1986-11-26 第107回国会 衆議院 文教委員会 第2号
○川上説明員 お答えいたします。 税理士試験の受験資格につきましては税理士法の第五条で細かく規定されておるわけでございますが、学識に関する受験資絡といたしましては、先ほど先生お話しのとおり、大学、短大等、またはこれらと同等以上の学校を卒業した者で、これらの学校において法律学または経済学を修めた者、こういうふうになっているわけでございます。これは、税理士という職務が税務に関する高度の専門性を必要とされていること
○川上説明員 お答えいたします。 税理士試験の受験資格につきましては税理士法の第五条で細かく規定されておるわけでございますが、学識に関する受験資絡といたしましては、先ほど先生お話しのとおり、大学、短大等、またはこれらと同等以上の学校を卒業した者で、これらの学校において法律学または経済学を修めた者、こういうふうになっているわけでございます。これは、税理士という職務が税務に関する高度の専門性を必要とされていること
○川上説明員 お答えいたします。 現在は日本専売公社が決めておるわけでございますが、制度改革後は、特定販売業者が販売しようとするときは、その小売の定価につきまして大蔵大臣の認可を受けることになっております。
○川上説明員 お答え申し上げます。みずから輸入した製造たばこの販売を業とする看、これが特定販売業者ということになるわけでございますが、今次の改革法案におきましては、その流通秩序の維持、これはもう少し具体的に申し上げますと無許可の小売販売業を禁止するということになるわけでございますが、その実効性の確保と、それから消費と健康の関係に関する注意表示義務の履行の実効性の担保、こういう見地から特定販売業を営む
○川上説明員 お答え申し上げます。 現在、専売法第二十八条の規定によりまして、たばこの輸入は日本専売公社または専売公社の委託を受けた者に限られておるわけでございます。現在公社がその輸入業務を委託しております者は本土で十九社、それから沖縄で四社の合計二十三社ということになっておるわけでございます。 それで、たばこ事業法施行後輸入者といいますか、外国たばこを輸入して販売する者というのは特定販売業者ということになるわけでございますが
○川上説明員 お答えいたします。 さよう御理解いただいて結構だと思います。
○川上説明員 御説明いたします。 御案内のように、税関の定員事情は極めて厳しい状況にあるわけでございます。そうでございますので、すべての貨物について検査を行っておるということではなくて、必要なものにつきまして重点的に検査を行っておるというのが我々の検査の一般的な状況になっておるわけでございます。 それで、コンテナによりまして本邦に到着いたしました貨物のうち、七割のものは港頭地区におきましてコンテナ
○川上説明員 お答えいたします。 コンテナによりまして本邦に到着した貨物のうち、約七割は港頭地区においてコンテナから取り出されまして輸入申告されております。これにつきましては、他の一般の輸入貨物と同様に、必要に応じて検査を行っておるわけでございます。それから残りの三割についてでございますが、これはコンテナ詰めのまま輸入申告をすることを認めておるわけでございますが、これは輸入者が信用があると認められる
○川上説明員 お答えいたします。 輸入申告に当たりまして、品名、数量、価格等の記載を必要としておりますのは、課税目的及び統計目的双方のためにこういうふうにしておるわけでございます。 我が国では関税法の第百二条に基づきまして、輸出入申告書等を原資料にいたしまして外国貿易統計を作成いたしまして、貿易交渉等の行政目的に使用するとともに、広く内外の企業、学界等の利用に供しておるところでございます。 貿易統計
○川上説明員 お答えいたします。 貨物の引き取りに時間がかかっておるのではないかという御指摘でございますが、通関の簡易迅速化につきましては、我々税関当局といたしましては、昭和五十七年四月一日から事後審査制の導入とか包括審査制の新設等の五つの項目につきまして改善措置を講じております。実施後二年を経過しておりまして、税関業務にも定着しておるわけでございます。 最近の数字で申し上げますと、税関に輸入申告
○川上説明員 御承知のとおり、日本の場合は最近踏切事故が漸次減っておりますので、三十九年、四十年の数字は日本のほうが多少よくなっておると思いますが、大きな傾向としてはあまり変わっていないと思います。諸外国の場合には、踏切事故の傾向は大体横ばいになっておりますから、そういうふうに判断して差しつかえないと思っております。
○川上説明員 この統計はUICの統計によっておりますので、日本と外国の場合事故件数のとり方の考え方が若干は違っておりますが、車両も含めました衝突、脱線事故の数字につきましては、大体各国とも同じような歩調でやっております。しかもUICの統計はかなり権威のあるものでございますから、数字の上からこれを信用して差しつかえないと私どもは思っております。
○説明員(川上壽一君) タイヤの問題についてお答えいたしますが、このタイヤは二十六年に取りかえたタイヤでございまして、十三年以上たっておるわけでございますが、タイヤの減りぐあいと取りかえの限度を、まあ使用の限度を、ただいまは厚さを二十一ミリで押えております。それで、この種の貨車は、四年に一回一般検査をいたしますので、その間もタイヤが減ることを考えまして、工場におきましては二十四ミリを限度にしまして、
○説明員(川上壽一君) 昨日、稲毛の構内で信号がショートいたしまして、少し長く一時間以上にわたりまして列車を混乱さした事故がございました。原因は、ポイントを動かしますモーターの配線の不良からショートいたしまして、それをさがすのに手間どりましたので、非常に長い間混乱をさして申しわけないと思っておりますが、そのもとになります原因は、現在取り調べ中でございますので、それがはっきりいたしましたら十分な対策が