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19件の議事録が該当しました。

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2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

小泉(龍)分科員 ゆうちょ銀行は、貸し出しのウエートがなかなか上がってこないので、総資産の七〇%弱を国債で運用するしかないという構造がやはり残っているんですね。  もう一つはやはり、郵政時代親方日の丸であった時代、今も最終的な株主は国なんですけれども、民間企業としてのリスクに対するセンシティビティーというのが、経営陣を含めて、職員を含めて、本当にあるんだろうかと。  郵貯は倒れないというのが持ち

小泉龍司

2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

小泉(龍)分科員 足元のクレジット・デフォルト・スワップのスプレッドも、絶対水準は低いんですけれども、じわじわじわと五月の下旬から上がってきております。財務省としては、金利が本格的に上がってきたときに日銀に切ってもらいたいカードを、日銀が先に切っちゃった。で、金利は上がってしまった。本当に金利上昇局面になったときには、手がないんですね。防衛手段がない。時間稼ぎができないということがあろうかと思います

小泉龍司

2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

小泉(龍)分科員 小泉龍司でございます。よろしくお願いを申し上げます。  国債マーケットにおける長期金利の動き、大臣もお気にとめていらっしゃることだと思いますし、おとといですか、財務金融委員会黒田総裁お越しになって、議論がありました。四月四日の金融緩和前には〇・五%近辺であった長期金利が、一旦〇・三あたりまで下がったんですけれども、五月下旬にはまた一%をつけて、今〇・八%台で高どまりをしている

小泉龍司

2011-04-27 第177回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

小泉(龍)委員 国守の会の小泉龍司でございます。  私が伺いたいのは単純なことです。今回の事故は天災なのか人災なのか、その一点です。この公の場で、日本の最高の頭脳を持った原子力の専門家方々がどういうふうに言われるのか、これは人災だったというのか、いや、天災想定外だったというふうに言われるのか、その一点でございます。  代表で班目委員長お答えをいただいて、追加でもう一つだけ。  甘かったと言いましたね

小泉龍司

2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

小泉(龍)分科員 わかりました。  いずれにせよ、我々にあとどれぐらい時間が残されているのかということは不安です、確かに不安です。だけれども、マーケットに聞くわけにもいきません。  そこで、二つ観点からマーケットをウオッチされていらっしゃると思いますけれども、財政当局としてぜひ、一つは、デリバティブの一種ですね、ソブリン物国債デフォルトリスクを肩がわりしましょう、そのかわり手数料を取りますよという

小泉龍司

2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

小泉(龍)分科員 そうしますと、政府の方で今お考え、視野に入っている財政健全化のための立法措置、このタイミングはいかようになるか、またやり方はいかようになるかはまだわからないわけでありますけれども、それに含めていく、それに巻き込んでいく、それに包含していくという形を考えていらっしゃるということと、それから、二十四年の三月末までの間はこの法律の方が優先するというふうに聞こえましたけれども、そういうことでよろしいですか

小泉龍司

2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号

小泉(龍)分科員 国守の会の小泉龍司でございます。  無所属の議員二人で構成する会派でありまして、なかなか質問時間がいただけません。本来であれば、きょうもこの三十分という時間はいただけないわけであります。各党の皆さんの温かい御配慮に、まず心から感謝を申し上げたいと思います。  連休中、ギリシャの財政破綻問題がマスコミをにぎわわせました。連休明け、すかさず菅大臣は、十一日の記者会見だというふうに思いますけれども

小泉龍司

2005-05-31 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第5号

小泉(龍)委員 それでは具体的に、随分先の方まで今お答えをいただいたような気がしますけれども、少し話を戻していただいて、郵便局そのものが幾つ残るのか。金融サービスをする前提郵便局ですから、郵便局が幾つ残るのか、省令の問題ですね。  そもそも省令でこのあまねくというものの具体的定義をしていくということについては、やはり問題があると思うんですね。これはまさに官が決めるわけですね、国会が関与できない。

小泉龍司

2005-05-31 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第5号

小泉(龍)委員 それでは、今のお答えを踏まえて各論に入りたいと思いますが、金融ユニバーサルサービスが廃止をされてしまう、国がそれを放棄するということをまずよく国民説明していただきたいと思うわけでございます。  郵貯法簡易生命保険法を廃止いたします。郵便局定義というのは、郵便窓口業務を行う営業所ということになります。この廃止される六本の法律があるわけですけれども、これらの法律は何のための法律

小泉龍司

2005-05-31 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第5号

小泉(龍)委員 小泉龍司でございます。  ちょうど十四年ぐらい前になるんですけれども、私も財務省から出向の形でニューヨークのコロンビア大学に留学をしておりました。ちょうど竹中大臣も、私も客員研究員だったんですけれども、同じ客員研究員で、机を並べたというほど近くはありませんでしたけれども、同じ時期にアメリカというものを見てきたわけでございます。竹中大臣は当時から流暢な英語をしゃべられた。私は英語が大変苦手

小泉龍司

2005-03-01 第162回国会 衆議院 予算委員会 第19号

小泉(龍)委員 第六分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、農林水産省及び環境省所管について二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。  その主な質疑事項は、新食料・農業農村基本計画策定に向けた取り組み状況農林水産物輸出振興策、米国産牛肉の輸入再開等BSE問題、間伐材利用促進等林業活性化策農林水産関係公共事業あり方都市農業振興策、ダイオキシン

小泉龍司

2005-02-23 第162回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

小泉(龍)委員 ありがとうございました。  地方公務員の問題だけではなくて、当然、国家公務員、また我々政治家報酬、こういうものを含めますと、一般政府雇用者報酬というのは三十一兆円ございまして、これを仮に二割カットすることができれば六兆円浮くわけですね。消費税率にして三%弱。ここに手をつけないと、井堀先生がおっしゃったような消費税導入議論に我々は入れないんじゃないかと私は個人的に思っております

小泉龍司

2005-02-23 第162回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

小泉(龍)委員 大変ありがとうございました。ぜひそういう方向でまた知事会の中でも御議論を深めていただきたいと思います。  もう一点、地方分権に弱点、ウイークポイントがあるとすれば、それは、私は、行政改革が本当にできるんだろうかという点だと思うんですね。もちろん、住民に近いところに財源が置かれますから財政規律が働くという議論もあると思いますけれども、逆に、住民の顔が見えるために、あるいは地域の発展を

小泉龍司

2005-02-23 第162回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

小泉(龍)委員 おはようございます。自由民主党小泉龍司でございます。  四人の公述人先生方におかれましては、大変早朝からお越しをいただき、また、大変貴重な、御示唆に富むお話を賜りました。厚く御礼を申し上げます。  私、ちょっと風邪を引いておりまして、ふだんもう少しいい声なんですが、お聞き苦しい点がありましたらお許しをいただきたいと思います。  それぞれ大変興味深いお話でありまして、どなたにというふうに

小泉龍司

2004-06-02 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第27号

小泉(龍)委員 保証契約無効の問題については御答弁がありませんでしたので、また後ほど、別の問題の中でお聞きをしたいと思います。  その部分——手形貸し付けをするんだけれども、しかし、どういう条件かはちゃんと知っておきたい。頭の中に入っています、忘れましたでは済まない。融通性も持たせたい。そこのところを、実は金融庁が昨年の七月に事務ガイドラインということでうまくまとめているんですね。これは事務ガイドライン

小泉龍司

2004-06-02 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第27号

小泉(龍)委員 簡潔な答弁でありがとうございました。  そこで、イコールフッティングを図るという問題と、それから銀行公的性格に起因する、この二つの概念に分けて議論整理しなければいけないと思うわけでございます。  銀行債務者イコールフッティング、これは大事な問題だと思います。  この法案の書き方、揚げ足をとるようで申しわけないけれども、事前の説明はいいんですが、書面の交付、これは、証書貸し付

小泉龍司

2004-06-02 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第27号

小泉(龍)委員 自由民主党小泉龍司でございます。  三人の先生方答弁大変御苦労さまでございます。大臣、副大臣も御苦労さまでございます。  この法案趣旨につきましては、冒頭に御説明もありました、また、村越議員議論にもありました。私も、趣旨は理解をいたします。しかし、方法論という観点からこの法案は作成されたわけでございまして、方法論という点でこの法案を見ますと、やはり大きな問題があるというふうに

小泉龍司

2004-04-06 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

衆議院議員小泉龍司君) 先生指摘になられましたとおり、警察官が一度入りますとやはり親子の間に大変深い亀裂が入ります。元に戻すのが容易ではない、そういう心配も確かに深くあるわけでございます。しかしまた、適切に保護したい。ここの兼ね合いをどうするか。  我々も立法過程で大変議論いたしましたけれども、まず、今回の結論としましては、十条にございますように、現行の警察官職務執行法の適切な運用を期していこう

小泉龍司

2004-04-06 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

衆議院議員小泉龍司君) 先ほどの私どもの発議者であります富田委員答弁と重複する箇所があるかもしれませんけれども、先生がおっしゃいました児童の安全の確認そして確保、これは今回の改正作業の中で一番議論が深まった、白熱した、様々な議論が出た部分でございます。  要請は二つあると思います。事態が切迫しているということが分かっているときにはとにかく確実に身柄を確保したい、保護したい、これが一点でございます

小泉龍司

2004-04-06 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

衆議院議員小泉龍司君) 先生指摘のとおり、児童への被害が間接的なもの、精神的な被害が及ぶもの、こういうものにつきましても児童虐待定義に含めるという改正を今回行いました。今回の改正案の大きなポイント一つでございます。  先生おっしゃいました親の間の暴力、DVを絶えず目撃する、こういうケースにおきましては、児童に著しい心理的外傷が及ぶというふうに考えられますので、直接的な虐待ケースと同様に本法

小泉龍司

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

小泉(龍)分科員 今御説明がありましたように、さかのぼればもっとさかのぼれる。十四年も同じような不祥事があった、こういうことでございます。十五年についても、これは長期で多額だという大変初歩的なというか重大な業務のミスがあったわけでございますけれども、二年半に三回の不祥事、今回のケースは今状況把握をされていますけれども、少なくとも一年半の間に二度も業務改善命令を受ける、こういう事例はございますか。

小泉龍司

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

小泉(龍)分科員 これは届け出事項にわたっているわけですので、しかと把握をしていただきたいと思います。  このみちのく銀行は、平成十五年、昨年の九月十九日にも行政処分を受けております。業務改善命令東北財務局から受けているわけでございます。行員の横領事件があったというふうに伝えられておりますけれども、この事件の概要、また、どういう内容の業務改善命令を出されたのか、この点も監督局長から御報告をいただきたいと

小泉龍司

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

小泉(龍)分科員 自由民主党小泉龍司でございます。  竹中大臣、伊藤副大臣、大変長期間の衆議院予算委員会の御審議、御苦労さまでございます。あとしばらくでございますから、しばらくのはずでございますから、頑張っていただきたいと思います。  来年の春のペイオフの完全解禁を控えまして、金融行政にとってやはり一番大きな問題は、地域金融機関あり方。大手については、大分不良債権比率も下がってきた、めどがついてきた

小泉龍司

2004-02-27 第159回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

小泉(龍)委員 ありがとうございました。  財務省主税局は、いつの間にか、所得税所得分配機能というのは社会保障制度に任せるんだよ、どうもそういう気分があるようでございまして、もう一度、消費税というものの本格的議論の前に、所得税制我が国社会に与えた影響、またその所得分配効果、こういうものを私は財務金融委員会等でまた議論をしたいというふうに思っております。大変貴重な御議論をいただきました。

小泉龍司

2004-02-27 第159回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

小泉(龍)委員 これまで、総務省財務省主計局が年末に一発回答でその総額を決めていたというところに、大きな問題点はあるんだろうと思います。そして、それをブレークダウンしていって、個々の地方のニーズを的確に国がどう把握できるか、制度化できるか、システム化できるか、大変大きな課題であろうというふうに思いました。  次に、もう一点、田近先生にお伺いしたいんですが、きょうは時間がなくて余りおっしゃりませんでしたけれども

小泉龍司

2004-02-27 第159回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

小泉(龍)委員 おはようございます。自由民主党小泉龍司でございます。  四人の公述人先生方々、早朝から御出席を賜りまして、大変貴重な御意見をいただきました。厚く御礼を申し上げます。  二十分しかありませんので、できる限り全員の方にお話伺いたいと思いますけれども、最初に、田近先生地方交付税について大変本質をついた御指摘をなさったというふうに私も思います。三位一体改革というのは、今回の予算

小泉龍司

2003-12-04 第158回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

小泉(龍)委員 また時間をかけてここは検討していきたいと思います。  そして、こういう全体としての不透明性があるゆえに——私の地元でも、この二回の増資に応じた投資家がいるわけでございます。栃木県内を含めて一万社以上ですか、善意の投資家が優先株あるいは一般増資に応ずるという形で、もうけることを目的にはしていない、公共性を持ったそういう投資を行った。しかし、これが紙くずになってしまった。一方で、劣後債

小泉龍司

2003-12-04 第158回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

小泉(龍)委員 時間の制約が気になりますが、ちょっと細かい問題で恐縮でございますけれども、今検査お話伺いましたが、今度は監査でございます、九月期の監査。  当該監査法人は、三月期の検査結果、これは直近に判明したわけでございますけれども、この三月期の検査結果を踏まえれば、債務超過ではないにしても過少資本となり、企業継続性に疑念が生じた、継続できるかどうかわからない、こういうことで繰り延べ税金資産全額否認

小泉龍司

2003-12-04 第158回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

小泉(龍)委員 おはようございます。自由民主党小泉龍司でございます。早朝から御苦労さまでございます。  このたびの件は、さまざまなディテール、細かい説明をたくさん聞けば聞くほど、その本質がよくわからなくなってくる。質問の直前まで、私も、珍しく頭の整理がなかなかつかなかったんですけれども、そういう中で、さまざまなリアクションがございます。  一番先鋭的なリアクションは、栃木県の福田知事、三十日の会見

小泉龍司

2003-06-10 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第21号

小泉(龍)委員 ありがとうございました。  もう一点、法律専門家のお立場として岩原先生からお話をお伺いしたい点がございます。  これはこの委員会でも倉田委員から質疑があった問題に関連するんですけれども、今回の予定利率引き下げ手続に関する問題でございます。  今回は、総代会における決議とそして異議申し立て手続、この両方をセットにしまして、これが保険契約者全体の意思を確定し得る手続であるという法律構成

小泉龍司

2003-06-10 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第21号

小泉(龍)委員 ありがとうございました。大変正確な御判断をいただきました。  今後の審議状況、また、国民にこれがどういうふうに伝わるのか、この法案を含む経済政策体系全体、内閣としての姿勢、そういうものが大きな影響を及ぼしていくというふうに私も思っております。  岩原先生にお伺いをしたいんですけれども、先生は、先ほど更生特例法をより早期に適用するという選択肢と、今回の私的整理方法、これを比較していただいたわけでございますけれども

小泉龍司

2003-06-10 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第21号

小泉(龍)委員 自由民主党小泉龍司でございます。  四人の先生方、早朝から、お忙しいお越しをいただきまして、本当にありがとうございます。厚く御礼を申し上げる次第でございます。  今回の法案は、先生方の御指摘にもありましたように、諸外国に類例はない、前例がないわけでございます。また、何人かの先生がおっしゃいましたけれども、国民保険制度そのものに対する信任、こういうものに動揺を与える、非常に重要

小泉龍司

2002-11-15 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

小泉(龍)委員 ありがとうございました。  続きまして、UFJ銀行寺西頭取にお伺いをしたいと思いますが、先ほども申し上げましたように、日本間接金融は、護送船団行政のもとで、とにかく安全確実にやりなさいという趣旨が徹底し過ぎて、一番安全確実なものは土地担保ですね、土地本位制と言われる経済のもとで、土地をとにかく担保にとれば貸す、土地がなければ貸さない。非常に単純な金融仲介機能であったと私は思います

小泉龍司

2002-11-15 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

小泉(龍)委員 その取り組みがおくれているということは、間違いないと思います。  次に、実体経済、そして金融仲介機能関係につきまして、三菱東京フィナンシャル・グループ三木社長に、これはどういうお答えが出るか大体想像がつきますが、お伺いをしたいと思います。  今回の金融再生プログラムは、大きなセーフティーネットを張るということを旨としておりますけれども、突き詰めていきますと、不良債権処理の加速、

小泉龍司

2002-11-15 第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

小泉(龍)委員 自由民主党小泉龍司でございます。  大変お忙しい中、きょうは、四人の参考人方々お越しをいただきました。心から御礼を申し上げます。  この一カ月、我が国金融行政は大きく変動いたしまして、まさに金融行政そのもの構造改革が行われたような感がございます。その中で、いろいろな問題に四人の参考人方々は直面をしておられると思いますけれども、なかなか竹中大臣には十分話を聞いていただけなかったようでございまして

小泉龍司

2002-06-14 第154回国会 衆議院 環境委員会 第18号

小泉(龍)委員 ありがとうございました。  三番目の質問でございます。  地方自治が果たすべき役割地方分権が進む中で、野生生物保護において地方自治が果たすべき役割が大きい、ポイントだということはコンセンサスがあるわけでございますけれども、都道府県レベルで見ますと、例えば絶滅危惧種にかかわる条例を制定しているのが今七都道府県でございますが、これはもっとどんどん広がっていくべきだ、これはおおよそ議論

小泉龍司

2002-06-14 第154回国会 衆議院 環境委員会 第18号

小泉(龍)委員 ありがとうございました。  先生がもう一つその論文の中でおっしゃっているのは、この委員会議論の中でも出てきた議論ではあるわけですけれども、捕獲禁止というような規制的な抑え込み型の手法だけではなくて、もっと幅広く、逆に、野生生物生息環境改善に積極的なインセンティブを与える、あるいはNGOとか土地所有者、こういう方々と緩やかな協定を結ぶ、それをそういうインセンティブと組み合わせる

小泉龍司

2002-06-14 第154回国会 衆議院 環境委員会 第18号

小泉(龍)委員 おはようございます。自由民主党小泉龍司でございます。  きょうは、四人の先生方大変お忙しいお越しをいただきまして、また、貴重なお話をちょうだいしましたこと、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。  私は、質問に当たりまして、どういう質問をしようかと先生方のプロフィールを一生懸命勉強させていただきました。その中で目にとまったのが、羽山先生が書かれました包括的な生物多様性保全制度

小泉龍司

2002-05-17 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

小泉(龍)委員 マイカルが破綻したときに柳澤大臣がこの委員会で何度もおっしゃいましたけれども、いや、いきなり四段階下げられたんだよ、これが大きいんだということを言外に何度もおっしゃいました。  結局、マーケットインフラでありながら、政策当局との対話が十分できていない。そういう大きな問題を抱えておりますので、財務省発行体として問題意識を持たざるを得ませんけれども、金融庁もぜひ正面から所管官庁だという

小泉龍司

2002-05-17 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

小泉(龍)委員 おっしゃる意味はよくわかりました。相対の論争になっていくと思いますので。  そこで、やはりマーケットインフラですから、より広いマーケット参加者説得力のある議論を、粘り強く、けんか腰にならないで冷静にやっていただくということも必要だろうと思いますね。現に外国人投資家が、格付が下がっても、為替も金利も少しは動きますけれども平常に戻るということは、おっしゃった、格付というものを軽く見始

小泉龍司

2002-05-17 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

小泉(龍)委員 自由民主党小泉龍司でございます。  なかなか質問のチャンスがめぐってきませんので、きょうは両大臣にゆっくりお話を聞きたいと思ったんですけれども、十時から参議院の本会議が入るということで、質問の順番を変えまして、一問だけ塩川大臣お話伺いたいと思います。  この法案は、証券決済システムの整備に関する措置のほか、弾力的な国債管理政策に関する措置として、ストリップス債導入国債の買

小泉龍司

2001-04-03 第151回国会 衆議院 環境委員会 第8号

小泉(龍)委員 ありがとうございました。  第三点目でございますけれども、浦野先生にお伺いしたいわけでございます。先ほど先生、このレジュメの三ページでもうお触れになっていますけれども、重複するかもしれませんが、ポイントをもう少し詳しく教えていただきたいと思います。  安心、安全を求める地元住民との合意形成意思疎通、これが非常に重要だと思います。また、施設ができてから後も、円滑なその事業の推進ということを

小泉龍司

2001-04-03 第151回国会 衆議院 環境委員会 第8号

小泉(龍)委員 ありがとうございました。  続きまして、酒井先生にお伺いをしたいと思うわけでございますけれども、処理技術としての化学分解技術、これを前提に今回の枠組みは進めていこうということになっているわけでございますけれども、この化学分解技術について、海外の実績、あるいはPCB汚染物、トランス、コンデンサーを構成する金属容器廃プラスチック、木片などのいわゆるPCB汚染物、これも処理できる水準まで

小泉龍司

2001-04-03 第151回国会 衆議院 環境委員会 第8号

小泉(龍)委員 おはようございます。  本日は、四人の先生方大変お忙しい中、当委員会お越しをいただきまして貴重なお話を承りました。まことにありがとうございます。厚く御礼を申し上げます。  先週来、今回の二法案審議を当委員会で行っているわけでございますけれども、この議論を集約していきますと、大きく四つの論点があろうかというふうに思っております。  一つは、法制全体の枠組みの適否の問題。この中には

小泉龍司

1993-05-25 第126回国会 参議院 逓信委員会 第10号

説明員小泉龍司君) これはなかなか難しい御質問でありますけれども、これまでは規制金利のもとにおきまして一定ルールがございました。定額貯金の三年目以降の利率民間の二年の既成定期預金と同じにするんだ、このルールのもとで定額貯金が運用され、それが郵貯の大宗を占めてきたわけでございます。しかし、その結果として郵貯のシェアが徐々に高まってくる、これは長い歴史を考えてみましても今の水準というのはかなり高

小泉龍司

1993-05-25 第126回国会 参議院 逓信委員会 第10号

説明員小泉龍司君) 郵政省との合意の中に、日々、まあ日々は難しいと思いますけれども、定期的に両省が、大蔵省であれば民間金融機関資金状況郵政省であれば郵便貯金資金状況、これを計数で交換いたしましてその都度、これは民間金融商品全体でございますけれども、その資金の適正な配分、つまりマーケットが有効に機能しているかどうかということを計数面でチェックしていこうと。これは一つ一つ経験則の積み重

小泉龍司

1993-05-25 第126回国会 参議院 逓信委員会 第10号

説明員小泉龍司君) 今回の合意は、金利自由化という措置実効性を持たせるために、郵便貯金金利民間金利を見て決めていただきたい、これを合意したわけでございます。これがうまくいきませんと官から民に、あるいは民から官に、ある短期間に、この定義はなかなか難しいわけでございますけれども、短期間あるいは一定の期間継続して大きな資金が移動するということが生じ得ます。こうなりますと、民間金利自由化しても

小泉龍司

1991-12-04 第122回国会 衆議院 法務委員会 第2号

小泉説明員 多重債務の問題を未然に防ぐためには、まず借り手の側において節度ある消費者信用利用を行うということが必要であろうと思いますけれども、貸し手の側におきましても過剰な貸し付けを行わないよう適切な顧客審査を行うことが重要であると考えております。この点につきましては、貸金業法において過剰貸し付けが禁止されているところでございますけれども、行政といたしましても、これまで金融機関、貸金業者に対しまして

小泉龍司

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