1999-05-27 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第13号
○参考人(棚野正士君) はい、そのように思います。 なお、昭和四十六年から映画の中でもテレビの番組については権利処理を既にしておりまして、そこでは昭和四十六年以降の実績がありますので、私は十分に包括的な権利処理はし得る体制にあるというふうに申し上げていいかと思います。
○参考人(棚野正士君) はい、そのように思います。 なお、昭和四十六年から映画の中でもテレビの番組については権利処理を既にしておりまして、そこでは昭和四十六年以降の実績がありますので、私は十分に包括的な権利処理はし得る体制にあるというふうに申し上げていいかと思います。
○参考人(棚野正士君) 実演家は一人一人が権利者でありまして、先生の御心配ももっともだと思います。そして、一つの作品には多数の権利者が関与しておりまして、円滑な利用のためには包括的な権利処理ということが当然に求められるであろうというふうに思います。 芸団協では、昭和四十六年の著作権法施行以来、包括的な権利処理機構の役割を果たしてまいりました。特に、平成五年には専門機関として、実演家の組織として実演家著作隣接権
○参考人(棚野正士君) 社団法人日本芸能実演家団体協議会、略称芸団協の棚野でございます。 芸団協は、著作権法に言う実演家、すなわち俳優、演奏家、歌手、舞踊家等の団体、五十九団体を正会員とする社団法人でございます。実演家総数としては六万四千人をカバーしております。 本日、参考人として出席できましたことを本当に光栄に存じております。心から厚く御礼を申し上げます。 実演家を代表して次のとおり意見を申