2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
○末松委員 与党だけじゃなく、野党の提言も是非しっかりと把握してくださいね。 じゃ、先をちょっと急ぎますので、今度は、遺伝子の組み換えの食品あるいはゲノム編集食品の安全性について聞きたいと思います。 こういった遺伝子組み換えとかゲノム編集なんというものは、自然界で生成されていないですね。遺伝子組み換えだと、新たな遺伝子をいろいろなところに組み込んでいく、あるいは、ゲノム編集食品というのは、完全体
○末松委員 与党だけじゃなく、野党の提言も是非しっかりと把握してくださいね。 じゃ、先をちょっと急ぎますので、今度は、遺伝子の組み換えの食品あるいはゲノム編集食品の安全性について聞きたいと思います。 こういった遺伝子組み換えとかゲノム編集なんというものは、自然界で生成されていないですね。遺伝子組み換えだと、新たな遺伝子をいろいろなところに組み込んでいく、あるいは、ゲノム編集食品というのは、完全体
○末松委員 余り時間を取りたくないんですけれども、ここでは。何か、今のを聞くと、いかに日本が駄目かというのを並べ立てられている感じがするわけですけれどもね。 私、ちょっとすごい疑問を持っていたのは、アビガンにしても、これはずっと、今でも承認されていないわけですよ。これは、中国が、特許とともに彼らに渡して、中国では大活躍をした。また、ロシアにも渡って大活躍している。でも、アビガンと同様の機能を持つレムデシビル
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 今日は、初めてこの科学技術特別委員会で質問させていただきます。 まず、ちょっと、三つのテーマについてお話をさせていただくものですから、簡潔な答弁をまたお願いをしたいと思います。 まず一番目ですけれども、今、コロナ、ワクチンの話なんですけれども、地元を回っていて感じるのは、多くの声を聞くのは、ワクチンの接種が遅いということと、それから、医療先進国だと
○末松委員 これはある程度、特定の業界というのがやはりかなり関係するんだと思うんですね。出版業界とかそういったものを、要するに、商品の寿命が長い、極めて長いという、数十年。やはり名作というのは古典から始まっていますから、そういったところとか、中古で回っていくとか。大体、本というのは、今まで市場に出ているのが数億から数十億冊出ているわけで、これらに対して、全部それを、本ではスリップというんですか、値段表
○末松委員 そうしたら、今大臣もお認めになられたように、関係の業界、例えばドン・キホーテ、全部貼り替えなきゃいかぬ、その負担はドン・キホーテで、全部おまえらが負担しろという話というのもなかなか酷な話なので。 そこは、何か補助金とか、あるいはどういうふうに補助するのか、なかなか難しいところはありますけれども、そういった、何かそういう追加的な負担を政府が助成するようなことは今まであったのか。あるいは、
○末松委員 立憲民主党、そしてその会派を代表しまして質問させていただきます。末松義規でございます。 今、藤丸委員から、若いときからの資産形成、これは重要だということ、そして金融庁も、報告書は受け取られなかったにせよ、退職時に二千万円ぐらいは必要だと。こういうことを国家的に、やはりしっかりとそういったものを実現していかないといけない、それがこれからの不確定な世の中を安心して生きられる要諦だと思っておりますので
○末松委員 訴訟っていつかは終わりますよね。私の質問は、訴訟が終わった場合。これを仮定と言われたら、これはおかしいじゃないかと、ここにおられる方、みんなそうだと思うんですね。 こんなことを仮定の問題だと言われたら、この国会審議、できないですよ。きちんと、ちょっと言い直してくださいよ。
○末松委員 そこの方向性については私も賛成ではあるんですけれども、私が申し上げたのは、最低賃金を、例えば私が試算した中では、五、六年かけて最低賃金を例えば千五百円に持っていくという話になった場合は、毎年毎年百円ぐらいずつ上げていくわけですね。ただ、この百円を上げていく場合に、コロナで傷んだ中小企業の方々とか、そういった方々に負担をさせるわけにいかないんですよ。やはりそこは日本経済の中で、負担をさせるわけにいかない
○末松委員 立憲民主党・無所属の会派の末松義規でございます。 今日は、菅総理にも質問させていただきます。 まず、早速、菅総理に対しましては、最低賃金の件ですけれども、最低賃金を継続的に引き上げていくということで、この方針に対して私は大賛成でございます。私も、前回の委員会でも紹介したんですけれども、最低賃金男と言われるぐらい、最低賃金をアップするということが日本にとって大きな経済の再生あるいは消費
○末松委員 適用除外というのはどのくらいの幅というか割合を持っているかというのは、ちょっと私もいろいろと各国を研究をしてきて、それについてまたいろいろと言いたいことはあるんですけれども、ちょっとここは先を急がせてもらいます。 次に、日本国として、最低賃金を集中的に引き上げていくという、そういった政策あるいは努力というものがなかった、これは極めて重要なことだと思っています。 私も、そういった作業チーム
○末松委員 元経営者としての率直な実感をお述べいただき、ありがとうございます。 また、確かにこの日本経済、いろいろな金融危機があったり、あるいはアジア危機があったり、バブルの崩壊後、意識がシュリンクしてきて、さらに、リーマンのショックなんかあって更に縮小してきて、そういった中で、そういうこともあって銀行業界も再編をするという動きにつながってきていますし、さらに、企業の方も、とにかくこれは何かあったときの
○末松委員 おはようございます。 立憲民主党・無所属クラブの末松義規でございます。 今日は、私、ずっと、立憲民主党の中でも最低賃金男と言われるように、最低賃金に関するいろいろな作業チームの座長をやったりプロジェクトチームの座長をやってきましたので、この前の、大臣とそれから前原委員の、非常に貴重な、日本経済に対する認識の中で、やはり賃金の上昇がないとよくない、これは日銀の総裁も言われておりましたけれども
○末松分科員 これもまた、大臣の本当に力強い御答弁をいただいてありがとうございます。 血の通った政治ということで、これが本当に一番必要な時期だなと。先ほど大臣の方から、家賃も上げない、コロナという本当に最悪の状況をしっかりと踏まえながら対応していくということで、これはもう本当に私は支持したいと思っているわけでございます。 URも、先ほど大臣が言ったように、若い頃入った方はプライドもあって、がんがんやっていくというのが
○末松分科員 なかなか、公明党のこの課題に対する代表という形になられて、本当に大臣というお立場もあるので、そこは本当に真摯に考えられている。私から見たら、力強いお言葉をいただいたと思いますよ。行政改革のときは、あのときはたしか民主党政権になって、私も、冗談じゃないという話で、がんがん言った覚えはありますけれども。 そういう中でも、やはりこの住人の方々が、本当に三十年、四十年住んできて、ついの住みかというふうに
○末松分科員 立憲民主党の末松義規でございます。 今日は、URに住まわれる賃貸の生活者の方々の立場に立ってお話をさせていただきたいと思います。 実は、私、立憲民主党のUR住宅居住者を支援する議員連盟の会長をさせていただいておりまして、そういったことで継続的にこの質問をさせていただいております。 まず、そこで、資料として、ここにございます。大臣、よろしいでしょうか。私がラストバッターということで
○末松委員 重ねて、この被害者に対して、本当に、金融庁としても、そういったことが早期に救済されるように、そこは促していただければと思っております。 次に、インボイスについてお話をさせていただきます。 今、インボイスの制度が令和五年の十月一日から開始されるんですけれども、大体、そこで、基準期間というのが二年間あるということで、実質的には今年の十月一日から課税事業者の登録ということになるわけでございます
○末松委員 事実関係は大臣のおっしゃっているとおりで、私の方で、こういう保険業界というのは本当にその意味で信用が第一であるし、第一生命で特定の社員が非常に特別の何か権威ある調査役になって、その信用でもってだまされたという話ですけれども、結構ほかの、保険業界全体にもそういう傾向があるという話も聞いているんですけれども。 ただ、私の方としては、民民の話であることは百も承知なんですけれども、そういった中
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 まずちょっと、第一番目に、大臣にお聞きしますけれども、連日、大臣も御審議お疲れさまでございます。この一番目は、第一生命のやり手販売員が、十九億円という、そういった詐欺事件を起こしたということなんですけれども、私の方で今関心を持っているのは、その被害者の救済についてでございます。 この前、被害者の方と弁護士さんが私の事務所に来られて、補償がなされずに
○末松委員 本当に、今、我々も、このままずるずると借金が増えていって、そして経済破綻が起きてくるというのが最悪の事態だと思っていますので、そのために政治家としてきちんと真剣に議論する時期が当然今も来てはいるわけですけれども、なかなかそこは前に進まないというようなことを問題意識を持っています。 それでは、水野先生の方にお伺いをさせていただきたいと思います。 水野先生、お聞きすると、特例公債漬けになって
○末松委員 それぞれのお立場から非常に深い御意見を賜りまして、ありがとうございます。 それでは、お三方に、お一人お一人、ちょっとお聞きしたいと思うんです。 まず、末澤先生ですね。 本当に、金融財政アナリストの現実的な視点に立たれて、経済一般からCOVID―19、さらにはバイデン政権とか、さらには特例公債法について、またその公債の状況についても、本当に詳細な御説明また資料をいただきまして、本当にありがとうございます
○末松委員 今日は、本当に貴重な御示唆、そして御教示を賜りました末澤参考人、そしてまた水野参考人、山田参考人、誠にありがとうございます。本当にお忙しい中こちらの方にお運びいただきまして、心から感謝を申し上げます。 私の方は、この法案のまず本質的な面で、要は、毎年毎年特例公債というのをチェックするのか、それとも五年間という包括的な形でこれを運用するのかということがこの法案の一番の本質だと思いますので
○末松委員 今大臣から、抗体価、いわゆる抗体量ですよね、どれだけ効くかということですよね、これについてお話がありましたけれども、三か月は抗体価が落ちないということで、それからどんどん落ちていくと。これは、ウイルスの関係の人、みんなそうなんですね、聞くと。そうすると、それからどんどん落ちていって効かないよという話になっていくと、じゃ、第二回目に、またワクチンということを、打たなきゃいけないんじゃないか
○末松委員 ちょっと答弁として残念なんですけれども、また同じような事件が起こったら、これまた、大変遺憾なことであると言うだけで済ませないようにしていただきたい、このことを私は強く申し入れておきたいと思います。 今度は、コロナワクチンのことについてお伺いします。 コロナワクチンの持続力についてなんですけれども、実は、国民の皆さんみんな、一回コロナワクチンを打ったら後は半永久的にこれで大丈夫なんだと
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 質問時間も少し短くなったので、大臣におかれましては簡潔にお答えいただいて、そして、答弁が終わられた大臣は帰っていただいて結構でございます。 まず第一番目ですけれども、今回、白須賀貴樹議員がコロナの緊急事態下に深夜まで高級サロンを出入りしていたということで離党したわけですけれども、これは、最近、同じような件で自民党の議員が三人離党した、そして公明党の
○末松委員 だから、訴訟においては、原告の奥様に対して必要ないでしょうということを言っていて、我々は必要なんですよ。きちんと知る必要がある、国会として、国会議員として。 そこを、もしこれで全く、裁判があるから、だから何も言えないんだという話になった場合に、我々の要求は満たされないわけですよ。 そこはぜひ検討していただきたいと思いますし、最後に、委員長に申し上げますけれども、もしここで、ファイルの
○末松委員 何というか、役人さんとしてはいつもの答弁になっているわけですけれども。 大臣、一回ちょっとそこの事後調査員に内情をぜひお聞きください。本当に、かなりいいかげんなのと同時に、輸入の手続が余りにも複雑過ぎて、調べれば必ず何か出てくるような、こういう状況で八割という数字が出ているんですよ。 だから、確かに、ずっとしっかりチェックしていけば、いずれその率は下がるかもしれないけれども、かなりこれは
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 きょうは、私の方で、財務金融委員会の筆頭理事が二年目になりまして、財務省のファンにもなってきたわけですけれども、その観点から、まず、麻生財務大臣が大臣所信で述べられた安定的な税収基盤を構築するという観点、特にコロナ禍で異常な出費が出ておりますので、税収を確保しなきゃいけないだろうという観点から、税関職員の定員を飛躍的に伸ばすべきだという観点からお話をさせていただきます
○末松委員 ちょっとわからなかったんですけれども、税理士さんが代行業をするということは認めているということですか、先ほど士業さんという話をしていますけれども。
○末松委員 百万者を超えるような企業という話になると、本当にそこは一刻も早く必要な資金をお届けするという話でしょうから、地元でも商工会の方々がいろいろと協力されたりやっておられるということはよく聞いています。 こういうときに、やはりもっといろいろな方々を使って申請の代行をするということも重要だろうと思うんですけれども、例えば、ある数人の企業経営者の方から、うちは税理士さんにずっと見てもらっているので
○末松委員 野党共同会派の末松義規でございます。 きょうも、コロナ関係を中心に質問をさせていただきたいと思います。 今、地元を回っていて、いろいろな声が聞こえてくるんですけれども、その中の一つに、中小企業の経営者の方々とも話したときに、まず、持続化給付金で、オンラインだけだと自分たちは余りその辺になれていないんだけれども、書面の形でも手続してもらったら大変ありがたいと言われているんですけれども、
○末松委員 大変心外であるというのは、それは強く言うのは結構ですよ。ただ、私の方が、安全の確保とかということで特例承認ということだけでやれるのか、そこについて私が違和感を感じているからそれを説明してくれと言っているわけですよ。 あなたの今言ったのは、特例承認だけでやっているからそれでいいんだという話じゃないですか。だから、きちんとあなたが説明すべきことは、そこのときの、海外でもどんな事例でどのくらいやっていて
○末松委員 そこは本当に一刻も早く承認に向かうように、当然それはやらなきゃいけないことはやらなきゃいけませんけれども、かなりの投与例で治ったケースというのがあるというふうに聞いておりますので、ぜひそこはお願いしたいと思います。 一方、今副大臣から出ましたレムデシビルなんですけれども、これは本当に、申請からたった三日間で特例承認、五月の四日に申請ですか、そして五月の七日には承認された。これは、特例承認
○末松委員 共同会派の末松義規でございます。 まず、改めて、コロナ関係でお亡くなりになった人に哀悼の誠をささげさせていただくと同時に、また、闘病中の方にお見舞いを申し上げ、そして、コロナと戦っている第一線の方々に敬意と感謝をささげさせていただきたいと思います。 さて、きょうは、治療薬の問題そして家賃の問題を中心に質問させていただきます。 私の方で、まず治療薬ということが極めて重要だということで
○末松委員 ちょっと厚労省の関係者に聞くと、治験として、更に四月、五月、六月の三カ月間ぐらいは治験として使うというお話がありますけれども、これは事実ですか。
○末松委員 納税猶予が効果がないと言っているわけではないんですけれども、ただ、どうせ、ちょっと延ばして国民はまた納めるわけですから、そんなに何か、そこが免除するとか額を下げるとかそういう話であれば更にインパクトがあることができるのではないかという意味で、私も申し上げたわけでございます。 ちょっと話題をかえまして、コロナウイルスの関係で、今、緊急事態の宣言がなされたということで言うんですけれども、西洋
○末松委員 立国社の共同会派の末松義規でございます。 きょうは、コロナの対策の関係を中心に言わせていただきたいと思います。 まず、この短期間の間に本当にさまざまなメニューをそろえていただいたということで、本当に関係者の皆さんに、そこはお疲れさまですと申し上げたいと思います。 まず、大臣にお伺いをいたしたいと思います。 大臣の方で、百八兆円の経済対策をおまとめになられたということで、そこは本当
○末松委員 今の御答弁だと、事務的にやってそれは発見されなかった、そして検察も調べて発見をされなかったんだ、こういうことですね。確認ですけれども。
○末松委員 そこは本当に、議会で本当に問題になっているんだということを、私の方も痛感しておりますので、あえて指摘させていただきました。 それから、ちょっと私の方も十五分しかなくて、ほとんど時間がないんですけれども、今、この森友問題で、赤木俊夫さんが、近畿財務局の職員であられた方が、その手記と遺書が公表されたということで、本当に痛ましいことだと私も感じております。 体制内部の職員から、このような形
○末松委員 共同会派の末松義規でございます。 まずもって、この森友問題の件で太田主計局長を呼ぶ呼ばないでいろいろともめたことに対しまして、ぜひその辺は柔軟に政府の方に対応していただきたいということを要請させていただきます。 さて、一応、IDAそれからIFCの法案について、私の方から質問を申し上げます。 外務省で私もODA部局にいたこともありまして、最貧国とか途上国に対する支援の重要性それから必要性
○末松委員 立憲民主党の末松義規です。 立憲・国民・社保・無所属フォーラムの共同会派を代表し、政府提出の所得税法等の一部を改正する法律案に対する反対討論を行います。 まず、新型コロナウイルスの流行によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、感染された方々に謹んでお見舞い申し上げます。 また、医療従事者、厚労省等の関係省庁始め全国の関係各所で精力的に働いておられる皆様に心より感謝申し上げます
○末松分科員 提出予定の報告書についてお伺いしたいんですが、昔、女性・女系天皇の容認を盛り込んだ小泉内閣時の報告書とか、あるいは野田内閣時にまとめられた女性宮家創設の必要性の論点整理、こういった報告書の取扱いというのはどういう形になりますでしょうか。特に、有識者の会合というか、そこでの取扱いになるかと思いますけれども、お答えください。
○末松分科員 読売新聞というのは非常に政府に近い新聞として有名なんですけれども、そうすると、現在の男系の継承優位規定を固定させるための布石ではないかというふうに見る方が多いんですが、それに対して、今お立場は述べられましたけれども、改めてちょっとそこの長官の御意見を賜りたいと思います。
○末松分科員 立憲民主党の末松義規でございます。久々に第一委員会室で質問に立たせていただきます。 私の方は、皇位継承の安定的な確保ということも含めた議論をさせていただきたいと思います。 ことしの二月十六日の読売新聞に、「政府は、皇位継承のあり方をめぐる議論で女性・女系天皇を対象としない方針を固めた。」さらに、「女性・女系天皇を実現するための法整備は見送ることにした。公の場で議論を行うための有識者懇談会
○末松委員 官職も言わなければ担当も言わないというのは、あなたはそれでいいと思っているんですか。 つまり、その方が国会に来て、いろいろな答弁とか、あるいはヒアリングで来た経緯があるか、それは我々国会の今度は問題になるわけですよ。実際にそういうことを、ちょっと委員長からもそこはしっかり答えるように言っていただけませんか。
○末松委員 済みません、私が聞いたのは、官職がどういう官職なのか、それから担当はどうだったんだということを聞いているんですね。 なぜそんなことを聞くかというと、その方は、もしある程度幹部ということであれば、厚労省の幹部の会合なんかにも出席したり、国会にも来ている可能性があったのかどうか、そこはどうなんでしょうか。
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 きょうは一時間の時間をいただいているということで、順次、所得税法の改正の件、コロナウイルスについて、それから最近の経済情勢、そういったことについてお話をさせていただきます。 まず冒頭なんですが、けさのニュースで、新型コロナウイルス対策で頑張っておられた厚労省の方がお二人罹患されて、感染されたというお話を聞きました。まことに、本当に、お仕事に精励されていながらそういう
○末松義規君 共同会派、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの末松義規でございます。 私は、共同会派を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手) まず初めに、これまでの予算委員会でも国民の疑念が更に深まった桜を見る会についての総理答弁に関し、質問をします。 二月四日の予算委員会で、総理は、桜を見る会前夜祭に係るアンケートの作成や発送、
○末松委員 そういう、十分に注意しているということが、外部から見たら、コントロールされた市場じゃないかと言われてきたわけです。このことを私も指摘することは十分意味があると思うんですけれども。 ちょっと話題をかえまして、例えば国債の信認を失う事態が発生する、その事態というのはどういうことを具体的に考えられていますか。
○末松委員 機能させるように、日銀と銀行間で、裏でさまざまなやりとりが、あうんの呼吸でやられているというような指摘も多いわけですよ。例えば日銀ルールとかその方々は呼んでいたり、あるいは、一時、日銀トレードといって、要するに、銀行が買ってもすぐに日銀が買い取ってくれるから、安心してそれは取引ができるんだと。 そういう形でいくと、ちょっと本当に、実態上は日銀と金融機関との間であうんの呼吸で何かやりとりがやられているということはよくうわさをされているところで
○末松委員 末松義規でございます。 直近の政治的混乱の中で、私の方は、午前中、FRCの報告に対する質疑の中で、麻生大臣に対して、消費増税の質問とか、あるいは桜の会の質問とか、さらには借金の話とか、いろいろと聞きたかったんですが、それができなかったものですから、今回、日銀の総裁に対して質疑をさせていただきます。 先般の十一月十三日の質疑で、私の方が黒田総裁に対して、自国通貨建ての国債のデフォルトは
○末松委員 そういう支援策というのは、中小企業は知っていますか、いろいろなメニューがあるということは。できれば、当然、本当に広く周知をしてもらって、できればワンストップでそういった困った企業が相談できるような、それをやってもらいたいと思うんですね。 大企業はメーンバンクとかが一生懸命助けるでしょう。それはいいんですけれども、特に中小企業が本当に疲弊していくということ、これはまずいと思うので、そこはちょっと
○末松委員 今の大臣の御答弁、本当にありがとうございます。 ほかの各国、国際的に見ても、事後的な対応はびしっとやっているというところもございますので、そういった体制がきちんとできるように、また引き続き御努力をお願いしたいと思います。 二点目ですけれども、この前、私の方で、日韓の関係悪化によって九州を中心に経済的にどしゃ降り状況といいますか、それが続いていて、これを救済すべきだというお話をいたしました
○末松委員 立憲民主党の末松でございます。 きょうは、いろいろと、政治的にいろいろな波が高くなってきていますけれども、淡々と法案の質疑をさせていただきます。 この法案ですけれども、国家セキュリティーの観点から、株式保有、閾値というのを一〇%から一%に変えると。その意味で、そこは投資の自由というものにも配慮した形でやっておる措置ということで、我々の方は賛成をしております。 そういう観点ですけれども
○末松委員 確かに韓国人だけ一挙に減っているというのが明確なんですね。これも、ごく七月以降、これが、私の資料でもこのグラフにもありますように、韓国籍の入国者数が、大体、一月からことし六月まで二十万人前後でやっていたのが、八月が七・六万人、急減しているのがこのグラフでもわかるわけですけれども。 こういった、政府として、今、九州を中心とする日韓関係悪化の被害状況、あるいは西日本、日本全体にも言えているかもしれませんけれども
○末松委員 今まさしく被害が同時並行的に起こっている状況なので、本当にそこは早目早目の対応で、ぜひお願いをして、いっていただきたいと思います。 じゃ、次の項目に移りますけれども、こういった自然災害とは異なって、私が今回ちょっとテーマにするのは外交人災と私が呼んでいるものなんですね。この外交人災というのはどうしてこういうふうに言うかというと、この前、七月でしたっけ、日韓関係が非常に悪化しまして、それがために
○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 きょうは、台風十五号、十九号、それに続く大雨とか、その被害状況、あるいは、あと、日韓関係が非常に悪化しまして、九州を中心に西日本の経済、壊滅的な、厳しい損害が出ておりますので、それに対する対応、それから、時間があれば、黒田日銀総裁の国債に関する考え方について話をさせていただきたいと思います。 まず、この質問の前に、最近の台風あるいは大雨で被害、あるいは