2021-06-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号
○河西政府参考人 お答え申し上げます。 先日、六月四日の産業構造審議会の総会におきまして、事務局から資料の一つとして、今委員御指摘の「経済産業政策の新機軸」との資料をお示ししまして、御議論いただいたところでございます。 本資料は、経済産業大臣の諮問機関でございます産業構造審議会に、昨今の不確実性の高まりでありますとか長期停滞、こういった世界の変化を踏まえ、今後の経済産業政策の大きな方向性について
○河西政府参考人 お答え申し上げます。 先日、六月四日の産業構造審議会の総会におきまして、事務局から資料の一つとして、今委員御指摘の「経済産業政策の新機軸」との資料をお示ししまして、御議論いただいたところでございます。 本資料は、経済産業大臣の諮問機関でございます産業構造審議会に、昨今の不確実性の高まりでありますとか長期停滞、こういった世界の変化を踏まえ、今後の経済産業政策の大きな方向性について
○政府参考人(河西康之君) お答え申し上げます。 人口の半分を占めます女性の活躍推進、これは企業の成長のみならず日本経済の成長につながるものでございます。我が国企業における女性の活躍推進、その中でも、企業の経営における意思決定を担う取締役につきまして女性比率を上げていくこと、これは非常に重要な課題であると考えてございます。 経済産業省におきましては、企業における女性の取締り比率を、取締役比率が高
○政府参考人(河西康之君) お答え申し上げます。 男女共同参画センター、こちら、各都道府県あるいは市町村に設けられているものでございますが、こちらとは、私どもで組織立ち上げております、わたしの起業応援団というネットワークを私ども立ち上げているところでございまして、こちらのメンバーになっていただいているところでございます。 こちらのメンバー、閉じているものではございませんので、広く今後ともこうした
○政府参考人(河西康之君) お答え申し上げます。 委員からの資料にございますとおり、各国と比べますと、なかなか我が国の女性の管理職あるいは役員への登用は進んでいないという状況かと存じます。
○政府参考人(河西康之君) あっ、済みません。 その周知、普及に取り組んでいくというふうに考えてございまして、引き続き、多様で柔軟な働き方、これが可能になるよう努めてまいります。
○政府参考人(河西康之君) お答え申し上げます。 人生百年時代を迎えまして、若いうちから将来を見据え、自らの希望する働き方を選べるようにしていく、これが非常に重要なことになっているかと思っております。 兼業、副業は、兼業する個人にとりましては起業の手段でありますとか第二の人生の準備として、また、本業で働く企業にとりましても、新たな技術開発ですとかオープンイノベーション、こういったことに有益であると
○河西政府参考人 お答え申し上げます。 議員御指摘のとおり、コロナウイルス感染症拡大によりまして、新たな生活様式の普及、消費者意識の変化に伴いまして、今後、ビジネスモデルでありましたりですとか産業構造、これが変化していくというふうに考えております。 例えば、リモートワークあるいは事業のデジタル化、こうしたことが進展することが想定されているわけでございます。そうした変化に対応するため、ITあるいは
○河西政府参考人 お答え申し上げます。 就職、それから採用の日程につきましては、学生の皆さんが学修時間を確保しながら安心して就職活動に取り組むことができるようにすること、これが何よりも重要だと考えております。 このため、現在、広報活動開始は三月から、採用選考活動開始は六月からということで政府から民間企業団体等に要請しているところでございます。 委員御指摘のとおり、九月入学になりました場合には、
○政府参考人(河西康之君) 新型コロナウイルスの感染が経済全般にわたって相当な影響を及ぼしているわけでございます。感染拡大の防止の徹底に加えまして、経済面においては、雇用の維持と事業の継続、これを当面最優先に全力を挙げて取り組んでいるところでございまして、経済産業省といたしましては、まずは二十六兆円の総合経済対策を早急に実行していく、それからまた、徹底した資金繰り支援を柱とする第一弾、第二弾の緊急対応策
○政府参考人(河西康之君) お答え申し上げます。 経済活動がグローバル化が進むといった中で、企業は生産拠点を海外に移しましたりですとか、部品の調達を海外に求めたりするといった取組を経営戦略として進めてきているというところでございます。この結果、我が国の製造業の海外生産比率は年々上昇してきているというところでございます。 こうした中で、委員も今御指摘されたとおり、今回の新型コロナウイルス感染症の影響
○政府参考人(河西康之君) お答え申し上げます。 委員御指摘のように、景気動向指数、こういったものが足下の景気動向を見るという意味では重要な指標であると、有用な指標であるというふうに考えてございますが、経済産業省といたしましては、新型コロナウイルスの拡大の影響の現状につきまして、こうした指標に加えまして、ジェトロですとか企業、あるいは地方経済産業局、中小企業団体等からヒアリングを行うとともに、新型
○政府参考人(河西康之君) お答え申し上げます。 新型コロナウイルスの感染が世界的に広がりを見せている中で、先生御指摘のとおり、我が国経済にも相当の影響をもたらしてきているというところでございます。海外からの観光客の減少、中国とのサプライチェーンを通じた生産の一部縮小や出荷遅延、各種イベントの中止、外出自粛、これによります国内の生産、消費活動に下押しが見られまして、こうした状況が長引けば、より経済的
○河西政府参考人 お答え申し上げます。 先ほど先生からも御指摘がございました消費税の引上げでございますが、前回は、耐久財を中心といたしまして大きな駆け込み需要と反動減が生じまして、その後の回復にもおくれが見られるなど、結果として見れば、需要変動に対する対策が十分でなかったということだと思っております。 こうした反省を踏まえまして、今回の引上げでは、軽減税率、自動車や住宅に対する減税、プレミアムつき
○政府参考人(河西康之君) お答え申し上げます。 まず、私どもから議事録案をまず経団連に送ってございます。その議事録案につきましては全世代型社会保障検討室で作成をしているわけでございます。ただ、この議事録案につきましては、あくまで議員側に御確認をいただくためのたたき台でございまして、その段階で全文をチェックいたしましたりとか、決裁しているわけではございません。 いずれにしましても、議事録の最終的
○政府参考人(河西康之君) お答え申し上げます。 申し訳ございません。本件について私の方から御答弁できる立場にございませんので、申し訳ございません。
○政府参考人(河西康之君) お答え申し上げます。 まず、メールにつきましては、お示しさせていただいたとおりでございます。 そのほか、九月三十日の中西議員の窓口から内閣官房全世代型社会保障検討室の担当者に対する議事録の第一次の修正のメールが送付されたところでございまして、これに対しまして、事務局担当者から返信のメールをさせていただいております。 その後、経団連の修正意見は修正が多岐にわたっていたため
○河西政府参考人 まず、具体的なやりとりでございますけれども、これは、修正の意図を教えてくださいということで、修正の意図を確認したということでございます。 在職老齢年金制度の勤労意欲を減退させないという議論につきましては、私ども、会議後の記者向けの説明会において御紹介しているところでございます。私どもみずから御紹介しているところでございますので、私どもとして発言を隠す意図は全くないところでございます
○河西政府参考人 お答え申し上げます。 九月三十日の経団連の修正意見をいただきまして、先ほども申し上げましたが、修正点が多岐にわたっているということで、事務局から経団連に対しまして修正の意図を電話にて確認をいたしております。その際、改めて連絡するというお話が、後ほど改めてメールするというお話がございまして、十月三日に経団連としての意見をいただいたところでございます。
○河西政府参考人 お答え申し上げます。 全世代型社会保障検討会議におきましては、議事録案については皆様に御確認いただいてから公表する旨、合意しているところでございます。議事録の最終的な決定権は議員側にございまして、私ども、事務局であります以上、その要請に従って作業しているところでございます。 このため、経団連からの修正のメールを受け取りました事務局担当者は、修正いたします、そういうメールを送信したものでございます
○政府参考人(河西康之君) お答え申し上げます。 まず、経産省のメールの場所、記載についてでございますけれど、本件につきましては、事務局担当者に確認しましたところ、経産省の職員ではございますが、内閣官房全世代型社会保障検討室に発令されている者のことを指しているということでございます。その者が経団連から更なる修正意見を追って事務局に提出する旨の話を聞きまして、その内容を事務局に対して伝えたということでございます
○政府参考人(河西康之君) お答えさせていただきます。 経団連の調整経緯に記載しておりました四通のEメールでございますが、こちらは、事務局の担当者が事務局内の情報システムの共有ドライブ、こちらは室員誰でもアクセスが可能でございます、に保存していたものでございます。事務局担当者は、経団連との議論に関するやり取りメールのうち、内容に関するメールは原則として共有ドライブに保存することとしておりました。そのため
○河西政府参考人 議事録の掲載につきましては、あくまで議員側に最終的な決定をしていただいておりますので、私どもといたしましては、そのとおりに議事録を作成し公表するということだと思っております。
○河西政府参考人 繰り返しになって非常に恐縮でございますが、議事録案につきましては、各議員に対しまして確認をいただいた上で議事録を確定するところでございます。 議事録案はあくまで議員側に対しまして送付して御確認いただくためのたたき台のようなものでございまして、その段階で当該部分が入っていなかったことにつきまして、特段の理由は、意図はなかったということでございます。
○河西政府参考人 お答え申し上げます。 公表された議事録につきましては、一言一句、全て発言されたとおりに書かれているものではございません。 在職老齢年金につきまして、勤労意欲を減退させていないという議論につきましては、会議終了後の記者向けの説明会におきまして、働く意欲、勤労意欲は減退させていないという御意見が会議の場であったということを事務方から紹介させていただいております。そう紹介していますように