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168件の議事録が該当しました。

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1963-06-11 第43回国会 衆議院 決算委員会 第23号

木村(公)委員 関連してちょっと二、三のことについてお伺いをいたします。  学術会議性格、実は私どもも不勉強で、山田委員同様よく知らなかったわけでありますが、ただいまの御説明によって学術会議法によってこれができたものだ、これは総理府の一機関であるということ、さらに科学者の内外の代表機関であるという御説明でありましたが、これは学術会議法によってそのようなことばが表現されておるのですか。それとも他に

木村公平

1963-06-06 第43回国会 衆議院 決算委員会 第22号

木村(公)委員 このことは重大な問題ですが、なかなかわかりにくい問題なんです。そこでわかりよくひとつ御解明を願いたいのですが、たとえば三十六年度に申請に対する不承認がわずか五件あった。その五件の不承認内容を伺っておきたいし、それから私企業への転出ということばを私が使いましたから数がしぼられておるようですが、公団公庫転出した者並びに公団公庫転出をして、転出をするときにはいわゆる退職金をもらって

木村公平

1963-06-04 第43回国会 衆議院 決算委員会 第21号

木村(公)委員 文京区に国有財産で昔の岩崎男爵の邸宅、一万四千坪ほどのものがありまして、現在それをお使いになっているようです。国有財産裁判所に移還をされまして、裁判所がそれを使用いたしておるわけですが、その岩崎邸東都起業株式会社申し入れあっせんによって、東都起業株式会社岩崎邸あと地以外のところに土地を物色して、そこへ研修所を建てて等価交換をするというような申し入れがあったようであります。

木村公平

1963-06-04 第43回国会 衆議院 決算委員会 第21号

木村(公)委員 私は裁判所関係決算につきまして若干のお尋ねをいたしたいと思います。  ただいま決算報告によりますれば、昭和三十六年度最高裁判所所管歳出決算は、当初予算が百六十九億五千八百九十二万円余、それから補正追加額が四億二千六百四十六万円余、移しかえ増加額が一億九千四百三十四万円、前年度繰り越し額が二億二千三百六十五万円余、予備費使用額が四千八百七十八万円余、計予算額は百七十八億五千二百十七万円

木村公平

1963-05-21 第43回国会 衆議院 決算委員会 第18号

木村(公)委員 関連。私さっぱりこの事件はわからぬのですけれども、いままでいろいろ述べられたところによりますと、大森川のダムに不正の容疑があるというので、社員であるところの堤課長が六項目か何かの疑問点を出してこれを社外にも発表をし、だれに聞いたか知りませんが、東京の「国会通信」というような新聞にもこれが堂々と載っておる。その上さらにまた、田中委員のところへは誤謬を訂正してくれという意味でありましょうけれども

木村公平

1963-05-16 第43回国会 衆議院 決算委員会 第17号

木村(公)委員 交通事故が非常に多いわけでございますが、ことに学童に対する交通事故などは実に目をおおわなければならないような惨たんたる状態でございますが、最近五ヵ年間の交通事故の死者並びに負傷者の数は一体どうなっておりますか。本年は四千人をすでに五月の十二日で突破しておるようでございますが、最近五ヵ年間の状況、その比率等をひとつこの機会に伺っておければ伺いたいと思いますし、御調査の資料がおありにならなければ

木村公平

1963-05-16 第43回国会 衆議院 決算委員会 第17号

木村(公)委員 昭和三十七年度予備費関連いたしまして、総理府関係警察庁並びにこれとうらはらをなします運輸省自動車行政等につきまして若干の質疑をいたしたいと存じます。  交通安全の焦点は何かという問題が、昨今非常にやかましくいわれておるのでございますが、なかんずく新聞紙等によりますれば、ことしは交通事故が続発いたしまして多数の重軽傷者を新年初頭から出しておるのでありますけれども、三月からまた

木村公平

1963-05-14 第43回国会 衆議院 決算委員会 第16号

木村(公)委員 産業投資特別会計資金運用部資金公募債借入金などを原資とするいわゆる財政投融資資金は、民間の金融機関には期待し得ないほどの長期であり低利の資金供給源でありますが、この問題については存外予算委員会等においてもあまり論議がされないで、深い審議が行なわれておらないようでありますが、私の知っておるところでは、ただいまのお話と少し違うのです。当初予算だけを見てみますと、三十五年度は五千九百四十一億

木村公平

1963-05-14 第43回国会 衆議院 決算委員会 第16号

木村(公)委員 毎年会計検査院から検査報告を受けておるのでありますが、その報告内容を伺えば伺うほど実に驚くべきもので、ただいまも大臣みずからお聞きいただいたとおりでありまして、これは外へ出せない。新聞等に出ますとうそじゃないかと疑われるほどばかばかしいことが行なわれている。いつもここの委員会でも問題になるのですけれども、たとえばこれは農林省所管ですが、土地改良事業計画ずさんな事例といたしまして

木村公平

1963-05-14 第43回国会 衆議院 決算委員会 第16号

木村(公)委員 ただいま大蔵大臣から三十六年度決算概要説明を拝聴いたしたのでありますが、末尾において大臣は、「昭和三十六年度予算の執行につきましては、予算の効率的な使用経理の適正な運営に極力意を用いてまいったのでありますが、なお、会計検査院から不当事項につきましては、五百七十九件にのぼる御指摘を受けましたことは、まことに遺憾にたえないところでございます。これにつきましては、今後一そう経理改善

木村公平

1963-03-19 第43回国会 衆議院 決算委員会 第12号

木村(公)委員 もう一つだけ伺っておきます。今のお話によると、三年くらい継続してやらないとなかなか架設ができない。たとえば一つの例としてあなた方がおっしゃるのは、まず局舎というようなものの用地を物色して、そうして用地の寄付を求めるとか、あるいは用地をあなたの方でお買い求めになる。しかる後、局舎を建てる。それから中の設備をして、それに要するところのいろいろな付属設備をなさって、そうして完成するのは三年

木村公平

1963-03-19 第43回国会 衆議院 決算委員会 第12号

木村(公)委員 三十八年度の七十万個の架設をもう少し具体的な——予算はとれることはもうきまっておるのだから、それに対して、それに見合う工事の規模、工事計画というものはある程度——一年の計画というものはすべてがまだ明確でないとするならば、せめて四半期の一端でもお聞かせいただける段階じゃないですか、もう今では。

木村公平

1963-03-19 第43回国会 衆議院 決算委員会 第12号

木村(公)委員 ちょっと関連して。西村委員からのいろいろな御質疑を拝聴して、二、三思い出したことがあるのですが、実は今公社公団の経営の仕方等についても非常な議論がありますし、それから公社公団経理の面、仕事の面においても非常なロスがあるというので、これまたしばしば当委員会でも問題になり、各委員会においても、この問題は取り上げております。現にこの問題につきましてもわれわれ取り組んで、今改善策をいろいろ

木村公平

1963-03-14 第43回国会 衆議院 決算委員会 第11号

木村(公)委員 今日本じゅうお母さん方が心配しておるのは、たくさん生ワクチンを飲ましたところが、副作用か何かある。あなたの方ではそういうこうはあり得ないという学問上の見解を述べていらっしゃるようですが新聞等では大々的にこれを報道しております。全国生ワクチンを飲ませるような幼児を持っておる父兄は、非常に心配しておるわけなんです。ことに母親が心配しておる。これに対して、きょうは一つ速記を通じて安心

木村公平

1963-03-14 第43回国会 衆議院 決算委員会 第11号

木村(公)委員 これは非常に関心の深い問題でございますので、御教示を得ておきたいと思いますが、従来の輸入対象国カナダソ連であったかと思うのです。大体カナダの方は千八百七十万人分、三億五千五百二十六万六千円、一人が十八円九十四銭に当たっておるようにあなたの方の御報告にありますが、ソ連の方はどうなっておりますか。

木村公平

1963-03-14 第43回国会 衆議院 決算委員会 第11号

木村(公)委員 私は、おめでたい話でございまますから、質疑ということではないのですが、厚生省は今まで予備費でもって急性灰白髄炎緊急対策に必要な経費という項目で、五千七百三十五万六千円のワクチン輸入経費を計上しておったのでありますが、だんだん国内における研究も進みましてさらに量産もできるようになりまして今度はこの予備費使用をいたさなくてもよろしいかと思うのでございますが、この点をまず伺っておきまして

木村公平

1963-03-12 第43回国会 衆議院 決算委員会 第10号

木村(公)委員 次に、重大なことは、これは明記されておるわけでありますが、借受人資格の中で一番大事なことは、つまり事業資金でなければならないということが第一だが、それよりももっとわれわれの関心の深いのは、銀行その他一般の金融機関から資金の融通を受けることを困難とする者なのですが、この点はどうですか。

木村公平

1963-03-12 第43回国会 衆議院 決算委員会 第10号

木村(公)委員 国民金融公庫中小企業金融公庫の問題につきまして、二、三の質疑を行ないたいと思います。  初めに、書類はいただいておりますが、国民金融公庫業務方法書のうちの貸付条件には普通貸付更生資金貸付恩給担保貸付の三つがあるようでございますが、このうち主として普通貸付につきまして条件内容をやや詳細に承りたいと思います。

木村公平

1963-03-06 第43回国会 衆議院 建設委員会 第8号

木村(公)委員 もう一つだけ。  最終的に新産業都市指定というのは国会の承認を必要とするかどうかという点と、それから、あなたの方が、諮問機関として、この新産業都市建設のために調査会なり委員会があるようですが、そういうものの答申行政官を全面的に束縛するものではないという、これが大事な問題で、いつも選挙の方の改正等でも、諮問機関である委員会というものが、何か自分たち答申を与えると尊重するという言葉

木村公平

1963-03-06 第43回国会 衆議院 建設委員会 第8号

木村(公)委員 大來総合開発局長にちょっとお尋ねしておきたいのは、あなたの方の長官が衆議院の予算委員会を通じていろいろ答弁をしておりますが、結論的に二つの点に留意すべきなんです。一つは、指定地域は必ずしも十ヵ所にこだわらないということ、もう一つ内陸地帯からの指定もあり得る、この態度を長官は明確にしておるわけです。この点について開発局長のお考えを伺いたいし、開発局長のお考えというものは表向きはあり

木村公平

1963-03-06 第43回国会 衆議院 建設委員会 第8号

木村(公)委員 きょう本委員会土地区画整理法の一部を改正する法律案並び共同溝整備等に関する特別措置法案並びに住宅金融公庫法及び日本住宅公団法の一部を改正する法律案等審議をなさる御予定でございますときに、突如新産業都市建設促進法案につきまして質疑をいたしますことは、委員諸君に対してまことに礼を失するかと存じますが、実は昨日の夕刊に新産業都市閣議決定ながなされたという記事が出ましたので、これに

木村公平

1963-02-28 第43回国会 衆議院 決算委員会 第8号

木村(公)委員 私大臣にお伺いいたしたかったのは、公団公社事業団のことよりも、いわゆる諮問機関ですね。政府審議会調査会といわれるもの、これが大臣のおっしゃるように二百七、八十、私どもの方では三百以上あるように勘定いたしておりますが、これはおっしゃるように年に一回の会合すらも開かないようなものがありまして、いろいろ有用なものもあり、今では無用となり果てたものもあるようです。そこで、こういう審議会

木村公平

1963-02-28 第43回国会 衆議院 決算委員会 第8号

木村(公)委員 きょうは予算委員会が開かれておりますにもかかわらず、幸い行政管理庁長官川島先生にわざわざおいでいただきましたので、かねて懸案でありまする公団並びに調査会審議会等整理統合につきまして、大臣の最終的な御所見を承っておきたいと思います。  私どもの伝え聞くところによりますと、公団審議会というものがいかにも多過ぎる、各国会ごとにそういうものの新設、設置の希望がまた出てくる。整理しようと

木村公平

1963-02-28 第43回国会 衆議院 決算委員会 第8号

木村(公)委員 関連して。この問題は実は本委員会で前にもなくなられました小川委員がきわめて熱心で、私ども小川委員のおかげで多少勉強させていただいたのであります。今の御質問の要旨は、チェック・プライス制度昭和三十一年から六年まで存在しておったけれども、実際は競争が過当で、最低価格を割ってないしょで輸出をせざるを得なかったような状態が起きておったのではないか。そこで、そういうような状態の副産物として

木村公平

1963-02-21 第43回国会 衆議院 決算委員会 第6号

木村(公)委員 まだたくさん質疑者がおられますから、もう一点だけ伺っておきたいのですが、私しろうとでよくわからないのですが、保険点数制ですね。これで開業医が困っておることは大へんなもので、何か月末になると、翌月の何日までに届けなければならないということで神経衰弱になるほど、小さい開業医では奥さんから女中さんまで入れて家じゅう徹夜で作業をして届け出る。少し違っているとまた戻される。それのために大へん

木村公平

1963-02-21 第43回国会 衆議院 決算委員会 第6号

木村(公)委員 その問題はそれでよろしいのですが、結局、ただいま大臣もおっしゃった通り責任大臣にある、行政責任大臣にある。答申を出した調査会には責任はないわけです。その点をはっきり御認識なさいまして、答申に拘束されるがごとく錯覚をして、行政を行なった場合に、それがもしも責任問題を生ずるような場合には、責任大臣にあって、調査会責任はないわけであります。従って、責任の所在を明らかにするためにも

木村公平

1963-02-21 第43回国会 衆議院 決算委員会 第6号

木村(公)委員 私は厚生大臣に対しまして、今回会計検査院から指摘をされましたうちの、健康保険及び厚生年金保険保険料徴収不足の件について若干の御教示をいただきたいと思うのでありますが、その質疑に入ります前に、一言厚生大臣にぜひとも御覚悟のほどを承っておきたい点があるのであります。  それは、今、各委員会においても問題になっておりますもろもろ大臣諮問機関である調査会審議会等のあり方とその内容

木村公平

1963-02-18 第43回国会 衆議院 決算委員会 第5号

木村(公)委員 決算委員会報告されまするいわゆる決算報告書議案であるかないかというような問題、それからこれが財政法の一部改正並びに国会法の一部改正をしなければ議案になり得ないかどうかというような問題は、これは別の場所において私どもから十分議論をいたしたいと思いますが、ただ、たとい報告事項にしろ、この委員会において正当なる権限があるといなとを問わす、ここにこの委員会が構成されておりまする構成分子

木村公平

1963-02-18 第43回国会 衆議院 決算委員会 第5号

木村(公)委員 ただいま委員長から、大蔵省関係のうち本日は主として日本専売公社関係のみに限局をして質疑を行なうようにという御要望もございますので、委員長の御要望通り質疑をいたしたいと存じますけれども、その前に、これは質疑ではございませんが、ちょうど大蔵政務次官も来ておられることでございますので、一言質疑に入る前に申し上げておきたいと存じます。それは毎年度のこの会計検査院決算検査報告がわれわれの

木村公平

1963-02-14 第43回国会 衆議院 決算委員会 第4号

木村(公)委員 本日は、帝都高速度交通営団に関しまして若干の質疑を行ないたいと存じます。  質疑に入ります前に、実はただいま予算委員会が聞かれておりますが、たまたま本日は予算委員会において公聴会を行なっておりまして、公聴会堅頭三菱銀行頭取宇佐美君が公述中でございますが、宇佐美君の所見の中で、たまたま公団営団公社等いわゆるアメリカにおけるコーポレーションの模倣だと思われるこういう行政機構

木村公平

1963-02-13 第43回国会 衆議院 建設委員会 第3号

木村(公)委員 私は建設大臣に主として中央道に関しまして御所見を伺っておく必要がありと存じますので、この機会に御所見のお漏らしをいただきたいと思う次第でございます。  建設大臣は天才的の方で、私は将来必ず宰相になられる方だと思いまして、あるいはその着想などを伺っておりますと、実に天才的でもあるし、実行力もありますし、将来天下を率いられる方だと思ってかねがね尊敬をいたしておるのでございますが、ただ一

木村公平

1963-02-11 第43回国会 衆議院 決算委員会 第3号

木村(公)委員 その点について、補助金の問題でいつも一番問題になりますのは、農地局関係の問題あるいは林野庁関係の問題で、ことに農地局かんがい排水課というのでございますが、ここに関連するところのいろいろの不正事項あるいは不当事項是正事項が非常に多いわけです。それから行政管理庁あたり報告を徴しましても、農林省においては各局にわたっていろいろの不正不当がありますけれども、なかんずく農地局かん排課

木村公平

1963-02-11 第43回国会 衆議院 決算委員会 第3号

木村(公)委員 政務次官の御答弁、それで大体了承をいたしますけれども少しまだおなれにならないからポイントがはずれておるわけなんです。私どものこの委員会が伺いたいと思いますことは、すでに会計検査報告によってもろもろの事実が掲記されておるわけです。そのことは、三十五年度会計検査報告は、ここで何度も議論がされまして、農林省関係についてもすでにしばしばこの場において不当事項あるいは是正事項等論議の中心となった

木村公平

1963-02-11 第43回国会 衆議院 決算委員会 第3号

木村(公)委員 本日は、三十五年度決算報告に基づきまして、農林省所管の諸問題につきまして若干の質疑のお許しをいただきたいと存じます。  まず初めに、これは政務次官からお答えをいただけばよろしい問題かともも思いますが、関係局長がよくわかりませんので、御関係の方から御答弁をいただきたいのでございます。  昭和三十五年度会計検査報告に掲記されました不当事項といわゆる是正事項は合計三百三十八件でございまして

木村公平

1963-02-07 第43回国会 衆議院 決算委員会 第2号

木村(公)委員 この運転免許資格の問題でございますが、これは統計をおとりになって、年令的には一番どの年令層事故が多いかということは、すでにおわかりのことかと思います。大体私どもはその点はしろうとでございますけれども、私どもの常識では年の若い者ほどあぶない、事故が多いというように承知をいたしておる。そういう矢先に、運転手が少ないからというので、むしろ年令を下げるというようなことがはたして安全と矛盾

木村公平

1963-02-07 第43回国会 衆議院 決算委員会 第2号

木村(公)委員 おそらく運輸大臣はこまかい詳しいことは御存じなかろうと思いますが、私はこういう不正、不当な事件、事案が非常にはなはだしくあると思う。それは日常の新聞等を見ておりましても、国鉄関係あるいは運輸省関係運輸省においてはことに自動車関係、それから農林省関係建設省関係というものがこの検査報告によりましても一番批難事項が多いのでございますけれども平生新聞等を見ましても、実に驚くようなばかげた

木村公平

1963-02-07 第43回国会 衆議院 決算委員会 第2号

木村(公)委員 地下鉄の監査に関する問題でいろいろお伺いしたいのでございますが、民営鉄道部長さんがまだおいでにならないそうでございますから、この機会運輸大臣にちょっとお尋ねをいたしておきたいと思うのであります。  運輸大臣国鉄総裁おいでになるのでございますから、一言申し上げておきたいと思いますのは、私どもが長らくこの決算委員会において、国政調査の一環として各省、政府関係機関決算をいろいろ調査

木村公平

1962-12-06 第41回国会 衆議院 決算委員会 第7号

木村(公)委員 ちょっと関連して。今、勝澤委員から、いろいろ会計検査院指摘事項がこの場の問題になっておりますが、もうそろそろ申し上げてもいいのですけれども、これは大へんなことで、ひとり農林省だけじゃございません。農林省において土地改良をやるとか、あるいは林道をつけるとかといういわゆる建設部所管工事、あるいは林野庁関係では国有林の払い下げ、建設省にはことに多いように思いますが、農林省関係でも

木村公平

1962-12-06 第41回国会 衆議院 決算委員会 第7号

木村(公)委員 その前にちょっと関連があるので、あわせて御答弁がいただきたいと思います。  ただいまの勝澤委員の御質疑、まことに私も同感でありまして、この問題は前の委員会においても問題になった点でございますけれどもひとり岡山県だけの問題ではございません。たまたま会計検査院指摘されたのは岡山県の不正事件でございますけれども、おそらく今日全国県市町村公社というものがありまして、これが工場誘致などのために

木村公平

1962-11-01 第41回国会 衆議院 決算委員会 第6号

木村(公)委員長代理 これは局長さん、あなたは事実をよく御存じないのか、勉強していらっしゃらないのか知らぬが、配分通知を受けて所有権が確立すれば売り渡すというので、配分通知を受ける前に、まだ所有権の確立されておらない前に、予約金などという名前で金をもらって、そして配分通知を受けてから公社に直ちに売り渡す、耕作することもなく、営農することはもちろんなく、そのまま公社に売り渡す、そうすると、その公社

木村公平

1962-11-01 第41回国会 衆議院 決算委員会 第6号

木村(公)委員長代理 私から関連してちょっと局長お尋ねしたいのですが、ただいまの小川委員からの質疑は、非常に重大な問題で、結局、公有水面を大部分国費をもって埋め立てて開墾した、その分配者が六十四名おって、開墾されたのは二十四万三千坪、しかもその農民の負担は坪当たり八十三円だ。それを耕作することなくして直ちに——土地公社というのはどういう性格のものか知りませんが、工場誘致等のために県や市町村公社

木村公平