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60件の議事録が該当しました。

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1971-03-25 第65回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号

説明員川島広守君) ただいまお尋ねのございました委託団体別お答え申し上げます。  日本放送協会――四十六年度の分でございますが――七百三十万円。内外情勢調査会五千九百二十五万二千円。共同通信社七百二十万円。ラヂオプレス千四十四万円。共同通信社開発局四千二百三十万円。海外事情調査所六千八百九十九万九千円。世界政経調査会二億五千八百七十九万九千円。東南アジア調査会四千百八十五万二千円。国際情勢研究会六千四百四十一万二千円

川島広守

1971-03-23 第65回国会 参議院 内閣委員会 第10号

説明員川島広守君) ただいまお尋ねのございました美濃部の物価政策について云々でございますが、その具体的な氏名は、私はいま資料を持ち合わせておりませんけれども、後ほどお許しを得ますればお届けいたしたいと思いますが、いずれにいたしましても、現在いま委託しておりますこの種の調査は、御案内のとおりに、内外情勢調査会そのものが全国的にネット網を持っておりますし、十分なる調査能力を持っているものと私どもは考

川島広守

1971-03-23 第65回国会 参議院 内閣委員会 第10号

説明員川島広守君) ただいまお尋ねございました内外情勢調査会でございますが、これはお話にもございましたように、千代田区の日比谷公園内の一丁目三番地にございます社団法人内外情勢調査会でございます。この調査会に対しましては、内閣調査室といたしましては、事業を委託しておりまして、その内容は大まかに分けて二つございます。一つは、海外放送聴取をいたしておりましたものの翻訳、それから整理等のことでございます

川島広守

1970-05-13 第63回国会 参議院 地方行政委員会 第21号

政府委員川島広守君) 先ほどちょっとことばが足りなかったかもしれませんが、ただいま先生お話しございましたとおりだと思いますけれども、たとえばハイジャックが起こっております機内状況、その中では機長がおかれておる心理的ないしは肉体的な状況、こういう事態も通常の場合とは違うわけでございます。したがって、先ほども申し上げましたけれども、われわれが必要な措置をとることを考えます場合でも、いわば機長の意思

川島広守

1970-05-13 第63回国会 参議院 地方行政委員会 第21号

政府委員川島広守君) 御案内のとおりに、今回の「よど」号の事件の例でもいい得るかと思いますけれども、いわゆるハイジャッキングと申しますその内容というものは、それぞれケースケースによって違うわけでございます。ハイジャッカーの数も違いますし、あるいは用いておる凶器内容も違います。あるいは乗っておられる乗客の数も、あるいはどういう国の人が乗っておられるのか、一切わからないわけでございます。先ほど先生指摘

川島広守

1970-05-13 第63回国会 参議院 運輸委員会 第18号

政府委員川島広守君) お尋ねにございましたように、先般の「よど」号の乗っ取り事件以来、これと同種の、いわば人質を背景にしての不法事案が模倣的に起こっておりますることは、ただいま御指摘のとおりでございます。事柄は、何よりも人命の尊重、人命の安全なる救出を第一義といたしませんければなりませんことは、これは申すまでもございません。今回の場合も、いま御指摘がございましたように、事柄は、一昨日の山口県における

川島広守

1970-05-13 第63回国会 参議院 運輸委員会 第18号

政府委員川島広守君) ただいま海上保安庁から御報告がございましたとおりでございまして、警察といたしましては昨日来、宇品を立ちまして、いわゆる松山観光港に着きました。海上保安庁と緊密な連絡をとりながら警備艇を出しまして、現地または愛媛県では県警本部長指揮をとりまして、四国の管区機動隊等を集めまして総ぜい二百二十名の警察官で沿岸の警戒に当たったわけでございます。御案内のとおりに、犯人は常時ライフル

川島広守

1970-05-12 第63回国会 参議院 法務委員会 第15号

政府委員川島広守君) 昨年の秋に一連鉄パイプ爆弾等の使用されました事案もございまして、その後私のほうで同様のものを使いまして屋外で実験をした結果では、先ほど申しましたように、おおむね十メーター内外のものにつきましてはかなり破壊力を持っておりますから、かなりの負傷、あるいは場合によりましては死ぬということもあり得るかと思います。したがって、これが御案内のとおりに機内という密室の中でもしもかりに

川島広守

1970-05-12 第63回国会 参議院 法務委員会 第15号

政府委員川島広守君) 「よど号事件のその後の捜査でございますが、現在まで乗客方々百十八名及び乗務員七名の方々の御協力をいただきまして、機内における彼らの言動の調査等につきまして事情聴取をいたしたわけでございます。そのようなかっこうで、なおまた「よど」号の機体、あるいはまた被疑者の自宅、あるいは関係所、全部で四十カ所の押収捜索を実施いたしまして、相当数証拠物件等も押収いたしたわけでございます

川島広守

1970-05-07 第63回国会 衆議院 地方行政委員会 第23号

川島(広)政府委員 今回のハイジャッキングが起こります前に、関係当局との協議があったかというお尋ねでございますが、一般論といたしましては、運輸省航空局とは常時連絡をとっておったわけでございます。特に昨年の総理訪米阻止闘争というのがございました。あの際に、この種の情報が現実にございましたので、当時運輸省その他と種々協議を遂げて、羽田空港の一部閉鎖ということも実は行なったわけでございます。そのような

川島広守

1970-05-07 第63回国会 衆議院 地方行政委員会 第23号

川島(広)政府委員 ただいまお尋ねがございました乗っ取り犯人の九名につきましては、氏名その他につきましてもほぼ特定できた段階でございます。特にいまお話のございました凶器入手経路方法等につきましては、残念ながら犯人が外地におりますので、捜査が十分行き届いておりません。ただ、これら赤軍派の昨秋の一連事犯がございまして、特に御案内のとおり、十一月五日の大菩薩峠事件などの捜査の過程で得ました情報等

川島広守

1970-05-07 第63回国会 衆議院 地方行政委員会 第23号

川島(広)政府委員 ただいまお話がございました運輸省通達につきましても、警察庁と両者で慎重に検討を加えまして出された次第でございます。それに先立ちまして、警察庁といたしましては、四月の一日に全国の都道府県警察に対しまして通達を流しました。  問題は、御案内のとおりに、この種の犯罪の最大の防止策と申しますのは、事前にこのような犯行の企図を察知いたしますことが何より大事でございますので、そのような意味合

川島広守

1970-04-16 第63回国会 参議院 予算委員会 第21号

政府委員川島広守君) 犯人のその後の捜査状況でございますが、現在までのところ、乗客方々のおおむね七割程度方々に御協力を賜わりまして、いわゆる面割りその他、あるいは機内状況等犯行犯罪要因内容等について事情を承っております。  そこで、先ほど総理大臣からも御答弁がございましたように、九名のうち指紋ではっきり——遺留指紋がございましたので、遺留指紋によりまして指紋が合致しました者が六名ございます

川島広守

1970-04-13 第63回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会地方行政委員会法務委員会外務委員会連合審査会 第1号

川島(広)政府委員 お答えいたします。  ただいま大臣からお答え申し上げましたような経緯でございまして、その後、運輸省航空局のほうとも詳細に打ち合わせを遂げまして、運輸省のほうは航空局長通達をお出しになったようでございます。それに基づきまして、それぞれ現地で、現地警察と日航あるいはその他の航空会社責任者方々及び保安事務所関係方々、こういう者と十分な連絡を遂げて、配置要領等も三者でそれぞれ相談

川島広守

1970-04-13 第63回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会地方行政委員会法務委員会外務委員会連合審査会 第1号

川島(広)政府委員 警察といたしましては、先ほどお答え申しましたように、何よりも乗客の安全なる救出を第一といたしまして、そのために、現地県警本部長を加えまして、空港署長、それから航空会社責任者、三者の間で緊密なる連絡協議を遂げました結果、発進させないという基本方針にのっとっていろいろ話をしたわけでございます。したがって、技術的な安全につきましては、警察としては全く門外漢でございまするので、

川島広守

1970-04-13 第63回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会地方行政委員会法務委員会外務委員会連合審査会 第1号

川島(広)政府委員 お答え申し上げます。  本事案につきまして警察がとりました方針を御説明申し上げれば御理解がいただけるかと存じますので、その点から申し上げたいと思います。  今回の事案が起こりまして、直ちに福岡県警本部長みずから指揮をとりまして、現地警備本部をつくったわけでございます。時間的に申しますと、八時四十五分に本部をつくったわけでございますが、その前、八時二十分に私が事案発生の第一報

川島広守

1970-04-08 第63回国会 衆議院 法務委員会 第16号

川島(広)政府委員 ただいまお尋ねがございました日本共産党革命方式につきましては、先ほど公安調査庁のほうから御答弁がございましたとおりでございまして、宮本書記長報告なりあるいはその他の党の正式文献によりましても、移行方法には二つの方法があって、いわゆる非平和的移行ということもあるという方針がはっきり書いてありますので、警察といたしましては、共産党がそのような暴力革命方針というものを全く捨

川島広守

1970-04-06 第63回国会 参議院 予算委員会 第16号

政府委員川島広守君) お話ございました赤軍派現有勢力と申しますのは、概数で申しますと約四百を若干上回る程度でございます。現在、先ほど申しました四月一日の結成大会におきましての行動確認を始めまして以来、完全に彼らの一人一人の所在確認しております数が二百名でございます。現在拘置所に入っておりますのが五十四名ございますから、それ以外の約百数十名につきましては所在確認ができない現状でございます。これは

川島広守

1970-04-06 第63回国会 参議院 予算委員会 第16号

政府委員川島広守君) ただいま公安調査庁次長からお話がございましたように、常時の場合におきましては、相互情報連絡をいたすことになっておりまするし、また交換をいたしております。ただ、いまお話もございましたように、今回の事件に関しては何らそのような情報は受けておらないわけでございます。今回の赤軍の問題につきましては、四月の一日に日比谷公会堂でいわゆる全日本革命戦線結成大会というものを彼らがもくろんでおりまして

川島広守

1970-04-06 第63回国会 参議院 予算委員会 第16号

政府委員川島広守君) 赤軍派に対します取り締まりの当時の状況でございますが、御案内のとおりに、赤軍派は昨年の九月の四日に結成されましたものでございまして、その自後ただいまのお話にもございましたように、十一月五日、いわゆる大菩薩事件等もございまして、事後逮捕を含めますと六十三名あの事件で逮捕しているわけでございます。昨年の七月六日に明治大学和泉校舎で内ゲバがございまして、そこから事案発生しておったわけでございますが

川島広守

1970-04-01 第63回国会 参議院 予算委員会 第12号

政府委員川島広守君) 先ほどお答えに若干つけ加えたいと思いますが、飛行機を乗っ取って云々という情報はもちろんなかったわけでございますけれども、幹部の数人、何人かをキューバなんかに送ってそこでいわば革命のための訓練をするないしは武器の調達をはかるというふうな種類の内容情報は入手いたしておりました。したがって、先ほども触れましたけれども、特に本日の結成大会、これが彼らはことしの秋にいわゆる彼らのことば

川島広守

1970-04-01 第63回国会 参議院 予算委員会 第12号

政府委員川島広守君) お答えいたします。  一月の十六日に全電通の会館で集会がございまして、そこでさまざまなことが議論されたという情報を入手いたしております。その中では、彼らの言っていることの中に、いわゆる国際的な根拠地をつくる必要があると、そういうふうな意味合いで、たとえばということでキューバなんかがその候補にあがっておる、あるいはサンフランシスコというようなことがあがっておったということは知

川島広守

1970-04-01 第63回国会 参議院 予算委員会 第12号

政府委員川島広守君) お答えいたします。  ただいまお尋ね赤軍派でございますが、この派閥は昨年の七月の六日に明治大学和泉校舎でいわゆる共産主義者同盟との分派争い重傷者などを出すなど、いろいろな不法事犯があったわけでございます。以来現在まで、十一月五日の大菩薩峠事件でございますとか、あるいは本富士警察署事件でありますとか、あるいは大阪における派出所、交番の火災びん襲撃事件でございますとか

川島広守

1970-03-12 第63回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

政府委員川島広守君) ただいまお尋ねの、いわゆる全生連あるいは全商連、民医連の三団体お尋ねでございまするが、結論的に申しますれば、これら三団体はいずれも日本共産党との関係はきわめて緊密な関係にあると、こう申してよろしかろうと思います。たとえて申しますれば、全生連の場合には、機関誌前衛」の中にもはっきり書いてございまするように、日本共産党と全生連との関係協力共同関係である、そういうようにはっきりうたってございますから

川島広守

1970-03-12 第63回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

政府委員川島広守君) 先ほど答弁いたしました「日本革命の展望」以外の個所におきましても、たとえば昭和四十一年の十月開かれました日本共産党第十回党大会で承認をされました中央委員報告の中にも、はっきりそのことが出ております。具体的には「前衛」の昭和四十二年一月の臨時増刊号の中にも、革命が平和的に行なわれるか、あるいは非平和的に行なわれるかは、かかって敵の出方いかんにあるのだという趣旨のこともございまするし

川島広守

1970-03-12 第63回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

政府委員川島広守君) 先般の都議会で総監が答弁をいたしました内容をかいつまんで申しますと、共産党都議会議員の質問は、警察日本共産党に対していわゆる視察、内偵をすることは憲法違反ではないのかという質疑の内容でございました。これに対して、ただいま大臣から御答弁がございましたように、警察といたしましては、警察法の命ずるところに従って、公共の安全と秩序の維持の責めに任じておるわけでございますから、したがって

川島広守

1969-09-09 第61回国会 衆議院 法務委員会 第30号

川島説明員 長崎郵便局におきます事案は、七月二十二日から八月十六日までの間でございますけれども暴力行為あるいは傷害その他の暴力事犯が一応連続的に十一件発生をいたしておるわけでございます。もともとの事の発端は、御承知のとおりに、いわゆる全逓と全郵政との組織活動のいわば対立というふうなところから発展をし、さらにまた、その感情的なもつれが当局側との間にも波及してまいりまして、一連事件発生しておるものというふうに

川島広守

1969-09-09 第61回国会 衆議院 法務委員会 第30号

川島説明員 お電話がございましたので、お電話でも申し上げましたが、通常考えて、先生がせっかくおいでになったのに、そのようなことをお話を聞かない前に申し上げるということは、私たちは考えられませんでしたので、そのようにお答えをしたわけでございますが、その直後、直ちに電話で本人を呼びまして、どういうことか一応聞いてみたわけです。そうしましたら、警備課長が、お話しございましたように、先般つるし上げを受けたという

川島広守

1969-07-17 第61回国会 参議院 内閣委員会 第30号

政府委員川島広守君) 一九七〇年の情勢というものにつきましては、御案内のとおりに巷間いろいろなことが言われ、かつまた議論がされておりますことは御案内のとおりであります。現在の段階で七〇年の闘争プログラムとかいろいろ言われておりますけれども、いまの段階で的確にどうなるであろうということを判断するのはかなりむずかしゅうございますが、しかし、御所見にありましたように、警察としては考えられるあらゆる事態

川島広守

1969-07-17 第61回国会 参議院 内閣委員会 第30号

政府委員川島広守君) この協定に、いま御所見にもございましたように、「暴動の直接鎮圧および防護対象警備に関して、おおむね警察力をもって担任しうる」、つまり、それ以外にいわゆる私どものほうのことばで申しますれば後方治安でございますけれども、それについてはいろんな不測の事態が予想されるわけでございますね。そうでございますから、いま防衛局長が答えましたように、例をあげますならば、全体的な意味警察支援

川島広守

1969-07-15 第61回国会 参議院 内閣委員会 第29号

政府委員川島広守君) おおむねいま先生おっしゃったとおりだろうと思いますけれども警察の果たすべき責務はたくさんございまして、いわゆる治安保持の出動といいますか、われわれが治安問題に対処するだけでなくて、広い意味後方治安等もございますので、あらゆることを勘案して警察力の配分なりあるいは配置なりというものを考えてまいります。全体的なトータルの意味で、北は北海道から鹿児島までそれぞれ必要なる警察力

川島広守

1969-07-15 第61回国会 参議院 内閣委員会 第29号

政府委員川島広守君) ただいまお尋ね一般警察力という意味内容でございますが、われわれといたしましては、さまざまな事態がそれぞれの都道府県の中に起こるわけでございまして、その都道府県につきましてそれぞれの治安対処能力を持っているわけでございますが、それで足りない場合には警察法六十条によりましてそれぞれ支援することになっております。したがって、その支援することを含めまして可能な範囲の努力をした

川島広守

1969-07-10 第61回国会 衆議院 文教委員会 第33号

川島(広)政府委員 お答え申し上げます。  午前中大臣からもお答えいたしたわけでございますけれども、現在警察の基本的な考え方といたしましては、少なくとも学園内におきます暴力事案のようなものにつきましては、大学当局自身学園の正常なる秩序を守るという確固たる決意態度でお臨みになるということでありますれば、われわれ警察といたしましては現行法で十全なる責務の遂行に当たりたい、また当たり得ると確信いたしておる

川島広守

1969-07-10 第61回国会 衆議院 文教委員会 第33号

川島(広)政府委員 ただいまお尋ねにございましたように、漸次暴力排除のための大学措置なりあるいはまた学内におけるさまざまな説得活動なり、いろんなものが行なわれておる傾向は御指摘のとおりだと思います。その理由といたしましては、いまのお話にもございましたように、私は一つ一つ理由それぞれが相互に作用し合っているものというふうに見るべきではなかろうか、かように考えます。特に次官通達につきましても、従来

川島広守

1969-07-10 第61回国会 衆議院 文教委員会 第33号

川島(広)政府委員 ただいまお尋ねございました当面の学内暴力の問題でございますが、お尋ねもございましたように、かねて警察といたしましては、現在の大学当局それ自体がき然として暴力を排除するという強い決意を持ち、またそのような決意に基づいた確固たる態度で適正なる管理装置をおとりなっていただけるのであるならば、われわれといたしましては、現行法を十全に活用いたしまして、所定の責務を果たしてまいりたい、こういうような

川島広守

1969-05-09 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号

川島(広)政府委員 そのことにつきましては、詳細どの程度けがであるかについては、たびたび土屋君につきましても、前後六回にわたって呼び出しを求めておるわけでございます。電話による呼び出しが二回、呼び出し状によってお願いしたのが四回、計六回あったわけでございます。全然、全く社会党側からの調査協力を得られませんので、傷害の実態がどの程度のものであるかについては詳細承知しておりません。

川島広守

1969-05-09 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号

川島(広)政府委員 ただいまお尋ねの、社会党の「社会新報」の記者という職務にある土屋信二十七歳を、傷害の容疑で逮捕したわけです。この事案の全貌につきましては、先般の当委員会において詳細御説明申し上げた次第でございますが、警察官が双方の中に割って入りまして、事態の拡大を防止したということについては、お答え申したとおりでございますが、そのときに、たまたまいま申しました土屋信なるものが、制止に当たりました

川島広守

1969-04-25 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

川島(広)政府委員 先ほどお答え申し上げましたように、人が入り乱れてののしり合い、あるいはなぐり合いということになったわけでございまして、結果はいま山口先生お尋ねのとおりに、社会党側に三名のけが人が出ておるということにつきましては、虎の門病院に私も参りまして伺ってまいりました。  ただ、いまお話しのようなことについて、私どものほうといたしましても、今後この種の事件防止のためにも厳重捜査を進めてまいりたい

川島広守

1969-04-25 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

川島(広)政府委員 当日青年思想研究会のメンバーが社会党本部に対しまして抗議に参りました経緯、さらにはまた、結果的に暴行傷害事案を起こしました経緯につきまして、お答えいたしたいと思います。  四月二十三日の午後零時六分に、青年思想研究会に所属します者がおよそ八十名程度社会党本部抗議に参ったわけでございます。これにつきましては、その前日であります二十二日に、午後零時半ごろからおよそ一時間程度にわたりまして

川島広守

1969-04-24 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号

川島(広)政府委員 先般の米軍機墜落事件が起こりました後、直ちに各政党でそれぞれ談話を発表されたわけでございます。それぞれ政党によってもちろん内容も異なっておりますけれども、このようなことが起こったことを見ても、いかに安保条約というものが危険なものであるか、したがってこれを廃止しなければならない、あるいは解消しなければならないというふうな趣旨談話があったわけでございます。これに対して、この青年思想研究会

川島広守

1969-04-24 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号

川島(広)政府委員 ただいま大臣からもお答え申し上げた経緯でございますが、今回の青年思想研究会が、公明党民社党社会党に対して抗議文を手交するということが事前にわかっておりましたものですから、今回の社会党の場合に即して申しますならば、前日である二十二日の日に、警視庁公安三課の斉藤警部社会党本部にたずねさせまして、そこで午後零時三十分から約三十分間にわたりまして、社会党本部総務部長である吉田政好

川島広守

1969-04-24 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号

川島(広)政府委員 先ほど国家公安委員長からお答え申し上げた中にもございますけれども、実は社会党側けがをしたと申しておりますいわゆる被害者方々に、事情聴取に答えていただくようこれまで再三お願いをしておるわけでありますけれども、全く事情聴取に応じてもらえない実情でございます。したがいまして、社会党側からの事情聴取ができませんものでございますから、警察側では治療をした病院先に参りまして一応事情

川島広守

1969-04-18 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第24号

川島(広)政府委員 ただいま新聞等を引用されてのお尋ねでございますが、御承知のとおり最近各種の大学紛争が多発いたしておりまして、これに対します警察措置、ことに強制捜査を行ないます場合、一般的に申し上げまして相当数警察官事前に動員をし、事前にいろいろな準備をいたさなければなりません。さらにまた、事柄大学にかかわる問題でもございますので、当然のこととして学校より立ち会いを事前に求めなければなりません

川島広守