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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-11-16 第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

清川参考人 私は、二つの側面からお話をしてみたいと思います。  一つは、この五十年、六十年というスパンをとると、日本家庭というものが持つ教育力が大きく変化をしている。これは、かつては家庭、家族というのは生産の単位でした。今、八八%を超える日本家庭は消費だけの単位になっているんですね。かつては、親は背中で子供を育てるという言葉がリアリティーを持っていました。つまり、働く大人たちの姿を見て育ったわけですね

清川輝基

2006-11-16 第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

清川参考人 私は、先ほど申し上げたチャイルドラインというのをずっとやってきて、毎日毎日、自分の秘密は守ってもらえるという安心感の中で子供たちが発する言葉を、全国で、昨年でいいますと十二万二千件受けとめている組織の代表をしています。  そのほかに、実は、長野県で、私はNHKの長野で勤務していたころ、長野県のいじめ・不登校対策委員というのを四年半ぐらいやって、対応策についていろいろ議論した経緯がありました

清川輝基

2006-11-16 第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

清川参考人 清川です。  こういう機会をお与えいただいたことに、小宮山委員長委員の皆様にまず感謝を申し上げたいと思います。  私は、今日本子供たちが、単にいじめにとどまらず、極めて育ちにくい、友達を殺したり親を焼き殺したり、あるいはみずから命を絶ったり、さまざまな困難に直面しているわけですね。そのトータルな子供の育ちの困難さ、そこの問題について三つの点を申し上げてみたいというふうに考えています

清川輝基

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