2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○小畑公述人 御質問ありがとうございます。 そもそも、勤務シフトをカットしても休業とみなさないという、こういうやり方を合法としている現状が問題だというふうに考えております。 通常は常用的に働かせながらゼロ時間勤務もありというふうな労働契約を結ぶことによって、休業が必要になったときにはまるで日々雇用であるかのように労働者を扱っている、そういう、これを悪用するケースが今蔓延しつつある実態だというふうに
○小畑公述人 御質問ありがとうございます。 そもそも、勤務シフトをカットしても休業とみなさないという、こういうやり方を合法としている現状が問題だというふうに考えております。 通常は常用的に働かせながらゼロ時間勤務もありというふうな労働契約を結ぶことによって、休業が必要になったときにはまるで日々雇用であるかのように労働者を扱っている、そういう、これを悪用するケースが今蔓延しつつある実態だというふうに
○小畑公述人 済みません、あとちょっとで終わります。 同一労働同一賃金を実現することを強く求めるものです。 最後になりましたが、私、小学校の教員の出身ですので、一つだけ。 今国会において、小学校の全学年を三十五人学級とすることを内容とする義務標準法の改正法案が提出されています。これに関わって、先日、菅首相から、予算委員会において、中学校も検討する、このように明言していただきました。 是非、一日
○小畑公述人 全国労働組合総連合、全労連の小畑です。 本日は、二〇二一年度政府予算に関わって、労働者の立場、労働組合の立場からの発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 さて、二〇二一年度の予算編成に当たっては、何よりもコロナ禍から命を守る政策に予算を重点配分すること、そして、国民経済の基盤である労働者の雇用と暮らしを支える予算を増やし、制度、政策を改善することが求められていると思います