2021-01-25 第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号
○後藤(茂)委員 続いて、足下の緊急事態宣言についてお伺いをしたいと思います。 年末年始の首都圏での急速な感染の拡大、医療体制の逼迫状況を踏まえまして、一月七日に一都三県に、昨年五月に解除されました緊急事態宣言が再び発出されました。さらに、十三日には七府県に拡大されております。緊急事態宣言の期間は一か月後の二月七日までというふうにされております。 緊急事態宣言の発出は、医療提供体制の厳しい状況になっている
○後藤(茂)委員 続いて、足下の緊急事態宣言についてお伺いをしたいと思います。 年末年始の首都圏での急速な感染の拡大、医療体制の逼迫状況を踏まえまして、一月七日に一都三県に、昨年五月に解除されました緊急事態宣言が再び発出されました。さらに、十三日には七府県に拡大されております。緊急事態宣言の期間は一か月後の二月七日までというふうにされております。 緊急事態宣言の発出は、医療提供体制の厳しい状況になっている
○後藤(茂)委員 今総理からお話もありましたけれども、国民が心を一つにして感染症対策に取り組むことが今とても大事であります。 その場合、今、ウイルスとの戦いの前線でしっかりと戦っていただいている医療従事者、介護、生活支援に関わる方々、保健所や消防などの職員の方、鉄道、バスなどの公共交通機関の運営、ごみ処理、生活必需品の販売など、私たちの生活を支えている皆さんの存在を忘れてはなりません。こうしたエッセンシャルワーカー
○後藤(茂)委員 自民党の後藤茂之です。今日はどうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、新型コロナウイルス感染症対策の基本的な考え方について伺いたいと思います。 世界各国で新型コロナウイルス、流行はどんどん拡大をいたしております。いまだに収束の見通しは全く立っておりません。日本国内でも全国各地で感染が拡大をし、一部の地域では医療に負荷が非常に高まってまいりまして、日々の生活への影響も大変大きくなっております
○後藤(茂)委員 政府も政府の責任をしっかり果たしていかなければなりません。 まず、PCR検査について伺います。 我が国のPCR検査の数でありますけれども、各国と比較すると明らかに少なくなっています。もちろん、当初、体制がない中では、医療崩壊を起こさないように、重症化のおそれのある方に検査を集中したことは理にかなっていたというふうにも思います。 しかし、重症化する前に確定診断をすることで救える
○後藤(茂)委員 これまで多くの国民の皆様の御協力により、おかげさまで、現時点において、今も話がありましたが、新規感染者数は減少に転じることができました。今後とも、ウイルスとの戦いに勝利するために、国民一人一人が互いに支え合って、果たすべき役割を自覚し、みずからやれることを責任を持ってしっかりと実行していくということが必要だと思います。 この間、それぞれの厳しい状況にある中で、国じゅう至るところで
○後藤(茂)委員 自由民主党の後藤茂之です。 まず初めに、新型コロナウイルスで亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、新型コロナウイルスに感染された皆様方に心からお見舞いを申し上げます。 また、ぎりぎりの医療現場で患者の命を支えている医療従事者の皆様方、また国民生活の社会インフラを支えるために懸命に努力していただいている皆様方に、心より感謝を申し上げます。 さて、五月四日に緊急事態宣言
○後藤(茂)委員 第五分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、厚生労働省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、新型コロナウイルス感染症への対応、地域医療の充実に向けた取組、医師不足の解消に向けた取組、不妊治療の負担軽減のための支援、介護人材の確保に向けた取組、HPVワクチン接種のあり方等であります。 以上、御報告申し上げます
○後藤主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ――――――――――――― 〔一般会計予算案の主要経費別内訳及び特別会計予算案の歳入・歳出予定額は本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
○後藤主査 この際、お諮りいたします。 厚生労働省所管予算の主要経費別概要につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○後藤主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。 本分科会は、厚生労働省所管について審査を行うことになっております。 令和二年度一般会計予算、令和二年度特別会計予算及び令和二年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、政府から説明を聴取いたします。加藤厚生労働大臣。
○後藤(茂)委員 しっかりと応援をするためには、やはり中小・小規模事業者にも前向きに取り組んでいただかなければなりません。中小・小規模事業者にやれることは限られている、そういう発言を聞くこともあります。 しかし、いろいろな成功事例があって、例えば、少し例を挙げさせていただきますが、金属部品の製造業で、業務システムのコンピューターを刷新して、見積りシステムをウエブ上で公開し、顧客による見積りを可能としたことで
○後藤(茂)委員 少子高齢化という社会の大問題にしっかりと成果を出して立ち向かっていく必要があるというふうに思っております。 さて、中小企業、小規模事業者を中心とした地域経済の実態については、このような改革もありまして、いっときの、地域が疲弊して仕事がないという状況に比べれば、明らかに雇用情勢は好転し、賃金も上昇しておりまして、光が差してきている状態だというふうに言えます。しかしながら、地元で話を
○後藤(茂)委員 自民党の後藤茂之です。どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日は、まず、アベノミクスの評価と成果について伺いたいと思います。 アベノミクスは、フェーズに応じて政策の重点を変えつつ進化してきたことで大きな成果を上げてきたと考えています。 第一のステージはいわゆる三本の矢です。金融政策、機動的な財政、成長戦略の推進に、市場が円安、株高に反応し、大手の輸出関連産業を中心に企業利益が
○後藤(茂)委員 第五分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、厚生労働省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、児童虐待防止対策、福祉用具専門相談員の資質向上に向けた取組、外国人就労・定着支援研修事業のあり方、毎月勤労統計調査に関する問題、不妊治療に対する助成拡充の必要性、青年・成人の障害者の余暇活動への支援等であります。
○後藤主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— 〔一般会計予算案の主要経費別内訳及び特別会計予算案の歳入・歳出予定額は本号末尾に掲載〕 —————————————
○後藤主査 この際、お諮りいたします。 厚生労働省所管予算の主要経費別概要につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○後藤主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。 本分科会は、厚生労働省所管について審査を行うことになっております。 平成三十一年度一般会計予算、平成三十一年度特別会計予算及び平成三十一年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、政府から説明を聴取いたします。根本厚生労働大臣。
○後藤(茂)委員 一日も早い給付、そしてまた、国民の皆様からの問合せ等については、真摯に、早急な対応を図っていただくようにお願いをいたします。 これまでの厚労委員会の閉会中審査あるいは予算委員会の質疑においても、再集計値、参考値のいずれを用いるのが適切かということが大変大きな議論になっております。賃金伸び率の判断については参考値をとるべきだと野党の皆様は断じておられます。 再集計値、本系列とは、
○後藤(茂)委員 国民の皆様には、毎勤統計の賃金データが修正されることでどんな給付が修正されるのか、御不安もあるようであります。毎勤統計のデータに基づいて支払いが行われ、過少給付となっているのは、失業等に係る雇用保険、労務災害に係る労災保険の二つの給付です。非常に重大な事態だと思います。一日も早く差額の給付を進めなければならないと思います。 雇用保険、労災保険の給付を現状でいつから始められるとお考
○後藤(茂)委員 自由民主党の後藤茂之です。どうぞよろしくお願いいたします。 最初に、毎月勤労統計調査の問題について伺わせていただきたいと思います。 国の大事な基幹統計が正しく運用されていなかった。まさに言語道断だと考えております。 なぜ、平成十六年の時点で、全数調査とされていた統計計画を変更して、適切な手続を経ずに、東京の従業員五百人以上の企業について三分の一抽出にしたのか。統計計画を変更してさえいれば
○後藤茂之君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案について、賛成の討論を行います。(拍手) 我が国の労働時間制度は、戦後の労働基準法制定以来、一日及び一週の法定労働時間を定める一方、労使の協定によれば青天井に認められる時間外労働と、これに対する割増し賃金の支払いを骨格としてきました。また、雇用形態の面では正社員が中心で、パートタイム
○後藤(茂)委員 加計学園の関係者の方と会ったという認識だったということですが、では、なぜ柳瀬元秘書官は加計学園関係者の方と知り合いになられたのでしょうか。知り合ったときから四月の面会までの経緯を教えてください。
○後藤(茂)委員 四月二日に関する面会がどのようなものであったかということはわかりましたが、愛媛県や今治市の方がいらっしゃらなかったのかどうか、本当に確認をされなかったのでしょうか。名刺の交換をされなかったのでしょうか。
○後藤(茂)委員 自由民主党の後藤茂之でございます。 さまざまな問題が続発する現在の状況については、野党もうんざりという御発言がありますが、与党もうんざりでございます。しかし、一番うんざりされているのは国民ではないかというふうに思います。国民の視点から見て、政治の信頼回復を図るためには、真相を解明して、疑念に応えていくしかないというふうに思います。 加計学園の理事長とは利害関係がないからこそ長年続
○後藤(茂)委員 それでは、一つずつ少し伺っていきたいと思いますが、四月二十七日に南北首脳会談が、その後、五月末から六月初旬にかけて米朝首脳会談が開催される予定があります。 北朝鮮をめぐる国際環境は大きく変わりつつあります。北朝鮮問題への対応は、我が国を含む地域と国際社会の平和と安定にかかわる極めて重要な問題であり、日米、そして日米韓三カ国の緊密な連携なくして、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的
○後藤(茂)委員 国民の政治への信頼の回復を図っていくことは、今急務の課題であります。政治にかかわる者として、心から、一人一人が取り組まねばならない、そういうふうに考えております。 さて、それでは、日米首脳会談、外交問題について総理に伺いたいというふうに思います。 先週、総理は、米国フロリダ州のマーラ・ラゴを訪問し、トランプ大統領と二日間にわたる三回の会談において、非常に率直で突っ込んだ意見交換
○後藤(茂)委員 自由民主党の後藤茂之でございます。 総理、どうぞよろしくお願い申し上げます。 先週来、国家戦略特区関係の質問も準備していたわけでございますけれども、野党の出席を得られない中、本日は集中審議、日米首脳会談、外交問題について質問をさせていただきます。 質問に入る前に、一言、総理に伺わせていただきたいと思います。 総理は、長期安定政権の中で、アベノミクスによるデフレ脱却、国際舞台
○後藤(茂)委員 ところで、アベノミクスの進化によりまして景気回復が続く中で、持てる者と持たざる者との格差が広がっているのではないかという議論があります。総理も、格差の固定化は決してあってはならない、貧困の連鎖を断ち切らなければならないというふうに述べておられます。 ところで、本当に格差は広がっているのでしょうか。政府として、格差が広がっているという懸念を払拭するためにどのように取り組んでいくのか
○後藤(茂)委員 このような成果を生み出したのは、アベノミクスがこの五年間で大きく進化してきた、そのことが重要だったのだと私は思います。 それで、少し振り返らせていただきますが、最初のステージで取り組んだのは三本の矢です。この三本の矢に、円安、株高という形でマーケットが大きく反応し、大手の輸出関連産業を中心に、企業の利益が大きく押し上げられました。 しかしながら、それがそのまま賃金の上昇、消費の
○後藤(茂)委員 自由民主党の後藤茂之でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず初めに、日本経済の現況についてお伺いします。 この五年にわたってアベノミクスを推進してきたことによりまして、もはやデフレではないという状況をつくり出すことができました。 そこで、改めて、日本経済の現状、アベノミクス五年間の成果について総理にお伺いします。
○後藤(茂)委員 我が国として、対話と圧力、行動対行動の原則のもとで、北朝鮮に対して、諸懸案を包括的に解決していくよう具体的行動をとるように強く求めていくことが重要であるというふうに思います。 そのためには、各国の連携が不可欠であります。まず、日米関係が基軸になると思います。また、北朝鮮との貿易額の九割を占める中国の役割が大きいと考えますが、石油の供給停止、定期航路便の制限等、日本として中国に望む
○後藤(茂)委員 我々も、一人一人が肝に銘じたいというふうに思います。 それでは、北朝鮮問題に入ります。 北朝鮮は、本年に入ってからも相次いで弾道ミサイルを発射し、四月二十九日には再度弾道ミサイル発射を強行いたしました。今後、さらなる挑発行為を行う可能性は否定できないと思います。今、国民の間には大きな不安があります。 まず、安倍総理に北朝鮮情勢の基本認識について伺います。
○後藤(茂)委員 おはようございます。自由民主党の後藤茂之です。 安倍総理、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、質問に入る前に一言申し上げます。 不適切な発言により大臣が辞任しましたが、政府としては、改めて、襟を正して、国民の信頼回復を図ることが急務であると考えます。総理に伺います。
○後藤茂之君 自由民主党・無所属の会の後藤茂之です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、民進党山井和則君外七名提出の厚生労働委員長丹羽秀樹君解任決議案に断固反対する立場から討論を行います。(拍手) まず、政府提出の年金改革法案は、新聞各紙の社説を初めとする各種マスコミも法案の重要さを取り上げているように、端的に申し上げれば、負担を分け合い、将来世代の年金を守るための法案であり、制度改革によって
○後藤茂之君 自由民主党の後藤茂之でございます。 補正予算についての麻生財務大臣の財政演説に対して、自由民主党を代表して質問させていただきます。(拍手) 昨年末の総選挙では、自民党は国民から幅広い御支持をいただきました。おごることなく、国民の声に真摯に耳を傾け、与党・政府一体で誠実な国会運営に努めなければなりません。 まず初めに、ISILによる邦人を人質にとったテロ行為についてお伺いいたします
○後藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○後藤委員長 これより会議を開きます。 この際、去る七月二十四日の議院運営委員会理事会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。 まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。 理事上野ひろし君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○後藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 なお、ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○後藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 これより採決いたします。 本日の請願日程中 腎疾患総合対策の早期確立に関する請願百七十一件 難病、長期慢性疾患、小児慢性疾患の総合対策を求めることに関する請願百二十二件 以上の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○後藤委員長 これより会議を開きます。 請願の審査を行います。 請願日程千百九十二件を一括して議題といたします。 まず、審査の方法についてお諮りいたします。 各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議
○衆議院議員(後藤茂之君) ただいま議題となりました各案について、その提案理由及び内容を御説明申し上げます。 まず、介護・障害福祉従事者の人材確保のための介護・障害福祉従事者の処遇改善に関する法律案について御説明申し上げます。 本案は、高齢者等並びに障害者及び障害児が安心して暮らすことができる社会を実現するために介護・障害福祉従事者が重要な役割を担っていることに鑑み、介護又は障害福祉に関するサービス
○後藤茂之君 ただいま議題となりました各案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、労働安全衛生法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近の経済社会情勢の変化及び労働災害の動向に即応し、労働者の安全と健康の一層の確保を図るため、化学物質による労働者の危険または健康障害を防止するための措置を強化するとともに、労働者の精神的健康の保持増進のための
○後藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、労働安全衛生法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房日本経済再生総合事務局次長赤石浩一君、厚生労働省健康局長佐藤敏信君、労働基準局長中野雅之君、労働基準局安全衛生部長半田有通君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。