2016-11-22 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
○説明員(村上英嗣君) 今御指摘のございました私どもの平成二十七年度決算検査報告における記述の問題でございますが、評価という用語自体は使用はいたしておりません。
○説明員(村上英嗣君) 今御指摘のございました私どもの平成二十七年度決算検査報告における記述の問題でございますが、評価という用語自体は使用はいたしておりません。
○村上会計検査院当局者 平成二十四年度警察庁の決算につきまして検査いたしました結果、特に違法または不当と認めた事項はございません。 続きまして、平成二十五年度警察庁の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。 検査報告に掲記いたしましたものは、不当事項一件及び本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項一件であります。 まず、不当事項について御説明いたします。 これは
○村上会計検査院当局者 平成二十四年度内閣府の決算のうち、内閣府本府、宮内庁及び公正取引委員会関係の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。 検査報告に掲記いたしましたものは、不当事項二件であります。 検査報告番号二号及び三号の二件は、補助事業の実施及び経理が不当と認められるものであります。 このうち、補助の対象とならないなどのものが一件、補助の目的を達していなかったものが
○村上会計検査院当局者 平成二十四年度内閣の決算につきまして検査いたしました結果、特に違法または不当と認めた事項はございません。 続きまして、平成二十五年度内閣の決算につきまして検査いたしました結果、特に違法または不当と認めた事項はございません。
○説明員(村上英嗣君) お答え申し上げます。 会計検査院は、平成二十七年度決算検査報告に、特定検査対象に関する検査状況として、「量的・質的金融緩和等の日本銀行の財務への影響について」を掲記しておりまして、その中で日本銀行が保有する長期国債の利回り等の状況について記述しております。 その概要でございますが、平成二十五年四月の量的・質的金融緩和の導入以降、日本銀行の資産及び負債の額が過去に例を見ない
○説明員(村上英嗣君) お答え申し上げます。 会計検査院は、平成二十七年十月六日、昭和十九年度及び昭和二十年度の旧外地特別会計の歳入歳出決算の送付を受け、その検査を行い、昭和十九年度朝鮮総督府特別会計等決算検査報告及び昭和二十年度朝鮮総督府特別会計等決算検査報告を作成し、平成二十七年十一月六日、これを内閣に送付いたしております。 これらの特別会計の歳入歳出決算は、昭和十九年度決算に関する件等に基
○説明員(村上英嗣君) お答え申し上げます。 会計検査院は、平成二十七年十月六日、昭和十九年度及び昭和二十年度の旧外地特別会計の歳入歳出決算の送付を受け、その検査を行いまして、昭和十九年度朝鮮総督府特別会計等決算検査報告及び昭和二十年度朝鮮総督府特別会計等決算検査報告を作成いたしまして、平成二十七年十一月六日、これを内閣に送付いたしております。 これらの特別会計の歳入歳出決算は、昭和十九年度決算
○村上会計検査院当局者 お答え申し上げます。 会計検査院は、東日本大震災からの復興等に対する事業の実施状況等に関して、平成二十四年八月に参議院からの要請を受けて検査を実施し、その結果につきまして、四月六日に四回目の報告を行っております。 この報告書におきまして、委員御指摘の特措法三事業に係る二十三年度から二十六年度までの環境省分の事業実施済み額は七千八百四十三億余円、これに対しまして、二十七年十月末現在
○村上会計検査院当局者 お答え申し上げます。 会計検査院は、アメリカ合衆国政府の有償援助による防衛装備品及び役務の調達、いわゆるFMS調達につきましては、その前払い金額が多額に上っていることなどから、従来、重点を置いて検査を実施してきたところでございます。 会計検査院といたしましては、FMS調達につきましては、今委員御指摘の点につきましても念頭に置きつつ、引き続き多角的な観点から検査を実施してまいる
○村上会計検査院当局者 平成九年度から二十六年度までの間の決算検査報告におけますFMS調達に関する掲記資料は、資料に記載のとおりということでございます。
○村上会計検査院当局者 お答え申し上げます。 決算検査報告におきます会社名の公表につきましては、事案の内容やあるいは公表した場合の影響等を案件ごとに個別に検討した上で判断しております。 本件につきましては、具体的な会社名を公表した場合、防衛火工品を保管している火工品の場所が推定されまして、防衛火工品の安全な保管に支障が生ずることにもつながりかねないといったことなどを考慮したものでございます。
○村上会計検査院当局者 お答え申し上げます。 陸上自衛隊が製造請負契約に基づき製造させました爆破薬、砲弾等の防衛火工品の一部につきまして、保管場所が十分に確保できないなどといたしまして、火薬庫を保有している会社を納地といたしまして当該会社の火薬庫に保管させております。 この会社に保管させております防衛火工品の管理状況について検査いたしましたところ、物品管理法等に基づきまして国以外の者の施設に保管
○説明員(村上英嗣君) お答えいたします。 会計検査院は、地域密着型施設の利用状況につきまして、厚生労働大臣に対しまして、平成二十五年十月に、会計検査院法第三十六条の規定によりまして改善の処置を要求いたしております。 その指摘の概要についてでございますが、本件整備交付金等により整備されました地域密着型施設の利用状況等について検査いたしましたところ、二十五都道府県の百五十三市区町村等に所在する二百五十五事業所
○村上会計検査院当局者 お答えいたします。 会計検査院といたしましては、厚生労働省やGPIFにおきまして、今回の報告書で所見として記述しました内容につきまして、どのような対応がとられたのか、また、これらの対応が実効あるものとなっているのかどうか、こういったものにつきまして、その対応が公表されているかどうかにかかわらず検査を実施しているところでございまして、その過程で、両者において種々の対応をとっているということは
○村上会計検査院当局者 お答えいたします。 昨日、資料を拝見しております。
○村上会計検査院当局者 お答えいたします。 会計検査院は、今おっしゃっていただきました年金積立金の管理運用に係る契約の状況等に関しまして、参議院からの検査要請を受けまして、二十四年十月にその結果を報告いたしております。 この報告書におきましては、年金積立金の管理運用が適切に実施されているかなどについて、多角的な観点から引き続き検査していく旨を記述しているところでございまして、報告書に記載した内容
○村上会計検査院当局者 平成二十一年度財務省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。 まず、不当事項でございますが、租税の徴収に当たり、徴収額に過不足があったもの、不正薬物に係る簡易試薬の購入契約において、必要がない耐冷保存用収納ケースの価格を見込んで積算していたなどのため、支払い額が過大となっていたもの計二件につきまして検査報告に掲記しております。 次に、意見を表示しまたは