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27件の議事録が該当しました。

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1953-03-11 第15回国会 衆議院 経済安定委員会農林委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

○生悦住委員 次に移ります。第十条でありますが、第十条では「会社は、国内会社株式を取得し、又は所有することにより、一定の取引分野における競争を実質的に制限することとなる場合には、当該株式を取得し、又は所有してはならず、及び不公正な取引方法により国内会社株式を取得し、又は所有してはならない。」こういうふうになつておりますが、この精神はどういうところから出ておるものでありますか。説明を願います。

生悦住貞太郎

1953-03-11 第15回国会 衆議院 経済安定委員会農林委員会通商産業委員会連合審査会 第1号

○生悦住委員 昨日の本会議総括質問をいたしたのでありますが、総括質問の中で、細部にわたる質問を本委員会において再びやることを演説いたしました。少しこまかくなりますが、二、三さらに質問してみたいと思います。この法案の「第六条中第一項及び第二項を次のように改め、第三項を削る。」というのでありますが、これはこの改正案によりますと、国際カルテルへの参加は事実上絶対禁止取扱いを受けておりますが、わが国のように

生悦住貞太郎

1953-03-10 第15回国会 衆議院 本会議 第38号

○生悦住貞太郎君 去る二月二十六日本院に提出されました私的独占禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案に対し、改進党を代表いたしまして、以下数点にわたり質問を行いたいと思います。(拍手)  占領政策の是正という政府大方等は、今度の特別国会冒頭における吉田総理施政演説によつて明らかにせられたところであります。この一連の施策は、民主日本の前途にいやしくも禍根を残すがごとき方法によつてなされてはならぬことは

生悦住貞太郎

1953-03-03 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第27号

○生悦住委員 この武器等製造に関しての出血受注の問題につきましては、しばしば各委員から論ぜられて来たところでありますが、私はこの出血受注につきましては、ただ武器だけの問題でなくして、ドルを獲得する上からいつても、現在のすべての受注出血である、こういうことについて政府は、どういうふうな方法によつて業者出血を防いだらいいか、積極的に政府自身業者の中に割込んで、お前たちのこの赤字をどうすれば解消できるかという

生悦住貞太郎

1953-03-03 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第27号

○生悦住委員 どうもはつきりした答弁のように思いませんが、結局武器等製造という大事な仕事が、単に通産大臣が言われたように、どういうふうにするか静かに見守つて行くのだというだけでは、これがりつぱな事業として育成されない。なお昨日でしたか、一昨日でしたか、重工業局長から、これに要する機械に一億円を投じて補助をする、こういう補助金を出して、こういうものを研究さしておる。こういう武器の全金額について調べますと

生悦住貞太郎

1953-03-03 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第27号

○生悦住委員 この武器等製造法案の目的というものが、どうもはつきりしないように思うのであります。それは先日来しばしば通産大臣は、この武器等製造法案の成立によつて出血受注その他のものがなくなつて、非常に業界のためにはいいのだというお話でありますが、またそれとうらはらのことを言うのは、この産業を発展させ、育成させようとする気持はないのだ、ただ見守つているだけだ、こう言つております。こんな煮え切らないことはない

生悦住貞太郎

1953-02-25 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第24号

○生悦住委員 私は大臣に来てもらいたかつたのですが……。私はまだ新米でありまして、今までの質問と重複するところがあるかもしれませんが、この間今澄君の質問に対してはつきりしない点がありましたので、それをさらに聞かしてもらいたいと思います。  肥料は出血輸出といわれておりますが、その輸出がどういう値段でどれだけ出ておるか、まず価格数量等についておつしやつていただきたいと思います。

生悦住貞太郎

1952-11-28 第15回国会 衆議院 人事委員会 第3号

○生悦住委員 浅井人事院総裁にお尋ねいたします。はなはだ奇妙なことを先ほどから聞きましたが、私どもは、今度の人事院勧告地域給の問題については、必ずしもアンバランスとは言いませんが、ランク引上げないためにこういうふうに見えるということを再三申し上げました。それについて何としてもこのランク引上げの足りないところを引上げをしなければならない。それについて人事院は再勧告するかどうかということの質問に対

生悦住貞太郎

1952-11-28 第15回国会 衆議院 人事委員会 第3号

○生悦住委員 予算わくというものが根本にならないで、勧告が行われたということは私は納得できかねます。何としても予算とにらみ合すのがほんとうであつて人事院が全然別個の立場からやつているものとは私には考えられません。しかしそれはそうでないということなら、この際地域給引上げなかつた分については、さらに引上げるようにわれわれ全員が努力して、これを行いたいと思いますので、今後参議院ともよく相談をしましてこの

生悦住貞太郎

1952-11-28 第15回国会 衆議院 人事委員会 第3号

○生悦住委員 私もやはりその点については特に委員長の善処を煩わして、必ずこの問題については到達するようにお願いいたします。先ほどからいろいろお話がありましたが、その点ではでごぼこであるとは私は考えてない。この問題については予算とにらみ合せて行われたものであるというふうな解釈をしております。そこで予算わくがどの程度までに広げられるか、それについては委員長としてこの点に重点を置いて、どれだけわくをとるか

生悦住貞太郎

1948-12-07 第4回国会 衆議院 人事委員会 第3号

○生悦住委員 民主党を代表いたしまして賛成をいたしますが、この賛成はやむを得ざる賛成であります。われわれの方では賃金関係権威者を、ぜひともこの際採用してもらいたいということを、政府に対して強く要望いたしたのであります。上野さんの経歴を見ましても、能率関係エキスパートであり、また山下さんの経歴を見ましても経営関係エキスパートであり、かんじんの問題である賃金関係権威者がいないということで、この間

生悦住貞太郎

1948-12-04 第4回国会 衆議院 人事委員会 第1号

○生悦住委員 私は松澤君とまつたく同意見でありまして、賃金関係権威者であるこのお三方は、非常にりつぱな閲歴を持つた人たちで適当だと思いますが、どうしても賃金関係重点を置くというような建前から、その方のエキスパートである人を、人事官の中に一人入れていただくようなことを強く要望するものであります。先ほど來松澤氏も申しましたように、何といつて給與関係密接不可分であるということは申すまでもないと同時

生悦住貞太郎

1948-11-30 第3回国会 衆議院 本会議 第25号

○生悦住貞太郎君 私は、民主党を代表いたしまして、ただいま上程に相なりました國家公務員法の一部を改正する法律案修正案賛成の意を表するものであります。(拍手)  いまさら申すまでもなく、本案重要性特殊性にかんがみ、また日本の置かれている現実の情勢を直視いたしますならば、謙虚な気持本案に対処しなければならないと存ずるものであります。(拍手民主党といたしましては、本來本案に対しましては全面的に

生悦住貞太郎

1948-11-27 第3回国会 衆議院 人事委員会 第12号

○生悦住委員 これでは非常にはつきりしないように私は思うのであります。第百三條の前の規定で行くと、「職員であつた者は、その退職後二年間は、その退職前二年間に在職していた官職と職務上密接な関係にある営利企業を代表する地位に就いてはならない。」となつてつて、これであればはつきりしますが、今度の改正案で見ますと、「職員は、離職後二年間は、営利企業地位で、その離職前五年間に在職していた國の機関と密接な関係

生悦住貞太郎

1948-11-20 第3回国会 衆議院 人事委員会 第7号

○生悦住委員 それでは今の問題は大藏大臣が参りましてからさらにお尋ねすることにいたしたいと思います。それから先日川崎委員質問に対しまして政府は、三割程度行政整理を断行するということでありましたが、いかなる構想と、どんな方法によつてこれを断行しようとしておられるのか、具体的に御答弁をお願いいたしたいと思います。

生悦住貞太郎

1948-11-20 第3回国会 衆議院 人事委員会 第7号

○生悦住委員 ちよつと了承いたしかねるのであります。非常に愼重におやりになることはけつこうでありますが、本法案を審議するのに、これが密接不可分関係にあることは総理もすでに御承知のことと思います。しかしてその方針はどの方向に向つて進んでおる、どういう角度に向つて、しかも大体政府の見当はこの辺で策定しようというくらいの、具体的なことをおつしやつていただかないと、この法案——過般來一番問題になつておりますのは

生悦住貞太郎

1948-11-20 第3回国会 衆議院 人事委員会 第7号

○生悦住委員 総理大臣質問いたしたいと思います。総理大臣は最近非常にわれわれの質問に対して快く、なごやかに御答弁くださることを感謝いたします。過般來よりしばしば質問が発せられておりまするが、御答弁がないのでさらに質問を行うものであります。政府が新給與ベースを決定するときの時期はいつであるか、またいくらに策定しようと考えているのか、こういう点について総理にお尋ねいたしたい。

生悦住貞太郎

1948-11-19 第3回国会 衆議院 人事委員会労働委員会連合審査会 第4号

○生悦住委員 それだけですか。この人事委員会において、あなた方が答弁されるのに、われわれの言うところを何と聞いておりますか。それではもう一ぺん言います。第二点の人事院機構厖大な組織、これがわずかな人事官をもつてその責任を全うすることができるかどうか。もう一つ、これとは反対に、またこの厖大機構の拡大化によつて官僚勢力の温存になりはしないか。こういう点を聞いておるのであります。

生悦住貞太郎

1948-11-19 第3回国会 衆議院 人事委員会労働委員会連合審査会 第4号

○生悦住委員 総理大臣にお尋ねしたいのですが、きようは総理大臣がお見えになつておられませんから、林副総理にお尋ねいたします。  昨日及び一昨日の公聽会におきましては、公述人の大多数は、この國家公務員法の一部を改正する法律案に対しては、非常に反対論が多かつたと思います。このことはすでに御承知と思います。そこで私ども伺いたいことは、本法案が憲法に違反するものであるかないかということを明確にお答えを願いたい

生悦住貞太郎

1948-10-09 第2回国会 衆議院 鉱工業委員会 第17号

○生悦住委員 御指名によりまして私から実地調査の御報告を申し上げます。石炭鉱業に関する問題の中心は、臨時石地鉱業管理法実施状況いかんにあることは、われわれ委員が派遣される当初におきまして、調査項目が決定されました際に、特にこの点に関しまして國管法施行状況重点的に実地調査をすることと相なりましたゆえんでありまして、われわれ派遣委員はこの線に沿つて調査を進めたのでありますが、調査方法といたしましては

生悦住貞太郎

1948-07-04 第2回国会 衆議院 鉱工業委員会 第14号

○生悦住委員 ただいまから金属鉱工業小委員会における鉄鋼業及び金属鉱工業に関する調査の御報告を申し上げます。  まず鉄鋼業に関する調査の御報告を申し上げます。本年は石炭三千六百万トン生産日本経済再建のかぎとして、資材、資金及び労働施設に全力をあげてその生産目標達成に努力いたしておるのでありますが、その石炭生産資材として、石炭生産に最も大きな隘路となつておりますのはすなわち鉄鋼であります。昨年の鋼材生産実績

生悦住貞太郎

1948-07-04 第2回国会 衆議院 鉱工業委員会 第14号

○生悦住委員 日程第一五、鉄鋼増産対策に関する請願は、去る五月二十六日の本委員会におきまして、すでに審査を終了し、議院会議に付して採択の上、内閣に送付すべきものと議決いたしました請願第一〇四三号と同一趣旨請願でありまするから、先例によりまして審査を省略し、前の請願同一の議決をなしたものとし、その他の各請願はいずれもその趣旨は至当と認められまして、それぞれ政府において適当にその措置を講ずべきものと

生悦住貞太郎

1948-05-26 第2回国会 衆議院 鉱工業委員会 第7号

○生悦住委員 この機会に鉱山局長に伺いたいのですが、この本年度の百二十万トン達成には、相当の苦心努力を要すると思いますが、屑鉄いわゆるスクラツプの保有量、この数字も推定で確かなものでない。今後においてこれを調査するということでございますが、もう少し積極的に、現在われわれの眼に触れる市中のそこかしこに酸化しつつあつて、日々これが鉄量を減らしつつある。こういうことがまのあたり見えるのであつて、一日も早くそれを

生悦住貞太郎

1948-05-26 第2回国会 衆議院 鉱工業委員会 第7号

○生悦住委員 ただいま議題となりました鉄鋼増産対策に関する請願について、その趣旨説明とともに、本問題に関しまして、金属鉱工業小委員会において行つた調査の概要を併せて御報告申し上げたいと思います。わが國の鉄鋼業は、各種産業敗戰によつて特に痛烈なる打撃を受け、戰前の一割にも達しないという惨憺たる生産状況に陷つておりましたのでありますが、政府経済再建産業復興の要請にこたえるため、昨年一月以降、鉄、

生悦住貞太郎

1948-04-13 第2回国会 衆議院 本会議 第41号

○生悦住貞太郎君 ただいま議題となりました石炭廳設置法案につきまして、鉱工業委員会における経過ならびに結果を御報告申上げます。  本法案趣旨といたしますところは、第一に、臨時石炭鉱業管理法はいよいよ本年四月一日より施工になりましたが、同法の施行に関する事務は、すでに昨年御決定の通り、第一線業務石炭局においてこれを行うのでありますが、中央機構として若干の整備をなさんとするものであります。すなわち、

生悦住貞太郎

1948-03-30 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第2号

○生悦住委員 今の御説明で大体わかりました。しかし中小企業廳というものはここにも示してあるように、商工省の外局であつて、その質事の性質というものは、全然違つたものであると了承しております。そこで今までのあなたの説明によりますと、どうも具体性が伴つていない。さらに突進んで、この内容を強化して、ほんとう中小企業の発展に資するために、今ここに盛られた法案の中の條文を読んでみますと、非常に力を弱いという感

生悦住貞太郎

1948-03-30 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第2号

○生悦住委員 今大臣の御説明を聽いておりますと、商工省内の各局において兼任をするとか、あるいはそうしたことによつて便宜を與えられるかのごとく仰せられますが、私は本質的に、企業廳自体が強力を権限をもつ何かの方策を講ずべきで、こうした無力なものであつてはならない。もう少し力強いアドヴアイスができるものにすべきで、單なる世話役ということであつてはならない、こう思いますので、その所信を聽きたいのであります。

生悦住貞太郎

1948-03-30 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第2号

○生悦住委員 商工大臣にお尋ねいたしたいと思います。中小企業廳設置法案については、前提として私は非常に賛成であります。ところがこの法案内容を見ますのに、非常に漠然たるものであつて、一体この中小企業廳なるものが、各省関係に向つてどれだけの権限を有するか、そうしてこれの運営をどうするかということについては非常に不明確である。この点についてもう少し強力な——昨日も質問が出ましたが、まつたく無力であつて

生悦住貞太郎

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