1959-01-26 第31回国会 衆議院 本会議 第8号
○林讓治君 ただいま、不肖私が満二十五年間本院議員に在職したゆえをもちまして、院議をもって御丁重なる表彰の御決議をいただきました。まことに感激の至りでありまして、つつしんで御礼申し上げる次第であります。 顧みまするに、昭和五年、私が初めて本院に議席を汚しまして以来、何らなすところがなかったのでありますが、今日の光栄ある日を迎えることができましたのは、ひとえに諸先輩並びに同僚諸賢の御懇篤なる御指導と
○林讓治君 ただいま、不肖私が満二十五年間本院議員に在職したゆえをもちまして、院議をもって御丁重なる表彰の御決議をいただきました。まことに感激の至りでありまして、つつしんで御礼申し上げる次第であります。 顧みまするに、昭和五年、私が初めて本院に議席を汚しまして以来、何らなすところがなかったのでありますが、今日の光栄ある日を迎えることができましたのは、ひとえに諸先輩並びに同僚諸賢の御懇篤なる御指導と
○林讓治君 去る第十五回国会における一九六〇年オリンピック日本招致に関する決議に基き、ここに本決議案を提出いたしたるものであります。 案を朗読いたします。 国立競技場建設に関する決議案 本院は、オリンピック大会東京招致と第三回アジア競技大会のため、その主競技場を国営をもつて建設することを適当と認める。 右決議する。 〔拍手〕 一九四〇年すなわち昭和十五年に東京においてオリンピック
○林讓治君 ごあいさつを申し上げます。 すでに御承知のごとく、このたび私は所属自由党の幹事長に就任いたしましたので、去る八月一日、本院議長を辞任いたした次第であります。 昨年三月、故幣原議長のあとを受けて以来、一年有半の短期間ではありましたが、しかも国事多端の際、この重任にあつて大過なきを得ましたのは、ひとえに諸君の御高庇によるものでありまして、私の心から感謝にたえないところであります。(拍手)
○議長(林讓治君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 岩本副議長不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を求めます。田中織之進君――かわつて赤松勇君。 〔赤松勇君登壇〕
○林議長 なるべく早く御回答を願いたい、約一時間くらいで、十時ごろまでに御回答願いたいということを申し上げておいたのであります。ところが時間も過ぎておりますので、いかなる状況であるかということは、まだ議運で続けられておるというような消息は伺つておりますけれども、その後において何も連絡がないものでございますから、未決定のまま進められたいと申し上げたのであります。
○林議長 先ほど議運で確定いたしました事柄について参議院の議長まで申し入れました。ところが、何分の返事を十時までにせられるようにお約束いたしたようなわけでありますけれども、十時までお待ちいたしましたが、その後いまだ御回答がございません。従つて未決定のまま御審議を進められんことを願います。
○議長(林讓治君) お諮りいたします。内閣から、漁港審議会委員に小田賢郎君を任命するため本院の同意を得たいとの申出がありました。右申出の通り同意するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○林議長 先ほど御説明申し上げました通りでありまして、その間においてはいろいろお話もあつたわけです。最後にその結論として申されましたのは、われわれもそういうことを一応申し上げましたけれども、それについては何分の返事ができないというお話でございました。
○林議長 先ほど議長が、参議院議長に本院の議運の決定に基きまして三十日間会期延長の件を御協議申し上げましたところ、十時ごろまでには御返答できるとのことでありましたが、午後十時十五分、参議院議長が来られまして、常任委員長の懇談会で各委員長の意見を聴取いたしましたが、議運を開くに至りませんので、正式に御返答するところまでに至つておりません。なお明日は議運が開かれるかどうかもわからず、明後日になりましても
○林議長 本日十二時五十五分に、保利官房長官から議長に申出がありましたから、御報告をして御協議を願いたいと思います。 官房長官のお話は、参議院議長にも同様の旨申入れをいたしましたが、政府としては、連日各位が御勉強されていることを感謝し、しかしまた政府提出の重要法案が参議院において御審議中でありますが、会期も余すところ幾らもありませんので、ぜひこれらの法案の結末を得たいと思いますから、会期延長のこともあわせて
○議長(林讓治君) お諮りいたします。今回の会期は明後三十日をもつて終了することになつておりますが、来る七月一日から七月三十日まで三十日間会期を延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。 本件につき討論の通告があります。石田一松君。 〔石田一松君登壇〕
○議長(林讓治君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 まず北村徳太郎君外十二名提出、吉田内閣不信任決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。北村徳太郎君。 〔北村徳太郎君登壇〕
○林議長 去る二十一日の本会議散会後、野党各派の方々が議長室に来られまして、定足を欠いたまま開会をしたということは何事か、それから、記名投票を要求したのに無視したのはなぜか、さらに、かかる一方的運営をすることは、国会みずからの民主化を阻害するものであるが、議長はいかなる考えを持つておるかとの抗議をしておいでになつたのであります。私は、定足数は十分ありと信じて開会をいたしましたということと、それから、
○議長(林讓治君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 地方税法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題といたします。 —————————————
○議長(林讓治君) 参議院から、内閣提出、地方税法の一部を改正する法律案が回付されております。この際議事日程に追加して右回付案を議題となすに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(林讓治君) お諮りいたします。今回の会期は本日をもつて終了することになつておりますが、明二十一日から六月三十日まで十日間会期を延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。 本件につき討論の通告があります。これを許します。椎熊三郎君。 〔椎熊三郎君登壇〕
○林衆議院議長 ただいま参議院議長の佐藤さんから、会期の延長を確定いたしたということと、それから日数の関係は十日間、それからなお向うの方の希望としては、さらに再延長はしないということを議長にくれぐれも希望を述べられて、そうきまつたという申出がありました。
○議長(林讓治君) 日程第五、国会職員法等の一部を改正する法律案、日程第六、衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案、日程第七、衆議院法制局職員定員規程の一部を改正する規程案、右三案を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。議院運営委員中川俊思君。 〔中川俊思君登壇〕
○議長(林讓治君) 採決いたします。本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長の報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(林讓治君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 アジア各国との貿易振興に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。中村純一君。 〔中村純一君登壇〕
○議長(林讓治君) これより会議を開きます。 ————◇————— アジア各国との貿易振興に関する決議案(中村純一君外二十三名提出)(委員会審査省略要求事件)
○議長(林讓治君) 御異議なしと認めます。よつて日程は追加せられました。 海外同胞引揚促進並びに留守家族援護に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。小西英雄君。 〔小西英雄君登壇〕
○議長(林讓治君) 起立多数。よつて本案は委員長報告の通り決しました。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時三十一分散会
○議長(林讓治君) これにて討論は終局いたしました。 採決いたします。本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長の報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(林讓治君) お諮りいたします。議員小川半次君から、アメリカにおける文化、文教、厚生、体育関係の調査視察のため渡航するにつき、六月十四日から本会期中請暇の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕