2019-02-27 第198回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
○参考人(渡邊啓貴君) 御質問ありがとうございます。 一つポジティブなことからいえば、フランス人は日本的なデリカシーといいますか、柔軟さというか、これを理解するんですね。同じように理解してくれます。そういう意味では、よく言われるヌーベル・キュイジーヌなんかは日本料理をかなり取り入れていると、そういうことになろうかと思います。 ただし、ちょっと私も気が付くんですけれども、それ大変いいことなんだけれども
○参考人(渡邊啓貴君) 御質問ありがとうございます。 一つポジティブなことからいえば、フランス人は日本的なデリカシーといいますか、柔軟さというか、これを理解するんですね。同じように理解してくれます。そういう意味では、よく言われるヌーベル・キュイジーヌなんかは日本料理をかなり取り入れていると、そういうことになろうかと思います。 ただし、ちょっと私も気が付くんですけれども、それ大変いいことなんだけれども
○参考人(渡邊啓貴君) 私、先ほどページ数をちょっと、手元の資料とは違っていたので、皆さんのレジュメとページ数が違うことを私は言っておりました。ちょっと失礼いたしました。 それから、今のお話ですけれども、おっしゃるとおりで、そんなに極端に考えることも実はないと思います。というよりも、むしろポジティブに捉えた方がいいのではないかと思います。 例えば、今、漫画の話が出ましたのでそれだけ申し上げますと
○参考人(渡邊啓貴君) 東京外国語大学の渡邊でございます。 本日は、お招きにあずかりまして、大変光栄に思っております。 今日は、私の方から、お二方の意見を、お話を踏まえながら、私の考える、あえて申し上げますけど、文化外交についてお話しさせていただきたいと思います。 レジュメを少し、幾つかの点についてレジュメを作っておきました。それを御覧になっていただきながら説明させていただきたいと思いますが、
○参考人(渡邊啓貴君) 私は、いずれも今日、今の御質問、詳しいところではございませんので、簡単に意見を述べさせていただきたいと思います。 農業補助金云々ということは、今、羽場先生、詳しく述べられまして、人の移動、農業補助金と、これは、実は先ほど申し上げましたフランスのミッテランが最初に、冷戦終わった直後に、EUの拡大が出たときに反対した理由なんですね。それがどうしたら解決するんだろうと、私、ずっとこの
○参考人(渡邊啓貴君) 御質問ありがとうございました。 最初の、イラク戦争に見られた米欧関係の修復は果たして今後うまくいくのかどうかということでございますけども、私は、離婚できないあしき結婚生活と申しますか、運命共同体とか安全保障共同体というふうなことを申し上げましたけれども、そういった状況はしばらく続くんではないかと思います。何を言っているのか意味が分からないわけですけども、具体的に言いますと、
○参考人(渡邊啓貴君) 東京外国語大学の渡邊でございます。本日は、このような席にお招きいただきまして大変ありがとうございます。 私も、私は特にフランスを中心にしながら研究してきておりまして、そういった立場から、EUということでございますけれども、米欧関係あるいは世界の全体の構図を考えながら少しお話しさせていただきたいと思います。何かの皆さんの今後のお仕事の点でのお役に立てれば幸いかと存じます。どうぞよろしくお