2003-06-11 第156回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
○生澤政府参考人 繰り返しになって恐縮でございますが、昨年七月に決定しました普天間飛行場代替施設の基本計画に従いまして、環境影響評価、護岸構造の検討等を進めまして、その着実な実施に取り組むということとしております。
○生澤政府参考人 繰り返しになって恐縮でございますが、昨年七月に決定しました普天間飛行場代替施設の基本計画に従いまして、環境影響評価、護岸構造の検討等を進めまして、その着実な実施に取り組むということとしております。
○生澤政府参考人 お答えいたします。 当庁といたしましては、普天間飛行場の返還を早期に実現するため、昨年七月に決定しました普天間飛行場代替施設の基本計画に従いまして、環境影響評価、護岸構造の検討等を進め、その着実な実施に取り組むこととしております。 護岸構造の検討は、具体的な設計を実施するに先立ちまして、波浪の影響等を把握した上で、護岸の幅や高さ等が適切であることを確認するために実施するものであります
○生澤政府参考人 お答えいたします。 普天間飛行場代替施設の建設につきましては、昨年七月に決定しました基本計画に従い、埋め立て工法で行うこととしております。 埋め立てに係る護岸構造につきましては、基本計画策定時における工法の検討におきましても、沖側護岸の建設場所については非常に複雑な地形であることから、設計波や砕波の影響について水理模型実験で確認が必要と評価しているところであります。今後、具体的
○政府参考人(生澤守君) お答えいたします。 平成九年度から平成十三年度にかけて実施しましたSACO関連経費による日出生台演習場の建設工事は四十件あります。そのうち十件につきましては、予定価格と落札価格が同一でありました。 当庁は、工事費の積算に当たって、積算要領及び労務単価を定め、運用しております。また、資材単価は市場価格を採用しております。これらの要領等につきましては、中央建設業審議会の建議
○政府参考人(生澤守君) 現地調査でありますが、今後、現地におきましてボーリング調査としまして六十三か所で行うこととしております。 この調査に当たりましては、平成九年度に当庁が実施したボーリング調査、十五か所あるんですが、の経験を踏まえまして、ジュゴンを含む環境に十分配慮しつつ実施すべく具体的作業計画を作成しているところであります。 例えば、ボーリングは四つの調査区域においてそれぞれ順次実施すること
○政府参考人(生澤守君) お答えいたします。 SACO関係経費の各年度別の支出済額でありますが、平成八年度が二億円、平成九年度が約九十三億円、平成十年度が約百六十二億円、平成十一年度が約二百二十五億円、平成十二年度が二百十五億円、平成十三年度が約二百八十二億円、平成十四年度が二百六十二億円でありまして、また平成十五年度の予算のSACO関係経費は約二百六十五億円でございます。 なお、普天間飛行場の
○政府参考人(生澤守君) ちょっとここはよく分からないですが、名護市市議会の方々に対しましては、市当局の要請に応じまして四月七日に現地技術調査の説明を行い、また現地における地形調査の開始日につきましても市当局にお知らせしたと承知しております。 当庁といたしましても、名護市市議会議員の方々に適切な情報が伝わることは重要と考えておりまして、今後とも、那覇防衛施設局におきまして、名護市当局とよく相談し、
○政府参考人(生澤守君) お答えいたします。 当庁といたしましては、昨年七月二十九日に決定しました普天間飛行場代替施設の基本計画に従いまして、環境影響評価、護岸構造の検討等を含め、基本計画の着実な実施に取り組むこととしております。 現地技術調査につきましては、代替施設の護岸構造の検討に必要な地形、海象、気象及び地質のデータを収集するために実施するためのものであり、そのデータは環境影響評価等にも活用
○政府参考人(生澤守君) お答えいたします。 昨年七月に開催されました第九回代替施設協議会におきまして、建設費については約三千三百億円と示したところでございます。なお、この建設費の積算の対象となっているのは、護岸、埋立て及び連絡橋等でありまして、いわゆる上物工事であります建物や滑走路等については含んでおりません。全体の建設費用につきましては、施設の配置の検討等を踏まえまして算出する必要がありますので
○政府参考人(生澤守君) これは埋立てでやるか、杭式桟橋でやるかという検討から始めましたので、その基礎となる土台といいますか、そういうものがどのような経費になるかというところの見積りをしたという段階でございます。
○政府参考人(生澤守君) 昨年七月に開催されました第九回代替施設協議会におきまして、建設費については約三千三百億円と示したところでございます。なお、この建設費の積算の対象となっているのは、護岸、埋立て及び連絡橋等でありまして、いわゆる上物工事である建物や滑走路等については含んでおりません。 全体の建設費用でありますが、施設配置の検討等を踏まえまして算出する必要があることから、現時点では見積もっていない
○政府参考人(生澤守君) 普天間飛行場代替施設の建設に係る環境影響評価につきましては、環境影響評価法に基づきまして方法書の作成に係る手続を経て環境現況調査等を実施し、準備書及び評価書に係る手続を取ることとなります。 現在のところ、環境影響評価の方法を定めるための方法書について、本年一月末からその作成に取り組んでいるところでございます。方法書作成の後、公告縦覧等を行って住民の方々や沖縄県知事等から意見
○政府参考人(生澤守君) お答えいたします。 昨年の七月二十九日に開催されました第九回代替施設協議会におきまして、埋立て工法における普天間飛行場代替施設の建設費は約三千三百億円。工法を検討する参考としまして、積算基準や実勢価格に基づきまして、標準的な積算指標により算定したものでございます。
○政府参考人(生澤守君) お答えいたします。 普天間飛行場代替施設の基本計画における具体的建設場所につきましては、サンゴ、藻場など環境面にも十分留意して、留意した検討の結果、決定したものでございます。 普天間飛行場代替施設を基本計画に基づき建設した場合の藻場への直接的な影響面積につきましては、被度二五%以上の藻場を前提とすれば、平成十二年度に行った調査によれば約二ヘクタール、平成九年度に行った調査
○生澤政府参考人 お答えいたします。 代替施設の建設につきましては、環境影響評価を実施した後、公有水面埋立承認に係る手続をとりまして、これらの手続が終わった後に工事に着手することとなります。工事着手前の環境影響評価等に要する期間についてですが、現時点で正確に見積もることは困難でありますが、環境影響評価には少なくとも三年程度はかかるものと考えております。また、着工から完成までの工期につきましては、第九回代替施設協議会
○生澤政府参考人 お答えいたします。 現時点では具体的に見積もっておりませんが、先生が今おっしゃられた上物等につきましては相応の経費がかかるものと思っております。
○生澤政府参考人 お答えいたします。 本年七月二十九日に開催されました第九回代替施設協議会におきまして、着工から完成までの工期につきましては九・五年、建設費につきましては三千三百億円を示したところでございます。 なお、この建設費の積算の対象となっておりますのは、護岸、埋め立て及び連絡橋等でありまして、いわゆる上物工事であります建物や滑走路等については含んでおりません。格納庫等の建物や滑走路等を含
○政府参考人(生澤守君) お答えいたします。 七月二十九日に開催されました第九回代替施設協議会において示しました埋立て工法における普天間飛行場代替施設の建設費約三千三百億円は、工法を検討する参考としまして、積算基準や実勢価格に基づく標準的な積算指標により算定したものであります。 積算の対象となっているのは、護岸、埋立て及び連絡橋等であり、いわゆる上物工事であります建物や滑走路等については含んでおりません