1998-02-25 第142回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
○参考人(永峰幸三郎君) ここまで言えば私の言いたいことは全部……。 まだあと細かい数字を挙げて説明したいこともございますけれども、このように公共投資の波及効果が低下することは、産業構造変化から見ても、サービス投入比率の低下から見ましても明白である。 福祉に対しては、今後この部門の投資が拡大していけば広がっていくという可能性は極めて大きい。それは何かといいますと、在宅福祉ということは、今までの施設
○参考人(永峰幸三郎君) ここまで言えば私の言いたいことは全部……。 まだあと細かい数字を挙げて説明したいこともございますけれども、このように公共投資の波及効果が低下することは、産業構造変化から見ても、サービス投入比率の低下から見ましても明白である。 福祉に対しては、今後この部門の投資が拡大していけば広がっていくという可能性は極めて大きい。それは何かといいますと、在宅福祉ということは、今までの施設
○参考人(永峰幸三郎君) どうも初めまして。永峰でございます。このたびはこういう場所にお招きをいただきまして、私のつたない意見をお聞きいただけるということで、大変光栄でございます。 早速でございますけれども、レジュメに沿う形で、私がきょう言いたい趣旨のことをできる限り簡略にお話をさせていただきます。 私をお招きいただきました趣旨は、福祉の波及効果というものが公共事業等の波及効果と比べてもそれほど