2007-04-27 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第8号
○参考人(山了吉君) この周知期間につきましても、本当、本来ならば私どもで議論をしておかなければいけないとは思うんですけれども、個人的には少し意見はありますけれども、正直なところ、日本雑誌協会ではこの周知期間についての議論はしておりません。 恐らく、見解としては憲法改正に賛成か反対かということの、論者によっては、ある雑誌によってはこの周知期間をもっと長くすべきなんだという立場の方もいらっしゃるだろうし
○参考人(山了吉君) この周知期間につきましても、本当、本来ならば私どもで議論をしておかなければいけないとは思うんですけれども、個人的には少し意見はありますけれども、正直なところ、日本雑誌協会ではこの周知期間についての議論はしておりません。 恐らく、見解としては憲法改正に賛成か反対かということの、論者によっては、ある雑誌によってはこの周知期間をもっと長くすべきなんだという立場の方もいらっしゃるだろうし
○参考人(山了吉君) 年齢の問題について今の御意見、確かに雑誌の種類によっては、例えば私どもの会社でやっている学年雑誌なんかについても、小学校五年生、六年生になりますとやっぱり社会的なかかわりをどうやって持つかということで、具体的な社会とのかかわりの記事あるいは考えるべき内容を提起していったりしておりますし、年齢というのが、まあ少年法の改正とつながるとは思うんですけれども、一般総合雑誌においても年齢
○参考人(山了吉君) 社団法人日本雑誌協会編集倫理委員長をやっております山了吉と申します。 本日は、このような発言の機会をいただきましてありがとうございました。大変重要な法案だと思いますので、私だけではなくて、個人情報・人権問題委員長の鈴木哲委員長、それから日本雑誌協会の専務理事の勝見亮助、三人で参りました。それぞれ専門とするところとか得意とするところがございますので、質疑応答のときには私だけではなくて
○山参考人 以上のようなことでいかがでしょうか。
○山参考人 お答えいたします。 週刊誌、月刊誌のほかに、コミック誌、あるいは児童誌、幼児誌、女性誌、それからオピニオン誌。オピニオン誌の場合は隔週誌がございますので、隔週というのは二週に一回出る、御存じかと思いますが、サピオみたいな雑誌をいいます。あと、趣味の方ではもう無数にあるんですね。釣りの雑誌から始まりまして、サライのような旅行雑誌や、モーターバイクの雑誌とか、ジャンル分けしますと、勝見さん
○山参考人 おはようございます。日本雑誌協会から参りました山と申します。 三人という異例の意見陳述をお認めいただきましたことをまず感謝いたします。ありがとうございました。 簡単に紹介しておきます。 私が日本雑誌協会編集倫理委員長をやっております山了吉と申します。私の隣が、個人情報・人権問題特別委員会の委員長をやっております鈴木哲と申します。その隣が、日本雑誌協会専務理事の勝見亮助でございます。
○参考人(山了吉君) 難しいところなんですけれども、今現場では、聞くところによりますと、非常に燃えたぎっているという編集部があります。許さないという声もあります。確かに私も聞きます。しかし、それでは活字がどれだけ強いかというと、なかなかこれは現実問題としてはそう強くありません。 というのは、例えばフォーカスは今ありません。週刊宝石もありません。はっきり言ったら、雑誌は基盤が脆弱なんですね。言っている
○参考人(山了吉君) 憲法の二十一条に、集会、結社、言論、出版及び表現の自由は、これを一切保障するということがうたわれています。これは、憲法の二十一条というのは、集会、結社あるいは言論、表現というのは、これは民主主義を支える根幹の理念だというふうに考えております。言わばテーゼですよね。これがあるからこの社会は、いろんな問題が起こっても、要するに自由が保障されていると。やはりこの自由というのは、結局侵
○参考人(山了吉君) 日本雑誌協会の個人情報・人権等プロジェクトチームの座長をしております山と申します。よろしくお願いいたします。本日はこういう機会を与えていただきましてありがとうございます。 一応、今までいろんな意見を表明してきましたけれども、皆様のお手元にありますこの「緊急出版」というこの小冊子と、あと個人情報可決に際する抗議声明あるいは共同アピールですね、日本雑誌協会、九十数社、皆様がお読みになる