1963-03-30 第43回国会 参議院 大蔵委員会 第24号
○政府委員(富谷彰介君) ただいま御指摘がございましたように、エクアドルの相場は、大体二ドル切っております、これはFOBで。ただし、これは台湾と包装の格好が違いますので、台湾ものの百ポンド、四十五キロ入りに換算いたしますと、二ドルを切っているのでなくて、約三ドルちょっと出るような価格になるわけでございます。 それから、ただいま御指摘のございました一本当たりの価格、これはなかなか推定がむずかしいのでございますが
○政府委員(富谷彰介君) ただいま御指摘がございましたように、エクアドルの相場は、大体二ドル切っております、これはFOBで。ただし、これは台湾と包装の格好が違いますので、台湾ものの百ポンド、四十五キロ入りに換算いたしますと、二ドルを切っているのでなくて、約三ドルちょっと出るような価格になるわけでございます。 それから、ただいま御指摘のございました一本当たりの価格、これはなかなか推定がむずかしいのでございますが
○政府委員(富谷彰介君) 先ほど申し上げましたのは、浜相場だけの問題でなくて、従来、売り手市場としてございましたものが、自由化されまして十分入ってきますれば、その分も関税率の引き下げのほかに下がるであろうということを申し上げたつもりであったわけでございます。 ただいまお尋ねのございました、卸から小売にいきます価格の推定、ただいま私のほうでそういう資料を手持ちいたしておりませんので、ここでお答えできませんので
○政府委員(富谷彰介君) 三十八年、本年に入りましてから三月までは、御指摘のとおり、台湾もので申しますと、市場価格にいたしまして八〇%よけいに金が要ったわけでございます。その上に、さらに従来は外貨割当制度がございましたものですから、バナナの稀少価値というのが出て参りまして、その八〇%かかったものが、競売の際に浜相場という、またさらにそれより何がしか高くなる価格が出たわけでございます。しかし、今度自由化
○政府委員(富谷彰介君) その話は承知いたしております。目的は、外国資本と一緒になりまして、日本の販路の開拓といったことをねらいに作られたものというふうに承知いたしております。
○政府委員(富谷彰介君) 台湾から入れます関係で、日数も短かいものでございますから、内地まで持ってくる口数が短かいものでございますから、中南米のような専用のバナナ・ボートはおそらくないだろうと考えております。
○富谷政府委員 農産物とおっしゃいましても、おそらくくだものに限定されるかと思いますが、直接競合いたしますものは、リンゴはやはり外国のリンゴがございます。それからミカンは日本の特産でございまして、中共にできるものもありますが、品質が非常に悪くて、おそらく日本の競争相手にならない。多少甘くなりますが台湾のポンカン、これは植物防疫の関係で将来早急に入るものとは考えられません。なおアメリカには御承知の通り
○富谷政府委員 上げたとおっしゃいますけれども、従来の差益等の経過を見ますと、バナナは一〇〇%とられておりまして、しかも外貨割当のために非常な希少物資になっております。従って、国民がバナナに対しまする何と申しますか、特殊の嗜好がございますので、これを一挙に下げますとそういう面からどうも混乱が起きるであろうということを配慮いたした次第であります。
○富谷政府委員 バナナは、昨年の七月以来関税のほかに、ジェトロの方に三〇%の差益金の納付を実際上行なっておりましたので、実質的な何と申しますか、輸入によります価値の増と申しますか、これが八〇%ございます。これを一挙に引き下げますと、国内の配給ルートその他取引上だいぶ混乱が出ますし、なおまた国内の果樹生産者の方は、前々からこの果実の貿易の自由化ということに非常に神経質になっております。その関係もございまして
○富谷政府委員 お言葉ではございますけれども、やはり農家としまして、特にその製品を安く買いたたかれるという心配がない限りは、生産はどんどん伸びていくのではないだろうか。特に北海道の場合、畑作農業でローテーションということが重要な問題でありますから、その一環として、当然亜麻作というものは、将来といえども私は経営の中に取り入れられていくものであると考えております。今、先生御心配の亜麻そのものの取引条件その
○富谷政府委員 先生御存じの通り、原料の繊維につきましてはすでに自由化されておるわけでございまして、従って、将来製品の自由化が行なわれます際には、むろんさっき申し上げました通り、現状の亜麻の生産費を下げて参りまして競争力を強める、これが農民にとって一番肝要だと思いますけれども、亜麻繊維の製造会社にとりましては、それとは別に、当然企業の合理化その他の対抗措置というものがあるだろうというふうに考えておるわけであります
○富谷政府委員 先生御指摘の通り、亜麻が北海道の特産物でございますことは、その通りでございます。ただ、先ほど来特産課長から申し上げました通り、やはりこういう特用作物というものは、特産地というものがございまして、そこでその生産を伸ばして参るということが肝要かと考えるわけでございます。従って、私どもとしましては、国際競争力をつけますために、生産費の低減、そのためには、さっき申し上げましたように農作業の機械化
○富谷政府委員 これは三十六年の農林センサスによりますと、生産農家の数は全国で約十六万戸でございます。このうちで一番多いのが群馬県で二万一千戸、続きまして福岡県で一万戸かような数字になっております。それから加工業者の数は全国で約百八十人、それから製造業者の数が約四千六百人というふうに私ども承知いたしております。
○富谷政府委員 この生産統計というのは必ずしも正確でございませんので、私どもも非常に困るわけでございますが、県の報告あるいは統計調査部の報告、こういうものを参照いたしますと、大体年間精粉で八万トンから九万トンの間を上下しているというふうに私ども見ております。こまかい数字もございますけれども、端数を申し上げましても、必ずしも正確を期すことができないかと思いますので、大体の概数といたしまして、八万トンないし
○富谷政府委員 ただいまのお話でございますが、正面からのお答えにならぬかと存じますけれども、私どもこういうふうに考えております。現在精粉の価格が非常に上がっておりますことは御承知の通りであります。もしほんとうになくて済むような商品でございますれば、値が上がれば製品であるコンニャクも姿を消してしまって、その製品の値上がりその他という現実が現われない。ところがそうでなしに、原料が上がりますと、続きまして
○政府委員(富谷彰介君) 天災融資法の発動がございましても、御承知のとおり、激甚地とそうでない普通の災害地とございまして、その点の被害状況が判明いたしませんと、その当該地域がどちらにあるかということはただいま申し上げかねます。
○政府委員(富谷彰介君) あるいはすでに農林省のほかの担当者から申し上げたかと存じますけれども、農林省といたしましては、当然天災融資法の発動があるという前提で、関係各金融機関につなぎ融資の措置を依頼してございます。
○政府委員(富谷彰介君) ただいまお話のございましたビニール・ハウスの復旧でございますが、天災融資法によります経営資金の貸し出しを得たのちに、その資金によってやっていただく。大型のものにつきましては、これは公庫資金の中の主務大臣指定施設ということで災害復旧の融資の道がございます。要するに、このビニール・ハウスに対しましては、融資による災害復旧ということを考えておるわけでございます。
○富谷政府委員 要求するつもりで今やっております。
○富谷政府委員 ただいま申し上げましたように、再びそういう同じ指摘を受けないような方法による助成ということが可能であるかどうかという検討をしておるわけであります。
○富谷政府委員 先ほど事務次官が申し上げましたように、現在助成措置につきましては、検討中でございます。その検討中の中に、樹勢回復川の肥料あるいは苗木の購入というのも入れて、私どもただいま農林省部内で検討いたしておるわけでございます。私、実は先般参議院の災害特別委員会に出まして同じような御質問を受けまして、お答え申し上げたのでございますが、そのときに、こういうことに対する助成は一切やらぬ、万事融資でいくのだというのじゃなくて
○政府委員(富谷彰介君) 果樹、野菜に対しましては、現在米麦のような農業共済の制度はございません。したがって、先生のおっしゃったとおり、果樹等につきましては融資によって植えかえをやるとか、あるいは肥料、農薬を買うための資金、あるいは減収による生活資金のためには自作農資金の融資を求める、そういった融資以外には現在はないわけでございます。
○政府委員(富谷彰介君) これは、別に何と申しますか、逃げ口上で申し上げるのじゃないのでございますから、その点ひとつお含みいただきたいのでございますが、ただいま永岡先生がおっしゃいましたように、何百年来といわれるほどの初めての例でございます。したがって、完全に葉が落ちてしまった幼木あるいは成木、葉が縮まってしまったようなもの、これが一体どこまで回復するかということは、技術的な見地から検討しております
○政府委員(富谷彰介君) 私どもでは、現住西日本の山日県、それから福岡、佐賀、長崎、大分、四国の愛媛、これだけはすでに被害調査を終わりまして戻って参りました。残余の県では現住調査中でございます。今週の半は過ぎ、明日か明後日くらいには全員が戻って参りますので被害状況がわかると思いますが、とりあえず技術指導の、樹勢回復のための技術指導に主力を置いて指導しております。それからもう一つは、災害の復旧のために
○富谷政府委員 従来こういう経験があまりございませんものですから、はっきりしたことはわからないのでありますが、定説といたしましては、マイナス五度となりますと被害が出て、マイナス七度になるとさらにこれがはっきり出る。もちろん、このマイナス温度は持続時間との関係もございますので、どこまで行った場合に枯死するといったはっきりした、定説はないようであります。
○富谷政府委員 北の方の本来雪のある地帯でございましても、たとえばナシでございますとかブドウでございますとか、こういったような果樹を植えておりますところも、雪が果樹の背を越すような深い地帯はございません。それが果樹の棚を越すような雪に見舞われたというのが特徴でございます。それから西日本の方は、本来温暖で常時果樹があるわけでございますが、これが寒波あるいは雪に見舞われまして、本来温暖であるべきところが
○富谷政府委員 果樹は全国に広がっておりますので、今回の豪雪及び西日本の寒波に関係いたします被害といたしましても、北は青森県から南は鹿児島県まで、関係県が三十県ばかりに及んでおります。
○富谷政府委員 一ヵ月おくれよりちょっともう少しおくれますが、毎月とっております。
○富谷政府委員 資料の点でございますから私から申し上げます。 お手元に差し上げました資料は、年別総平均の卸売価格でございます。従って、三十七年度の分はまだ完了いたしませんものですから差し上げてないわけでございます。むろんその月別の、たとえば大根なら大根、白菜なら白菜、これは青果物でございますけれども、そういったものの総卸売価格を総入荷量で割りましたその、平均価格というものは、ごく最近までわかっております
○富谷政府委員 一月二十日の機構改革で園芸局ができまして、ビートの関係は園芸局がつかさどることになりました。 ただいまの先生のお話、まことにごもっともな点があるのでございますが、私どもといたしましては、食糧庁と十分連絡をとって計画を進めておりますので、将来ともそういう事態が起こらぬように十分注意するつもりでございます。
○富谷政府委員 ただいま御指摘の青葉売りの実情につきましては、実はよく存じませんけれども、しかし私どもが承知しております限りは、カンシャのなまの茎の売買価格でございますが、この価格決定の際には、鹿児島県が中に入りまして、生産者と工場側と県と三者で協議いたしました上で価格を決定いたしておりますので、御懸念の買いたたきというような実態はないものと承知いたしております。
○富谷政府委員 最初にお尋ねのございました果樹、蔬菜等特産物関係についての考え方を申し上げます。 基本的な考え方といたしましては、先ほど申し上げましたように、融資によるということを考えております。つまり、樹勢回復あるいは蘇生用の肥料代あるいは農薬代等は、いずれも融資でやってもらったらどうであろうか、その道といたしましては、先生ただいまおっしゃいました自作農の維持資金でありますとか、その他農協等の一般資金等
○富谷政府委員 今回の被害額は、私どもへ参りました県の報告によりますと、果樹だけで大体七十億円を突破しております。従って、天災融資法の発動ということが当然考えられるかと思うわけでございますが、今お話の果樹園のたながつぶれましたような、施設の被害でございます、これは公庫から災害復旧融資の道がございます。この前、三十五年、三十六年の北陸地方の豪雪の際も同様な融資をいたしました。それから雪が解けた後の樹木
○政府委員(富谷彰介君) 手元の統計が少し古うございまして、ただいま御指摘の年次の統計がないのでございますが、三十五年度の統計によりますと、作付面積が四千五百五十町歩ということになっておりますので、三十八年度の計画では、先ほど申し上げましたように、五千三百八十五町歩ということでございますから、そこまでいき切れないのじゃなかろうか。なお、反収は、先ほど申し上げましたように、当時の計画をなお下回っておるという
○政府委員(富谷彰介君) 当時の計画によりますと、昭和四十二年に大島郡では栽培面積が五千八百九十六町歩になる、こういう計画でございました。なお、当時の計画によりますと、反収も非常に高く、六千百キロないし二百キロ程度を見込んであったようでありますが、現在の反収はそこまでいっておりません。現在では、大体四千九百キロから五千五百キロの間を上下しておるというような関係でございます。なお、そういうわけで私ども
○政府委員(富谷彰介君) 大島郡におきますカンシャ作……私ども、まぎらわしいものでございますからカンシャという言葉を使っておりますが、カンシャ作の振興に関しましては、鹿児島県熊毛郡の種子島、屋久島、こういった所と同様に、大島郡はわが国のカンシャを作ります非常な産地でございますので、あわせて一緒に考えております。したがって、三十八年度予算で実はこういうカンシャの生産振興というものは、ほとんどのものが新
○富谷政府委員 ただいま委員長から御紹介がございました園芸局長の富谷でございます。何とぞよろしく御指導下さいますようにお願いいたします。(拍手) ――――◇―――――
○政府委員(富谷彰介君) この緊急輸送というような、たとえば、ちょっと自衛隊のほうからお話がございましたような空中輸送の方法も、いよいよ緊急となればやむを得ぬかと思いますが、何分にも非常にかさばる、しかも分量をたくさん要しますことでございますから、やはり大動脈である国鉄その他トラック等の道路輸送ということの一日も早く解決するように望んでおるわけであります。
○政府委員(富谷彰介君) 御承知のように、生鮮食料品のうち、特に野菜はビタミンCの補給源として非常に貴重なものでございます。大体、従来の災害のときの経験からいたしますと、生鮮食料品というものの供給が絶えましてから一週間ないし十日間たちますと、人体に影響が出てくるようになっております。私どもといたしましても、極力この補給をはかりたいのでございますが、何分にも、新潟地帯は、長野県、それから関東から送っております
○説明員(富谷彰介君) ただいま御指摘のとおり、会計検査院に指摘されます事項がふえまして、まことに遺憾に存じておるわけでございます。その中身でございますが、農地局関係で申し上げますと、先ほど先生の御指摘になりました、干拓地の問題を抜きにいたしますと——除外しまして申しますと、国有農地、国有未墾地の管理が適正を得ていないということが一つと、もう一つは補助工事につきまして工事の妥当でないものがあるという
○富谷説明員 御指摘を受けましてから、直ちにそういう貸付につきましては弁償金をとる措置をとっております。その後の是正措置でございますけれども、先般の国会で農地法の改正が行なわれまして、国有農地を旧所有者に売り払うだけが従来の規定でありましたけれども、旧所有者の一般承継人に売り払う規定ができましたので、その規定を活用いたしまして売り払うことができるわけであります。さようなわけで、今後極力処分を進めて参
○富谷説明員 たびたび御指摘を受けまして、改善が思わしく参りませんのをまことに申しわけなく存じます。その原因は、ただいま会計検査院の第四局長からお話しになりましたことと変わらないのでございますけれども、貸付しております対象について悉皆調査といったようなことを実は行ない得ませんでしたものでございますから、その状況を御指摘を受けますと、そのつど改善の措置を指示いたしましてやらしておるわけでございますけれども
○富谷説明員 これは三十六年度末現在でございますけれども、国が持っております国有農地——買収いたしまして売り払いを行なっておりません手持ちの農地でございますが、これがトータルして一万一千五百七十三町歩ございます。そのほかに、今度は未墾地でございますが、これが四十三万九千百十三町歩で、以上合計いたしますと四十五万町歩余りになるわけでございます。そのうちで国有農地の方は、現在農耕のために貸付しておりますものが
○説明員(富谷彰介君) ただいまお読みになりましたのは、今週の月曜日の東京新聞の記事だとたしか記憶しておりますが、私もそれを見まして、さっそく担当官に連絡いたしましたのでございますが、内閣のほうからそういう連絡のあった事実はございません。
○説明員(富谷彰介君) 御承知のように、一昨年地主問題調査会が内閣に設置されまして、本年の五月答申がございました。その答申は、旧地主のうちに生活困窮者がある、そういう者に対しては生業資金を考えるべきであろう、それからなお子弟の教育資金——育英資金でございますが、そういう制度を考えるべきであるという答申が出たわけでございます。その後、この答申の取り扱いに関しましては、内閣審議室が中心になりまして、関係省
○説明員(富谷彰介君) 原則といたしましては、肥沃な田なり畑なりをつぶしてゴルフ場を作るということは許可しない方針で進んでおります。したがいまして、御指摘のように、現在できておりますゴルフ場は、その大部分は原野でございますとか山林地でございますとか、そういうものを使っているわけでございますが、そこだけで足りません地種につきまして、やむを得ず一部について転用の許可をいたしたような次第でございますが、その
○説明員(富谷彰介君) 午前のこの会議でも御指摘のございましたように、農地法の規定によりまして、有益費、たとえば土地改良をやりまして水路をつけたとか、そういった有益費は取りますけれども、原則として買収した価格で売り戻すということになっております。
○説明員(富谷彰介君) 現在農地局で、国で買収いたしましてその後自作農創設のために払い下げせずに、その理由としましては、たとえば都市近郊で市街地化が急速に予想されるようなとき、あるいは未墾地買収の場合ですが、その後適切なる開拓計画が立ちませんので、やむを得ずそのまま持っております。それが御指摘のとおりできて、なお相当部分がございますけれども、先般の通常国会で農地法の改正ができまして、この所有者及び承継人
○富谷説明員 ただいま御質問のございました融資によります改善復旧でございますが、これはおそらく非常に規模の小さいたんぼがあちこち散在している格好ではなかろうかと思います。小災害の査定は、今のところ県から報告がございませんので、だいぶ時間がかかると思いますけれども、とりあえずの復旧といたしましては、やはり農林漁業金融公庫から融資を受けられておりますので、それに基づいて復旧するということではなかろうかというふうに
○富谷説明員 農林省関係の被害額を申し上げます。 本年一月以来現在までに発生いたしました農地局関係の農地の被害は四千二百万円、農業用施設が二億九千三百万円、その他合計いたしまして三億五千三百万円となっております。この中には、今回の宮城県の地震によります被害額一億九千六百万円という報告が県から参っております。 次に、北海道その他各地で出ました融雪水害の状況ですが、農地の被害額千三百万円、農業用施設