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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-05-07 第156回国会 衆議院 法務委員会 第10号

杉井参考人 私も、先生がおっしゃられたように、充実と迅速というのは矛盾する要素がないというわけではないのですが、裁判においてはその両者をどうしても両立させる、そういう手続がやはり必要であって、私どもとしては、充実、迅速を本当に一体化させるためには、先ほど言った制度、それから人的体制物的体制、こういうのも整備しつつ充実して、しかも速くやれる、こういうことをやる必要があろうというふうに考えておりますので

杉井厳一

2003-05-07 第156回国会 衆議院 法務委員会 第10号

杉井参考人 先生がおっしゃられたとおり、裁判迅速化ということは私ども大変重要な課題だと思っています。法律に書かれた権利も、それが現実にならなければ絵にかいたもちだと言われますが、そのとおりであります。しかし、また一方で、先ほど申しましたように、裁判は適正、充実してなされなけりゃいけない、この二つの要求をやはりきちっと一体のものとして実現する、それが裁判制度であろうと私ども考えております。  やはり

杉井厳一

2003-05-07 第156回国会 衆議院 法務委員会 第10号

杉井参考人 日弁連の司法改革実現本部事務局長をしております杉井でございます。よろしくお願いいたします。  裁判迅速化に関する法律案外二案についての意見陳述ということですが、特に今申し上げた裁判迅速化法案に中心的に意見を申し上げさせていただきまして、あとは質疑に応じさせていただいて、民訴法改正人訴法などについて述べさせていただきます。  まず第一に申し上げたいのは、この裁判迅速化法案につきましては

杉井厳一

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