2013-11-29 第185回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
○東国原委員 縦割り行政というのは、本当にどんな世界でも、どんな事業、政策でも非常に課題になるんですね。ですから、この辺が行政の今後の課題ではないかなとは思っているんですが、消費者庁もできたばかりで、数年たって二百人ぐらい、省庁で、いろいろなところから寄せ集めで、なかなか連携がとれていないというのが実情で、これからこれは大きな課題になってくるんじゃないかなと思っているところであります。我々も、国会議員
○東国原委員 縦割り行政というのは、本当にどんな世界でも、どんな事業、政策でも非常に課題になるんですね。ですから、この辺が行政の今後の課題ではないかなとは思っているんですが、消費者庁もできたばかりで、数年たって二百人ぐらい、省庁で、いろいろなところから寄せ集めで、なかなか連携がとれていないというのが実情で、これからこれは大きな課題になってくるんじゃないかなと思っているところであります。我々も、国会議員
○東国原委員 ありがとうございます。 あと、根岸参考人が御指摘なさった都道府県に措置命令権限付与の件、私もこれはちょっと、いささかの懸念を持っているんです。 消費者庁というのは、地方に出先機関とか地方機関を持っていませんから、結局、チェックするのに、農水省さんだとか、お酒は財務省さんとか、いろいろと連携しなければいけない。公正取引委員会の話も出ましたけれども、やはりこの連携というのは非常に重要だと
○東国原委員 おはようございます。 本日は、参考人の方々、大変お忙しい中御出席をいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。また、先ほど来、さまざまな観点から非常に貴重な御意見をいただきまして、本当に勉強になっている次第であります。心から感謝を申し上げたいと思います。 戦後、高度経済成長とともに、どちらかというと、業界とか企業の立場で行政というのは動いてきたんですが、ここ十年、二十年、消費者
○東国原委員 この場合、国と地方、百名弱ぐらいのケースが見られたということなんですが、これは夫婦が公務員同士、あるいはどちらかが公務員でどちらかが民間というようなケースでいいますと、どういう状況になっていますか。
○東国原委員 今挙げられた数字というのは、実際に退職された方と認識しますが、これは相談件数とかそういったものも把握されておられるんでしょうか。そういう希望があったとか、そういう相談があったというのは把握されておるんでしょうか。
○東国原委員 皆様、おはようございます。日本維新の会の東国原でございます。 きょうは、この場、この時間、質問の場を与えていただきまして、高木委員長並びに関係各位の方々に心から感謝を申し上げたいと思っております。 今回の内閣提出の二法案ですが、私はこの二法案には賛成の立場であります。 公務員職というのは、各調査等々で御案内のように、小中高生、大学生に非常に人気のある仕事で、また、親御さんたちが子供
○東国原委員 ありがとうございます。 対策等々は後手後手に回るのが行政の一番いけないところで、泥縄式といいますかそういったもの。また、先手先手を打って、やはり想定外を想定するというような対策をしていただければと思っております。 同じような火災の問題でありますが、ことし十月十一日に発生した福岡市博多区の有床診療所安部整形外科の火災、これも痛ましい事故でした。 どうして被害が拡大したかというと、防火扉
○東国原委員 おはようございます。 上西委員に続きまして、日本維新の会、東国原、質問に立たせていただきます。 私も、消防行政について御質問をさせていただきたいと思っております。 しかし、改めて考えるに、この日本列島は非常に自然災害の多い国だなと痛感いたします。今回、数々の自然災害等々でお亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げますとともに、被害に遭われた方に心からお見舞いを申し上げたいと
○東国原委員 ありがとうございます。 法定外税というのは、御案内のように、平成十二年の四月、地方分権一括法による地方税法の改正によりまして設けられました。このときには、法定外普通税の許可制が、同意を必要とする協議制に改められました。この際、新たに法定外目的税も創設されたんです。 臨時特例企業税というのは、総務大臣の同意を得たんですね。協議、同意を得ました。これは、平成十三年の六月二十二日に協議が
○東国原委員 東国原でございます。よろしくお願い申し上げます。 きょうは、地方自治、そしてまた地方税財政、課税自主権についてお尋ねをしたいと思います。 地方自治の根幹というのは、私は、課税自主権、課税であると思うんですね。自分たちの税金を自分たちの意思決定のもとに使うということが自治の根幹じゃないかなと思っております。 課税自主権の尊重の趣旨というのは、御案内のように、住民の受益と負担を明確にして
○東国原委員 おっしゃるとおりなんです。この親が子供にならせたい職業ランキング、この理由は、安定感がある、将来設計ができる、潰れる心配がない、身分保障があるからです。 でも、大臣、先ほど、高い意識のもと、国家国民のため、公正な職務を遂行するということだと思うんですね。ですから、親御さんが子供さんになっていただきたい職業というのは、全体の奉仕者、パブリックサーバントとして、公僕として、みずからを犠牲
○東国原委員 おっしゃるとおりでありまして、僕の所感なんですが、地域が元気なところは、そこで働く行政職、公務員の方たちが元気だな。相関関係はわからないですけれども、逆もありかな、その地域の公務員の方たちが元気だと、何か地域が元気だなという印象を受けるんです。そういった意味でも、地域、地方あるいは国家を行政職として、事務方として支えていらっしゃるのは公務員の方、ここがやる気をなくすと、国全体、地域全体
○東国原委員 東国原でございます。 先日、五月の二十三日に総務委員会で大臣が、公務員について、国のために働こうと思っていると信じているということを発言されました。これは、行政の長としてはそう言わざるを得ないというか、こう思っていらっしゃるんだろうなと思います。 今回は、昇給を抑えるということでありますので、そういうことがモチベーションみたいなところにつながるかどうかということも含めて、公務員は、
○東国原委員 ありがとうございます。 行政の指導とか教育というのはどうもシステマチックで、ただ表示すればいい、お知らせすればいい、指導すればいいという、何か一方的な教育の方針がちょっと散見されるところがありますので、これを理解していただくというのが非常に重要じゃないかなと思いますので、その視点に立って教育を進めていただきたいなと思っているところであります。 今回の法案は、御案内のように、食品衛生法
○東国原委員 ありがとうございました。 僕らが小さいころというのは、大体おふくろが賞味期限をはかるんですね。食べてみて、これはまずいかどうかと。最近は旦那さんとかお父さんが賞味期限の基準になるらしいんですけれども。まあ、我が党の日本維新の会も賞味期限が切れつつあるということで、だからこだわっているんじゃないんですよ。これは本当に結構重要なんですよね。 僕、こういう経験があるんですよ。ある牛丼屋さんです
○東国原委員 日本維新の会の東国原でございます。 委員会、法案の審議も最後の方になりますと質問等々が重複する部分もあるかと思います。御了承いただければと思っております。 実はきょう通告していなかったんですけれども、消費期限と賞味期限の話なんですが、私はこれを一度お聞きしたいなと思っていたんですが、きょうはあえてカットさせていただきました。そうしたら、我が党の浦野議員が先ほど賞味期限、消費期限について
○東国原委員 産学金官ラウンドテーブルという新たな言葉が出てきたんです。今までは産学官と言っておったんですけれども、金が入るんですね。 でも、今までも地方の金融機関はそれなりに関係していたわけですよ。今までの金融機関と、産学官に金を入れた、この違いというのはどういうところにあるのか、お聞かせ願いたいと思います。
○東国原委員 自民党さんの公約の大きなテーマが、日本を取り戻すということでありましたが、今大臣は、日本を元気にしたいと。私、どっちかというと、そっちの方がいいと思うんですよ。日本を取り戻すというのは、ちょっと意味がわかりづらい方がいらっしゃるんですね。どこからどういうふうに誰が奪っていったのか、それをどうやって取り戻すか。それよりも、日本を元気にしましょう、地域を元気にしましょう、こちらの方が……(
○東国原委員 東国原でございます。 きょうは大臣の所信表明に関する質疑ということでございまして、考えてみて、大臣の所信表明というのは三月十四日に行われたんです。その大臣所信表明に対する質疑が二カ月以上たった後に行われるというのは、私はちょっと違和感というか。大臣所信というのは非常に重要だと思うんです、総務省全体の考え方をお述べになるわけですから。これに対する質疑、いろいろな国会内の事情があるとはいえ
○東国原分科員 三月十九日の農水委員会で、村岡議員の質問に対して、江藤副大臣が、地元で、宮崎で、TPP交渉参加ということの方向性の説明に当たって、副大臣を責める人が一人もいなかったということでしたね。断固反対と言って戦って、さあ交渉に参加するぞということを説明しに行った、でも、地元の方々が、そして農業関係者が、一人も責める人がいなかった。仮にTPP交渉に参加するということであれば、なおさら頑張ってもらわなきゃいけないという
○東国原分科員 私は、中途半端とは言っていないんですね。非常に考え抜かれた文言ではないかと思っているんです。 あのとき、今副大臣御指摘のように、安倍総理がオバマ大統領と日米首脳会談をされまして、センシティビティーを入れた。それから、日本に帰国されて、副大臣の方に連絡があって、これからもう参加する方向なんだ、それで、副大臣には業界関係等々の取りまとめを、あるいは説得を、あるいは説明をお願いしたいんだというように
○東国原分科員 おはようございます。日本維新の会の東国原でございます。 本日は、質問の時間を頂戴いたしまして、関係各位の方たちに心から御礼申し上げたいと思います。また、江藤副大臣におかれましては、御無沙汰しておりますという感じでございまして、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、TPPについて少しお伺いしたいと思います。 先週、日米事前協議が決着しまして、自動車分野においては撤廃の時期が最大限延長
○東国原委員 あと、本会議で、動議で「ギチョーー」と言うじゃないですか、あれも無駄ですね。普通に、動議だったら議長と言えばいいじゃないですか。何で「ギチョーー」と伸ばさなきゃいけないんですか。あれは何か、マイクがなかったり音響施設が充実していなかった時代の名残らしいんですが、今はもうマイクがありますからね。また、越智さんが長過ぎますよ。 そういうのも、旧態依然としたああいうことを子供たちは見ていると
○東国原委員 そういうことだと思うんですが、イメージが悪いというのはデフォルメされている部分もあると思うんですけれども、実を言うと、私は、子供はやはり大人の所作等々をつぶさに見ていると思うんですね。国会のありようだとか政治活動のありようだとか、国政に携わる政治家だけじゃなくて地方議員も含めて、どこか子供たちが、あるいはこれから未来を担う宝が、この辺をちょっともう見放しているんじゃないかなと思うんですね
○東国原委員 日本維新の会の東国原でございます。 本日は、質問の機会を頂戴いたしまして、委員長初め関係各位の方たちに御礼申し上げたいと思います。 冒頭、通告はしていなかったんですが、少々気になる出来事、データがございましたので、ちょっと、総理初め皆さんに御所見を伺いたいと思っているところであります。 土曜日に、ある民放の番組がございまして、夜のニュース番組です、生放送だったんですが、総理もインタビュー
○東国原委員 わかりました。何か空気がちょっと重たくなってしまいました。 ありがとうございます。その思いをちょっと私は伺いたかったものですから、現場の思いを、ぜひ闊達な議論をしていただいて、漁業がいい方向に向かうように結果を出していただければと思っております。 もう時間が、あっという間ですので、持ち時間が二十分ということでございまして、大山さんにちょっと。 先ほど企業立地の話がありましたね。企業立地
○東国原委員 承知いたしました。 やはり基本的な問題というのは、漁業の振興だと思うんですね。漁獲量が少なくなった、資源が減っている、魚価が低迷している、市場が縮小している、魚離れですね。我々も、地域にいまして、ずっとこの問題とは向き合ってきました。でも、先ほどの原油、燃油あるいは油じゃないですけれども、これといった解決法がなかなか見当たらないんですね。 ですから、これをどうやって解消していくかというのは
○東国原委員 こんにちは。東国原でございます。 私は、宮崎にいたころに宮城県の村井知事とは懇意にさせていただきまして、宮城、宮崎で宮宮コンビということで、いろいろな生産品をコンビニ等々でPRさせていただいた仲でございまして、気仙沼は、宮崎県の漁業関係者が大変お世話になっていまして、気仙沼で揚がるカツオの半分近くを、宮崎の漁船がお世話になっているということです。 また、今回、復興に関しては、山元町
○東国原委員 ありがとうございます。 その麻生大臣なんですが、二十二日の閣議後の記者会見で、デフレからインフレに切りかえ、二%にするのはかなりの時間がかかる、こう述べていらっしゃいます。これは、二年以内の目標達成は難しいという御認識をお示しになったということでよろしいんでしょうか。
○東国原委員 ありがとうございます。 その経済政策なんですね。三本の矢というのは非常に順調だと思うんですが、金融緩和、財政出動、そしてまた成長戦略、先ほど来ずっと話があるように、成長戦略はやはり重要だと思うんですが、その前に金融政策についてちょっとお伺いしたいんです。 大胆な金融政策ということで、日銀の総裁、副総裁、人事がかわりまして、またいよいよ大胆な金融緩和の体制が整ったんじゃないかなと思うんです
○東国原委員 日本維新の会の東国原でございます。 予算委員会、二回目の質問に立たせていただきます。私は、こう見えても平和主義者なので、できるだけ場が荒れないように質問させていただきたいと思います。今回、機会をいただきまして、委員長並びに関係各位の方々に心から御礼申し上げたいと思います。 今、アベノミクス、安倍政権、非常に絶好調だと思います。非常にすばらしいスタートを切られたんじゃないかと思います
○東国原委員 ありがとうございます。 三月十九日総務委員会、おとといですが、大臣は、今までのやり方を続けていてはいけないと発言をされました。この意味についてお聞かせください。また、今が転換点だとも発言されました。どういう転換点で、これからどうすべきか、こういうことをお聞かせ願えればと思います。
○東国原委員 ありがとうございます。 今大臣の発言に、地方自治、みずから治めると。 どうも、みずから治めるのではなく、みずから治まると思っていらっしゃる方が多いんですね。これはもともと、ローカルセルフガバメントなんです。他の英語で言うとオートノミーといって、オートノミーというのは自動的にというふうな意味合いがあって、みずから治まるんじゃないかというような解釈もされている。 私は、大臣おっしゃったように
○東国原委員 おはようございます。維新の東国原でございます。 きょう質問の機会を与えていただきまして、委員長並びに関係各位の方々に厚く御礼を申し上げたいと思います。 また、きのう、休日だったんですが、時間が間に合わなくて質問を出しまして、役所の方々には大変な御迷惑をおかけしました。この場をかりておわびしたいと思います。 私、地方自治にちょっと携わっておりまして、地方の自立というのは非常に自分の
○東国原英夫君(続) はい。 真の分権改革のさらなる推進をお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。(拍手) 〔国務大臣新藤義孝君登壇〕
○東国原英夫君 日本維新の会の東国原です。 会派を代表し、ただいま議題となりました平成二十五年度地方財政計画、地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案、地方税法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。(拍手) 我が党の基本理念は、自立する個人、自立する地方、自立する国家であります。 地方の自主自立は、国の覚悟はもちろん、同時に、地方の覚悟と責任が求められます。
○東国原委員 よろしくお願い申し上げます。 雇用といえば、その窓口になるのはハローワークなんですけれども、我々地方は、この数年間、十年ぐらい前から、ハローワークの地方移管というのを訴えておるんです。地方分権の視点からもこれは重要かなと思うんですね。 国際的に、雇用対策は、ハローワークは国がやらなきゃいけないような法律もありますけれども、ぜひハローワークを地方に移管していただいて、これは地方分権の
○東国原委員 ありがとうございます。 この第一次安倍政権で私が覚えているのは、再チャレンジ支援総合プランというのがありまして、特に雇用の問題ですね。 例えばトライアル雇用だとか、私はこのとき初めてトライアル雇用という言葉を知ったので勉強したんですけれども、ハローワークでのマッチングだとか、フリーターとニート、そういったものが問題になった時代であります、今もそうなんでしょうけれども。非正規雇用者とか
○東国原委員 維新の東国原でございます。 今、中田議員が、質問が時間的に相当オーバーしまして、十五分もオーバーして、維新のチームワークはどうなっているんだというような御指摘もあるんじゃないかと思いますけれども、カバーしながらいきたいと思います。 まずもって、総理、このたびの御就任おめでとうございます。 私が政治行政の中に足を踏み入れさせてもらったのは、六年前、宮崎県知事という立場でありました。
○参考人(東国原英夫君) ありがとうございます。 結論から申しますと、一言で申しますと肯定的に受け止めております。 地方分権の逆の流れといいますか、国から地方に、上下主従の関係を協調、対等、協働の関係にしようというのが地方分権の流れ。対等であるなら、協働体制であるなら、地方は国のコントロール下にはないということですね。コントロールはちょっと語弊がありますかね。国と地方の役割分担等も含めて、あるいは
○参考人(東国原英夫君) ありがとうございます。 主権となると、法学の先生が、専門家がいらっしゃる前でちょっとおこがましいんですが、主権というのは、恐らく国際法では国家、憲法では国民ということを定義付けされていると思うんですが、ですから、地域主権というときにそれをどうやって法が担保するか、法的に定義をするかというのは非常に厳しい状況かなと。現政権におかれましても、法的な定義はされませんでしたですね
○参考人(東国原英夫君) おはようございます。 ありがとうございます。 本日は、こういう貴重な場、意見を発表する場を設定していただきまして、心から御礼を申し上げたいと思っております。また、皆様方におかれましては、国政を始め地域の発展のために御尽力を賜っているところでございまして、感謝を申し上げたいと思うわけであります。 このタイトルが、地方分権、地域主権について話してくれということでざっくりテーマ