1977-04-01 第80回国会 参議院 予算委員会 第10号
○工藤良平君 いまお話しのように、石油の有限問題はかなり深刻になってきた。したがって私は、八0年代の前半には、この問題を深刻に私どもが取り上げなければならない事態ではないかと思いますが、この点について御意見を伺います。
○工藤良平君 いまお話しのように、石油の有限問題はかなり深刻になってきた。したがって私は、八0年代の前半には、この問題を深刻に私どもが取り上げなければならない事態ではないかと思いますが、この点について御意見を伺います。
○工藤良平君 中、長期の石油使用量の見通しについて通産省はどのように考えておるか。また、全体的な国際的な埋蔵量からいたしまして、今後の対策をどう考えておるか。
○工藤良平君 私は、総理にお伺いしたいわけですけれども、時間の関係がありますから、まず通産大臣に資源エネルギー問題で、石炭から石油にかわったということは非常に日本の、世界の文明を変えたわけですけれども、これはしかし、石油といえども有限であるということについての理解を若干お話しいただきたいと思います。
○工藤良平君 年間三千億超して約四千億近くの、国の予算にいたしましても、圃場整備を中心にしてかなり農業に対する対策を講じているわけです。それはやはり日本の景気浮揚と、まあさっき言った公共事業の一部になるわけですけれども、農業の占める役割りというものはそういう面でもかなり大きいのだ、だから農業軽視というのはそういう点から言っても大変先生のおっしゃる言い方は問題があるのじゃないかということを私は指摘申し
○工藤良平君 第五番目、最後に申し上げたのは、世界の食糧事情というものは、四十八年、九年のソビエトそれから中国の凶作というものが非常に国際的に——いま先生は備蓄の問題をおっしゃったわけですけれども、輸出能力が非常に低下をしたと、アメリカ、カナダも。それ以降、いま生産に入りましたから若干回復したわけですけれども、まだその能力については以前と比較をいたしますとそこまで行っていないという状態なんですね。ですから
○工藤良平君 いま先生のお話を聞きまして、こちらがまともと思っておったのが、どうも反対にこちらが何か精神分裂症にかかったような感じがするんですが、いまから四つ、五つお聞きしますから、端的にお答えいただきたいと思います。 まず、国民の消費傾向弾性値調査というのを私は資料をいただいたことがあるのですけれども、この結果によりますと、所得が上がれば、消費者の皆さんは、イチゴとかあるいは牛肉とかミカンというものをたくさん
○工藤良平君 ですから、そういう意味で、日本の沿岸漁業に対する対策、あるいは国内における食糧対策というものを十分に施した上において国際的に私どもが乗り出すということがなければ、向こう側は依然として強硬に押してこざるを得ないだろう。そういう私は二つの問題が背景にあるような気がしますから、この点について明確に御答弁をいただきたいと思います。
○工藤良平君 わかりました。
○工藤良平君 ただいまの十二海里の宣言の問題と二百海里の漁業専管水域の問題について私ちょっとお聞きをしたいと思うのですが、昨年の十月農林水産委員会で私どもこの問題を取り上げました。それというのも、先ほどお話がありましたように、ソビエト漁船が日本の近海に参りましてかなりの漁業被害が出ている、こういう実態から論議が進んだのでありますけれども、そのときに、十二海里の専管水域を日本が宣言をするということは、
○工藤良平君 ただいま総理を初め各大臣から回答がございましたが、ただいまの回答ではきわめて不満であります。したがいまして、総理にもう一度お伺いいたしますが、ただいまの回答から考えますならば、予算の途中であえてアメリカに行くという理由にはならない。むしろ儀礼的なものにすぎないような気がするわけでありますが、ただ、その中で私はもう一点お伺いをいたしますのは、先ほど総理は核エネルギーの問題を非常に強調いたしましたが
○工藤良平君 私は、日本社会党を代表いたしまして、五十二年度一般会計、同特別会計の予算の修正並びに日米首脳会談に臨むに当たっての福田総理を初め関係大臣に、その見解をただしたいと存じます。 具体的質問に入ります前に、総理に伺っておきたいことがあります。 その一つは、総理も御承知のように、日本国憲法第六十条では、予算審議のあり方、特に衆議院先議権とともに参議院の修正、三十日間の議決期間が明示されていることについてであります
○工藤良平君 いま総理から回答がありましたけれども、確かにアメリカは自由貿易主義の国でありますけれども、今回の貿易摩擦の問題をめぐって保護貿易をやろうとする考え方があることはすでに明らかにされているわけです。したがって、いま前川議員からお話がありましたように、その裏の問題として、農産物の輸入を、こちらが考えてなくても向こう側から押しつけられるということは、当然私どもとしては胸の中に入れておかなければならない
○工藤良平君 関連。
○工藤良平君 どうも皆さんこの一年間大変お世話さまになりました。おかげで無事任務を全うすることができました。とりわけ昨年はあらゆる災害がございまして、皆さん方の御協力によりまして私ども努力をしてまいったわけでありますが、とりわけ弔慰金の改正等につきましては、私ども皆さん方の御協力で一つの足跡を残すことができたと思いますが、なお今後とも、小委員会の設置も決定いたしておりますので、個人災害等につきましては
○委員長(工藤良平君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に上條勝久君、古賀雷四郎君、宮之原貞光君、藤原房雄君及び神谷信之助君を指名いたします。 —————————————
○委員長(工藤良平君) これより理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(工藤良平君) それでは一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして、重ねて委員長の重責を担うことになりました。委員の皆様の御協力をいただきまして、この職責を全うしてまいりたいと存じますので、今後格別の御協力をお願いいたします。 —————————————
○委員長(工藤良平君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に上條勝久君、古賀雷四郎君、宮之原貞光君、藤原房雄君及び神谷信之助君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時三十二分散会
○委員長(工藤良平君) これより理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は五名でございます。福理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(工藤良平君) それでは一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして、重ねて委員長の重責を担うことになりました。委員の皆様の御協力をいただきまして、この職責を全うしてまいりたいと存じますので、今後格別の御協力をお願いいたします。(拍手) —————————————
○委員長(工藤良平君) 以上で報告を終わりました。 質疑に入る前に一言申し上げます。 先ほどの連合理事会におきまして質疑者の順序及び質疑時間の割り当てを決定をいたしましたが、質疑の時間につきましては、特に厳守をしていただくようお願いをいたします。 なお、政府側にお願いをいたしますが、質疑者の持ち時間は答弁時間を含めた時間でありますし、全体的に非常に短い時間でございますので、簡潔適切な御答弁をお
○委員長(工藤良平君) ただいまから災害対策特別委員会、地方行政委員会連合審査会を開会いたします。 先例によりまして、私が連合審査会の会議を主宰いたします。 山形県酒田市の大火災に関する件を議題といたします。 まず本件につきまして政府側から報告を聴取いたします。林消防庁長官。
○委員長(工藤良平君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に藤原房雄君及び宮之原貞光君を指名いたします。 —————————————
○委員長(工藤良平君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴いまして、現在理事が二名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(工藤良平君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十月三十日、塩出啓典君が委員を辞任され、その補欠として藤原房雄君が選任されました。 また昨一日、松永忠二君が委員を辞任され、その補欠として宮之原貞光君が選任されました。 —————————————
○工藤良平君 ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党及び民社党の共同提案に係る災害及び地震対策の促進に関する決議案につきまして、発議者を代表して、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 災害及び地震対策の促進に関する決議案 今回の台風第十七号に伴う災害は、全国各地に多数の死傷者と甚大な被害をもたらし、また異常低温による北日本を中心とする
○委員長(工藤良平君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、地震対策に関する件について調査を行います。 本日は参考人の方々の御出席を願っておりますので、早速御意見を承ることといたします。 参考人の方々を御紹介申し上げます。地震予知連絡会会長萩原尊礼君、東京工業大学教授力武常次君、文部省緯度観測所所長兼東京大学教授坪川家恒君でございます。 この際、参考人の方に一言ごあいさつを申し上げます。 本日
○委員長(工藤良平君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨二十八日、宮之原貞光君が委員を辞任され、その補欠として松永忠二君が選任されました。また本日、藤原房雄君が委員を辞任され、その補欠として塩出啓典君が選任されました。 —————————————
○工藤良平君 いまお話しのように、貨物の部門においてはかなり中長距離の問題につきましてもシェアが低下をしているというようなお話でございますが、これは後ほどまた議論を進めたいと思いますが、それでは人の輸送について、中長距離についての傾向は同様でございますか。
○工藤良平君 いま三つのお話がございましたが、いずれも非常に重要な問題でございますが、特に私は、いまお話がありました中で中長距離・大量貨物輸送の問題について国鉄の果たす役割りというものがきわめて大きいと思いますが、現在、この三番目の交通体系の中で果たしている数字的な傾向というもの、それをちょっと数字的にお示しいただきたいと思います。
○工藤良平君 私は、農林水産の立場から御質問をしてまいりたいと思います。ちょうど四十八年も私同じようにこの連合審査で農産物を中心といたしました貨物の問題について御質問をいたしたわけですが、いま園田委員からもお話がありましたのでできるだけ重複を避けたいと思いますが、肝心なところをもう少し詰めなきゃいかぬと思いますので、これから二、三基本的な問題について伺って、その問題を集中的に聞きたいと思います。
○委員長(工藤良平君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、冷害対策に関する件及び台風第十七号による災害に関する件について調査を行います。 この際、冷害及び水害に対する農林省の対策措置について政府から報告を聴取いたします。杉山審議官。
○委員長(工藤良平君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 災害対策樹立に関する調査中、地震対策に関する件について、来る二十九日の委員会に地震予知連絡会会長萩原尊礼君、東京工業大学教授力武常次君及び文部省緯度観測所所長兼東京大学教授坪川家恒君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし
○工藤良平君 いわゆる青米の場合と死米の混入割合というのは、私は今回の場合には非常に死米の率が高いような気がいたします、現場に入ってみますと。ですからそういう面で、やはり標準の設定につきましても十分な配慮をしないと救う面が非常に少なくなってくるというような気がいたしますので、その点もひとつ注文をつけておきたいと思います。 それからもう一つは、先ほど申し上げましたように、もちろんこれで主食用として大体適用
○工藤良平君 これはごく局部的でありますけれども、たとえば私どもの県のように高冷地がございまして、一カ町村で千二百ヘクタールの実は被害を受けておる地域がございまして、極端なところでは三百ヘクタールあるいは千ヘクタールといったところが恐らく五割以下というようなところもありますので、これは早急にその規格をおろしていただかないと、すでに米が検査時期に入っているところもありますので、ぜひその指示をおろしていただきたいということを
○工藤良平君 まず食糧庁長官に、簡単ですが二、三お聞きをしたいと思いますが、先ほど中村委員からもお話がありましたけれども、昨日農林省告示第千六号が出ておりますけれども、これによりますと、規格外米の買い入れにつきましては北海道を初めとして六県に生産をされたお米ということになっておりますけれども、十七号台風、あるいは冷害につきましても全国各地にそういう事態が発生しておりますので、当然これは同じような適用
○工藤良平君 ただいま議題となりました災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び趣旨を御説明申し上げます。 わが国は、自然的条件から世界でも有数の災害国であり、連年風水害等により幾多のとうとい人命と貴重な財産が失われておりますことは、まことに遺憾にたえないところであります。特に最近における災害の傾向は、異常と言われる豪雨等により、がけ崩
○工藤参議院議員 ただいま議題となりました災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由の御説明を申し上げます。 わが国は、自然的条件から世界でも有数の災害国であり、連年、風水害等により幾多のとうとい人命と貴重な財産が失われておりますことは、まことに遺憾にたえないところであります。 特に、最近における災害の傾向は、異常と言われる豪雨等により、
○委員長(工藤良平君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に藤原房雄君を指名いたします。 —————————————
○委員長(工藤良平君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動によりまして理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(工藤良平君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る九日、矢原秀男君が委員を辞任され、その補欠として藤原房雄君が選任されました。 また、昨十三日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として春日正一君が選任されました。 —————————————
○委員長(工藤良平君) 天野国土庁長官及び江藤国土政務次官から発言を求められております。この際、これを許します。天野国土庁長官。
○委員長(工藤良平君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る九月十八日、中村英男君及び松本英一君が委員を辞任され、その補欠として中村波男君及び前川旦君が選任されました。 また、去る九月二十日、春日正一君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君が選任されました。 また、去る九月二十四日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として加藤進君
○委員長(工藤良平君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に上條勝久君、古賀雷四郎君、宮之原貞光君、藤原房雄君及び神谷信之助君を指名いたします。 ちょっと速記をとめてください。 〔速記中止〕
○委員長(工藤良平君) これより理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は五名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(工藤良平君) 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様の御推挙によりまして、重ねて委員長の重責を担うことになりました。時あたかも十七号台風の被害の発生を見ておる時期でございまして、委員の皆様の御協力をいただきまして、この重責を全うしてまいりたいと存じますので、今後格別の御協力をお願いいたします。(拍手) —————————————