1999-05-26 第145回国会 衆議院 農林水産委員会公聴会 第1号
○桧垣公述人 まず、株式会社の農地取得の問題、要するに株式会社が農地を取得して農業に参入することが適当であるのかどうかということに御質問の趣旨はなるかと思うのでありますが、私は、一般株式会社が農地を取得して農業に参入することには反対であります。 反対の理由は、やはり基本的には、農地の権利の取得というのは耕作者に対して認めていくことが最も望ましい。したがって、法人の取得につきましても、耕作者と言えるにふさわしいような
○桧垣公述人 まず、株式会社の農地取得の問題、要するに株式会社が農地を取得して農業に参入することが適当であるのかどうかということに御質問の趣旨はなるかと思うのでありますが、私は、一般株式会社が農地を取得して農業に参入することには反対であります。 反対の理由は、やはり基本的には、農地の権利の取得というのは耕作者に対して認めていくことが最も望ましい。したがって、法人の取得につきましても、耕作者と言えるにふさわしいような
○桧垣公述人 自給率の目標をどのくらいにするかという御質問でございますが、これは望ましい自給率と、現実的にこれなら達成できるといいますか、可能性があるのではないか、そういうものと二つあると思うのです。 私は、望ましい自給率としては、いかなる事態になっても日本人が飢え死にすることがない。そういう前提に立ちますと、大体六〇%ぐらいの自給率は欲しい。しかし、現在の四一%という自給率から出発しまして六〇%
○桧垣公述人 ただいま委員長から御紹介をいただきました全国農業会議所の桧垣徳太郎でございます。 私は、食料・農業・農村基本法案に賛成の立場から意見を述べさせていただきます。 まず、新たな農業基本法案の評価について申し上げます。 食料・農業・農村基本法案においては、食料安全保障の確保、農業の多面的機能、農業の持続的な発展、農村の振興の四点が基本理念として明確に打ち出されておりまして、現行の農業基本法
○桧垣徳太郎君 私は、自由民主党を代表して、現下の内外の重要課題について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 国民的期待の中でスタートした竹下内閣は、組閣以来既に土地国会をこなし、ASEAN首脳会談で貢献し、財政再建と内需拡大を盛り込んだ新年度予算を編成したほか、日米両国の友好発展の基礎を固めるなど、成熟への対応を求め努力しているその政治姿勢を高く評価するものであります。 今、為政者にとって
○桧垣徳太郎君 ただいま議題となりました昭和六十二年度予算三案の予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 昭和六十二年度予算は、現下の経済情勢にかんがみ、内需主導型経済成長への転換と景気の着実な拡大に資するとともに、他方、我が国財政の大幅な不均衡の改善を図るため、歳出の徹底した節減合理化を行う方針に従って編成されておりますが、その内容は既に宮澤大蔵大臣より財政演説において説明されておりますので
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 昨日に引き続き、締めくくり総括質疑を行います。三治重信君。
○委員長(桧垣徳太郎君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 昭和六十二年度総予算三案審査のため、本日、日本銀行副総裁三重野康君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 まず、締めくくり総括質疑に関する理事会における協議決定事項について御報告いたします。 質疑を行う日は、本日十九日及び明日二十日とすること、質疑時間総計は二百五分とし、各会派への割り当ては、日本社会党・護憲共同七十五分
○委員長(桧垣徳太郎君) この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 昭和六十二年度総予算三案審査のため、本日、日本銀行副総裁三重野康君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 ―――――――――――――
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 昨日に引き続き、一般質疑を行います。稲村稔夫君。
○委員長(桧垣徳太郎君) 一般質疑に関する理事会の協議決定事項について御報告を申し上げます。 一般質疑は三日間分とすること、質疑総時間は四百十九分とし、自由民主党及び日本社会党・護憲共同それぞれ百十三分、公明党・国民会議六十五分、日本共産党四十八分、民社党・国民連令三十二分、新政クラブ、二院クラブ保革新共闘及びサラリーマン新党・参議院の会それぞれ十六分とすること、質疑順位及び質疑者等についてはお手元
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 ―――――――――――――
○委員長(桧垣徳太郎君) ありがとうございました。 それでは、これより質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(桧垣徳太郎君) ありがとうございました。 それでは次に、産業構造調整・雇用につきまして小林公述人にお願いいたします。法政大学教授小林謙一君。
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会公聴会を開会いたします。 昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、昭和六十二年度総予算三案について、お手元の名簿の六名の公述人の方からそれぞれの項目について御意見を拝聴いたします。 一言ごあいさつを申し上げます。 肥後公述人、小林公述人におかれましては、御多用中にもかかわりませず
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 昨日に引き続き、総括質疑を行います。野末陳平君。
○委員長(桧垣徳太郎君) この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 昭和六十二年度総予算三案審査のため、本日、日本医師会常任理事吉田清彦君を参考人として出席を求めることについて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 —————————————
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 前回に引き続き、総括質疑を行います。近藤忠孝君。
○委員長(桧垣徳太郎君) 次に、昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 昨日に引き続き、総括質疑を行います。増岡康治君。
○委員長(桧垣徳太郎君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に橋本孝一郎君を指名いたします。 —————————————
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 昨日に引き続き、総括質疑を行います。柳澤錬造君。
○委員長(桧垣徳太郎君) この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 昭和六十二年度総予算三案審査のため、本日、日本銀行総裁澄田智君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 ―――――――――――――
○委員長(桧垣徳太郎君) 総括質疑に関する理事会の協議決定事項について御報告申し上げます。 総括質疑は七日間分とすること、質疑総時間は九百八十一分とし、各会派への割り当て時間は、自由民主党及び日本社会党・護憲共同それぞれ二百六十四分、公明党・国民会議百五十一分、日本共産党百十三分、民社党・国民連合七十五分、新政クラブ、二院クラブ・革新共闘及びサラリーマン新党・参議院の会それぞれ三十八分とすること、
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 ―――――――――――――
○委員長(桧垣徳太郎君) 御異議ないと認めます。 つきましては、公述人の数及び選定等は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 公聴会開会承認要求に関する件についてお諮りいたします。 昭和六十二年度総予算三案審査のため、来る五月十四日に公聴会を開会いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(桧垣徳太郎君) 次に、昭和六十二年度一般会計予算、昭和六十二年度特別会計予算、昭和六十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 本日及び明日の二日間にわたり、国際経済及び通貨問題等各般の問題について総括方式により集中的に審議を行います。 質疑者等は、お手元の質疑通告表のとおりであります。 これより順次質疑を行います。坂野重信君。
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 昭和六十二年度総予算三案審査のため、本日、日本銀行副総裁三重野康君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(桧垣徳太郎君) まず、理事会における協議決定事項について御報告いたします。 審査を行う日は本日一日間とすること、審査方式は総括質疑方式とすること、質疑割り当て時間は総計百分とし、各会派への割り当て時間は、自由民主党二十分、日本社会党・護憲共同二十九分、公明党・国民会議十七分、日本共産党十三分、民社党・国民連合九分、新政クラブ、二院クラブ・革新共闘及びサラリーマン新党・参議院の会それぞれ四分
○委員長(桧垣徳太郎君) 予算委員会を開会いたします。 昭和六十二年度一般会計暫定予算、昭和六十二年度特別会計暫定予算、昭和六十二年度政府関係機関暫定予算、以上三案を一括して議題といたします。 ―――――――――――――
○桧垣徳太郎君 ただいま議題となりました昭和六十二年度暫定予算三案の予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 今回の暫定予算は、昭和六十二年度予算の年度内成立が困難な事情にありますので、国政運営に支障を来さないよう、四月一日から五月二十日までの期間について編成されたものであります。 暫定予算の編成は、本予算成立までの応急措置であることにかんがみ、歳出につきましては、暫定予算期間中