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48件の議事録が該当しました。

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1980-03-19 第91回国会 衆議院 決算委員会 第9号

牧最高裁判所長官代理者 昭和五十二年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算概要を御説明申し上げます。  裁判所所管歳出につきましては、当初予算額は千四百七十八億六百十七万円でありますが、これに、大蔵省所管からの移しかえ額五億七千八百十八万円余、昭和五十一年度からの繰越額二億二千六百五十八万円余、予算補正追加額二十六億八千八百四十九万円余、予算補正修正減少額一億五千四百三十五万円余、差し引き三十三億三千八百九十一万円余

牧圭次

1980-03-07 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

牧最高裁判所長官代理者 昭和五十五年度裁判所所管予定経費要求額について、御説明申し上げます。  昭和五十五年度裁判所所管予定経費要求額総額は、一千八百一億二百二十万六千円でありまして、これを前年度予算額一千七百三十七億六千四百十九万八千円に比較いたしますと、差し引き六十三億三千八百万八千円の増加となっております。  これは、人件費において三十六億八千九百六十六万三千円、裁判費において五億百四十三万九千円

牧圭次

1980-02-22 第91回国会 衆議院 法務委員会 第4号

牧最高裁判所長官代理者 来るべき一九八〇年代にいかなる事態が起こってくるか、なかなか予測することはむずかしいと思われるけれども、少なくとも社会紛争というものが多岐にわたってくることだけは確かじゃないだろうかという長官の御認識を述べられたわけでございまして、したがって、それに応じて、裁判所職員としてはそれに対処し得るだけの準備をしておかなければならないし、覚悟をしなければならないという、自戒を含めての

牧圭次

1979-04-24 第87回国会 衆議院 法務委員会 第9号

牧最高裁判所長官代理者 法曹三者の間に信頼関係がなければならねということについては、横山先生指摘のとおりに私どもも考えておるわけでございますが、ただ過去、この間、不信感が三者に相当あったことも事実でございまして、これは今後、このうちの一番大きな、この法案に関連して協議ができましたこの気分を大事にいたしまして、これから一つ一つ具体的な問題について、そういうものの解決を図り、法曹三者の信頼をそれぞれ

牧圭次

1979-04-24 第87回国会 衆議院 法務委員会 第9号

牧最高裁判所長官代理者 関係者の大変な御努力によりまして、先ほど前田官房長から御説明がございましたような「協議結果」かまとまりましたこと、まことに結構なことだと存じております。私どもとしては、せっかくまとまりました「協議結果」が具体化され、確実に履行されることを期待している次第でございます。

牧圭次

1979-04-11 第87回国会 衆議院 決算委員会 第6号

牧最高裁判所長官代理者 昭和五十一年度裁判所所管一般会計歳入歳出決算概要を御説明申し上げます。  裁判所所管歳出につきましては、当初予算額は千三百七十一億五千九百九十三万円余でありますが、これに、大蔵省所管からの移しかえ額五億六千七百八十七万円余、昭和五十年度からの繰越額八億七百五十八万円余、予備費使用額二億百三万円余、予算補正修正減少額七千六百八十万円余、差し引き十四億九千九百六十九万円余が

牧圭次

1979-03-01 第87回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

牧最高裁判所長官代理者 昭和五十四年度裁判所所管予定経費要求額について御説明申し上げます。  昭和五十四年度裁判所所管予定経費要求額総額は一千七百三十七億六千四百十九万八千円でありまして、これを前年度予算額一千六百二十二億四千六百八十二万二千円に比較いたしますと、差し引き百十五億一千七百三十七万六千円の増加となっております。  これは、人件費において八十億五百三十三万九千円、裁判費において六億九千二百六十七万八千円

牧圭次

1978-10-19 第85回国会 参議院 法務委員会 第2号

最高裁判所長官代理者牧圭次君) 御趣旨は十分わかるところでございます。ただ、簡易裁判所制度発足いたしまして約二十年、非常にその間の情勢の変化ということもございますので、これから新しく建ててまいりますという場合にはどこに建つのが最も適当であろうかというような判断はまた今後も出てこようかと思います。そういう点では簡易裁判所の合理的な配置ということは当然考えていかなきゃならないだろうと思いますが、そういうことを

牧圭次

1978-10-19 第85回国会 参議院 法務委員会 第2号

最高裁判所長官代理者牧圭次君) 御承知のように、簡易裁判所相当多数ございますので、それを改築あるいは新築等予算ということを一度に請求するということもできかねますので、重要性に応じて、重要度に準じて逐次改築してまいったのが現在までの状況でございます。そういう状況は今後も同様に重要度に応じた改築をできるだけ早い機会に進めていくということで努力してまいりたいと思っております。

牧圭次

1978-10-13 第85回国会 衆議院 法務委員会 第1号

牧最高裁判所長官代理者 横川長官がおっしゃられていることは、従前横川長官がそれぞれ著書なりあるいは論説などにお書きになられたことでございまして、私どももしばしば伺ってはおるわけでございます。しかしながら、具体的な事実の御指摘がございませんので、私としても特にそれについてお答えがしにくいわけでございますけれども、私どもとしましては、一応裁判所の中におきまして、司法行政の面においてもあるいは裁判の面においても

牧圭次

1978-10-13 第85回国会 衆議院 法務委員会 第1号

牧最高裁判所長官代理者 裁判について各種の御批判をいただくことは、裁判を改善しあるいはよりよきものとしていくことについて、きわめて示唆多きものがあろうかと存じますので、その中でくむべきものは十分くんで、よりよい司法あるいは司法行政というものをつくり上げていこうと努力をしていくつもりでございます。

牧圭次

1978-10-13 第85回国会 衆議院 法務委員会 第1号

牧最高裁判所長官代理者 札幌の横川長官が退官を間近に控えられまして、いままでの裁判官生活を振り返っての所感を御指摘の雑誌に寄稿したようでございます。おっしゃられるとおり、そこに具体的な事実が述べられておられませんし、また特殊な具体的な提案がされておるわけでもございませんので、私どもとしては、それについて特に意見を申し上げるような問題ではないというふうに考えております。

牧圭次

1978-09-14 第84回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

最高裁判所長官代理者牧圭次君) 裁判に対する国民信頼を思いますときに、裁判内容について誤りのなきを期するということは、これは当然のことでございまして、われわれといたしましては、その使命の重さに自粛自戒いたしまして、今後十分判決内容の適正を期するように各人いままで努力いたしておると存じますが、これからも努力してまいりたい。また事務総局としても、そういうようにできるようにいろいろ検討の場を設ける

牧圭次

1978-09-14 第84回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

最高裁判所長官代理者牧圭次君) 確かにそういうようなことが一致していくというようなことが望ましいことであろうと存じます。しかしながら、そこが裁判でございまして、三審制度の意味ということもそういうところにあろうかと存じます。したがいまして、順次これが統一されていくような傾向にあるんではなかろうかというふうに考えます。

牧圭次

1978-09-14 第84回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

最高裁判所長官代理者牧圭次君) 議員定数の問題に関しましては、法律上きわめて微妙な問題があろうかと存じます。したがいまして、さきの大法廷判決においても、多数意見少数意見というふうに分かれたところでございまして、これらの考え方が定着するまでにはある程度、若干時間を要するのではなかろうかというふうに考えております。したがいまして、それまでに至る間においてはそれぞれ各裁判単位がそれぞれの自主的な判断

牧圭次

1978-05-09 第84回国会 参議院 法務委員会 第11号

最高裁判所長官代理者牧圭次君) 今回の憲法記念日における発言は、いわゆる記者団の質問に応じまして、現在司法の当面している問題について所信を申し上げ、それで法の支配の確立を訴えられたものというふうに伺っております。すなわち、一部の事件ではございますが、被告人弁護人が辞任あるいは退廷を繰り返すというような、ルールを無視した行動があることによって、裁判が遅延させられているというような異常な事態がございます

牧圭次

1978-05-09 第84回国会 衆議院 法務委員会 第22号

牧最高裁判所長官代理者 確かに、裁判所法の一部改正について過去長官が御出席になって説明されたことはございます。ただ、そのときの問題はいわゆる最高裁判所機構改革の問題でございまして、最高裁判所機構自体をどうするかということの問題でございましたので、長官が御出席になって御意見を述べられたということのように伺っております。今回の分については、そのような直接の御意見ということは新聞その他で十分御承知いただけているかと

牧圭次

1978-05-09 第84回国会 衆議院 法務委員会 第22号

牧最高裁判所長官代理者 長官出席されて説明するということは確かに国会法上にもございますけれども長官上告事件等裁判事務もあわせ携わっておられますので、長官の監督のもとに司法行政を預かっております事務総長代理として出席して御説明申し上げておるのが従前の慣例でございます。今回の事件につきましても、事務総長出席をして御説明申し上げるのが適当であろうということで、私か代理として今回出席して説明さしていただくことにいたした

牧圭次

1978-04-12 第84回国会 衆議院 決算委員会 第5号

牧最高裁判所長官代理者 昭和五十年度裁判所決算概要について説明いたします。  昭和五十年度裁判所所管歳出予算額は、千二百三十六億四千四百七十万円余でありましたが、この予算決定後、さらに、七十二億六千六百四十三万円余増加し、合計千三百九億千百十三万円余が昭和五十年度歳出予算の現額であります。  右増加額は、予算補正追加額四十六億九千四百九十九万円余、大蔵省所管から移しかえを受けた金額五億九千六百七十万円

牧圭次

1978-03-01 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

牧最高裁判所長官代理者 昭和五十三年度裁判所所管予定経費要求額について御説明申し上げます。  昭和五十三年度裁判所所管予定経費要求額総額は一千六百二十二億四千六百八十二万二千円でありまして、これを前年度予算額一千四百七十八億六百十七万円に比較いたしますと、差し引き百四十四億四千六十五万二千円の増加となっております。  これは、人件費において百十六億一千二百十万六千円、裁判費において四億七千五百十五万八千円

牧圭次

1978-02-21 第84回国会 衆議院 法務委員会 第5号

牧最高裁判所長官代理者 重ね重ねありがたいお言葉をいただいて感謝いたしております。私ども司法行政の任にあります者といたしましては、いまお読み上げになられました歴代最高裁長官の示された裁判所の基本的な姿勢ということに向かって精進、努力してまいったつもりでございますし、今後もその面に向かって一層の努力をいたしたいと考えております。

牧圭次

1978-02-21 第84回国会 衆議院 法務委員会 第5号

牧最高裁判所長官代理者 裁判所予算に対し、まして温かい御配慮をいただきましてまことに感謝しておるわけでございます。  横山委員指摘のように、裁判所に対しましては二重予算の請求ということが与えられております。その点はわれわれも十分承知いたして司法行政運用に当たっているつもりでございます。  ただ、確かにいままでそれが行使されたことはございません。それは当委員会の方々初め皆様方の御協力によりまして

牧圭次

1978-02-21 第84回国会 衆議院 法務委員会 第5号

牧最高裁判所長官代理者 最高裁判所といたしましては裁判をいたすのが本来のたてまえでございますし、裁判と申しますとほかの省庁その他行政各部門と異なりまして、司法運営司法行政の円滑な運営というようなことに限られておりますので、特に申し上げることもございません。その面については従前努力してまいりましたし、今後も努力いたしたいというつもりでおりますので、その点を御承知いただければ結構かと思いまして御遠慮

牧圭次

1977-11-22 第82回国会 衆議院 法務委員会 第10号

牧最高裁判所長官代理者 一言ごあいさつさせていただきたいと思います。  名古屋高等裁判所長官に転出いたしました寺田事務総長の後を受けまして、十一月七日、最高裁判所事務総長を命ぜられました牧でございます。よろしくお願い申し上げます。  いまさら申し上げるまでもなく、裁判所基本的人権を擁護し、法秩序維持に当たるという重い責務国民から負託されております。この裁判所使命を達成し、国民からますます

牧圭次

1977-11-15 第82回国会 参議院 法務委員会 第3号

最高裁判所長官代理者牧圭次君) 一言ごあいさつさせていただきたいと存じます。  名古屋高等裁判所長官に転出されました寺田事務総長の後を受けまして、十一月七日最高裁判所事務総長を命ぜられました牧でございます。よろしくお願い申し上げます。  いまさら申し上げるまでもなく、裁判所基本的人権を擁護し法秩序維持に当たるという重い責務国民から負託されております。この裁判所使命を達成し、国民からますます

牧圭次

1973-07-05 第71回国会 参議院 法務委員会 第13号

最高裁判所長官代理者牧圭次君) 裁判所は結局この法律運用法律上まかされておるわけでございまして、やはり法律についての解釈をして運用をしている官署でございまして、改正の点についての御意見というのは、これはもちろん立法府の御意見によるところだろうというふうに私としては理解いたしております。

牧圭次

1973-07-05 第71回国会 参議院 法務委員会 第13号

最高裁判所長官代理者牧圭次君) 先ほど大臣が仰せられましたけれども弁護の場合に記録を見ないではできないだろうということは私も十分承知いたすわけでございます。ただ、その記録を見るということが当然に記録を謄写するということに結びつくというふうには私どもも考えないわけでございまして、実際問題といたしまして、国選弁護事件の実態を見てまいりますと、約九〇%は自白事件ということになっておろうかと思います

牧圭次

1973-07-05 第71回国会 参議院 法務委員会 第13号

最高裁判所長官代理者牧圭次君) 私ども法案所管いたしておるわけではございませんので、まあ、運用に当たっている者といたしまして、少し述べさしていただきたいと思います。  現在の国選弁護人に対する支給は、一応刑事訴訟法の三十八条二項で旅費、日当、宿泊料及び報酬ということできめられておるわけでございます。ここできめられている報酬というのは、弁護活動を一つのまとまった全体としてながめて、それに対して

牧圭次

1973-06-14 第71回国会 参議院 法務委員会 第10号

最高裁判所長官代理者牧圭次君) 四十七年度は、その予算編成のときには支出実績は出ておりませんけれども、現在のところでは出ております分でいきますと、約四千六百万円でございます。これはいわゆるメーデー事件辰野事件仁保事件、その他本年度中に相当数事件が出まして、それの刑事補償が支払われた関係で四千六百万円という非常に多い金額になっております。したがいまして、これで将来の分を予測するというのにはいささか

牧圭次

1973-06-14 第71回国会 参議院 法務委員会 第10号

最高裁判所長官代理者牧圭次君) いまお尋ねのうち被疑者補償の点は、裁判所関係ありませんので、法務省の所管になろうかと存じますので、いずれそちらのほうでお答えがあろうかと存じます。  裁判所のほうの関係についてだけ申し上げますと、昭和四十六年度支出実績が大体八百八十六万円でございます。それに昭和四十八会計年度事件がどの程度になるだろうかという数字をかけ合わせまして出しました数字が、九百四十三万八千円

牧圭次

1973-06-14 第71回国会 参議院 法務委員会 第10号

最高裁判所長官代理者牧圭次君) 本年度予算額が少ないという点のお尋ねでございますが、昭和四十八年会計年度予算編成は、昭和四十七年の八月末までに大蔵省に一応概算の見積もりを出すということになるわけでございます。したがいまして、四十七会計年度中の予算編成でございますので、四十七会計年度資料を使うというのにはまだ日にちが経過いたしておりませんので、結局一番近いところの昭和四十六会計年度資料

牧圭次

1973-04-20 第71回国会 衆議院 法務委員会 第21号

牧最高裁判所長官代理者 詳細に申し上げますとちょっとわかりにくいかと存じますが、改正される前といいますか、現行の基準による分は一応支出実績事件率というものを掛けておりますが、予算要求の時点におきましては、四十七年度支出実績がまだはっきり出ておりませんので、四十六年度支出実績額に対して事件率というものを掛けておるわけでございます。  事件率はどのようにして出しておるかと申しますと、一番新しいところの

牧圭次

1973-04-20 第71回国会 衆議院 法務委員会 第21号

牧最高裁判所長官代理者 刑事補償の額は、まあ裁判無罪になった分に対してなされるわけでございますが、数がそう多くございませんので、正確な件数はなかなか予測がつきにくいわけでございます。したがいまして、大体全体の事件数推移を見て、従前支出実績にその推移傾向を考慮してきめておるというのが予算積算の実情でございます。実際問題としては、一時に、たとえばメーデー事件のような分がございますと、その分はとても

牧圭次

1973-04-17 第71回国会 衆議院 法務委員会 第19号

牧最高裁判所長官代理者 関係機関故意過失有無ということは、当然考慮されなければならない重要な要素でございますが、そのほかに、本人が受けた財産上の損害あるいは得るはずであった利益の喪失その他の考慮すべき事項がございまして、結局、総体的に判断いたしまして、幾らの補償をするかということの決定でございますので、これは個々的に算術的な数字をなかなかあらわし得ないもので、実際上の決定には諸般の事情を考慮

牧圭次

1973-04-17 第71回国会 衆議院 法務委員会 第19号

牧最高裁判所長官代理者 裁判所決定するにあたりましては、法文にもございますように、四条二項に決定するにあたって考慮すべき事項が掲げてございます。そして補償決定をいたします管轄裁判所無罪とした裁判所でございますので、それらの事情は十分わかり得るはずでございますので、四条二項に掲げられたような事項を総合して決定をいたすということになろうかと存じます。

牧圭次