に深

畑恵

2000-03-30 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第8号

畑恵君 確かに司法に関しまして今大改革の途中であるということ、私どもも党の中でさまざまな研究会勉強会を開いて精力的に取り組んでおりますので御努力のほどは一緒に仕事をある意味でさせていただいてよくわかるのでございますけれども繰り返しになりますが現状を申し上げれば、特許知的財産権紛争というのは今後さらに増大、激化していくわけでございます。  この紛争に迅速かつ的確に対応するためには、とにかく早急

畑恵

2000-03-30 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第8号

畑恵君 大変大きな期待大臣からもかけられているということが理解できますが、そうした中ででございますけれども、この法案策定過程これまで私も注視してきたつもりなんですが、弁理士に対する特許侵害訴訟訴訟代理権の付与ということがこれまで大変大きな焦点となってまいりました。結論から言えば、今回はこの法案の中には盛り込まれなかった。そのかわり司法制度改革審議会において引き続き検討することとなったわけです

畑恵

2000-03-30 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第8号

畑恵君 おはようございます。自由民主党畑恵でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  今回の弁理士法案でございますが、何と大正十年制定という大変古い法律で、しかも抜本改正ということでございます。いかに抜本的であるかというのはこのタイトルが物語っていると思うんですが、通常でしたらば改正案とするところを弁理士法案としておりますので、非常に昨今の大きな動きに対応した重要な法案だと認識しております

畑恵

2000-03-14 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

畑恵君 確かに、まだこれから法案を通すところでございますから、ちょっとさらにその次のステップを言うのは気が早過ぎるかもしれませんけれども、ぜひ次期税制改正に向けても頑張っていただきたいと思います。  御存じだと思うんですけれども、昨年、日米欧の主要七カ国にデンマーク、イスラエル、フィンランドを加えた十カ国のベンチャービジネス研究者らがグローバル・アントレプレナーシップ・モニター、GEMという研究調査組織

畑恵

2000-03-14 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

畑恵君 ぜひ頑張っていただきたいと思うのですが、既に今お話しの中にもございました、もうかったときに今回非常に大きく減税をする。これまでは確かに株式譲渡益損失との通算ができて、そちらでも要するに失敗したときにリスクヘッジしてある、これで両方そろったという、そのロジックは確かにそのとおりだと思うんですけれども、ただやはり、当初税制改正の折に目指しておりましたのは、株式譲渡益のみではなくて所得と損失との

畑恵

2000-03-14 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第2号

畑恵君 自由民主党畑恵でございます。馳議員に続いて、大臣所信に対する質疑をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず第一点目は、深谷通産大臣所信の中、一番最初に政策として掲げられました中小・ベンチャー企業振興策について伺いたいと思います。  特にまずベンチャー税制について伺ってまいりたいと思うんですけれども、昨年の暮れに税制改正がございました折に、私自身ももう本当に悲願と思

畑恵

1999-12-03 第146回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号

畑恵君 行政評価法を前倒しで取り組まれるということで、大変心強い言葉を伺うことができました。  私自身も、今回、前国会を通過するときに、衆参両院ともで行政評価法については速やかな検討着手をということで附帯決議がされましたけれども、もう既に大臣から強いお言葉をいただきました。  言うまでもなく、一九九三年、ウィリアム・ロスが米国GPRA法という法律をつくっている。これとまたそっくり同じにするというわけではもちろんないと

畑恵

1999-12-03 第146回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号

畑恵君 大変業績を上げられた大臣に、私の方は完全に机上の学問で本などを参考にしているだけでございますので、他国の制度をそのまま持ってくるのでは全く意味がないと、いかに日本なり文化ですとか慣習の中で独立行政法人をつくり上げていくかという大変深い御示唆をいただきましてありがとうございます。恐らくもっと詳しく御答弁をいただけることはたくさんお持ちだったと思うんですけれども、ぜひ日本なり独立行政法人という

畑恵

1999-12-03 第146回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号

畑恵君 自由民主党畑恵でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  既に東京都政大変行政改革に関しまして手腕を発揮された大臣でございますので、楽しみにといいましょうか、大変大きな期待を持ってきょうの質問に臨ませていただきます。  まず一点目、独立行政法人について、その理念と申しましょうか、大枠のところをもう一度確認させていただきたいと思うんですけれども、今回の日本独立行政法人のいわばお手本

畑恵

1999-08-05 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第20号

畑恵君 どうもありがとうございます。  やはり欧米などは民族、文化が違う人たちが集まって、いかに標準化して共通言語をつくり出していこうかという、そこが違って乗りおくれていると思います。貴重なお答えをありがとうございました。  確かに、大見先生のおっしゃられたところというのは、日本人は何とかしなきゃいけない。ただ、本当に日本というのは、君だめだよと言われたら、もうそれで人生終わりというようなところがございます

畑恵

1999-08-05 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第20号

畑恵君 どうもありがとうございました。  確かに、評価基準を設定するのに、どこかの覇権を握りたい国か何かにその基準のスタンダードをとられてしまうというのは、非常に日本にとって危機だと思いますので、大変貴重なお話をありがとうございました。  同じ評価という話なんですけれども先ほど、何が本当に伸びるのか、それを見きわめるのが一番大事だけれども一番難しいというお話をいただきました。科学的にある意味

畑恵

1999-08-05 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第20号

畑恵君 参考人皆様方におかれましては、本当に早朝から大変貴重な興味深い話を聞かせていただきましてありがとうございました。自由民主党畑恵でございます。  いろいろと学ばせていただくところがたくさんあったんですけれども、中でも私はきょう、先ほど福山議員の方からわくわくという言葉が出ましたけれども、そういうときめきを覚えましたのは、樋口参考人大見参考人がおっしゃられた話の底流に流れている哲学というか

畑恵

1999-06-29 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号

畑恵君 非常に簡潔な御説明ありがとうございます。  やはり当初思った……(「わかったのか」と呼ぶ者あり)ある程度理解したつもりなんですけれども、当初思ったようにやはり戦略機能というのが内閣官房であるということは言えるわけでございますね。私は、そこのところを、案文にはそのように書かなければいけないのかもしれないんですけれども、周知徹底していただきたいですし、内閣官房国家戦略を練って、各省庁とのさまざまな

畑恵

1999-06-29 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号

畑恵君 強いお言葉いただきましてありがとうございます。  百年の大計というよりも、まさに二十一世紀のスタートとともですから本当に千年の大計だと思いますけれども、ぜひ今のお言葉どおり強固な意志で貫いていただきたいと思います。  サッチャーもまだ道半ば、二回目の首相としての選挙を一九八三年に迎えて、そのときの失業率というのは五十年間の中で最悪でありました。にもかかわらず彼女は勝ちました。これはフォークランド

畑恵

1999-06-29 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第6号

畑恵君 おはようございます。自由民主党畑恵でございます。  各大臣におかれましては、早朝から御出席を賜りましてまことにありがとう存じます。  まず、けさは冒頭、野中官房長官に伺いたいんですけれども、実はこの質問というのは私のきょうの質問最後に締めくくりとしてぜひ伺いたいと思っておりましたんですけれども、残念ながらちょうどその時間になりますと記者会見でこちらの方にはおられないということなので、冒頭

畑恵

1999-06-03 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第15号

畑恵君 政務次官、非常に御自身言葉で語っていただいて、質問通告をしていなかったのでびっくりさせてしまったと思うんですけれども、ありがとうございます。  やはり生の言葉といいましょうか、デリケートな問題だからこそ血の通った言葉で語っていただいた方がむしろ信頼というのは醸成されるんじゃないかと思います。正確に答えなければというその使命感のあらわれなのかもしれないんですけれども、もし御自分のお子さんに

畑恵

1999-06-03 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第15号

畑恵君 応援の声が入っていただきました。  今お話を伺わせていただいて、皆さんやっぱりけげんな顔をなさっているというのは私の勝手な見方じゃないと思うんです。私が御質問をしたのは、要するに素人にもわかるように、ではなぜ二年延びたのか、なぜ変更しなきゃいけなかったのか、それには相当の理由があるだろうから、それを簡単に説明しにくいのかもしれないですけれどもしていただいて、そうすれば、ああそういうことで延

畑恵

1999-06-03 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第15号

畑恵君 引き続きまして、質問させていただきたいと思います。  先日の参考人質疑に立たせていただいたということもございまして、今もう既に加納議員の方から問いただされたことについて若干補足という形で聞かせていただく、重なったようなところもあるかもしれませんけれども、お許しください。  先日、村上村長、近藤先生、市川先生とお三人それぞれお立場も違います、ある意味で御主張も違うかもしれないにもかかわらず、

畑恵