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15件の議事録が該当しました。

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2009-06-26 第171回国会 衆議院 環境委員会 第9号

木挽委員 ことし五月二十九日の第二回の動物愛護管理法を見直す会では、環境省から、その時点では予算利用した自治体は大体三十カ所ぐらいだというふうな報告があったと思うんですが、それよりはふえているわけですね。  例えばの話ですが、犬の殺処分ワースト一位の茨城県、その報告の中に含まれているかはわからないのですが、その時点で、収容犬の数も多くてえさ代などが必要ということが十分予想される中で、実際は予算

木挽司

2009-06-26 第171回国会 衆議院 環境委員会 第9号

木挽委員 ありがとうございます。  いずれにせよ、今後の国際交渉の中で、日本国益を維持しつつ、中国そしてインドを同じ枠組みに引き入れる、極めて難しい交渉が待ち受けております。日本が特に不利な立場に追いやられた京都議定書の繰り返しにならないように、ぜひ今までとは違ったアプローチを検討すべきではないかと思います。ぜひよろしくお願いしたいと思います。  ここで質問テーマをがらりとかえさせていただきたいと

木挽司

2009-06-26 第171回国会 衆議院 環境委員会 第9号

木挽委員 おはようございます。自民党木挽司でございます。  今ずっと斉藤環境大臣の三カ国環境大臣会合の御報告を受けながら、私はずっと中小企業またベンチャー企業とかかわりながら人生の大半を過ごしてきた人間なんですが、現在のエコ、エコロジーではなくてエコノミー、経済の方を考えたときに、アジア全体を一つのシステムとしてとらえてどううまく回すかについて真剣に考えなければいけないなと思っております。自由貿易協定

木挽司

2009-06-10 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

木挽委員 ありがとうございます。それぞれの御意見を聞いて、私も納得するところが非常に多うございます。  最後に、時間もございませんので、私事で恐縮ですが、私はずっと機械メーカーを経営しておりまして、東南アジアなんかに、電線メーカーさんあるいはゴムホースメーカーさん、医療メーカーさん、そういった部門の製造機械を納める仕事、設計してつくって納める仕事をしていたんですが、最新鋭機械をつくって、最新鋭

木挽司

2009-06-10 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

木挽委員 今、森参考人からも御意見をちょうだいしましたが、消費者としてはやはり懸念はどうしても払拭できないところがあるということも、先ほどの陳述の中からうかがい知れるところでございます。  ちょっと話はあれなんですが、環境の時代とよく言われるようになってきまして、同時に、経済的メリットがないと消費者にはなかなか買っていただけない、また納得いただけないという現状が厳然として我が国には存在いたします。

木挽司

2009-06-10 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

木挽委員 自民党木挽司でございます。  参考人各位におかれましては、お忙しい中、当委員会にお越しくださいまして本当にありがとうございました。改めてお礼を申し上げます。  時間が限られておりますので、早速質問に入りたいと思います。  今、長見さんから、太陽光だけではなくて風力についても買い取っていただいたらどうか、さまざまな買い取り制度に対する疑念が述べられたわけでございますが、エネルギー供給構造高度化法案

木挽司

2008-11-26 第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

木挽委員 先ほど平議員、何度もお名前を出しますが、漏れのない政策を打ってほしいということがありました。確かに、今のような考え方もいいのでしょうけれども、私のかかわっているものづくり社会でも、やはり大手からの支払いサイトが厳しくなる、あるいは支払い条件が変更されるということが随分出てまいりました。ジャスト・イン・タイムで自動車業界などは動きますから、当然ぴたっととまるんですね。  先日も自動車関連

木挽司

2008-11-26 第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

木挽委員 今、商工会議所、商工会のお話もありました。当然、経営指導員なんかが最前線に立って、中小企業方たちと面と対して説明なんかをするわけなんでしょうけれども、過去の同僚やそうした現場に行ってお話を伺っておりますと、彼らの理解が追いついていないんですね。  確かに、指示は出ています。私なんかも、そのお話をフォローするから、では説明会をしようかというようなことを持ちかけると、その説明会をしている時間

木挽司

2008-11-26 第170回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

木挽委員 自民党木挽司でございます。  今の平議員質問をずっと拝聴させていただきまして、非常に賛同するところが多うございます。「超現場主義 中小企業金融論」という本を平議員は出しておりますが、最初から最後まで隅々まで読ませていただきまして、売れたかどうかは知りませんけれども、私は非常に感銘を受けておるところでございます。  と申しますのも、この経済産業委員には現場を経験していらっしゃる方がまたたくさんいらっしゃるわけでございますけれども

木挽司

2008-05-29 第169回国会 衆議院 総務委員会 第22号

木挽委員 ありがとうございます。  確かに、過去の議論の中では、ミクロデータの公開を可能にする中で、匿名標本データの提供やインサイト集計を行う組織を構築すべきというような意見もありました。そのことにも今触れていただいて、私がさきに質問した内容とともに、進捗中というところでよろしいのだと思います。  そういった中で、新統計法全面施行に向けた統計センター対応についてもお聞きしたいと思います。その中

木挽司

2008-05-29 第169回国会 衆議院 総務委員会 第22号

木挽委員 ありがとうございます。新しい統計法趣旨に沿ってということです。  次は局長にお尋ねしたいと思うんですが、そうした趣旨にのっとって、統計センターの第一期中期目標期間における業務の効率化、そうした効率化などの運営状況についてお尋ねしたいと思います。  そもそも、我が国分散型の統計でありました。従来から、そうした分散型の統計の機構、あるいはそうした方式について、余りにも過度なんじゃないか、

木挽司

2008-05-29 第169回国会 衆議院 総務委員会 第22号

木挽委員 自民党木挽司でございます。  統計法質問でございますが、身近な統計の話をちょっと。  先日といいますか、五月のゴールデンウイークでございました、逆風吹きすさぶ地元をずっと歩いておりまして、地元子供祭りのイベントがございました。その中で、親子で楽しむバルーンアート教室と、それからニーハオ中国語講座というのがありまして、そのコラボレーションの両方の講師として招かれまして、やってまいりました

木挽司

2008-04-22 第169回国会 衆議院 環境委員会 第7号

木挽委員 ありがとうございます。  国と地方で明確な差異はない、そのベクトルがともにできれば、温暖化対策についてもともに進んでいけるというような回答と受けとめました。  さて、全然話は変わるんですが、四月一日にガソリンが値下げされました。私の海外の友人から電話がかかってきました。四月一日、エープリルフールだろう、これは秀逸なブラックジョークだろうというふうな電話がかかってきました。なるほど、京都議定書

木挽司

2008-04-22 第169回国会 衆議院 環境委員会 第7号

木挽委員 ありがとうございます。  私は、やはり規制で縛る温暖化対策というのは長続きしないというふうに考えております。とりわけ、日本のようになりふり構わぬといったら語弊があるかもしれませんが、経済競争が前面に出ている我が国において、そうしたインセンティブは必ずしも必要な政策体系ではないかと私は思っています。やはり経済的に見合わない取り組みは定着しないのではないかな。現実的に見れば、よりそのことが私

木挽司

2008-04-22 第169回国会 衆議院 環境委員会 第7号

木挽委員 自民党木挽司でございます。  参考人のお三方、ありがとうございました。私も勉強になる意見をいろいろと述べていただいたと思います。  私事でございますが、二十年以上前、私は兵庫県は尼崎商工会議所に勤務しておりました。当時、市と企業における独自のNOx、SOxに関する公害防止条例公害防止協定といいますか、それを取りまとめる事務局仕事をさせていただいておりました。また、公害問題等に関しまして

木挽司

2008-02-28 第169回国会 衆議院 総務委員会 第8号

木挽委員 その効果について、経済効果を踏まえて御説明いただいたわけです。  しかし、それが実際生活している国民皆さんにどれだけ訴えかけているのかというと、やはり甚だ疑問を感じざるを得ません。実際、選挙区を歩いておりまして皆さんの声を拾っておりましても、そうした国土交通省姿勢あるいは考え方というものがどれだけ浸透しているか、これからが正念場ではないかと思っております。  私は、道路イコール公共事業

木挽司

2008-02-28 第169回国会 衆議院 総務委員会 第8号

木挽委員 成熟社会型の計画へ、そしてその中で人口減少を迎えるそうした国土の事情に合わせて国土計画をつくっていかなければいけない、そのことは十分認識されているとは思いますが、それぞれ国、地方のあり方、現状を考えたとき、そこに本当に見合った考え方国民に示されているのかというと、まだまだ問題点が多くあるように思っております。  特に、道路の意味についてここで考えてみたいと思います。当たり前のことですが

木挽司

2008-02-28 第169回国会 衆議院 総務委員会 第8号

木挽委員 おはようございます。自民党木挽司でございます。  今回、地方三税に関する一連のお話、ここまで与野党の多くの論客の議論を拝聴させていただきました。そんな中、せっかくいただいた質問の機会に、今さらと思われるかもしれませんが、まずは、今国会争点になっております道路について、頭を白紙にして国交省にお尋ねしてみたいと思っております。  ちなみに、私の選挙区は、兵庫県の阪神地域伊丹市、宝塚市、そして

木挽司

2007-12-07 第168回国会 衆議院 環境委員会 第6号

木挽委員 そうはいっても、ケミカル優位とマテリアル優位と、外国、日本と、ドイツと日本と、余りにも違うというような現状について、そのロジックは、私もよくよく、まだまだ探求しておりませんので、また後日そういったところについては教えていただきたい、この場においては控えさせていただきたいと思うんです。  ただ、今、ずっとお話もお伺いしておりまして、より高度なものをつくっていかなきゃいけない、特に技術革新だとか

木挽司

2007-12-07 第168回国会 衆議院 環境委員会 第6号

木挽委員 急激な環境変化にかんがみて、平成二十年度から実施するという方向で動いていらっしゃる。ただし、これは事業者側から見ると、そういった経緯、いろいろ審議会で検討がなされた経緯も、私なんかからすれば十分はかり得るところなんですが、やはり、事業者立場からすると、急激だ、何とか事業を続けていくに関しましても非常に支障が出てくるというような印象を持っている方が少なくないように私は受けとめています。

木挽司

2007-12-07 第168回国会 衆議院 環境委員会 第6号

木挽委員 おはようございます。自民党木挽司でございます。  先ほど、鴨下大臣の東アジアでの報告をお聞きしておりまして、先般、バリ島での、京都議定書以降これからどうするんだというような話し合いが行われたときに、日本が進歩的な発言ができなかったということで、たしか化石賞というのをいただいたというのを小さな囲みでいただきまして、非常に喜ばしくないことだなと私も受けとめております。これからもどんどん、世界

木挽司

2007-04-12 第166回国会 衆議院 総務委員会 第13号

木挽委員 すぐれた点はいろいろなことであるんだとは思います。先ほど来からの皆さんからの質疑の応答を聞かせていただく中にあっても、すぐれた点がある中にあっても、そうした二次利用についてはまだまだ促進していかなきゃいけないというのは聞いていて理解するところではございます。  その二次利用の話については時間がある中でまた質問させていただきたいと思うんですが、ちょうど平成十五年六月に策定されました「統計行政

木挽司

2007-04-12 第166回国会 衆議院 総務委員会 第13号

木挽委員 まさに記入する側で見ていれば同じような項目が重なっている。何でこれがうまく機能していないのかなと。書く方からすれば、同じような項目ですから、女子の職員に、会社の担当人間の方にバトンタッチするときでも、ああ、そのまま写して書いておけばいいやというようなことが実態としてあったわけですね。そういったことで、やはり国や県、市、公共のやっていることというのは実に無駄が多いのかなというのを私いつも

木挽司

2007-04-12 第166回国会 衆議院 総務委員会 第13号

木挽委員 大臣が御都合で退席されまして、非常に寂しい中、質問をさせていただくことになりました。冒頭からハプニングでございますが、かわりに田村さん、都合いただけるということでございます、副大臣の方にお願いしたいと思います。  私は、もともと物づくり企業を立ち上げ経営してまいりました、いわゆる中小企業のおやじでございますが、自分でやっておる中で、いつもある特定の時期になりますと、こういう国勢調査のたぐいの

木挽司

2007-04-10 第166回国会 衆議院 環境委員会 第5号

木挽委員 今後五月に向けてまとめられる第三次報告書、いわゆる対策部分で、またそういったところで強く日本のリーダーシップといいますか、世界の主張は違う中であっても科学的に検証された共通理解のもとで進められる、そういった方向でまとめていただきたいと思っております。特に、中国、ブラジル、今名前が挙がりましたサウジアラビア、ロシアなどの国々との調整は、非常に難航が予想されますけれども、環境というテーマ

木挽司

2007-04-10 第166回国会 衆議院 環境委員会 第5号

木挽委員 ありがとうございます。  どちらにしましても、科学的データを検証する中で、非常に私たちに切迫した問題なんだなということが言われているんだと思います。確かにその中で、データによる科学的分析を重ねていくというふうなことで、非常に理論的な話が進められているかなというふうには推測するわけですが、実際、伝えられているところによりますと、各国の国益なども絡んで、非常に会議自体が難航したというふうに伺

木挽司

2007-04-10 第166回国会 衆議院 環境委員会 第5号

木挽委員 おはようございます。自民党木挽司でございます。  統一地方選挙前半戦が終了いたしまして、いつもこうした選挙のときに思うんですが、町中で紙をばらまく、大きな声で叫ぶ、私たち政治家がひょっとしたら一番環境に悪いことをしているんじゃないかなと思う時期を過ごしてまいりました。  先ごろも、新聞報道ではIPCCの評価報告書の記事が一面を飾る動きがございました。地方全国を回っておりますと、そこここで

木挽司

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

木挽分科員 ありがとうございました。  そういった中で、当然話題となってきますが、やはり生産緑地制度の話がよく出てまいりますが、その指定要件の緩和並びに追加指定推進について若干お聞きしたいと思うんです。  さまざまな観点から魅力ある都市農業を育成していく対策は、自治体レベルでも多くの取り組みが確かに見られてまいりました。東京都では、たしか生産緑地を中心に、品質向上環境保全のための施設への支援

木挽司

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

木挽分科員 きょうは、私、都市農業に関する国土交通省現状認識と今後の考え方、それから住生活基本法について、地元の事例にかんがみて御質問をさせていただきたいと思います。  私の地元は、兵庫宝塚市、百一・九六平方キロメートル、そして伊丹市が二十四・九五平方キロメートル、さらに川西市が五十三・四四平方キロメートルと三市を抱えておりますが、いずれもが、狭い面積の中、大都市圏農業地域の中で、宝塚市はイチゴ

木挽司

2006-11-07 第165回国会 衆議院 総務委員会 第5号

木挽委員 今のいじめの問題じゃないですけれども、それぞれの地方が置き去りにされるというか、また孤独感住民の方が抱く、そんな状況にならないようにしなければいけないんじゃないかなと私は思っております。  さて、ここでちょっと視点を変えてお尋ねしたいと思うんですが、お配りしている資料です。  私の地元兵庫宝塚市、伊丹市、川西市、昨年のJR福知山線尼崎列車脱線事故では消防の皆さんに随分と御活躍いただきました

木挽司

2006-11-07 第165回国会 衆議院 総務委員会 第5号

木挽委員 私も異論はございません。  指定管理者制度でいえば、仕様書や締結する協定内容を充実させて、手抜きができない、手抜きをさせない仕組みをブラッシュアップしていくということ、また、担当部署だとか利用者による監視などのコストまで換算して官民比較を行った上で、それでも民間の方が安く済む事業については役所が行う必要は一切ないと私は考えています。  さまざまな点で規則や予算に縛られる役所は、確かにサービス

木挽司

2006-11-07 第165回国会 衆議院 総務委員会 第5号

木挽委員 自民党木挽司でございます。  さて、地方活力なくして国の活力は生まれないと、安倍総理分権改革、いわゆる分権推進への決意を強く語っておられますが、今回の法案はあくまで今後の改革への基本理念と手順を示したものにすぎない、今後、実効性のある計画をいかに策定していくかにかかっていると私は思います。  そうした中、新しい地域経営を考えるとき、さまざまな潮流があるわけですが、私が多少気になる点

木挽司

2006-03-17 第164回国会 衆議院 総務委員会 第13号

木挽委員 こうした改革の論議が積極的にされなければならない中にあって、総務省ではそうした内部の改革についてまだ把握できていない。  今月十三日、竹中大臣私的懇談会、通信・放送の在り方に関する懇談会の中で、初めてNHK側意見を聴取されたというふうに承っております。NHK側受信料制度見直し事業範囲の縮小に消極的な姿勢を示した、これまでの懇談会での議論に事実上のゼロ回答で応じたと聞き及んでおります

木挽司

2006-03-17 第164回国会 衆議院 総務委員会 第13号

木挽委員 ありがとうございます。  三百件余りの提言があった、この中身を見させていただくと、例として、視聴者対応改革縦割り組織見直しNHKブランド戦略地方局独自編成支払い拒否への対応、そしてNHK名前を変えたらどうかというようなことまで含めてあったそうですね。数々、今まででは考えられないような意見も出てきたというふうに承っております。  こうした動きNHKとして当然取り組んでいる

木挽司

2006-03-17 第164回国会 衆議院 総務委員会 第13号

木挽委員 自民党木挽司でございます。  昨年、私の地元では、JR福知山線列車脱線事故が発生いたしました。私の支援者、知人も、けがに遭われた方そして亡くなられた方も少なからずいらっしゃいます。間もなく一年、そうした方の御冥福をお祈りするとともに、またこうした事故が二度と発生しないよう、私も政治家としてしっかり取り組んでいく所存でございます。  さて、私、きょう、NHKに関する質問をさせていただく

木挽司

2006-03-14 第164回国会 衆議院 環境委員会 第6号

木挽委員 田村局長に続いてお聞かせいただきたいんですが、このダブルチェック体制、今現在総務省にもう一つ評価委員会が置かれておりますけれども、会計検査院とか内閣府に独立した評価委員会を持っていった方がより厳しくできるのではないかというような意見も私承ったことがあるんです。  その辺、当然会計検査院ともかかわりはございますが、そういったところの役割分担についてもちょっと触れていただけたらと思います。

木挽司

2006-03-14 第164回国会 衆議院 環境委員会 第6号

木挽委員 この独立行政法人、全般的に、国の行政機関であったときと比べてその長の裁量に任せる部分がふえて、財政面でも年度を越して支出ができ、政府の補助金ではなく交付金で支給するといったことになりましたね。つまり、国の行政機関であったときと比べて相当な自由裁量を持つことになったわけです。  当然、しっかりやってもらわなければならない。中期目標をつくって、主務省である環境省評価委員会を置いて、その上で

木挽司

2006-03-14 第164回国会 衆議院 環境委員会 第6号

木挽委員 おはようございます。自民党木挽司でございます。  独立行政法人国立環境研究所法の一部を改正する法律案について、質問させていただきたいと思います。  平成八年、橋本首相施政方針演説であったと記憶しておりますが、社会党との連立内閣のもと、一人も解雇することなく行政改革をやるという旨のお話を聞いたとき、当時機械メーカーを経営していた私は、そんなことができるのだろうかと思ったものです。  たしか

木挽司

2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

木挽分科員 ありがとうございました。  続いて、人間社会持続可能性を論議するとき、環境問題が大きなテーマとして世界規模で認知されていることは、ここにいらっしゃる皆さん、同様にお考えだと思います。  しかしながら、環境に関する国家レベルでの法整備、施策が話し合われるようになったのはごく近年のことでございます。同様に、環境ビジネスなるものが注目されるようになってはきたものの、まだまだ産業規模としては

木挽司

2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

木挽分科員 プレス発表等々、また今の御報告をお聞きしますと、人為的な操作ミスということなのでしょうが。  メンテナンス企業に依頼していたわけなんでしょうが、ここの部分で、今回こういった事件につながりました直接の部分に関しましては、このクリーンランド作業員が当たっていたということをお聞きしております。  もちろん、今、地方分権の流れに沿って、各自治体コスト削減に係る努力が一層望まれるところではあるんですけれども

木挽司

2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

木挽分科員 自民党木挽司でございます。  私は、もともと地域中小企業を経営しておりました。倒産の危機から企業を立て直し、みずからが中小企業を経営する中で、いつもつらい思いをしながら、やはり中小企業の育成をというようなことをいつも念頭に置きながら、地域で活動してまいりました。また、地域においては、地方議員をしながら、地域青少年たちともかかわる中において、これからの中小企業が生き残っていくにはどういった

木挽司

2005-10-14 第163回国会 衆議院 環境委員会 第2号

木挽委員 御答弁ありがとうございます。  文科省では、都道府県の教育委員会を通じて調査して、その上がってきた数字を報告いただいているわけですね。  そもそも論になるかもしれませんが、我が国行政制度を振り返りますと、国、地方、そういった背景に、法律により自治体職務権限執行事務を創設してまいりました。それを財政措置で手当てするといった仕組みをつくることに精力を注いできたわけで、地方としてもその全国共通

木挽司

2005-10-14 第163回国会 衆議院 環境委員会 第2号

木挽委員 取り組み取り組みとして早急にやっていただいているということでございますが、マスコミ報道が先行する中、やはり住民国民の方は不安が増長する傾向にございますので、十分そのことを配慮して取り組んでいただければと思います。  さて、私の地元兵庫六区は、伊丹市、川西市、宝塚市の三市を抱えております。小池環境大臣はよく御存じでございますが。その中でも伊丹市では、大阪国際空港の騒音問題により、市内各施設

木挽司

2005-10-14 第163回国会 衆議院 環境委員会 第2号

木挽委員 自民党木挽司でございます。初心者マークでございまして、前座を務めさせていただきます。  まず、アスベスト問題について数点質問させていただきたいと思います。  耐久性にすぐれ、腐らず、防音性耐火性などを兼ね備えている上に価格が安い、まさにアスベストは建築家建設業者にとって実にありがたい建築資材であったわけですが、ことし六月末、大手機械メーカー工場労働者の相次ぐがんによる死亡を公表して

木挽司

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