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36件の議事録が該当しました。

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1948-04-01 第2回国会 参議院 予算委員会 第14号

服部教一君 段々時刻も進みましたし、お急ぎのようでありますので、私は簡単に申上げたいと思うのであります。いろいろの問題がありますけれども、これは省きまして、教育のことについて一言申上げたいと思うのであります。六・三…これは大藏大臣にもちよつと残つてつて貰いたい、直きですから……六三制度の問題につきましては衆議院においても参議院においてもたびたびいろいろの点から質問がありましたので、これは私は省きます

服部教一

1948-03-30 第2回国会 参議院 予算委員会 第12号

服部教一君 今のことについて意見申上げたい。今の御説に、私はまだ納得行かんことがあるのであります。やはり大學は四年でなければならんというならば、今日の專門學校、それから大學豫科、それをのそのまま残しておいたらどうです。二年程度のものに大學という名前を附けるのがいやならば、附けなくともいいと思うのです。それを止めるという理由はどこにあるのか、それを昇格しなければ困るというような困らし方をする理由はどこにありますか

服部教一

1948-03-30 第2回国会 参議院 予算委員会 第12号

服部教一君 今文部大臣の御説明を承わりましたが、私はまだそれでは納得行きかねるのであります。教育審議會においてそれが通らなかつた、又大學總長などの集まりの所においても、それは通らなかつた。大學は四年であるべきである。こういうお話でありますが、それは文部大臣の立場といたしまして大學總長の會においても通らなかつた教育審議會においても通らなかつた。それに反抗して文部大臣がこうやるということも私はむずかしいことと

服部教一

1948-03-30 第2回国会 参議院 予算委員会 第12号

服部教一君 ちよつと文部大臣竝びに大藏大臣にお尋ねしたいのでありまするが、先ず以て文部大臣にお伺いしたいのであります。實は私は文部省へ行きまして、大臣に直接お目にかかつてお話ししたいと思つて二度ばかり行つたのですけれども、前からお約束をしていなかつたものですから、遂にお目にかかることも出來ませんでしたが、今日見えましたから、私の今申上げますことは急ぐことでありますから、ここで申上げることにいたしたいと

服部教一

1948-03-29 第2回国会 参議院 厚生委員会社会事業振興に関する小委員会 第1号

假委員長服部教一君) 只今から厚生委員會社會事業振興に關する小委員會を開會いたします。  年長の故を以て私が選擧管理者となります。  これより社會事業振興に關する小委員長選擧を行いたいと思います。お諮りいたしますが、選擧の方法は如何いたしたらよろしうございますか。

服部教一

1948-03-29 第2回国会 参議院 本会議 第25号

服部教一君 私は皆さんに今日は教育改革について申上げまして、皆さんの御批判を受けたいと思うのであります。この敗戰日本國を建て直して、新日本を建設するには、どうしても教育と宗教を改革する必要があると思うておるのであります。殊に教育については、昨年六・三制度アメリカ倣つて作つたのであります。然るにそのうちに六・三・三・四、小学校六年と、中学校三年と、高等学校三年と、大学四年という制度ができたのであります

服部教一

1948-03-20 第2回国会 参議院 予算委員会 第10号

服部教一君 ともかくも二千九百二十圓を部分的にはやるの何のということはどこからそれが出て來るのか。その局に當つておらるるお方はどういうやり方をしておられるのですか。それをはつきり聽きたい。決して誰を攻撃するという意味ぢやないのです。そこは相談です。豫算委員會は相談しておるのです。喧嘩するところじやないのですから、はつきりと聽きたいのであります。どこでそういう行詰りが來ておるのか。又各官廳官廳によつて

服部教一

1948-03-20 第2回国会 参議院 予算委員会 第10号

服部教一君 子供じやあるまいし、やるというものはやるんだし、又そういう不秩序なストをやらんといえばやらないだろう、それだから二千九百二十圓に今度ともかく決めた、あと又それを増加するについては互いに相談して、勞働者生活しなければいかんのです。インフレが進むからお前達は食わずにおれというわけに行かん、やはり増してやるものは増してやらなければならん。勞働者も餘計欲しいことは欲しいだろうけれども、そう勝手

服部教一

1948-03-20 第2回国会 参議院 予算委員会 第10号

服部教一君 どうもさつきからの問答を聽いておるというと、まだはつきりせん點があるのです。私は政府を攻撃するとかそういう意味は毛頭ないのです。早く日本勞働運動靜かにつて外國信用を得て、外國から資本を日本に入れなければ日本インフレを防ぐことができない、そうだから勞働者側も無理なことを言うて貰つては困る。誰も懐中に金があつて出すのじやないのですから……、豫算というものがあつて堂々これを決めて

服部教一

1948-03-19 第2回国会 参議院 予算委員会 第9号

服部教一君 今の同じ二千九百二十團の支給の問題でありますが、私は今日勞働大臣質問するつもりでおつたのでありますけれども、見えないのであります。幸い大藏大臣が見えておりますから、今問題が出ましたから、序に同じことを申上げたいのであります。  それは、先に大藏大臣が申された通り日本信用世界から得て、アメリカあたりから外賓を導入する必要が大いにあるのであります。それにつきまして、日本の内部をもつと

服部教一

1948-03-16 第2回国会 参議院 予算委員会 第7号

服部教一君 こんな問題を再び立つて言うようなことを控えたいと思うのですけれども、ちよつともう一遍言わなければならんと思うのでありますが、今お話になつたうちに法律上禁ずることなくして、そして道徳上或いは自由にして置いたらよかろうというようなお言葉の端くれもありましたが、これは私共は始終反對しておる。世界各國を歩いて見ると、私はアフリカから南米各國、ヨーロツパ、アメリカを前後七年ばかり歩いて廻りましたが

服部教一

1948-03-16 第2回国会 参議院 予算委員会 第7号

服部教一君 この煙草のことについて、ちよつとこの機會申上げたいと思うのでありますが、私共は税を取る上から、いろいろと煙草についても工夫をされて、多くの國民に喫ませるようにするということが前からあるのでありまして、これは大藏當局といたしましては、税金を多く取らなければ國費の支出ができないからという方面からいうと止むを得んことでありますけれども、酒とか煙草とかいうようなものは、これはもう禁じてしまつた

服部教一

1948-02-02 第2回国会 参議院 文化委員打合会 第1号

服部教一君 基準といえばさつきから段々皆さんの中からお話が出ましたように、大体皆さんお話で盡きておると思うのですが、私といたしましてはやはり國全体が祝祭するということにしまして、その内容はさつきから段段とお話がありましたように、將來の日本民族の復興する上において必要なるもの、それから昔からの日本祝祭日として重んじておつたようなもの、それから又これから啓蒙運動をやつて重んぜさすようにしなければならんものというように

服部教一

1948-02-02 第2回国会 参議院 文化委員打合会 第1号

服部教一君 さつき日本に大きな影響のある佛教の御釈迦樣のことを一つ入れるということは私はよかろうと思つておりますし、それから何かクリストの偉大なる世界的の感化のあるクリスマスということもよかろうと思う。と共に東洋において殊に日本と中國において孔子の影響というものは非常に大きなものでありますから、又將來日本中華民國との親善という上からいうても必要でありますし、この中華民國祝祭日を見ますというと、

服部教一

1948-02-02 第2回国会 参議院 文化委員打合会 第1号

服部教一君 さつきから皆さんお話を承つておるといずれも御尤ものように思うのです。それでやはりああいうふうなお考えで大体盡きておると思うのです。そこでその定義を決める前に、実際問題について十なり十五なりこれまであつた祝祭日の中で残すべきものと、それから新たに加えるべきものと、これを話合したらどうですかね。

服部教一

1948-02-02 第2回国会 参議院 予算委員会 第3号

服部教一君 それから賃銀以外に職員の数の問題も知りたいのであらます。どういうような割合になつておるか、無論向うとこつちとは事情が違うから同じような比例でなければならんということはないですけれども、行政整理のしにおいて人員の問題も大きな問題でありますから、これらはどういうふうに違つておおか、その点も知りたいのであります。どうぞお願いいたします。

服部教一

1948-02-02 第2回国会 参議院 予算委員会 第3号

服部教一君 私の質問は簡単な質問でありますが、この運賃の値上げ、それから郵便の料金の仕上げというようなことは、國民全体に響く大きな問題でありますから、政府としては余程愼重にやつて貰いたいと思うのです。その点から今日の値上げ不満に思うのであります。不満に思うておるのですぶ、併しこれはよく考えて見ると、全体に影響する問題でありますから、十分によく考えて決めたいと思うておるのでありますが、一体この外國

服部教一

1947-12-11 第2回国会 参議院 予算委員会 第1号

服部教一君 私は西尾長官質問するつもりでおつたのでありますけれども、見えませんからこれに代わるどなたからお答え下つてもよろしいですが、政府は千八百円ベースをやかましく言うておられましたが、私どもは初めからそういうことを言うても実行できないものだということを見ておつたのです。それから本日御提案になりましたこの賃金の値上げについても、私は初めから二・八の内の一だけやられたときに、こういう姑息なることをやつて

服部教一

1947-12-07 第1回国会 参議院 予算委員会 第31号

服部教一君 私も今のところこれを賛成いたします。併し先つきから皆さんの仰しやつたように、一度千八百圓ぺースと言うたからというて、いつまでもぐずぐずせずに、もつと勇敢に、適するように、労働者が喜ぶように、徹底的に早くやつてつて、そうして根本的には徹底的に行政整理をやつてそうして減らすことをせんというと……ただ突つ張つて、一遍言うたことをいつまでも突つ張つてつて、そうして摩擦をして、現に現在でも四時

服部教一

1947-12-06 第1回国会 参議院 厚生委員会 第31号

服部教一君 ちよつと今のことは三ケ月では私は短いと思うのですが、併しそれを繰返して言う必要はなかろうと思うのです。それから今後出て來る。これから発明することはどういうふうになるのですか、もうできないのですか、日本國からそういうことを封じてしまうのですか。そういうことは私は世界にないことで、どういうわけでそういうことのこれからの発明を、今日までやつてつたものは許すが、これからは一切してはいかん、できないというようなふうになりますということは

服部教一

1947-12-06 第1回国会 参議院 厚生委員会 第31号

服部教一君 私はこの法案を見まして、急ぐものはこれを通して上げんというと困ると思うのですけれども、新たに加えたような、こういう重大なもの、例えば第十九條のごときものをこの際慌てて……まだまだ私は質問したいことが沢山ある。そういうことを慌ててこの中に加えずに、十二月中になくなつて困るようなものだけにして、そんなものは必要があつたら来年でも又ゆつくりと議論して、この会期迫つたときにやらん方がよかろうと

服部教一

1947-12-02 第1回国会 参議院 予算委員会 第28号

服部教一君 今御説明を聽きましたが、あつちこつちでそういうことを社会党の人からも聽いているのでありますが、まだ私は納得しておらん。今おつしやつた國管にしたら、資材などもよく廻わすことができるというようなお話もあつたと思うのでありますが、外でもそのことを聽いたのでありますが、國管でなかつたらそれがどうして廻せないのですか。それともう一つは、どうも日本社会主義というものは外囲の眞似をしたようなふうに

服部教一

1947-12-02 第1回国会 参議院 予算委員会 第28号

服部教一君 今やかましく言うている國管問題は、鉱工委員会の方で毎日練つておりますけれども、もう会期は直ぐしまつてしまうというような現在の状態であります。それで私もあつちこつちこれを研究しておりますが、ここで商工大臣が今見えておりますから、商工大臣に会うて聽きたいと思つてつたのでありますけれども、長く言うて貰わんでもいいのであります。國管をやるについて経費が何ぼ要るのですか。又、いろいろ反対派賛成派

服部教一

1947-12-01 第1回国会 参議院 予算委員会 第27号

服部教一君 ちよつと……。五十銭紙幣の引換えの問題でおりますが、これから新たに出すやつは、そういう新意匠によつてやることはよかろうと思いますけれども、元からあるやつはそんなに引換えまでして、この金の足らなくて困つておるときに、その必要は私はないと思うので、ちよつとこの点は私の意見だけを申上げで置きます。

服部教一

1947-12-01 第1回国会 参議院 予算委員会 第27号

服部教一君 ちよつとお尋をしたいのですが、來年度予算はなかなか私はむづかしいものだというふうに考えておるのであります。どういうふうにお組みになるかと思つて心配をしておるのでありますが、この間の公聽で或人が言うておりましたように、全國の六・三制の問題でありますが、この六・三制度予算を組む上において、なかなか大した金が要ると思うのです。その他も沢山要りますが、そこで官有林を伐つて、そうして学校の建築

服部教一

1947-11-28 第1回国会 参議院 予算委員会 第26号

服部教一君 私は特に強つて言わなくても皆さんも、多数の方はこの予算に対して満足であると思うておられる方はなかろうと思うのです。それで私といたしましても、やはりその一人でありまして、この予算不満の意を持つているのであります。けれどもこれを、ここは修正する。ここには反対だというようなことを言うたところで、却つて差支を來たします。それで、これには賛成しておきます。けれども今度の本予算來年度予算を編成

服部教一

1947-11-24 第1回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

服部教一君 ちよつと初めの大学先生のことについて、私の言いようが十分足らなかつたと見えて、まだ十分お分りになつておらんように思いますからちよつと申上げますが、この大学生徒授業料先生収入にするということは、俸給を止めてという訳じやなくて、俸給をやつておる以外にそれをやるのであります。そうすると先生の励みもできるし、百人の生徒を教えているよりも、二百人の生徒を教えている者は二倍の収入があるのであります

服部教一

1947-11-24 第1回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号

服部教一君 引続き厚生省の方にお伺いしたいと思います。今回の予算追加予算でありますから、申上げたいこともいろいろあるのですけれども、又次の本予算のときに譲ります。とともに本予算のときに対するやり方について一つ申上げておきたいのでありますが、その一つ大学先生俸給でありますが、これが優遇せんというと、人材が集まらないと思うのであります。安心して大学校授の位置に立つて研究のできるように十分優遇をしなければいけないと

服部教一

1947-11-19 第1回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

服部教一君 大臣もお忙しいでしようから簡單にして置きます。そうして詳しいことは又書いたものでも、又別のときにでもお話したいと思いますから、簡單にいたします。これは大問題でありますからよくここは聞いて頂きたいのです。又書いたものでも詳しいことは差上げますが、要するに研究から言つても私は學閥というものを止めてしまつて、全部轉校自由制度にし、それから聴講自由の制度にしたいと思うのです。これはドイツの制度

服部教一

1947-11-19 第1回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

服部教一君 ちよつと文部大臣申上げたいのでありまするが、その外のお方も聞いておいて頂いて、大臣お答えにならん分を御返事願いたいのであります。實はこの教育は、後に又外務省の問題もありますし、時間が餘計ないから、それで簡単に申上げまして、又書いたものでお尋ねしたいと思つておるのであります。この中學校改革につきまして六・三制度を今度お始めになつたということは、これは私は日本のために非常にいいことであると

服部教一

1947-11-17 第1回国会 参議院 予算委員会 第22号

服部教一君 それからもう一つお伺いしたいのですが、先のこの米の供出額に対しての報償物資として酒などを出されておるのでありますが、これは酒の量が適当であれば農民も喜びますが、一斗も一斗五升も貰つて、酒を飲まないのに貰つて、それを人に賣るとか何とかいうような事実もあるのです。それで誠にむずかしいことではありますけれども、酒や煙草などというものは大藏省の手にはありますけれどもこれは元來衞生上よくない品物

服部教一

1947-11-17 第1回国会 参議院 予算委員会 第22号

服部教一君 ちよつと簡單に、私の考えておるところを申上げたいと思います。  物價が非常に上るについて、生活に困つておる者がだんだんありまして、それを希望通り大藏省の方から金を出すということになれば、インフレがますます進むし、成るべくこれを止めようとしておられるその御苦心は、私共は御同情申上げておるのでありますが、さりとて、現実に生活のできない者には、どうしてもこれを、インフレが進むからというて、要求

服部教一

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