1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号
○峯嶋政府委員 今現在日本に、日本たばこ協会というたばこ製造者、輸入者の協会がございまして、このメンバーには、日本たばこはもとより、アメリカの大たばこメーカーの日本の代表者はすべて入っておりまして、その協会で広告とかそういったものの自主規制についての基準等をつくっておる。そこに対して私どもは私どもなりに適切な指導なり対応をしておる。そういう意味では、日米差別もなく、私どもが本来やるべきことは、その協会
○峯嶋政府委員 今現在日本に、日本たばこ協会というたばこ製造者、輸入者の協会がございまして、このメンバーには、日本たばこはもとより、アメリカの大たばこメーカーの日本の代表者はすべて入っておりまして、その協会で広告とかそういったものの自主規制についての基準等をつくっておる。そこに対して私どもは私どもなりに適切な指導なり対応をしておる。そういう意味では、日米差別もなく、私どもが本来やるべきことは、その協会
○峯嶋政府委員 まず初めの広告につきまして、例えばもっと厳しく全面規制をしてはどうかというような欧米流の実態につきましては、これは未成年者の喫煙防止に一層配慮すること自身は十分心がけたいと思いますが、広告の禁止は、営業の自由ですとか表現の自由という国民の基本的な権利と関係する部分がありまして、慎重な判断が必要であろう。それからまた、先生御承知のとおり、欧米主要国では、たばこのみならず酒とかセンシティブ
○峯嶋政府委員 お答えいたします。 たばこの広告規制と自動販売機の管理に対する規制につきましては、平成元年五月に大蔵大臣の諮問機関であるたばこ事業等審議会、ここから答申が出されておりまして、「喫煙と健康の問題に関連するたばこ事業のあり方について」というその答申の趣旨に沿って、現在適切な措置がとられておるという状況でございます。 まず第一のたばこの広告については、平成元年十月にたばこ事業法に基づく
○峯嶋政府委員 お答えいたします。 近年、我が国の葉たばこ生産は、御承知のとおり、過剰在庫とか国際価格からの乖離といった問題を抱える中で、累次にわたり生産調整を余儀なくされてまいりましたために、耕作農家の不安を解消し、経営の安定した担い手である農家を育成していくことによる生産性の向上を図るとの観点から、日本たばこ産業株式会社と耕作団体との間で、ただいま御指摘がありました安定面積構想というものについて
○峯嶋政府委員 お答えいたします。 我が国におけるたばこの総販売数量でございますが、成人人口の伸び悩みとか喫煙と健康に関する国民の関心の高まり等を背景としまして、わずかずつでありますが減少傾向にあった、しかし最近では、新製品の市場投入によりまして減少傾向には歯どめがかかり、やや持ち直しの兆しを見せているのではないかと見られます。ちなみに元年度の総販売数量は三千百三十八億本ということに相なっております
○峯嶋説明員 国際的な規約上の義務量は最低三十万トンということでございますが、六十一年度予算の要求としては四十万トンを目指して私どもは予算要求し、その相当量につきまして予算を獲得している、こういう状況にございます。
○峯嶋説明員 これから順次実行に移していく段階でございますが、この段階で、六十一年度当初予算におきましては一ドル二百九円の支出官レートを前提に積算が行われておりますので、小麦四十万トン相当の援助を行う過程で御指摘のとおり円高により自動的に不用となる部分が出てまいりますけれども、この点をこれから考慮していかなければいけないということで、他の外貨関連予算との横並び等を見まして私どもとしては不用計上するというような
○峯嶋説明員 先生御指摘のとおり、本年度の予算、KR食糧援助につきまして当初計上されておる予算でございますが、これはまだ未執行の段階でございますので、具体的な支出は行われておりません。
○峯嶋説明員 私ども二年前に検査をいたしまして、正確には五十六年ですけれども、そのときには個々の貸出金につきまして、一般に銀行検査に当たりましてはその残高とか期日とか利率、それから担保の明細等も含めまして調べております。そして、担保価格につきましては、当然不動産の専門家の鑑定評価というものを私どもの観点から評価いたしまして、それに従ってこの銀行につきまして見させていただいております。その結果といたしまして