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149件の議事録が該当しました。

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1954-10-21 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第45号

岡田(五)委員 国鉄の出します弔慰金につきまして大臣報告して、また大臣閣議報告了解を得るという意味においてなされましたことは、このたびの事故異例中の異例の大事故である関係からいたしまして、私としてはむしろ異例措置を講ぜられたと思うのであります。かような異例な手続といいますか措置といいますか、講ぜられました裏には、大臣がいつか言つておられましたように、このたびの大事故善後措置に関して、

岡田五郎

1954-10-21 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第45号

岡田(五)委員 そういたしますと、大体国有鉄道総裁からの報告に基いて閣議報告され、了承を得られた、こういうふうに解釈していいのでございまするか。結論的に申し上げますと、私の申し上げることは、この決定国鉄総裁の意思できまつたのか、それとも政府の意思が加わつたものかということを聞きたいので、実はこの点をお尋ね申し上げておる次第でございますので、さような含みで御答弁をいただきたい。

岡田五郎

1954-10-21 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第45号

岡田(五)委員 質問の整理をいたしまして、まず運輸大臣からお尋ね申し上げたいと思うのであります。まず非常に簡単なようでございますが、過般洞爺丸遭難者に対しまして弔慰金五十万円また三十万円、それぞれこういうことに決定なつたようでございますが、あるいは私の間違いであるかどうか知りませんが、閣議決定によつてこの方針がきまつたようにも報じていたかのようにも考えるのであります。また聞くところによれば、閣議了解事項

岡田五郎

1954-10-01 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第42号

岡田(五)委員 天坊さんにちよつとお尋ね申し上げたいのですが、これは昔のことから推測いたしまして、あるいは現状と違つておるかもしれないと思うのでありますが、五隻の連絡船が沈みまして、船員の大部分、おそらく八、九割、これに乗り込んでおつた船員は死亡しておる。一方船員には予備船員というものがあるようでございますが、これらの船員の余裕がありまして、人手の不足というものが補えるだろうと御推察申し上げるのであります

岡田五郎

1954-10-01 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第42号

岡田(五)委員 私の言葉がまずかつたせいかしれませんが、私の聞かんとするところと多少違つたところへ御答弁をいただいたようでございます。私のお聞きいたした本旨は、この死体を前にして、負傷者を前にして、また遺族を前にして、どういうお感じをお持ちになつたか。私はおそらく大臣は、これらの遺族の方々、これらの死体といいますか、乗客の親戚、知人、あるいは負傷者の療養後の安否、あるいは死体の問題というようなことがまず

岡田五郎

1954-10-01 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第42号

岡田(五)委員 本日午前中から同僚議員が各方面から適切な諸項目につきまして御質問になりましたので、私はできるだけ重複しない程度においてまず御質問を申し上げ、先ほど山口同僚委員からも言われましたように、同僚調査団が帰られた後における報告、また国鉄運輸省からの資料の提供、そういうものをまちまして、徹底的に私といたしましては質問さしていただきたい。かような意味質問を二、三項目に限りたいと思います。

岡田五郎

1954-09-28 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第39号

岡田(五)委員 かような問題につきまして、私は何も長崎総裁のこの事故に処するに当つての誠意と熱意とやり方について、不満を持つわけではありません。要するに今回の事故がいかに異例であり、いかに世界的な事故であるかということに対しては、異例措置として総裁がみずから陣頭に立つて、やられることは同じであつても、これは気の毒な遺族であり、気の毒な問題を処理しなければならない問題であるから、私は形を問題にいたしておるのであります

岡田五郎

1954-09-28 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第39号

岡田(五)委員 私はこの対策本部の仕事というのはよくわかりませんが、平常の各局長所管事項にかかわらず、この事故に関して対策本部が臨時的に権限を把握し、実行いたすものだ、かように心得ておるのであります。かような臨時的非常態勢としての権限を持つた対策本部であると考えるのでありますが、その対策本郷長に副総裁が当られるという考え方も非常にけつこうでありますが、これは変な言いまわしでありますが、体よく心を

岡田五郎

1954-09-28 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第39号

岡田(五)委員 簡単に二、三前置き的に御質問を申し上げておきたいと思いますが、その前に駄弁でありますが、元鉄道省の船でありました興安丸で中国からわれわれ同胞が数百名帰つて参る、その前日に国鉄の船で千数百名のわが同胞が生命を失われたということは、非常に因縁的にまた非常に感慨を深くするのであります。かようなことはともかくといたしまして、まず第一に国鉄のこれに対する、また運輸省のこれに対する態勢といいますか

岡田五郎

1953-12-24 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

岡田(五)委員 これはあるいは質問になるか希望になるか存じませんが、一応私の意見を述べさしていただき、また希望を述べさしていただきたいと思うのであります。  私、幸いにいたしまして十年ほど前、外国へ二年ばかり行つてつたのでありますが、その節日本から送られた新聞紙を見まして、こんなに災害の多い国が世界中にあるかと思われるほど、毎日のように天災地変が大きな三面記事となつて出ておつたのであります。これはもう

岡田五郎

1953-12-24 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

岡田(五)委員 定点観測についての必要性云々質問につきましては、同僚議員から詳細にわたりまして質問せられ、政府委員からも応答がありましたのでいたしませんが、ただ一点だけお伺いいたしておきたいことは、去る二十二日気象学会——私は、おそらく気象関係権威者がお集まりになりまして、あらゆる角度からご検討になる学会であると考えるのでありますが、この気象学会を二十二日お開きになりまして、その席において、気象学会

岡田五郎

1953-12-05 第18回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

岡田(五)委員 私もさように期待をいたしておるのでありますが、これは私の間違つた見方であるかどうか知りませんが、国鉄労組動き方を見ておりますと、国鉄労組自体のといいますが、自主的な動きという面がもちろん大部分でありますが、どうも全官公労の統一的戦法言つていいと思いますが、同じ統一的戦法に基いて闘争をやつておられるようにも見受けますし、またそれが総評傘下労働組合の統一的な闘争方式であるのかもしれませんが

岡田五郎

1953-12-05 第18回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

岡田(五)委員 もう一つお尋ねいたしたいのは、これは新聞紙で私たちは拝見いたしておるのでありますが、国鉄労組は、この七日ごろから、団交その他がもし不幸にして妥結いたさなければ、五割休暇戦法をやる、こういうことが出ておるのであります。私たちといたしましては、きようから開かれておりまする団交によりまして、労使といえばはなはだ何でございますが、経営者側労働組合側との間に互譲の精神を十二分に発揮せられまして

岡田五郎

1953-12-05 第18回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

岡田(五)委員 一、二問ごく簡単に御質問申し上げたいのですが、過般の一日、二日、三日にわたる三割休暇闘争により、鉄道の受けました直接的な損害は、新聞によると一億とか三億とかいつておりますが、大体どのくらいの額を想定しておられるか。これはまた非常にむずかしい問題だと思いますが、山陽線貨物列車が五割運休になつたというような、貨物列車関係に基きまするといわゆる貨物収入に及ぼす影響、またはこれに伴う間接的

岡田五郎

1953-08-06 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第34号

岡田(五)委員長代理 これより会議を聞きます。  委員長不在でありますので、理事の私が委員長職務を行います。  国有鉄道法の一部を改正する法律案議題とし、まず提出者より提案理由の御説明を求めます。参議院議員大和与一君。     —————————————   日本国有鉄道法の一部を改正する   法律案    日本国有鉄道法の一部を改正す    る法律   日本国有鉄道法昭和二十三年法  律第二百五十六号

岡田五郎

1953-07-27 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第23号

岡田五郎君 過日運輸委員長から地方行政委員長あて海運関係いたします地方税法の一部改正をお願いするの申入れをいたしたのであります。まず海運関係いたします地方税すなわち地方税法の三百四十九条の二を御改正いただきたい、かようなことで申し入れたのでありますが、申入れ内容はもつばら外国航路に就航することを目的とする船舶でありまして、二千総トン以上のものに対しまして課せられる固定資産税の税率を、三百四十九条

岡田五郎

1953-07-23 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第23号

岡田(五)委員 はなはだ不勉強で申訳ございません。  次に、電電公社及び専売公社の規定を見ますと、会計編契約条項におきましては、国有鉄道みたいなむずかしい条項一つもない。国有鉄道は御承知のように、いろいろ売買、貸借及び請負その他の契約をする場合には、公告して一般競争入札をしなければならない、そうして最高または最低の価格による申込云々と書いてある。そうして緊急必要な場合は、一般競争入札方法を不利

岡田五郎

1953-07-23 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第23号

岡田(五)委員 これは人事の問題でありまして、弊害が出るほどこの人事がおかしくなりますとこれはたいへんなことでありまして、明敏なる頭脳をもつて十分この点を御検討していただきたい、かように考えるのであります。と申しますのは、各会社にいたしましても、その他のコーポレーシヨンにいたしましても、一応の任期をきめて、再任することができるというように区切りがつけてあるのが大体の常識である、私はかように考えるのでありまして

岡田五郎

1953-07-23 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第23号

岡田(五)委員 時間もおそくなりましたので、私ごく簡単に二、三点御質問申し上げます。まず第一に、国有鉄道法改正法律案提案理由内容説明を聞きますと、このたびの改正法律案は、大体電電公社その他のコーポレーシヨン法律参考にして出した。こういうようなことが説明の根幹になつておるのでありますが、ただこの点いろいろ突き合わして見ますと、違つておりまする点は、電電公社におきましては理事の数が五人以上十人以内

岡田五郎

1953-07-14 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

岡田(五)委員 ただいま政府委員の御説明によりますと、このアメリカ合衆国軍隊行為による海運事業損害は、相当莫大なものに及ぶように承つたのであります。幸いにいたしまして、水産委員会におきまして慎重審議の結果、聞くところによりますと、両三日中にこの法案を討論、採決の上、可決になるかのように聞き及んでいるのであります。この際にあたりまして、当委員会からこの法案の第一条の末項の「政令で定めるその他の事業

岡田五郎

1953-07-14 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

岡田(五)委員 政府委員緊急質問を申し上げたいと思います。  ただいま当衆議院の水産委員会におきまして、日本国に駐留するアメリカ合衆国軍隊行為による特別損失補償に関する法律案が付議せられまして、水産委員会において慎重審議しておられるのでありますが、これは大体において防潜網あるいは防風施設等によりまして、水産及び農業関係相当損害を与えた場合に、これに対して特別の補償を与えるということが法律案

岡田五郎

1953-07-11 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

岡田(五)委員 とかく行政圏経済交通圏というものは一致しないのが、現在の日本経済また行政の組織とのにらみ合せからいえば常識だと思いますが、ことに経済機関としての交通機関である自動車というものは、交通圏基礎としてきめるのが当然だと、うように私は考えるのでありまして、かような事業区域をきめるにあたつては、行政圏というようなものにとらわれないで、経済圏基礎としておきめになるように御希望を申し上げる

岡田五郎

1953-07-11 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

岡田(五)委員 関連いたしまして簡単に御質問申し上げます。先ほどの徳安委員に対する自動車局長の御答弁によりますと、事業区域については、従来の事業区域よりも多少狭めるかもしれないというような含みのあるお話でございました。これは私の昨日の質問に対しても、さようなお含みのある御答弁があつたようでありますが、ただ事業区域をおきめになります場合に、自動車局長お話によりますと、経済交通圏ということを基礎としてきめるというお

岡田五郎

1953-07-10 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

岡田(五)委員 最近の貨物自動車傾向を見ますと、大型貨物自動車は、大体四トン車の方に傾向が強く向いておるようでありまして、昔の二トン積み大型自動車というのはだんだん少くなつて来ておるようでありますが、まだ相当二トン積み中型貨物自動車営業用自動車として営業に従事しておると私は考えるのであります。しかも現在三輪車の二トン積み小型自動車というものは、相当の勢いをもつてふえて来ておるというような過渡期

岡田五郎

1953-07-10 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

岡田(五)委員 それでは道路運送法の一部改正につきまして、二、三御質問申し上げたいと申します。道路運送法の第三条の六号で、一般小型貨物自動車運送事業の使用する小型貨物自動車のトン数については運輸省令で定める、こういうことになつておるのでありますが、最近オート三輪車、すなわち小型自動車と称するものが相当多くなつて来ておるようでありまして、ものによつては二トン積みのもの、あるいは三トン積み小型貨物自動車

岡田五郎

1953-07-10 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

岡田(五)委員 今運輸省鉄道部長が御報告になりました戦没者遺族靖国神社参拝旅行に対する取扱い方要領につきまして、一点だけお聞きしたい点があるのであります。この五割引ということになつておりますのは、もちろん十二才以下の子供の半額の場合には、その半額の五割引ということだろうと私は考えるのでありますが、さようでありますかどうか。  それとも一つ団体の場合には団体割引というものがあるのでありますが、かような

岡田五郎

1953-07-09 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

岡田(五)委員 政府の御解釈のほどはわかりましたが、私は運輸大臣が諮問されるという形よりも、むしろ第四条第三項の「審議会ハ内閣総理大臣及関係大臣二対シ新線建設二関シ建議スルコトヲ得」という建議に基いて、運輸大臣行政的、立法的措置を講じた、こういうように解釈される方が、法的根拠があつて、無理にならないじやないか、かように考えますことは、法的根拠のないことを運輸審議会にかけるということ自体が私はおかしいと

岡田五郎

1953-07-09 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

岡田(五)委員 そういたしますると、この予定線建設審議会にお諮りになつたのは、鉄道敷設法の第三条の、「日本国有鉄道ノ新線ノ敷設二関シ必要ナル事項審議スル運輸省鉄道建設審議会置ク」、この第三条によつて付議されたのか。今の政府委員の御答弁では、これによつてというように御説明でありますが、これは建設審議会の設置の目的を書いたのでありまして、建設審議会のやる事項は、むしろ第四条ではないかと思うのでありますが

岡田五郎

1953-06-27 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

岡田(五)委員 せつかく御研究中でございますので、あまり多弁を弄しませんが、おそらく予算も七月中に通りまして、八月から実施の運びに相なることと私は存ずるのであります。そういたしますと、余すところ一箇月そこそこで、八十五億の尨大な資金を募集せられると思うのであります。いろいう経済界の状況を見ますると、必ずしも好景気にはなつていないようにも考えられる。金融関係相当逼迫しているがごとく、私少し心配し過

岡田五郎

1953-06-27 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

岡田(五)委員 それでは一応新聞の発表は、目下研究中の素案が一部漏れた、かように了解をいたしまして、次にお尋ね申し上げますのは、国有鉄道法施行令の二十二条で、鉄道債券政府が引受けるというような場合もあり、またある会社で委託して募集をさせるというような二つの場合を考えておられるのでありますが、このたびの八十五億の鉄道債券の引受といいますか、募集方法はどういう形をお考えになつておるのか、参考にお聞かせ

岡田五郎

1953-06-27 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

岡田(五)委員 ごく簡単に一問だけ御質問申し上げたいのでありますが、先ほど臼井委員から鉄道債券消化見通しにつきまして質問をせられましたところ、国鉄総裁からは大体八十五億程度債券なら何とか消化できるのではないか、こういうようなお話がありましたので、この鉄道債券消化見通しについての質問はやめまして、ただ本日のある新聞鉄道債券発行の条件が発表されておるのであります。すなわち利率については年七分

岡田五郎

1953-06-26 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

岡田(五)委員 なおこれに関連して、あるいは失礼にあたるかとも存じますが、さような点はお許しをいただきまして、一応事例をあげまして大臣の所信をもう一度承りたいのであります。と申しますのは、車両工業造船工業運輸大臣が所管しておられます。従いまして車両工業及び造船工業技術研究の問題は、運輸技術研究所でされることは、全然どこの省も御意見はないと思う。自動車製造事業につきましては通産省が所管いたしておりますが

岡田五郎

1953-06-26 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

岡田(五)委員 運輸大臣がお出ましになつておりますので、簡単にお尋ね申し上げたいと思います。先ほど運輸技術研究所長から所管事項につきまして御報告を受けたのでありますが、そのうちの航空機に対する研究の問題でございます。これは大臣承知おきになつておると存じまするが、この航空機の問題に関しましては、前々国会におきまして、航空法審議または航空機製造事業法審議にあたりまして、航空安全性確保という面からいたしまして

岡田五郎

1953-06-26 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

岡田(五)委員 今国鉄営業局長から御説明を聞いたのでありますが、この機会に配付されました昭和二十八年度日本国有鉄道基本計画の第一表にございますこの作文について、多少具体的な例に触れながら御説明をいただきますならば、この方針に基いていろいろ数字的に盛られたのを私どもゆつくり拝見することができるのでありまして、なおよくわかると考えるのでありまして、もしできますればこの基本方針につきまして、ごく簡単でけつこうでありますが

岡田五郎