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7件の議事録が該当しました。

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2015-06-09 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

参考人柏木孝夫君) 分かりました。  私、十五分までと思って、今十二分と来ているんですけれども、前の人が少し早く終わっていたからそれをもらおうと思って。  それで、五つ目は、そういう意味スマートコミュニティー需要地でいかにつくっていくかということが大事で、六つ目は何かというと、もう既にこれをシュタットベルケという形で自治体が主導してこういう動きが走り出しているということを私は申し上げたい。これは

柏木孝夫

2015-06-09 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

参考人柏木孝夫君) 東京工業大学に勤務しております柏木でございます。専門エネルギーシステム並びに技術開発と、エネルギー一般技術開発専門としております。特に電力システム改革あるいはガスシステム改革両方に絡んでおりまして、そういう意味でニュートラルな立場から発言を申し上げたいと、こう思います。  先生方はもう御存じだと思いますけれどもエネルギーには一次エネルギーと二次エネルギーがあると

柏木孝夫

2013-06-20 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第14号

参考人柏木孝夫君) もちろん公共財ですから、ユニバーサルサービスはもう最終的には非常に重要で、自由化すればもちろんいいところだけ取っていく可能性がありますよね。ですから、あんな遠くまで誰もやりたくないと。ここは、ですから段階的に、ある意味じゃ総括原価が入ったような形での料金回収システムをそういうところに一部入れて、現在の電力会社がそのユニバーサルサービスを担うと。それが段階的に、デジタル革命ディマンドサイド

柏木孝夫

2013-06-20 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第14号

参考人柏木孝夫君) インフラが大きくなれば非常に不安定性電源を取り込む余地は増えてくると。今はもう固定価格買取りという、非常に即効性のあるというか劇薬ですよね、これ。国民の目的税みたいなものですから、それで別ルートで走っていますから、優先的に今買い取られていますけれども、ある量を行くと、よく私、説明するんですけど、この水があって、いつも電気出ているときに水をつぐわけですわ、発電して。常に鏡面にしていないと

柏木孝夫

2013-06-20 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第14号

参考人柏木孝夫君) よろしくお願いいたします。  どうも、私はいつも講義で立ってやっているものですから、座ると何となく迫力が出ないので。  資料をちょっと用意してございまして、これは決して手抜きをしているわけではなくて、今まで数か月にわたって日経BPのサイトにこの電力システム改革に関するこれまでの経緯並びに自分考えを述べておりますので、後ほど御精読いただければというふうに思います。  まず最初

柏木孝夫

2013-06-04 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

柏木参考人 さっきちょっと申し上げましたけれども、私は個人的には、ディマンドサイドに三割、電源がおりてくる、それがディマンドレスポンス対応になってきて、デジタル革命が起きる。もちろん一五%がコジェネで、熱を使った、今はもうコジェネといっても、エンジンでも発電効率四九・五%ですから、排熱を使い切れば、それは大変な効率になる。  ですから、発電効率が上がるということは、今まで熱需要の多いところにタービン

柏木孝夫

2013-06-04 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

柏木参考人 柏木でございます。資料は、この日経ビジネスに連載している資料を出していただいています。決して手抜きをしているわけではありません。最も適切だと思ったものですから、後で御精読いただければと。  まず一つ目メッセージですけれどもインフラを伴う、例えば電力システム改革のようなものは、平時にやろうと思ってもなかなかできない。ですから、こういう有事にきちっと進めていくということが極めて重要であるというふうに

柏木孝夫

2009-06-10 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

柏木参考人 今御指摘の広報というか実勢価格はどういうふうに開示していくかというのは、やはり地域特性がありますし、日照によっても随分その単価は変わってくるわけですね。  ただ、これは人の住んでいる屋根につくわけですから、そういう意味では、地域地域の、ライフサイクル的に、メンテナンスもできるような工務店だとか、ある意味では、自給率あるいはエネルギーセキュリティー向上のために、国のいろいろな地域の方々みんなが

柏木孝夫

2009-06-10 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

柏木参考人 部会の中でも、富裕層太陽電池を入れる場合が多くて、低所得者というか、子育てをしている最中だとか、そういう人がみんな一緒に払うというのはどうも納得できない、そうならないようにという御示唆はたくさんいただいています。今回のこの制度がこれでいくという話になったときに、私が想定していますのは、入れた方が利益が出ないのではまた入れるインセンティブがありませんから、だけれども、努力をすれば、十年

柏木孝夫

2009-06-10 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

柏木参考人 柏木でございます。  私は、経済産業省の新エネ部会長をずっと拝命しておりまして、その観点からのコメントをさせていただきたいと思っております。  レジュメを用意してございますので、これに沿って話をさせていただこうと思います。  私は研究教授でございますので、自分の持論も踏まえて、この新法を取り巻く背景並びにその社会的意義から述べさせていただこうと思っております。  昨今、去年の石油のボラティリティー

柏木孝夫

2008-05-22 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

参考人柏木孝夫君) 私は、これ個人の考えですが、私のメッセージにも書いてありますように、「地球益を全面に出しながら、国益をかけた戦略を国情に応じて激しく展開」と。これはもう日本の国の繁栄そのものになりますから、もちろん我々は非常にまじめにCO2削減やっているわけで、これ守るわけですよ。やっぱり環境問題の理念というのは明確にしておかないと、理念衡平性ですよ、イクイティーね、それも公の公じゃなくて

柏木孝夫

2008-05-22 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

参考人柏木孝夫君) こういう割高なものを市場に投入するときに、三つやっぱり我々、合わせ技が必要だと。  まず制度ですね。これはだから、例えばドイツなんかは固定価格でそういうのを買って、割高なものを、少し初期需要を行う。日本はそれより私は進んでいると思っていて、RPSという総量をきちっと決めて、その中で市場原理を入れるという、こういう法律を作っていただいたと。  そういう制度があって、あと補助金

柏木孝夫

2008-05-22 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

参考人柏木孝夫君) 柏木でございます。ありがとうございます。  一枚物だけ用意してありますので。特に、私ども大学も、こういうゴチックでめり張りを付けた広報体制ということにしておりまして、これだけ後でお読みいただければ私のメッセージは分かることになっています。  それで、今エネルギー問題というのは、例えば医療だとか年金だとか、主に国内問題ととらえていますね。ところが、エネルギー問題というと国内外に

柏木孝夫

2002-04-23 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

柏木参考人 廃棄物に関して、シミュレーションというのは条件がありますから、これは実証しない限り答えは出ませんね。  ただ、私どもが言っているのは、間口を広げて、今新たに——廃棄物ですからもちろんリサイクルです。まずは減量するという原則があって、再利用して、再生して、それでもだめであれば熱利用しなさい、それで、減量化して最終処分だ、そういうルールがありますから、このルールはもう規制法で決められていますので

柏木孝夫

2002-04-23 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

柏木参考人 原子力と新エネの関係ですけれども、よく新エネ賛成反原発というパターンが多いんですよね。私は、二者択一という考えはありませんから。今の日本は、輸入している国ですから、エネルギーを。新エネのよさと原子力ベースロードとしてのよさを、両方をうまく取り合った解は真ん中にあるというふうに思っています。  それから、ハイブリッド化ですけれども、もちろんハイブリッドにしてふらふらする電源バイオマス

柏木孝夫

2002-04-23 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

柏木参考人 今、総合資源エネルギー調査会の新エネ部会長を拝命している柏木でございます。よろしくお願いします。  私、きょう用意した三枚物、四つのブレットから成っておりますが、それに沿ってお話しします。私、大学の教師なものですから、エネルギー政策とはどうあるべきかというところから簡単に御説明をしたいと思います。  ちょうど私、IPCCという気候変動に関する政府間パネル、この執筆代表をやっておりまして

柏木孝夫

1993-04-21 第126回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第7号

参考人柏木孝夫君) 非常に難しい問題なんですけれどもコージェネレーションがメリットが出るというのは、間違いなくある地域の中で一次エネルギーを投入して出てきた電気と熱がありますね。その中で全部使い切ることなんですね。どっちがが余ってもだめで全部使い切る、これが一番経済性が合うわけなんです。そうしますと今の状態ですと、一つのビルのオーナーがコージェネの施設を所有している、そこの中でしか使えないわけですね

柏木孝夫

1993-04-21 第126回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第7号

参考人柏木孝夫君) 世界的に見て技術的には日本技術自体は非常にすぐれていると私は見ています。箱崎の例は河川水を利用した熱供給ですが、コージェネについては例えばガスタービンガスを燃焼させて、風車みたいなものですね、動力をとりますね。廃熱廃熱ボイラーで蒸気を発生させて、それで熱利用する。ですから、電気と熱と両方とるのがコージェネレーションになります。  ここで、ガスタービンに関しては、航空機用

柏木孝夫

1993-04-21 第126回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第7号

参考人柏木孝夫君) 柏木でございます。  私に課せられた課題というのは、省エネルギーシステムと合理的なエネルギー利用はどうあるべきなのかということですけれども、今私たちが考えるときにその背景二つ事象があるんだろうと思っております。一つ地球規模の環境問題、もう一つ電力ピークカットじゃないかなというふうに思います。  御存じのように、地球規模の環境問題に関してはもう既に我が国は温暖化防止行動計画

柏木孝夫

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