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235件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-03-31 第28回国会 参議院 建設委員会 第19号

村上義一君 ただいま議題となっております道路整備緊急措置法案ほか二法案につきまして、私は緑風会を代表して政府原案賛成し、田中委員から御提出になりました修正案に対しましては反対するものであります。  さき昭和二十九年度を第一年度とする道路整備五カ年計画を樹立して、その第四年まで実施して参ったのでありまするが、道路現状産業経済の急速なる発展に伴わず、道路交通の要請に対し相去ること非常に遠い、また

村上義一

1958-03-20 第28回国会 参議院 建設委員会 第14号

村上義一君 私は緑風会を代表して本件賛成する者であります。  策三期の公営住宅三年計画としまして、十五万七千戸という戸数は現在の人口の増加の実情にかんがみましても、決して十分な数とは言えないことは、ただいま述べられた通りであります。しかし国家財政なり自治体の財政関係もありまして、真にやむを得ないと考える次第でありますので、本件は承認することが至当であると信ずるのであります。  ただこの際二、三

村上義一

1958-02-28 第28回国会 参議院 建設委員会 第8号

村上義一君 法律精神がそこにあると、御説明通りだと思うのですが、しかしその法の精神に反して自分のところの町なら町、村なら村は共同してやる必要を認めない、ここに書いてあります前条の責任を自分のところだけでも果し得るのだという見解をとって、その組合に加入することを拒否するという町村が一つある場合ですね、それはどういうふうにせられる……、これはやむを得ないというお考えですか。

村上義一

1958-02-28 第28回国会 参議院 建設委員会 第8号

村上義一君 ちょっと一言お伺いしたいのですが、この水防事務組合は右岸とか左岸とか、利害共通にする市町村一つになるという説明を伺ったのですが、これは強制力は全然これにないようですね。従って、たとえば十ヵ市町村共通利害がある、ところがそのうちの一市町村意見を異にした場合、つまり組合に加入しないという場合に、これはどういうことになりますか。

村上義一

1957-06-29 第26回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

村上義一君 この政府決意国民に示すというお話でありますが、多分私もそんな辺にねらいがあるのじゃないかと思うのであります。しかしながら、このたとえやろうと思っても当然繰り越しになる工事費を削減しても、これは政府決意ということは実際においては申し上げかねるのであります。決意の現われということにはならぬと思うのであります。で、ただそれを事実やり得るものを削減するのだというふうに国民に宣伝する、知らしめ

村上義一

1957-06-29 第26回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

村上義一君 しかし、大蔵省提案せられた趣旨は、これは大蔵当局に尋ねるということが一番適当だと思います。が、それに応じて、建設省としても事実繰り延べになるという金額がどういう金額になるかということを、今後両公団とも折衝せられて、お調べになるというふうに伺ったのですが、その点については建設省としても、既定方針として、この大蔵省提案に対する方針として堅持しておられると思うのであります。従って私は伺うのでありまして

村上義一

1957-06-29 第26回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

村上義一君 田中委員が指摘せられました公団当事者の能力の問題とか、あるいは客観情勢の変化の問題、さらに事実上繰り延べがあったというようなことはしばらく別にしましても、この大蔵省提案した内容を伺いますと、公共事業費は削減しない、ただ財政投融資の部門において約六百五十億削減する、そのうち今の両公団の分、住宅金融公庫の分、合せて約二百八十億になると、こういうふうに御説明を伺ったんであります。で、なお建設省

村上義一

1957-06-27 第26回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

村上義一君 ちょっと伺いたいと思うのですが、お話を伺っておりますと、明治の中期に比較しまして新潟の裏の海岸線は約六百メートルも後退している。昭和の初めごろから比較しても三百メートルほど後退している。現に三つ砂丘があったのが、第一も第二もすでに取られてしまった。今第三の砂丘の中ばをすでに浸蝕されている。きわめて新潟市の安全と申しますか、非常に危機に直面している。それがために海岸の沈下といいますか、その

村上義一

1957-05-14 第26回国会 参議院 建設委員会 第32号

村上義一君 協議といえばそういうことになると思うのですが、そういう前提で考えますと、先刻来いろいろ不均衡という問題が現われておりましたが、この地籍調査について県は六分の五、調査費を負担する。地元の公共機関がまた六分の一を負担するということをやって、そうしてなおその上に大体においてなわ延びがあるということをそんたくされまするがゆえに課税がふえるという結果に相なるのであります。いずれの地方においても

村上義一

1957-05-14 第26回国会 参議院 建設委員会 第32号

村上義一君 ただいまいろいろお話を伺いましたが、この改正の表面上の筋は御説明によってよく理解しております。改正点主要点は、今まで地方自治体もしくは土地改良区等が自発的に申し出て、そうして国がそれに応じて調査をしたという現状改正して、そうして国がまずもって指定する、そうして地方機関協議して執行するというのが根本の改正の要点のように承知するのであります。この協議という――協議といえば協議ですが、

村上義一

1957-05-10 第26回国会 参議院 建設委員会 第31号

村上義一君 ただいまも申しましたのが権利金と密接な関連があるんですが、いかに緻密な契約条項を羅列していても、第三者に委譲するという場合にはそういうものを引っ込めておって、ただ甲の賃貸者あるいは経営者から乙に委譲するという契約をした場合には、これはいかんとも仕方がないのじゃないかと思う。実はこういう場合に、権利金を取れるだけ取るというのが私は至当じゃないかということを思うんですがね。今直ちにここでお

村上義一

1957-05-10 第26回国会 参議院 建設委員会 第31号

村上義一君 なお、前刻の御説明で、転貸は禁止する、経営権の委譲ももちろん契約で禁止するというお考えのようでありますが、また、一方契約の解除、契約条項に違反したときは、何どきでも一方の意思によって解除するといったような条項は、これはもう恒例としておつけになるだろうと思うんですが、しかし、実際問題としてはこれが実行できないケースがもうひんぴんとして起る。いかにまず最初の賃貸契約者あるいは経営委託者

村上義一

1957-05-10 第26回国会 参議院 建設委員会 第31号

村上義一君 今の質疑関連して、おるんでありますが、休憩所給油所その他の施設、まあ簡単な修理所その他の施設意味でありますが、今お話を聞きますと、原則として公団みずからは直営はしない。ここで管理という意味は、賃貸もしくは経営委託で処理していくと、こういうお話を伺いました。なお、この休憩所というのは、大体どういったような施設を予想しておられるんですか。洗面所その他あるいはまた飲食物の提供ということもお

村上義一

1957-04-18 第26回国会 参議院 建設委員会 第26号

村上義一君 私は緑風会を代表して、今問題になっております両法律案賛成の意を表するものであります。  この画期的な事業遂行について、慎重な考慮を払って万全な目的達成に邁進していただきたいということは、岩沢委員からも述べられた通りであり、なお付け加えて強く希望したいことは、本法の実施につきましては、少なからざる財源を要すると思うのでありまして、従いまして、道路財源の確保につきましては、慎重かつ抜本的

村上義一

1957-04-05 第26回国会 参議院 本会議 第23号

村上義一君 私は緑風会を代表して、ただいま上程されておりまする揮発油税法案並びに地方道路税法の一部を改正する法律案についての修正案賛成討論をせんとするものであります。(拍手)  御承知の通り自動車は、揮発油税地方道路税軽油引取税以外に、なお自動車物品税自動車取得税自動車税道路損傷負担金道路受益者負担金有料道路使用料等幾多賦課金を負担いたしておりまして、現に業者の税負担は、その

村上義一

1957-04-03 第26回国会 参議院 大蔵・運輸委員会連合審査会 第1号

村上義一君 ただいま大蔵大臣からお話がありました、今事例をお引きになりました酒の税金のお話であります。これのごときはその年に作ってその年に大体飲んでしまう量を作るのであります。で、その年の飲む人が負担する、これは適正な課税方法であるということは言い得ると思うのであります。ところが、お説のごとく、これは第一次十年計画というものではとうてい満足すべき結果は得られぬと私は思います。おそらく続いて第二次十年計画

村上義一

1957-04-03 第26回国会 参議院 大蔵・運輸委員会連合審査会 第1号

村上義一君 ただいま大蔵大臣から、るる懇切な御答弁がありましたが、どうも私としては、なおかつ納得がいかないのであります。しかしこれは繰り返しておっても仕方がありませんから、次に移りたいと思いまするが、昨日の質疑応答にかんがみましても、また本案提案理由の御税明によりましても、受益者負担ということが、いわゆる目的税的のガソリン税によるということに関連しまして、受益者負担ということを非常に強く打ち出しておられるのであります

村上義一

1957-04-03 第26回国会 参議院 大蔵・運輸委員会連合審査会 第1号

村上義一君 私は今回提案になりましたガソリン増徴は、軽油税増徴とひとしく、どうしても納得できないのであります。そこで政府当局に二、三のお尋ねをしたいのであります。で、ただいま戸叶委員長からお話がありましたごとく、運輸委員会におきましては、衆参とも昨年末に、ガソリン税増徴は絶対に反対である、絶対に避くベきであるという決議を超党派的に満足一致でなされましたことは、すでに今も大蔵大臣がよく承知しておるというお

村上義一

1957-03-28 第26回国会 参議院 建設委員会 第18号

村上義一君 この法案は、さきに参議院において修正されまして、衆議院に回付しましたので、もともとこの法案は非常に高遇な理想を掲げられておるものであります。高邁な理想であるだけに、実行についてわれわれ非常に考えさせられたのであります。  今回衆議院において第三条を修正せられ、少くとも小牧、吹田間の路線が決定し、そしてこの地については実際実地に何してきたと言い得るのでありまして、しかも政府におかれましては

村上義一

1957-03-12 第26回国会 参議院 建設委員会 第12号

村上義一君 関連して。石井委員の御質問に対して道路局長から応答なさいました点、この今の道路構造についても、大いに検討を重ねておる。それはトラック等がかなり過積みしておるように思えるという、それに関連しての政令を検討しておるというお答えのように伺ったのですが、私もトラックが非常に過積みしているということは、想像しておる。従いまして、たとえば十五トンまでは耐応力がある構造であるとしても、これは二十トン

村上義一

1956-04-27 第24回国会 参議院 建設委員会 第29号

村上義一君 私は緑風会を代表して、本案に反対するものであります。  本案の成文は、東北興業債券の元利の支払いに対して国が保証するという趣旨にとどまるのでありまするが、その内容は、十数億円を投下してセメント工業を直営するということが、審議の過程において明瞭に相なりました。しこうして、このセメントの全国の需給関係、特に東北地方需給運賃関係、また現存セメント工業操業度、特に最近における東北地方

村上義一

1956-04-19 第24回国会 参議院 建設委員会 第25号

村上義一君 私は緑風会を代表して、意見を述べたいと思うのでありますが、本案国土開発上の雄渾な理想を実現せんとするものでありまして、ただいま小沢委員が修正されました本案賛成の意を表するものであります。  しかし、この法案はいわば審議会設置法ともいうべき内容でありまして、幾多の今後の措置を要する点があるので、これらはすべて他の立法にゆだねておるのであります。それで私はお手元に配付いたしましたような

村上義一

1956-04-17 第24回国会 参議院 建設委員会 第24号

村上義一君 この大理想を実現せしむるためには、慎重に御考慮になるというただいま建設大臣のお説であります。しごくごもっともでありまするが、委員の数は大臣を除けば四名ということに本法で限定されております。このうち大体系統別選考方針というようなことをおきめになっておれば伺いたいと思うのでありますが、私の考えを率直に申し上げれば、この問題は交通関係がかなり重要なパートをなしておると思うのであります。従

村上義一

1956-04-17 第24回国会 参議院 建設委員会 第24号

村上義一君 関連質問をちょっとさして下さい。ただいま整備委員会の問題についてお話がありましたが、せんだってもこの問題に触れて質問をいたしたのでありますが、四人の委員選考方針といいますか、大体のめどはおきめになっておると思うのでありますが、まあ予定者が明確になっておれば、お聞かせ願えればなおけっこうでありますが、どういう大体選考方針をおとりになるのですか、伺っておきたい。かくお尋ねしますのは、今要

村上義一

1956-04-10 第24回国会 参議院 建設委員会 第22号

村上義一君 せっかくこういう法律ができて、委員会なり事務局ができて、またりっぱな計画が立っても、これがスムーズに実現しないのじゃまことに遺憾にたえないのであります。その点を特に——こういう構成の機関はとかくスムーズに実績が上らぬというような従来苦い経験を重ねて来ておるのでありますから、特にこの今配付されました衆議院における付帯決議でありますが、これはお尋ねしても無理だと思いますけれども、ここに、三十二年度

村上義一

1956-04-10 第24回国会 参議院 建設委員会 第22号

村上義一君 前刻石井君からもお話がありましたが、第二条の各項を初めとしまして、本法では多数政令で定むるところに委任されておるのであります。それでまあ政令内容は、まだ今後委員会審議会等において内容がきまっていくという松井さんのお話ですが、従って、私はこの際資料をいただくという意味ばかりでもないのですが、この委員会は要するに四人だということでありますが、審議会審議委員、これも大体の区画はしてありまするが

村上義一

1956-03-01 第24回国会 参議院 建設委員会 第11号

村上義一君 ただいま局長からお話がありましたごとく、民間資金の吸収を期待しておるというお話でありました。これは民間資金といううちには、外資ももちろん含んでおることと思うのでありますが、外資導入につきましては期待できるのでありましょうか、お見通しを伺っておきたいと思うのであります。港町伝うるところによりますと、本月の中ごろには米国から調査団が参るというようなことも耳にいたします。期待できるでしょうかどうか

村上義一

1956-03-01 第24回国会 参議院 建設委員会 第11号

村上義一君 次にお尋ねしたいのですが、そういう目的目的であろうと考えられるのでありますが、せんだって二十二日でありましたか、陳述せられた参考人意見に徴しましても、かえって逆な結果になるおそれはないかという点であります。すなわち本法案の二十七条でありますか、二十七条に、長期短期資金政府は貸し付ける、また道路債券を引き受けるということが規定されておりますし、二十八条では、その償還なりまたは利息

村上義一

1956-03-01 第24回国会 参議院 建設委員会 第11号

村上義一君 私は道路公団道路整備計画との関係について、一、二伺いたいのでありますが、道路公団を設置せんとする真の目的は、現在完成しておりまする有料道路十三本、それからなお工事施工中の十六本、これをまとめて権利義務を継承して、公団をして今後施工管理せしめるという点にあることは、法文案で明瞭でありまするが、しかし、さらに真の目的がもう一つ他にある。いわゆる年次計画遂行では、この政府遂行では、資金関係上非常

村上義一