2010-05-18 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
○岩永浩美君 それは具体的にどういう指示を出されましたか。
○岩永浩美君 それは具体的にどういう指示を出されましたか。
○岩永浩美君 るる経過の御説明がございましたが、要するに有資格者である獣医師さんでも、静脈注射が完全にできる人じゃない人を幾ら獣医師の資格があったから派遣したって余り意味ないんですね。 今いみじくも大臣は、手慣れた人が行くことによって、その人たちを回すことが必要だったのではないかという認識を今お示しになりましたが、まさにそのとおりなんですよ。そういうことが欠けていたんですね。そういう問題は報告だけでは
○岩永浩美君 自由民主党の岩永浩美です。 今日は、与党の理事の方の御了解をいただいて、法案についての質疑は加治屋先生にしていただき、私は口蹄疫の問題について質問をさせていただきたいと思います。 まず、先週、この委員会でそれぞれ与野党、質疑がございました。そんな中で率直に私が感じたことは、やっぱり質問の趣旨と答弁が必ずしも一致してない。宮崎県選出の外山議員や松下議員、その一つの思いをそれぞれ述べておられましたが
○委員長(岩永浩美君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。 政府開発援助等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、参考人として独立行政法人国際協力機構理事長緒方貞子君及び同理事粗信仁君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩永浩美君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会をいたします。 委員の異動について御報告をいたします。 昨日までに、松野信夫君、藤末健三君、轟木利治君及び津田弥太郎君が委員を辞任され、その補欠として水戸将史君、梅村聡君、横峯良郎君及び加賀谷健君が選任をされました。 ─────────────
○委員長(岩永浩美君) この際、理事会協議に基づき、委員長から発言をいたします。 参議院は、二院制の下での参議院の独自性を高めるため、ODAをめぐる諸問題に積極的に取り組んでまいりました。平成十六年以降、ODAに関する専門の調査団を派遣し、報告書を公表するとともに、第百六十四回国会から本特別委員会を設置して、幅広くODAに関する議論を行い、提言や決議を行ってきたところであります。 今般、本委員会中
○委員長(岩永浩美君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会をいたします。 委員の異動について御報告をいたします。 去る十九日までに、風間直樹君、ツルネンマルテイ君及び水戸将史君が委員を辞任され、その補欠として藤末健三君、木俣佳丈君及び松野信夫君が選任をされました。 ─────────────
○委員長(岩永浩美君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に松山政司君を指名をいたします。 ─────────────
○委員長(岩永浩美君) 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩永浩美君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会をいたします。 委員の異動について御報告をいたします。 昨日までに、外山斎君、梅村聡君及び木俣佳丈君が委員を辞任され、その補欠として風間直樹君、武内則男君及びツルネンマルテイ君が選任をされました。 ─────────────
○委員長(岩永浩美君) 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩永浩美君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会をいたします。 委員の異動について御報告をいたします。 昨日までに、若林正俊君、松浦大悟君、藤末健三君及び武内則男君が委員を辞任され、その補欠として西田昌司君、金子洋一君、外山斎君及び梅村聡君が選任をされました。 ─────────────
○委員長(岩永浩美君) 政府参考人の出席要求に関する件及び参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。 政府開発援助等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務省国際協力局長佐渡島志郎君の出席を求め、その説明を聴取することとし、また、参考人として独立行政法人国際協力機構理事長緒方貞子君及び同理事橋本栄治君の出席を求めることに御異議ございませんか。
○委員長(岩永浩美君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告をいたします。 昨十六日、西田昌司君及び金子洋一君が委員を辞任され、その補欠として若林正俊君及び松浦大悟君が選任をされました。 ─────────────
○委員長(岩永浩美君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に犬塚直史君、富岡由紀夫君、姫井由美子君、橋本聖子君、松山政司君及び浜田昌良君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十三分散会
○委員長(岩永浩美君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は六名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩永浩美君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをよろしくお願い申し上げます。(拍手) ─────────────
○委員長(岩永浩美君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩永浩美君) 継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします。 政府開発援助等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩永浩美君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会をいたします。 委員の異動について御報告をいたします。 昨日までに、松浦大悟君及び金子恵美君が委員を辞任され、その補欠として水戸将史君及び轟木利治君が選任をされました。 ─────────────
○委員長(岩永浩美君) 政府開発援助等に関する調査を議題といたします。 本日は、ヘレン・クラーク国際連合開発計画総裁の御出席を賜り、国際連合開発計画と我が国の援助政策に関する件についてお話をお伺いしたいと存じます。 参議院政府開発援助等に関する特別委員長の岩永浩美でございます。 委員会を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、参議院政府開発援助等に関する特別委員会にようこそお
○委員長(岩永浩美君) ただいまから政府開発援助等に関する特別委員会を開会をいたします。 参考人の出席についてお諮りをいたします。 政府開発援助等に関する調査のため、本日の委員会にヘレン・クラーク国際連合開発計画総裁の御出席を賜り、御意見をお伺いしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岩永浩美君 これ、国営干拓事業、国の直轄でやったんですね。これは国の直轄でやったやつが今いろいろ問題が、意見が分かれているから、佐賀、長崎両県だけが意見の集約をしてその問題の解決を図った後、国が結論を出すということは、甚だやっぱり責任を回避していることだと思うんですね。あくまでも国がやったんですよ。 私は、島原半島のやっぱり防災対策としてやってきたその事業そのものには、当時、私は県議会に籍を置いていたので
○岩永浩美君 赤松農林大臣は大臣就任になってそれは間もないことであったかもしれないけれども、諫干の問題については、長年我々が与党に身を置くときにいろいろな議論をしてきたので、長崎県と全然話ができてないというふうなことではありません。私どもは率直に、今これは新大臣に、やっぱり県として、県選出の国会議員として、特に政権が替わった結果を受けての大臣だったので、やっぱり今までの経過も踏まえ、それについては是非
○岩永浩美君 おはようございます。自由民主党の岩永浩美です。 今日、初めて環境副大臣にお見えいただいていますから、諫干の問題から先に入らせていただきたいと思いますが、初めに、赤松農林大臣の今回の大臣の就任を心からお祝いを申し上げたいと思います。 今まで私自身も農林水産委員会、同僚の議員と一緒に審議をしてまいりました。今政府におられる郡司副大臣、それから政務官も、大変お互いに意気を通じながら農林水産行政
○委員長(岩永浩美君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に犬塚直史君、富岡由紀夫君、姫井由美子君、橋本聖子君、松山政司君及び浜田昌良君を指名いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十七分散会
○委員長(岩永浩美君) ただいまから理事の選任を行います。 本委員会の理事の数は六名でございます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(岩永浩美君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま皆様の御推挙により、委員長の重責を担うことになりました。 委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力をよろしくお願いを申し上げます。 ─────────────
○岩永浩美君 家族経営が崩壊しないようにしていくのに注視しなければいけないとおっしゃいました。まさにそのとおりなんですね。 ただ、大規模経営になじまない地域の、限りなく兼業農家に近い、耕作面積が二町歩以下みたいなところで農業をやっておられる世襲の、世襲という言葉は先ほど出ていましたが、長男だから農業を継いでと、そういう農家の人たちは、ただ採算性もさることながら、やっぱり農業に対する志があるんですよ
○岩永浩美君 農地の有効活用を図っていくこと、これはもう当然のことと私自身も思う。ただ、今までずっと続けてきた家族経営、家族経営と規模を拡大してやる農業との間に更に乖離が出てきて、いろいろな問題が新たに出てこないのかという心配。 先ほど小川議員は北海道を一つのモデルにしたお話をされました。私たち九州に生まれ育った者にとって、大規模農業というのはやろうと思ってもできない、家族経営じゃないと農業が成り
○岩永浩美君 自由民主党の岩永浩美です。 今日、午前中に小川委員から大変高邁な御高説を拝聴して、農地法の改正そのものについて私自身は反対する立場ではありません。ただ、懸念することが少しあるので、それは質疑の中で皆さん方と共有できれば非常に有り難い、そういう思いで質問をさせていただきたいと思っております。 その中で、今回の農地法の改正、まさに農地を効率的に利用する者による農地についての権利の取得を
○岩永浩美君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、平成二十一年度補正予算三案に対し、賛成の立場から討論を行います。 世界経済の状況を見ますと、昨年秋以降、アメリカのサブプライムローン問題が深刻化し、各国の経済金融情勢は大きな影響を受けました。我が国経済も、中小企業や地方の景気が低迷していたことに加え、世界経済の悪化の影響を受け、一段と厳しい状況に陥りました。今年一—三月の実質経済成長率は年率で一五
○岩永浩美君 私も労働組合のことを言おうと思っているんじゃないんですね。今先生言われたけど、民主党さんの看板ね、看板、森林組合の事務所の前に張ってあったりしていますよ。
○岩永浩美君 先ほど主濱先生から、それぞれの協同組合の中における政治的中立を入れるかどうかということについて、それぞれの役所にお聞きになりました。その折に、それぞれの制度創設時に個々の事情に基づいて入れたり入れなかったりということは御説明があったと、御理解をいただいたと思うね。元々横並びではないんですよ。先ほど大臣からも御答弁いただいたけれども、農協の場合には、そういう時点でその必要がないという前提
○岩永浩美君 自由民主党の岩永浩美です。 今日、農協法の一部改正案が提案をされました。私はこの委員会にずっと所属をしていて、民主党の議員さんと農業政策について余り変わった意見というのはなかったんですね。しかし、今回なぜか農協法の一部改正ということについて、何でこれほどまでに違った提案をなさるのか、少々私は疑問に思っているんですよ。現実的に、二十二年度に農協の制度創設があって、六十年の歳月が過ぎているんですね
○岩永浩美君 私は、環境アセスは必要だという認識には立ちます。ただ、潮受け堤防の湾内の一つの治水事業並びに農地に入植をしておる干拓農民の皆さん方に対する農業用水の確保は、環境アセスと同時並行でしていかない限り、アセスが終わってから後またそのことをやるというと、その工事が竣工しなければ開門調査ができないという、結果的にそういうふうな形になってしまうんです。 だから私は、環境アセスは当然細かな環境アセス
○岩永浩美君 それでは次に参りたいと思いますが、過日の代表質問の折に十分に時間がなくて詳細な審議に至らなかった諫干の問題について、少し農林水産大臣あるいは総務大臣等々にお話をお聞きしたいと思います。 限られた時間の中で簡潔な答弁をお願いをしたいんですが、今なお去年の夏の地裁の判決に基づいた環境アセスの問題等々について具体的な一つの行動が示されておりません。そのときの大臣談話は、もう詳しいことを私は
○岩永浩美君 自由民主党の岩永浩美です。 今日は締めくくり総括質問に至るまで様々な意見がございました。自然成立に至るまでにこういう形で審議が終わることができるようになったことは、皆さん方にも心からお礼を申し上げたいと思いますが、まずは財政運営について、予算についていろいろな御意見がございました。ただ、採決が今日になり、かつまたいろいろな経済対策を講じていくことは言うまでもありませんが、まずは二十一年度
○岩永浩美君 それでは、二十一年度の予算案について御質問をしたいと思います。 総理は今まで、来年度の予算を生活防衛のための大胆な実行予算と呼びたいと、また国民生活を守るための予算だと今まで再三再四にわたって御説明をされてきました。再三指摘されているように、世界が百年に一度と言われる不況の中にあり、経済には異常な経済対策、あるいは異常な経済には異常な対応が私は必要だと思います。今までの常識では考えられない
○岩永浩美君 法務大臣が今一般論としてお述べになったこと、これがまさに事実だと思うんですね。本当に国家権力が介在するはずもないし、してはならないし、私は、今の法務大臣の答弁を了としたいと私は思っております。 また、内閣として、そういうふうなことが、あるいはそういう一つのやっぱり誤解があるとすれば大変遺憾なことですから、内閣として、官房長官、どういう見解をお持ちなのか、お示しください。
○岩永浩美君 おはようございます。自由民主党の岩永浩美でございます。 衆議院の予算委員会、参議院の基本的質疑二日目になって、皆さん方大変お疲れだと思いますが、一刻も早く予算を成立させたい、その一つの思いで皆さん方にも大変な御苦労をいただいていることに心から敬意を表しながら、なお、今日、与党の質問ではありますが、少々耳障りな質問をすることもありますので、その件については御容赦をいただきたいと思っております