2005-07-26 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第9号
○参考人(田中覚君) 私どもは、先ほども少し触れさしていただきましたように、なくす必要性がどこにあるんだろうと思います。また、なくなることによって住民がやっぱり不便になる。今のところは小泉総理大臣がなくなるかもしれないという御発言でありますけれども、あえて地域住民の方々に不安を感じさせることの必要性が全く分からないということでございまして、大きくなってまいります市町村、それよりも実は、本当に自分たちが
○参考人(田中覚君) 私どもは、先ほども少し触れさしていただきましたように、なくす必要性がどこにあるんだろうと思います。また、なくなることによって住民がやっぱり不便になる。今のところは小泉総理大臣がなくなるかもしれないという御発言でありますけれども、あえて地域住民の方々に不安を感じさせることの必要性が全く分からないということでございまして、大きくなってまいります市町村、それよりも実は、本当に自分たちが
○参考人(田中覚君) 三重県議会の場合も端的に言えば慎重審議でありますけれども、しかし、その前提となりますのが、利用者の立場に基づいて十分な議論をお願いしたい、そして利用者の立場に基づいて慎重な御議論、御審議をお願いしたいとなっております。 以上です。
○参考人(田中覚君) おはようございます。 三重県議会から参りました本年度議長を務めさせていただいております田中覚と申します。 初当選が一九九一年、本年で十五年目に入らさせていただきます。年は四十七歳になったばかりでございまして、過日、全国議長会の資料を見ておりますと、全国の議長の中で一番若いということのようでございます。 このような重要法案の御審議をいただきます委員会に私のような浅学非才の者
○田中(覚)委員長代理 次回は、来る十五日金曜日午前十時理事会、十時十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後二時四十一分散会
○田中(覚)委員 私は、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表して、本草案の趣旨を御説明申し上げます。 瀬戸内海環境保全臨時措置法は、本委員会の提案により制定され、昭和四十八年十一月二日から施行されております。 本法は、申し上げるまでもなく瀬戸内海の環境の保全上有効な施策の実施を推進するため、瀬戸内海の環境の保全に関する基本となるべき計画を策定すべきことを明示するとともに
○田中(覚)委員 私は、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表いたしまして、内閣提出の振動規制法案に対し、附帯決議を付すべしとの動議について御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 振動規制法案に対する附帯決議(案) 政府は本法の施行にあたって、次の諸点につき適切な措置を講ずるべきである。 一 本法施行の際、すでに施行されている条例については、その
○田中(覚)委員 私は、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党を代表いたしまして、内閣提出の公害健康被害補償法の一部を改正する法律案に対し附帯決議を付すべしとの動議について御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 公害健康被害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は本法の施行にあたって、次の諸点につき適切な措置を講ずべきである。 一、昭和五十三年度以降
○田中(覚)委員 要求の数字に対比いたしますと、新しく増加せられた定員ははなはだ僅少であるわけでありますが、これでやれるという確信がおありになるのか。 またさらに、この七名の増員につきまして、地方裁判所における特殊損害賠償事件の処理に三名、同じく地方裁判所における行政事件の処理に四名の増加、こういうことになっておりますが、この必要性の実情を少し詳細にお答えをいただきたいと思います。
○田中(覚)委員 私は、ただいま提案説明のございました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、若干の御質問を申し上げたいと思います。 実は、私は、長い間県政に携わりておりまして、その間法務関係のお仕事とは、たとえば県庁の職員が汚職事件に問われるとか、あるいはまた逆に人権擁護だとか、あるいは保護観察だとか、そういう面で、県政の方から予算的にも協力をするといったような関係で、若干のかかわりはございましたけれども
○田中(覚)委員 ただいま環境庁長官のお答えで、大体のお考えはわかったのでございますが、この対策の負担の問題については、これが解決できないために、対策の実施がおくれるというようなことのないように、東京都その他、関係方面に対する御指導をひとつ徹底をしていただきたい。 それからもう一つは、技術的な問題がまだいろいろ議論がございまして、これまでに会社あるいは東京都がとっておる対策が、果たして適切な対策であるかどうかという
○田中(覚)委員 今回、大変な騒ぎを起こしております。このクロムの問題は、一面におきましては、鉱滓の廃棄、埋め立て等に伴う環境汚染を起こすところの新しい公害問題を惹起すると同時に、他面におきましては、クロム関係工場における肺がん等の職業病に対する労働衛生管理あるいは労災の処理等が、はなはだしくおくれておるという問題を提起いたしたのであります。したがって昨日、多数の参考人各位から聴取いたしました意見や
○田中(覚)委員 公害対策並びに環境保全状況の実情調査のため、議長の承認を得て、去る八月二十六日から二十九日まで四日間、兵庫県、徳島県、香川県及び岡山県に派遣されました派遣委員を代表して、その調査の概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、渡辺惣蔵君、登坂重次郎君、林義郎君、島本虎三君、土井たか子君、木下元二君、岡本富夫君及び田中覚の八名でありまして、ほかに現地参加として理事の藤本孝雄君及び委員の橋本龍太郎君並
○田中(覚)委員 時間がございませんので、次の問題に入りたいと思いますが、日本化工の徳山工場と日本電工の徳島工場は、日本のクロム製品を集中的に生産をしておられるわけでありますが、この両工場については、労災上も、そしてまた公害環境的見地から見ても、全然、問題のない工場である、こういうふうに受けとめてよろしゅうございますか。
○田中(覚)委員 次に、棚橋、松田両社長にお伺いをいたしたいと思いますが、先ほど来、御所見を伺っておりますと、いま起きておる問題は、法的な規制のなかった、ことに、この鉱滓の処理に関しまして、過去に法的な規制のなかった時代の後始末の問題であって、現在の生産工場に起きておる問題ではないというお話しがございましたが、そういう御説明の裏には、免れて恥なし、法的な規制さえなければ、それで済むのだというような企業
○田中(覚)委員 時間がございませんので、私もごく簡単に二、三の点についてお伺いをいたしたいと思います。 まず第一に、志賀参考人に伺いたいと思いますが、先ほど田尻参考人の御意見、大変厳しい御意見ではございましたが、将来の課題として大変、傾聴いたしました。しかし、この問題に対する東京都の当初の取り組み方は、いささか甘きに失したのではないか。何か問題が起きてから急に厳しい態度に出ておられるように見えるところがあるわけでありますが