2017-04-25 第193回国会 参議院 環境委員会 第11号
○参考人(水谷和子君) 水谷です。 根本的な問題は、私は調査にあると思っています。そこが改善されない限り、どのような改正案が出ても、何か砂上の楼閣になっていくのではないかという不安を覚えておりますので、総合的に見ればどちらかというと不可かなというふうに思います。不可ということで。はい。
○参考人(水谷和子君) 水谷です。 根本的な問題は、私は調査にあると思っています。そこが改善されない限り、どのような改正案が出ても、何か砂上の楼閣になっていくのではないかという不安を覚えておりますので、総合的に見ればどちらかというと不可かなというふうに思います。不可ということで。はい。
○参考人(水谷和子君) 水谷です。 いろいろ、いろんな機会で国土をきれいにしていくということは大変大切なことだと思います。ただ、誰にとっての対策なのかという視点も大事だと思います。例えば、事業者さんにとって非常に負担があるというような場合もあると思うのですが、私がここずっと見てまいりまして問題だと思いますのは、せっかく対策をしても汚染が残ってしまうというパターンがあると。豊洲のことでそれがよく分かったわけですけれども
○参考人(水谷和子君) 水谷です。 今日はこのような機会を与えていただき、ありがとうございます。感謝申し上げます。 先に豊洲問題から申し上げます。一、お手元の資料に沿って申し上げますので御参照ください。豊洲問題に取り組んで九年目になりますが、この問題には、土壌汚染対策法、土対法ですが、深く関係していることが分かりました。約八百六十億円もの出費をしていながら結果が出せなかった汚染対策、法令を使った