1973-09-11 第71回国会 衆議院 決算委員会 第24号
○新井説明員 昭和四十六年度におきます中小企業金融公庫の業務の概要について御説明申し上げます。 当公庫は、昭和四十六年度の当初、貸し付け金を四千五百四十七億六千四百万円と定められましたが、その後、景気浮揚対策、ドル・ショック対策、年末中小企業金融対策及び繊維産業向け特別対策等として、一千一百九十七億五千万の貸し付け金の追加が認められましたので、これにより前年実績に比較して三二・六%増に相当する五千七百四十九億六千三十七万円余
○新井説明員 昭和四十六年度におきます中小企業金融公庫の業務の概要について御説明申し上げます。 当公庫は、昭和四十六年度の当初、貸し付け金を四千五百四十七億六千四百万円と定められましたが、その後、景気浮揚対策、ドル・ショック対策、年末中小企業金融対策及び繊維産業向け特別対策等として、一千一百九十七億五千万の貸し付け金の追加が認められましたので、これにより前年実績に比較して三二・六%増に相当する五千七百四十九億六千三十七万円余
○新井説明員 私のほうも先般支店長会議がございまして、三十四号台風関係のことを流しておりますが、なお本日も非常に迫力のあるお話を承りました。できるだけ優先的にやるように努力いたしたいと思います。
○参考人(新井真一君) 事務局長を拝命いたしました新井でございます。よろしくお願いいたします。たいへん貴重な機会をお与えいただきまして、まず厚く御礼を申し上げます。しばらくいただきました時間の範囲内で、ごく簡単に御説明を申し上げまして、御要望をいたしておきたいと思います。 お手元にあらかじめ三冊ほど資料を提出してございますが、知事、市長からいろいろ本質問題のお話がございましたので、ごく簡単に、最初
○説明員(新井真一君) 前国会でいろいろ御審議をいただいて繊維新法が成立をいたしまして、十月一日からいよいよ施行に相なった。いま御指摘がございましたように、いろいろ長い間続いてまいりました操短態勢から、過渡期間を通じて自由化への態勢に入って、合理化の態勢に入るということでいろいろ準備を進めてまいりまして、いよいよ仕組みもできましたので、十月一日からその段階に入ったわけであります。先生おっしゃいますように
○説明員(新井真一君) 綿製品協定の第一条にございます、先生のいまのお話でございますが、御趣旨のとおりでございまして、こういうこの種の取りきめについては、ガットの精神でもございますし、これは綿製品に限るのである、こうなっておりますので、これに関して、毛製品についてはどうかということになりますと、この趣旨からいたしますと、これは矛盾をいたしているというふうに考えます。
○説明員(新井真一君) ただいま北越製紙の問題につきまして、私ども聞いております範囲におきましては、被害の損失が先ほどおっしゃいましたように、約十一億でございます。ただ、非常に古い設備でございますので、したがいまして、簿価からいいましても、約六億くらいの機械の設備がその中に入っております。今回の復元の計画、こまかにまだ聞いておりませんけれども、大体従来どおりの能力を持ってまいります。しかし、簿価よりは
○政府委員(新井真一君) どうも阿部先生、私の言うことをちょっと少し——熱いからとか、そういうことを申し上げているのではないわけでして、いま赤字が出ておる、その原因としてはそういうものも一つあるのではないかということを申し上げておるのです。それからもう一つは、炭鉱別に大体調査団のきめた形を、これはすっかりオープンでいくのだということも申し上げておりませんので、できるだけ尊重してやっていくのだけれども
○政府委員(新井真一君) 前の速記録、私も勉強しております。お話しのように、五千五百万トンの高能率、高賃金の石炭鉱業を安定させていくのだという基本のラインにつきましては、四十二年度を目標に一生懸命やっておるわけでありまして、その節、この山は五千五百万トンの山だ、この山はどうだ、こういうところまで答申の決定的な議論としてはないわけでありまして、五千五百万トンをやる上については、目安としては、この山はどうだろう
○政府委員(新井真一君) 古河の好間につきまして、調査団当時は、これは御承知のように、三十七年の十一月でございまして、ビルド鉱であったのではないか、それが今度閉山を申し込んだのはどういうことかというお話しだと思います。これは先生も御存じだと思いますが、調査団の答申、手元に持って来ておりますが、とにかく四十二年まで五千五百万トンの高能率な炭鉱をつくっていこうということで、諸般の対策がきめられているのであります
○新井政府委員 来年度の予算につきまして御説明を申し上げますが、あらかじめお手元に御提出してございます昭和三十九年度石炭関係予算の概要という資料に基づきまして御説明をさしていただきます。 御承知のように、石炭の合理化のほうも山を越しましたので、ある程度、予算といたしましては当然減になるものがかなりあるわけでございますけれども、先ほど大臣の所信表明にありましたごとく、産炭地振興あるいは需要確保の問題
○政府委員(新井真一君) これは先生御承知でございましょうが、石炭鉱業は四十二年までに高能率、高賃金で黒字転換をしていこうということで進めておるわけでございます。各山別に見ますと、かなり苦しい段階をいまやっているわけでございますので、資金そのほかの面でも、国でめんどうみながらやっております。いま問題になっております糒炭鉱の山手とコストの関係は明確につかんでおりませんが、それで十分黒字の山だといい得るかどうか
○説明員(新井真一君) 会社再建のいろいろな資金問題でございますが、まだ生産再開後の問題も、先ほど来お話がありますように、保安体制の関連もございます。いろいろなことも資金事情を考慮しつつ善処したいと思っております。さしづめ閣議決定で十億を出しましたけれども、それで終わりでございませんで、いまおっしゃいましたベースの問題、たな上げの問題、これは会社自体が、労使の間にきまってきます問題で、その点を注視しつつ
○説明員(新井真一君) 本部長、いまちょっといらっしゃいませんので、私、副本部長の石炭局長でございますが、お答えいたします。二十六日にこちらへ参りまして、中央でやらなければならぬ問題、さらに現状の変動というものを刻々つかむということで、そこで手を打たなければならぬ問題は至急打ってまいりたいと、こう思います。 したがいまして、福岡に地方連絡協議会を置き、さらに一番問題のございます医療の問題は、現地で