1989-11-10 第116回国会 衆議院 外務委員会 第2号
○林(保)委員 ありがとうございました。 今西欧ではEC各国、自由に旅行ができるようになっておりますが、そこまで行っているのでしょうかどうでしょうかという点、一つだけ。
○林(保)委員 ありがとうございました。 今西欧ではEC各国、自由に旅行ができるようになっておりますが、そこまで行っているのでしょうかどうでしょうかという点、一つだけ。
○林(保)委員 まさにその方向は新しい世界の政治秩序、経済秩序、社会秩序、あらゆるものを秩序立てしなければならぬ、こういう視点で私ども民社党は微力ながらも頑張っておる、このことを申し上げながら、まず第一に、ソ連を含む東欧関係でございますが、けさ七時のニュースでしたか、目の覚めるようなニュースがございました。つまり戦後長々と私たちがいつの日か、いつの日かと待ち望み、なお難しいと思われておりました東西ドイツ
○林(保)委員 中山外務大臣初め皆様御苦労さまでございます。きょうは国際情勢の調査でございすけれども、臨時国会始まって以来、もう半ばを過ぎながら、本当に待ちに待った日が来たような感じでございます。それにしては時間が限られておりますので、あえて私の方からもいろいろな意見を申し上げながら、ひとつきょうは三点について御質問申し上げたいと存じます。 ポイントといたしましては、戦後の東西といいますか、あるいは
○林(保)委員 先ほど来もお話が出ておりましたけれども、OECDのモデル条約、これに基づい て大体先進国の間は処理しておられる。そういった関係から、先ほど来お話の二十三カ国でございますか、これはもう全部率は一律になっておるのでしょうか、どの程度の幅があるのか、ちょっと御説明をお願いしておきたいと思います。
○林(保)委員 ベルギーの方の関係でございますが、先ほどおっしゃられましたオランダとの格差、こういうものは大体どのような範囲であったのでございましょうか。それはもう今度は一律になりましたのでしょうか。
○林(保)委員 大臣初め皆様御苦労さまでございます。 租税条約二件につきまして、ひとつ重複するとは思いますけれども、なお今回の改定締結の経緯をそれぞれにつきまして、もう一つは、その特徴を御説明いただきたいと思います。事務局の方からよろしくお願いいたします。
○林(保)委員 今回協定に加盟する以上は、商業秩序、産業秩序あるいは経済秩序にマイナスにはならないという御判断でやられるのだろうと思いますが、その点についてのデメリット及び今おっしゃったように、併記しているものをいつごろ一本化するのか、この点だけ承っておきたいと思います。
○林(保)委員 この協定に加盟することによって国内的な行政措置、そのほかやはり変えていかなければならぬと思うのですが、どういう方向に見通していられるのか、特許庁の方からひとつ御説明ください。
○林(保)委員 大臣初め皆様御苦労さまでございます。 今国会最後の短時間の質問になりまして、ポイントを三つばかり承りたいと思っております。 まず、標章の国際分類協定でございますが、先ほど来いろいろな御答弁があったようでございますけれども、なぜおくれたのかという点、それからもう一つは、従来の日本の分類と今度の条約による国際分類とどういうふうな違いがあるか、これを事務的にひとつ御答弁願いたいと思います
○林(保)委員 いろいろ新聞報道なんかによりますと、米議会で予算削減の動きだとか、日本も大変な金額的な負担をしなければならぬとか、各国やはり同じだろうと思いますね。財政事情の問題をまず先にひとつ、どういうふうな懸念が出ておるのか。四兆といったような数字をみんなではじき出さなければなりませんので、その辺の苦労話で結構なんです、ひとつ聞かせていただきたいと思います。
○林(保)委員 了解覚書第五条に建設計画の里程標がございますね。あれから理解いたしますと、九八年完成のような理解になると私は思うのでございますが、それが大体一年おくれるというような意味でございましょうか。現段階でどの程度おくれているのでしょうか。言うまでもなく、日本ではいまだに六月二十四日ですか、これを目指しながらもなおここで審議しておる状況ですから、おくれているのは当然でございますけれども。
○林(保)委員 大臣初め皆様御苦労さまでございます。 前回に引き続きまして、宇宙基地協定に関する質問を行わさせていただきますが、いろいろな議論を通じまして、まだ非常にわかりにくいところがいっぱいある。これはまさに未知の世界への挑戦でございますので、当然だとも考えられます。しかし、なおやはりしっかり聞いておかなければならぬところがございますので、数点にわたりまして事務的なお答えをまずちょうだいいたしたいと
○林(保)委員 国営オーストリア航空をメーンにして、ソ連はアエロフロート、それから日本は全日空というふうに伝えられておりますけれども、その御確認と、それから、以遠権の問題について、ウィーン以遠を一ないし二でございましたかね、向こうが約束している。東京はそれでとまるというようなことも聞いておりますが、ウィーン以遠権の行使はいつごろになるのか。どういうことを考えておるのか。それから東京どまりという場合には
○林(保)委員 まず、オーストリア航空協定に関しまして、ただいまのような経過をたどって今回批准の手続を我々進めなければならぬ立場にございますが、具体的に、週二便と聞いておりますが、それらの点につきまして、あるいはこれは三社運航ということになるというふうにも聞いておりますが、その具体的な点をもう少し詳しく御説明いただき、またどれくらいの往復が見込まれるのか、採算がとれるのかどうかという点、まずオーストリア
○林(保)委員 大臣初め皆様、御苦労さまでございます。時間が限られておりますので、事務的な問題を駆け足で質問いたしまして、まず御答弁を得たいと存じます。 本日議題になっておりますオーストリア、トルコ両航空協定につきまして、その交渉の経緯と内容をまず御説明いただきたいと思います。
○林(保)委員 これによって行政サイドの合理化もできるわけでして、それから地方に対しましても、発給のときにたしか千五百円地元へ残すというようなことで、大体どういう収支になる予定になっておりますか。
○林(保)委員 資料によりますと、米国、カナダ、豪州、西独、英国及びフィンランド、この国だけですか。まだほかにもございますか。
○林(保)委員 大臣初め皆様御苦労さまでございます。限られた時間でございますので、少し前向きの話できょうは聞かしていただきたいな、このように思っております。 まず、このたび改正になります旅券法につきまして、私はちょっと対応が遅過ぎたような気も実はしております。MRPの問題につきましても、国際一家として当然やらなきゃならぬ問題でもありますし、既にかなりの国でやっているような状況でありますが、いずれにいたしましても
○林(保)委員 総理のおっしゃるとおりでございます。 しかし、私は、私、岡山なんです、総理よりもちょっと後輩でございますけれども。それで、松くい虫が神戸から入ってきて、花崗岩の風化土のあの辺で緑を保つのは松以外にないのは総理も御存じでしょう。それで村じゅう総出で、他人のうちの山の松まで、枯れかけたら全部切って焼いていた、この記憶を中学校時代に持っておるわけですね。それが戦後蔓延いたしまして、恥ずかしながら
○林(保)委員 総理、言葉じりをとらえるようですけれども、絶滅を期すと言って本当に絶滅を期すと言い切れるのでございましょうか、その点をひとつ。
○林(保)委員 竹下総理初め皆様、御苦労さまでございます。 総理、政治的に内外とも大変大事な時期に来ておるという認識は御一緒だろうと思います。しかも、過般の天皇の御大喪の礼につきましては本当に御苦労さまでございました。総理、外務大臣初め、関係の皆様方の御尽力によって、対外的には我々が承認しております百六十八カ国、その中で百六十四カ国でしたか出席してくださって、事故もなくやれた。しかし、なお我々が考
○林(保)委員 ありがとうございました。 第二点としまして富岡先生には、益税がどれくらいの規模になるのかですね、御承知のように。便乗値上げ、便乗値下げ、いろいろ今混乱しております。そしてまた、スーパー及び百貨店なんかでは一律に売り上げへかけるといいますけれども、これがもう生産、卸、そのほか中間段階を経過して入っている商品でございますので、一体どういう標準でいくのか、いろいろな問題がございますのでお
○林(保)委員 ありがとうございました。 富岡先生に、続きまして消費税の問題をお伺いしたいと思います。 実地に率直にお聞きしたいので、私も実は取引高税が廃案になったころにそれを担当した新聞記者をやっておりまして、何か運命的なものを今現場の混乱を見て実は感じているわけです。その中で先生に御意見を聞きたいのは、先ほどもおっしゃいましたが、日本的な産業経済構造の中でこれをやるには大変無理があるという御指摘
○林(保)委員 公述人の御三方には本日、御苦労さまでございます。 民社党・民主連合の林保夫でございますが、御三方に、制約された時間の中でございますので余り議論することなく、ひとつ実地に体験を踏まえて、私どものところへ寄せられている意見をひとつ先生方にいかがでございましょうかと、こういうことで承らせていただきたい、このように考えておりますのでよろしくお願い申し上げたいと思います。 まず橋本先生には
○林(保)委員 それではもう今の政府では何も対応がない、こう言わざるを得ませんですね。私は毎度毎度申し上げておりますけれども、ことしも十月の六日から、私どもの仲間、同盟は毎年毎年人を繰り出しまして、ポケットマネーを私どもからカンパいたしまして人を送って納沙布岬で二十年やっております。ことしは同盟でなくて連合という形でやりました。大臣も御苦労にも行ってくださったようで、大変感謝申し上げているわけです。
○林(保)委員 前回の御答弁で大変立派な答弁をされたと、このように私は評価しております。例の沖縄と北方とを比べまして、サンフランシスコ条約においてアメリカに渡したという形になっておりますので、したがって沖縄はアメリカから施政権を返還してもらうという交渉であった、しかし、北方領土の場合は性格が異なりましてと、長官はっきりおっしゃっておられますね。これは主権も施政権も放棄したつもりではないのでありまして
○林(保)委員 皆様、御苦労さまでございます。 先ほど来議論がございましたように、日ソ関係であるいは展望が開かれるかな、こういう思いで国民みんなが見詰めておるような時期に、日ソ外交、そして北方領土問題につきまして、質問を率直に申し上げたいと存じます。 実はこの案件につきましては、五十四年以来外務委員会、そして最近はこの委員会でそれぞれに質問をし続けております。二つ質問を通告しております。それは北方四島
○林保夫君 私は、民社党・民主連合を代表して、ただいま御提案されました臨時教育改革推進会議設置法案について、総理並びに文部大臣に質問いたします。 教育改革は、改めて申し述べるまでもなく、税制改革、行政改革と並んで最大の政治課題であります。二十一世紀へ向けて、健やかで心豊かな子供たちを育てるため、教育の制度全般にわたる改革を行うことは、政治、行政に課せられた今日の急務であると言わなければなりません。
○林(保)委員 それでは中島大臣に。今までいろいろと御決意を承りました。しかし、なおきわめ切れない問題がきょうも新聞紙上で大変大きく出ております。文部行政のかなめにある森喜朗元文部大臣、高石邦男前文部次官、これにつきまして、大臣、時間がありませんから率直に承りますが、けさ閣議で総理がどういう発言をされたか、承りたいと思います。
○林(保)委員 二点は、昨夜八時からNHKが、「世界の中の日本・教育は変えられるか・いま何を教えるべきか」という点でそれなりに大変貴重な放送があったと思います。学力の点では日本は大変上だ、そしてまた日本を学ばなければならぬという気合いも出ておる。その中で際立ったのはサッチャーさんの、伝統を踏まえて教育をやらなければいかぬ、こういうことで大変強い姿勢で、やはりこれから変わっていくという判断をいたしました
○林(保)委員 これまでいろいろ審議させていただきまして、最後の十分間の質疑ということになりました。 一九四九年以来の教育職員免許法の改正でございまして、これは画期的なものであるということは申し上げるまでもございません。私どもも、今の教育がいいか悪いかという論争抜きにしても、このままでは新しい時代に対応できない、きっちりやらなければならぬということで、臨教審の答申を待ち、昨年八月にやっと出て、そして
○林(保)委員 もう時間が来てしまいまして恐縮でございますが、一言やはり三輪先生にどうしても聞いておきたいのでございますけれども、先生の御原稿の中で、天皇制の教師、国家の教師、一部の奉仕者という言葉が出ておりまして、これが何を指されるのか、平たく一般にわかるように一言だけ聞かしていただきたいと思います。短時間で結構ですから。
○林(保)委員 大変貴重な御意見、ありがとうございました。 概して水準は高い、こういうことでございましたが、なおやはり高めていかなければならぬ、これがまさに国として、国民として、あるいは親として、子としての課題であろうと思います。 実はもう時間がなくなったのでございますが、私も、急でございましたけれども、なお先生方の論文があればと思って読ましていただきまして、ここにも二、三持ってこさせていただいておりますが
○林(保)委員 民社党・民主連合の林保夫でございます。 本日は大変お忙しいところを、しかも急でございましたが、このようにお四方、参考人として御出席賜りましたことにまずもって感謝申し上げたいと存じます。 なかなか難しい問題でございますので、十五分ではとても言い尽くされません。そういった中で、ひとつよろしく先生方の率直な御意見を承らせていただいたら非常に幸いだと存じます。 御承知のように、私どもは
○林(保)委員 局長御答弁のように、私どもから見ますと、社会の急激な進展、それから児童生徒の多様化など、今日の学校教育を取り巻く環境が大変大きく変化してきております。それに対応いたしまして、児童生徒の教育をいわゆる適切につかさどらなければならぬ、そのためには教員の資質の向上が大変大事であることはもうだれしも認めるところでございます。そして、ただいまお話しの六十二年十二月十八日の教育職員養成審議会の答申
○林(保)委員 本法の提案の理由について、ここにございますように、 臨時教育審議会の答申を受けて、教員の資質の保持と向上を図るため、専門的知識又は技能を有し、かつ、社会的信望等を有する者に授与する特別免許状を設け、また、教科の領域の一部に係る事項等の教授又は実習を担任する非常勤講師に教員免許状を有しない者を充てることができることとするとともに、普通免許状を専修免許状、一種免許状及び二種免許状に区分
○林(保)委員 大臣初め皆様、御苦労さまでございます。教育職員免許法の一部改正案を中心にいたしまして、きょうは第一日目の質問でございますので、基本的なべーシックな問題につきまして文部省当局の御意見を十二分に聞かせていただきたい、このようなことで質問させていただきたいと存じます。 それより先に、臨教審の答申が出まして、その後いろいろ文部省あるいは政府各機関あるいは大学その他におきましても対応を急いでおられると
○林(保)委員 それで、古村局長さんが戦後四十年で高校教育がもう完全に定着した、私も同じ思いでございます。そういった中で、戦後顧みますと、昭和二十年、終戦に始まりまして、私どもが知っておりますデータによりますと、たしか進学率は四割台であった、それがだんだん上がって、ただいまお話しの九四%まで上がった、これはすばらしいことだと思うのです。 しかし、これは日本だけではなくて、国際的にも今、近隣諸国、そして
○林(保)委員 大臣から格別なお言葉で生涯学習の問題を提起されましたが、まさにおっしゃられるように、これは学校教育ばかりではなくて、全体的な、国民的な、民族的な視点からもやはり大事になってきていると思います。そういった中で、いろいろ問題はあろうけれども、今回御提案になりました学校教育法の改正などは、これはやられるべきことですので、早くやってあげるということがやはり非常に大事だ、このように私どもははっきりした
○林(保)委員 中島文部大臣初め皆様御苦労さまでございます。きょうは、学校教育法の一部を改正する法律案につきまして、それと関連する問題も少々触れまして質問さしていただきたいと思います。 縁起を担ぐわけでもございませんが、きょうはとりわけ一年前のブラックマンデー、竹下内閣もそうでございましたか、ちょうど大臣も一年、こういうことでございます。天皇陛下の御不例も一カ月になるかと思いますが、一般質問ではございませんので
○林(保)委員 常識的に申し上げまして、どこの社会でもといいますか、公務員でも一般の会社でも、私も同じ立場で長年通信社におったわけですけれども、初任者を研修しないところはないですね。私ども、臨教審の答申を見てびっくりするといいますか、今までも研修制度はあったことはあったのですよ、それがどうしてできなかったのか、その辺が極めて異質であって、やはり臨教審はやらなければならなかったという実情につながっているのではないかと
○林(保)委員 局長おられますか。——まず冒頭、この制度を実施いたしますとどういう効果があるのか。よくなるという期待を持ってやっておられると思いますが、事務的にどう御判断しておられるか、お答えいただきたいと思います。
○林(保)委員 大臣初め皆様、御苦労さまでございます。 教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その背景及び実情、さらにはこれからの展望につきまして、率直なお伺いをいたしたいと存じます。 教育のかなめはやはり先生といいますか、教師の皆さんであることは言うまでもなく、子供、児童生徒を愛し、教育に情熱を持つすぐれた教師を確保することは、これはもう
○林(保)委員 大臣の御発言を踏まえまして、きょうは総務庁の方の紀審議官が来ていただいておるのでございますか、ひとつPRする場合の基本の、つまり日ソ間はどういう状況なのかという、総務庁なり対策本部はPRする場合にどういう認識をされているのか、それを後で外務省に詳しく実務上の問題としてひとつ御説明いただきたいと思います。 つまり、田中総理が懸案があるというところまで認めさせている、その後が一体どうなっているのか
○林(保)委員 確かに国民が一致しての要望でなければならぬと思うのです。しかし私は、もうこれは国民一致しての要望になっている状況だと思います。しかし、戦後世代がふえてまいりましてまだ十分な理解を得てない、そのために基本的な国民としての願いとどういう態度であるべきか、これをしっかりPRするということも大事だと思いますが、その辺について長官あるいは御担当の皆さん方はどういう対応を考えておられますのか、その
○林(保)委員 大臣初め皆様御苦労さまでございます。時間が限られておりますので、北方領土の返還、私どもは四島ということを言っておるわけですが、その周辺の情勢がどのようになっているか。これは国際情勢の中にありますから刻々変わっていきます。きょうはそれをきっちり聞かせていただきたいということと、これからの運動の展開をどうしたらいいのか。それから、もう一つ最初に申し上げておきますが、運動しろしろと言うだけでは
○林(保)委員 私どもの党といたしましては、もう臨調でも出ております公的年金の一元化をどうしてもやらなければ、日本列島の上に一億二千万人がおって、その公平感を欠くというような面もございまして、かねてより提唱しておるところでございますが、そういう大きな視点を踏まえながら、現状において一体私学共済年金の実態がどうなっておるか、この辺をこれから承りたいと思います。 ちょうだいしております資料の「私立学校教職員共済組合
○林(保)委員 引き続きまして、今回の法改正の趣旨につきまして、将来公的年金の一元化問題など多くの問題を抱えておりますが、もちろん今回はそこまで踏み込んでないという判断を私どもしておりますが、それらとの関連につきまして、今回の法改正の意義について事務局の方から御答弁いただきたいと思います。
○林(保)委員 中島文部大臣初め皆様、御苦労さまでございます。 御提案になっております私立学校教職員共済組合法の年金額の改定の特例に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、二、三御質問申し上げたいと思います。 詳しい問題に入ります前に、これはたしか発足が二十九年と聞いておりますが、私学共済事業の経緯及び現段階の状況はどうなっておりますか、成熟度の問題を含めまして、事務局の方から御説明いただきたいと
○林(保)委員 基本的なことで恐縮でございますけれども、このように義務教育施設となっておりますね。それで公立小中学校ですね、これがもし対象になるとすれば、今全国で小中で何校あるのでございましょうか。急増地域ということでなくて全対象と、それから急増という形ではどれぐらいあるのか、お知らせください。
○林(保)委員 私も大臣及び局長に同感なのでございますが、やはり画一的といいますか、非常に基本的にできておる面はありながらも、なお地域によっては大変な差が出てきておるような実情を私は目にしております。これをどのようにレベルアップして標準化すると同時に、今の新しい時代、二十一世紀に向かって多様化してビビッドなものにしていくかということで、大変御苦労な役割を担っていると思います。 またもう一つ、これは
○林(保)委員 大臣を初め皆様、御苦労さまでございます。義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案の内容及びそれに関連いたしまして現在提起されている問題がどのような実情にあるのか、そしてこれが社会との関連で一体どうなのか。過日一般質問の中でも申し上げましたように、法律、制度だけやっておったのではまず教育改革はできないということになろうかと思いますので、そういう視点で、少しプリミティブな質問
○林(保)委員 文部省の手はそれだけかなという感じをこの間通達の内容を見まして思ったのですが、ただいまのお話で私は二つあると思うのです。 届け出と承認ということでございましたね。届け出と承認があれば——慎重に計画することはわかるわけですが、その実効ある措置ができるかというのを、文部省さん一々コースを回ってみられるわけじゃないし、どういうふうにして確認されるのだろうか。それから、国内の修学旅行ですとみんな
○林(保)委員 大臣の真摯な姿勢に対して敬意を表します。しかしこれからの問題でございますので、これからどうするんだという視点で、事務当局の方から、通達に関連いたしましてお考えをお聞かせいただきたいと思います。
○林(保)委員 皆さん御苦労さまでございます。 百十二国会になりまして、なかなか本格審議に入れないことを残念に思いながらも、なおやむを得なかったという事情もございまして、きょう初めてでございますので、数が少々多うございますけれども、率直な御答弁をちょうだいいたしたいということをまず冒頭にお願いしておきたいと思います。 大臣御就任以来、既に以前からそうだと思いますが、文教関係、文部省あるいは学校関係
○林(保)委員 ありがとうございました。高邁なお話で、私どもも心がけたいな、こう思うところでございます。 石川元会長代行さん、今岡本先生のおっしゃいました、私が質問いたしました公の精神あるいは国際化の問題について一言お触れいただきたい。 それからもう一つは、今度の答申をずっと見ておりまして、非常に新しい多様化という時代で、国公立の公を大事にしなければならぬという精神もここにあると思います。しかしなお
○林(保)委員 ありがとうございました。 そして、私なりにずっとつたない勉強をさせていただきまして感ずるのでございますが、教育の三大視点として、個性の重視と生涯教育への移行と変化への対応を出しております。まことに適切な処方せんだ、このように実は思うわけでございますが、もう一つ何か欲しいなと。岡本元会長さん、今ありがたい格言を聞かせていただきましたけれども、私も子供のときから、じいさんからと言ってもいいのですけれども
○林(保)委員 本日は御苦労さまでございます。 本当に長々と、三年余にわたりまして、聞きますと六百六十八回、二千八百十六時間、三十二万字でございますか、私なりに申し上げますと、先ほど来お話がありましたけれども、多くの障害もあり困難もあったように思いますが、もともと私ども民社党は、どうしても教育改革をやらなければいかぬのだ、こういう視点に立ちまして、言葉が適切かどうかわかりませんけれども、教育臨調をやれ