1948-12-22 第4回国会 衆議院 本会議 第20号
○本藤恒松君(続) そのために、復金の運用に対しましては、今よりもなお國家安全産業のため、いわゆる中小企業のため、また農村のため、漁村のため、各般に運用されるように、私は希望いたすのであります。ゆえに、ただいたずらなる増額は反対いたすのであります。
○本藤恒松君(続) そのために、復金の運用に対しましては、今よりもなお國家安全産業のため、いわゆる中小企業のため、また農村のため、漁村のため、各般に運用されるように、私は希望いたすのであります。ゆえに、ただいたずらなる増額は反対いたすのであります。
○本藤恒松君(続) その肥料をやはり増産して、日本の食糧問題、獎來農村のあらゆる問題を解決したい、この方面にもやはり復興の融通われわれは希望するのであります。 なお、この運営につきまして最も遺憾な点は、回収の点が実に怠慢というか、いわゆる復興金庫における政府諸君が実に怠慢しておることを遺憾に思うのであります。政府の報告の表から見ても、運轉資金の回収が実に悪い。ただ悪いだけで事が済むなら、何も私は反対
○本藤恒松君 ただいま上程になりました復興金融金庫法一部改正案に対しまして、私は、この一千三百五十億円を一千四百五十億円に改めるという政府原案に対しまして、その総額を一千四百億円にするという修正をいたしたいと思うのであります。その理由は、健全財政を確立するために、政府の申されるのでは、その百億円のうち、市中銀行より五十億円募集集ができる、あとの五十億円は日本銀行に引受けてもらうというのであるから、この
○本藤委員 大体安本でいろいろ計画を立てられるようにわれわれは思つておりますが、安本で計画を立てる上においては、むろん商工省または農林省の関係を経ることと思いますが、石炭なら石炭については、ただ石炭だけではなくして、日本の石炭はほとんどある年限を経れば埋藏量がだんだんに減つて、將來石炭では立たぬということをわれわれは考えるのであるから、これに対して電力で行くのも一つであり、あるいは亞炭とか、天然ガス
○本藤委員 今の日本の復興のために基本産業として石炭、肥料、鉄鋼というものは重要であるから、國をあげてむりでもやらなければならぬという点は、われわれはあえてその制度を否定するものではありませんが、たまたまそれがいろいろ間違いに行くのであるから、今の基本産業のこういうものに携わつている、要するに資本家というか、またその資本に関係のある家族にいたしましても、直接その会社にいろいろ関係のあるような人たちは
○本藤委員 大体私は大藏大臣に質問いたしたいと思つておつたのでありますが、大藏大臣が見えられないから、どうか政府委員の方々は大藏大臣と思つて聞いておいて、政府として処置をとつていただきたい。大体私は以前にも申し上げましたが、復金の回收の問題が一番問題になるのでありまして、私ばかりでなく、ほかの委員からもよく言われましたが、とかく復金の金は仮拂いのような感がする。こういうようなところから、これをどういうように
○本藤委員 第四國会の提出資料ですが、これは十二月の調査表を見ると、政府の支出が計二百五十億となつております。片方の日銀の引受け総額が三百二十五億五千八百六十五万。それから市中が四百六十五億四千百三十五万、こういうふうになつておりますが、これでは約一千億のちよつと上あるのですが、どんなような状況になつておるのですか。この日銀と市中との政府支出の度は現在どうなつておるか。この表ではちよつとわからないのですが
○本藤委員 ちよつと砂糖のことについて、大体日本として將來どういうふうにして國産ができるか。政府の方で將來の御計画等があつたら、その見通しをお聞きしたい。
○本藤委員 昨日そういう話をわれわれは承つたのですが、今まで見えていたものがこの問題が起きてどこかへ雲隠れするということは、ちよつとおかしい話で、これは民自党の関係議員なり委員長の方に、本人の行先なりその経過については、多少話があるのだとわれわれは推測するのですが、これはいま少し明確に何とか話ができませんか。そんなような調子だと明日だつて、あさつてだつて連絡がとれぬと思いますが、委員長は何か腹の中にあると
○本藤委員 それでは、ただいまの説明は、今度の百億に対して約半分くらい日本銀行から融通してもらうというように聞いてよろしいですね。 それから委員会は毎週一回ということになつておる。これはうわさであつて、実際をわれわれは知らないのですが、委員の人たちは、大臣や何かほとんど出席されないで、事をやられておる。監事会でやられるのか、復金の中で実際やつておられるのか知らないが、大臣なんか出席されてやつておらないというように
○本藤委員 それで大体、全部復興債券で行くので、日本銀行からおよそ半分、市中の金融機関から半分ということで行くのですか。
○本藤委員 ちよつと復金のことでお尋ねしますが、第一に、今度の百億の増資に対して、どういうような割合で政府はこの百億をまかなわれるか。全部政府の出資であるか。また日本銀行からであるか。金融機関から出るのか。これもちよつと承りたいと思います。それから委員会、監事会というもので、委員会は五千万以上というようなことをわれわれはちよつと聞いておるのですが、この委員会は要するに何か定期によつて運用されるのであるか
○本藤委員 ただいま上程の清凉飲料税の引下げの請願でありますが、これは果実がちようど統制解除になりましたが、果物の統制があつたり、また菓子やアイスクリームやキヤンデーがあまりに品がないために賣つておらないときは、税金が高くても、清凉飲料にしてもまた果汁にいたしましても、これは販賣が相当できたのでありまするが、最近は果実が自由になりまして、至るところで果実が販賣されておる。こうなりますと菓子やら、いろいろ
○本藤委員 中小企業の融資問題は、いろいろの面から声が相当大きくなつているのでありまして、今の日本のこういう経済の変動期には、中小商工業者が物價改訂によつて非常に資金困難であるから、当然復金の方面で心配いただかないと、とうてい乘りきれないという情勢があるのですから、これは当然採択して後に、政府は研究に進んでいただきたいということを申し上げます。
○本藤委員 ただいまのお話で、大体改革されるようなことは了承できたのでありますが、地方の問題は、地方銀行と同一資金として貸し與えるのではなくして、やはり復金は復金としての、要するに方針というものがありますから、これは縣が取扱うものを、私はただもち屋はもち屋だから、地方の銀行に勧銀なり興銀のないところもあるから、何かそこに便宜を拂つてやつたらどうかという考えで申し上げたのであります。これはやはり地方の
○本藤委員 大体今までそういう一般の復金融資を扱う人たちの考え方は、今後ひとつかえてもらわないと、將來この問題から日本の経済的にいろいろ大きな問題が起きて來ますから、どうかこのことはよろしく御注意願いたいと思います。そういうような一つの政治的運動は、ことに時の内閣総理大臣なり、大藏大臣なりが、こういう一つの委員制度から來る委員長とか、幹事会の会長とかいうことでやるのは——復金のこういうものがすでに三年
○本藤委員 昨日もちよつと質問をいたし始めたのでありますが、いろいろな点からいろいろな方面のことをひとつだんだんにお聞きしたいと思います。どうも復金の金というものを借りる一般の側の連中の頭が、借りればほとんどもらつたようなものだというような考えで、これが日本の大きな國策というか、産業というか、増産の問題に影響するのであつて、その点も明確にひとつ方法を立ててもらいたいということを昨日も申し上げましたが
○本藤委員 そういたしますと、私はこれはますます復金の金には非常に疑惑を抱くのですが、大体筋道の通つたのは、要するに復金の金を市中銀行にまわして融資の道をつける。むしろ私はこの方が実際賢明な策であると思うのでありますが、ただいまお聞きすると、かりに國策に沿つたもので困難なものは直接貸す。実は私はここにあいまいなことがあると思う。直接貸すということになると政治力が必要で、これはやはり相当な政治の力のある
○本藤委員 当然そういうような御答弁はあることと思います。くれるなんということはありつこない話ですが、しかし実際問題として、設備資金というものは一体政府でほとんど補助したと同様な氣持であるのですか、ないのですか。これもはつきりだんだんに聞きたいのですが、実はこれは一月に計算すればわかるように、増額々々でもつて何十億という増額をしているのですが、それだけ一体事業が拡張して行くのであるか。一体これが赤字資金
○本藤委員 復金の融資の問題でお尋ねいたします。復金という制度がなければ、日本の基本的産業は復活しないということはわれわれは了解いたします。しかしこれはまだわれわれも政府にはつきり聞きませんが、これは國民もよく復金の金をいじつている、またはいじりたいというような氣持の——要するに事業家には復金の金を借りれば、ほとんどもらつたものだというような考えで復金の金を借りようとしている人たちも、往々にあるようにわれわれは
○本藤委員 ただいまお話のことも一應ごもつともと思いますが、これは長野縣のある部落であつたことなのでありますが、栽培の方に主として関係のあるむろんその筋の方面の言葉であつたと思うが、栽培者はある程度——この数量は聞いたが、ちよつと忘れましたが、ある程度まではよいのだ、それを越えてはいかぬというようなことをはつきり言われて、そういうような指導をされておつたから、われわれはある程度まではいいんだということで
○本藤委員 タバコの値上げの問題でちよつとお伺いしたいのは、栽培者の方の買上げの値段はどういうようになつていますか。多少やはり農村の方でも、いろいろな物價の値上りに対して、やはり買上げ値段もそれに準じて高くなるか、ならぬか、こういうこともお聞きしたいし、それから本年の春でしたかも、よくありましたが、栽培者が現在の買上げの價格ではなかなかうまくない。要するに食糧に対しましても、多少供出の残りを、よくはないけれども
○本藤委員 紹介者の大石ヨシエさんの代りに皆さんに御紹介いたします。請願の問題の土地は京都府與謝郡朝妻村の新井崎という場所でありまして、これは昭和九年新井崎の砲台、それから一つは新井崎防備衞所になつて軍の敷地になつておつたのでありまして、土地の面積は砲台の方は三千四百七十六坪、防備衞所の方は七百十三坪で、計四千百八十九坪であります。現在はコンクリートやいろいろの荒地になつておりますが、元々の美田であり
○本藤委員 大藏省の方針を主税局長さんにちよつと承りたいのですが、酒精に関係ある税金が非常に高く引上げられているので、現在のところでは果実酒と称する生ぶどう酒とか、りんご酒、こういうものは今の大衆の購買力というか、実際面から行くとおそらく今賣れない。それは品質も惡い、酒精も少いと思います。現在二つの解釈がありますが、よく農村へ行くとかす取りしようちゆうとかいつて、酒精はどのくらいあるか、十五度あるか
○本藤委員 了承いたしました。
○本藤委員 三十日の委員会で大藏委員会に付託された請願——会期中に付託された件がそのとき六十二件あつたのでありますが、こういうものを最終日のわずかな時間で全部審査して、どれを採択するか、どれをはねるかということは実に不親切なやり方で、まことによくないので、私このときにちようど本会議を終えて帰つてしまつてつい出席しなかつたのでありますが、やはり今後たとえ五件か六件ぐらいずつ請願が出て來ても、われわれ委員
○本藤委員 大体常識的の金融というものは、これはむろん現在行われておりますが、結局私、前の委員会でもちよつと質問したように、日本のあらゆる中小企業がだんだんと貿易に振向いて行く、また行かなければ日本の再建はできぬというふうにわれわれは考えておるのでありますが、こういう場合に、今までの既設的な業者は自分の所有品もあり、また銀行に対しては相当の信用もあるから、これはそれなりで、私は順調に行くと思います。
○本藤委員 大藏大臣が見えているからちよつとお尋ねいたしますが、貿易に関して、日本の問屋なりメーカーが、バイヤーによつて商談が成立した。そこで商工省からヴアリユエーシヨンをいただいたとしても、向うから信用状が來なければ金融ができぬというような、そういうような手続を一切とつておつたら、なかなか注文を受けて、今度は納付するまでに相当の日数がいる。今の一般問屋にしてもメーカーにしても、これに対する資金というものはとうていあるはずかないから
○本藤委員 貿易のことでひとつ参考にお聞きしたいのですが、本年の八月十五日から民間貿易が自由になりまして、大体九、十、十一月の間に、日本から、米國はもちろんですが、どういう國に出ておるか。その行先をお聞きしたいと思います。民間貿易としてどういう種別で多くの注文が日本に來ておるか。また額もどのくらい程度に上りつつあるか。こういうようなことを大体でいいですか、こまかいことはひとつ書面であとで知らせていただきたいのですが
○本藤委員 物價の改訂のことはこの程度にしておいて、また何かの機会に内容をよく檢討いたします。貿易手形の問題で、私はしばしば北陸方面においても、また東京においても、多少耳にするのでありますが、貿易手形が一つの方式というもので、ある程度までは順調に行くような樣式にはなつておるらしいが、実際問題としては、なかなかできておらない。かりに市中銀行へ申込んだとしても、なかなかそれを全部聞き入れてくれない。なお
○本藤委員 今の物價改訂に関する御答弁ですが、これはやはり民間の貿易物資に対する價格も、政府がやる貿易の價格と同一の價格であるならば、もし民間とするならば、一般の國内の物價が高くなつて、生産價格と非常に違つた場合がある、そのときには一体どういうふうに取扱われるか。これも政府の方は一向かまわぬが、民間の方のものは、もし安本なら安本で物價改訂されて、物價はどんどん上つて行く、注文をとつておいた糸は、原料
○本藤委員 第一に、表のうちに第四條に、「政府は、貿易資金の運用に関する事務を日本銀行に取り扱わせることができる。」こういうことになつていますが、これは何か日本銀行以外の銀行とかにも政府で取扱いをさせておるのですか。あるいはまた日本銀行一手でやつておるのか。これもちよつと聞きたい。 それから準貿易物資の賣拂い金額とありますが、準貿易物資というのはどういうものであるか、これもちよつと聞きたいのです。
○本藤委員 ついでに農林省でも大藏省でもいずれでもけつこうですが、こういう表からいくと、おそらく米と麦というようなものだけで配給が願えるように感ずるのですが、どういうような操作ができるかしらないが、どうもばれいしよやかんしよで主食をやると、やみにやるということになつて、鉄道の問題にも、経済、治安のいろいろの問題にも、國民の思想上いろいろ複雜になつてくるから、將來輸入した場合、政府はつとめて米代替は麦
○本藤委員 私が聞くことは、多分皆さんお知りになつておることかもしれませんが、私だけちよつと聞きたいと思うのです。食糧輸入を願つて、現在の國民は辛うじて生活が安定できておるのですが、今度十一月から二合七勺になるということに聞いております。二合七勺になつて、主として米と大小麦だけで行けるならいいけれども、主食としてばれいしよやかんしよが入るのでは、われわれ國民としては困るのでありまして、ちよつとわれわれのふに
○本藤委員 政府原案に復金投資の問題に対しては賛成はいたしますが、やはり意見をひとつ附け加えたいと思うのであります。 國協でも農業團体に関するいろいろな問題について御意見があるようですが、これはわれわれも全面的に賛成いたすのであります。なお民主自由党の方から提案されたこともわれわれも賛成いたすのであります。われわれといたしましては殊にこの問題を公平にひとつ運営していただきたいということを、強く要望
○本藤委員 復金の融資増額に対してちよつとお尋ねしたいのであります。むろん石炭であるとか肥料であるとかいうような、重要な一つの國策の線に沿つた産業に融資をやられておるのでありますが、必ずしも日本再建のこの重要産業だけでいけるのではなくして、かりに石炭で言うならば、やはり亞炭の増産も必要なのであり、ただいまも塚田さんの言われるように、かりに肥料の増産をやると同時に、農村においてあらゆる農作物の増産であるとか
○本藤恒松君 ただいま議題となつております所得税法の一部を改正する等の法律案、この政府提出案に対しまして、社会革新党といたしましては反対の意を表する次第であります。社会革新党といたしましては、政府原案に対して次のように修正いたしたいのであります。所得秘法「第十二條第一項中「四千八百円」を「一万五千円」に改め」とあるを「三万円」と修正いたします。 この理由を申し上げます。 現在のインフレ下の生活に
○本藤委員 所得税に対しまして、政府原案に対しましては反対いたすのでありまして、社会革新党といたしましては修正案を出したいと思うのであります。 その修正は、所得税の「第十二條第一項中「四千八百円」を「一万五千円」に改め、」とあるのを「三万円」と修正いたしたいのであります。その理由といたしましては、今日のインフレのこういう経済伏態のときの一般國民の生活は、最低の生活者であつても一年に五万円、六万円の
○本藤委員 大体の御意見で一應納得できる点もあり、なおまた御研究を願いたい点もあるのでありますが、アルコールのなりアルコールの加工を、ある程度自由に許していただくとするならば、——果実以外としてはそれは主食の甘藷でありますが、甘藷というものは採收期が一時であつて、設備がないために貯藏に非常に困難しておるので、他方においてもさつまいもからあれを加工するならば、酒精なりあるいはまたあれを直接いろいろに改良
○本藤委員 清酒の方の造石高に対する御意見がまだありませんから、ちよつとついでに承りたいと思います。ただいま申し上げたように、今の農村の米のやみ相場というものは、必ずしも都会の買出しによるのが、やみ相場の一番高い問題になるのではなくして、結局どぶろくや燒酎をとる原料として買い集めるために、その米のやみ相場が高くなるという傾向が至るところにあるのであります。それであるから私はいま少し清酒を多くつくつて
○本藤委員 酒税のことでちよつとお伺いしたいのですが、一級清酒の六百円を九百円、並びに二級酒を五百四十円を七百五十円にという高値に改訂されるのでありますが、こういう高い値段で自由に賣られるといつても、結局大衆はこれを飲むだけの経済力がないのでありますから、これに伴うところの弊害としては、どぶろくが多くなる。それからそれに準じてやみ米相場がだんだん暴騰してくる。最近地方でも米のやみ相場の高い原因は、どぶろくにあると
○本藤委員 ただいま提案になつておる軍事公債の利子支拂の特例に関する法律案に対しまして、社会革新党を代表いたしまして、反対の意を表する次第であります。 この一年間延期ということは、実にこの一年がいかなるふうに変轉するかという不安の念を國民は抱いているので、將來経済上また思想上、いろいろな関係におきまして、われわれとしてはいかぬと思うのであります。もしこれを打切らなければならぬという意見が國民のうちにあつたならば
○本藤委員 所得税というものは國民全体が実際に納め、また公平に徴收されることが國家の再建であり、平和日本の建設であると思うのであります。間接税の消費税の方は、お互いがタバコなり酒をがまんしようということならばそれでいきますから、ぜいたくしようとも、または自分が儉約しようとも、それは各自の信念でもあるのだが、この所得税だけは実際公平にやつていただかないと、國民の思想的または増産意欲の問題にも私は関係があると
○本藤委員 所得税法の改正に対して、所得税の徴收に対する税務官吏への、大藏省当局の監督についての意見も聽きたいのであります。これは本年の自主申告の税金が納まつて後に更正決定がきたのであります。これは同僚議員からもいろいろな御意見も出ておつただろうと思いまするが、私も特にそれを承つておきたいのであります。この更正決定の金額に対しましても、各税務署のとられた態度は実に腰だめである。ただうわさであるとか、
○本藤委員 新生の値下げの理由として局長の御説明によると、やみタバコ撲滅ということがありましたが、一体やみタバコというものはどういうような方面から出て、どういう品であるか。專賣局の製造所からそういうものが出るのか。貯藏倉庫から出るのか。または生産者の品物が何か加工されて出るのであるか。または國外からはいつてくるのであるか。なお專賣局でタバコがどこかへ行くというような新聞記事や何かを、ちよつと見た記憶