1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
○瀧倉説明員 お答えをいたします。 学生生徒、未成年者の勝馬投票券購入問題につきましては、従来より、日本中央競馬会におきまして、場内、場外、また広報メディアを通じまして、競馬法の趣旨の徹底なり、未成年専従班の固定配置、巡回、各入り口でのチェック、投票窓口での注意の喚起等を行いまして、未成年者等の購入を未然に防ぐように指導してきているところでございまして、そういった措置について、競馬会において各種の
○瀧倉説明員 お答えをいたします。 学生生徒、未成年者の勝馬投票券購入問題につきましては、従来より、日本中央競馬会におきまして、場内、場外、また広報メディアを通じまして、競馬法の趣旨の徹底なり、未成年専従班の固定配置、巡回、各入り口でのチェック、投票窓口での注意の喚起等を行いまして、未成年者等の購入を未然に防ぐように指導してきているところでございまして、そういった措置について、競馬会において各種の
○瀧倉説明員 お答えいたします。 阪神・淡路大震災に対します競馬関係の支援につきましては、平成七年度、中央競馬関係で三十一億円、地方競馬関係で三億円弱ということで支援をしてまいりました。 ただいま御指摘の、平成八年度の対策につきましては、先般橋本総理からの指示もいただきまして、現在復興のための追加的な支援措置を検討しているところでございます。
○説明員(瀧倉昭君) 原料を所管する立場として、ただいまの先生の御指摘の製品輸入の問題でございますけれども、国内で絹織物なりの形で消費をされておりますものは生糸換算して三十六万俵というふうな数字になっております。その中で、最近非常に二次製品ということで製品のでき上がったものがふえておりまして、それがパーセンテージで四七%ぐらいになっておりますけれども、ただいま御指摘の和装品が相当ふえて、その結果として
○説明員(瀧倉昭君) 生糸の輸入価格につきまして、これまで事業団が一元輸入という形の中で、絹織物業者の皆様方からは中国なりから日本は高く買わされているというふうな御指摘をいただいておりました。そこで、今後は事業団が一定の関税相当量はいただきますけれども、その範囲で輸入業者の皆さんが直接に相手方と交渉がなされます。 それからもう一つは、従来は生糸について二国間の政府間協定でもって数量を設定しておりましたが
○説明員(瀧倉昭君) 農林水産省の繭糸課長でございますが、ただいま御指摘の蚕糸砂糖類価格安定事業団の蚕糸部分の業務でございますけれども、今回WTO協定の施行に伴いまして、昨年の秋に繭糸価格安定法等の改正をさせていただきまして、来月から、一番目に、生糸についての事業団の一元輸入制度を廃止いたしまして、事業団以外の者でも関税相当量を支払えば生糸を輸入できるということにしたわけでございますが、その際に、事業団