1959-03-10 第31回国会 参議院 法務委員会 第9号
○宮城タマヨ君 それから、映画のお話が出ましてございますが、これは、ほんとうに映画の悪影響ということは、みなもう心痛している点なのでございます。ところが、今日では、検閲制度がございませんで、そこで、大体から申しますと、野放しになっている。これが私は、今日の青少年問題の悪化に非常に影響を持っていると存じておりますが、ごく最近下町の方でありました通り魔でございますか、あれが、よく調べてみますというと、ちょうど
○宮城タマヨ君 それから、映画のお話が出ましてございますが、これは、ほんとうに映画の悪影響ということは、みなもう心痛している点なのでございます。ところが、今日では、検閲制度がございませんで、そこで、大体から申しますと、野放しになっている。これが私は、今日の青少年問題の悪化に非常に影響を持っていると存じておりますが、ごく最近下町の方でありました通り魔でございますか、あれが、よく調べてみますというと、ちょうど
○宮城タマヨ君 ただいまのお話の中にごさいました問題につきまして、青少年協議会でございますが、この青少年協議会は、何かおしまいになりそうなうわさもございますが、これは、今のお言葉でございますと、まだやつぱり引き続き内閣にあるわけなんでございますね。そこで引き続きお願いしたいのでございますが、これは私は、消滅する段でなくて、もっともっと強力にしていただきましたらという願いを持っております。そこで、協議会
○宮城タマヨ君 お忙しい中、御出席おそれ入ります。 少年法を中心にいたしまして、数点お伺い申し上げたいと存じております。 最近少年の犯罪が非常にふえまして、私ども、常識といたしましては、犯罪件数は十万と言っておりましたが、最近当局の発表いたしましたものを見ますと、もうすでに十五万近くなっております。これはゆゆしい問題だと思っておりますが、それにつきまして、何か内閣の力で手を打っていらっしゃるでございましょうか
○宮城タマヨ君 今の御説明を聞いておりまして、府中にあの通りに設置したいという法務省の意見も十分強うございまして土地を得たことなんでございますから、それを立ちのかせるためにはずいぶん迷惑をかけている。そこで八王子市にいい土地を見つけたからそこに移すためにといっても、その一体五十万円を出さなければならないということは、私ども考えられないけれども、局長これはどうなんでしょう。
○宮城タマヨ君 二月の二十二日の朝日新聞の都下版に、「反対運動金で解消、税金から五十万円、取締り当局で捜査」というような大きい見出しで出ておりますが、この反対運動をしないように、つまり口どめ料に五十万円といったように私は記事の内容も読んでおりますけれども、大体府中という一番初めに婦人補導院の設置場所が法務省できめられましたときに、非常に府中で反対いたしまして、そのときに当法務委員会の委員が総出で向うに
○宮城タマヨ君 矯正局長にちょっとお尋ねいたします。 東京婦人補導院の敷地問題につきまして、贈収賄の問題が起っているように新聞でも報道いたしておりますし、また、地元から私のところに二、三の方が見えての報告も伺っておりますが、法務省におきまして、現地の警察や検察庁は手入れをしているようでございますけれども、何か報告がございましたでしょうか。
○宮城タマヨ君 ただいまの説明で、少年院送致は酷だという考え方もあるし、また家庭裁判所の方でも裁判官がそういうお考えもあったかのように受け取りましたが、その意味はどういう意味なんでございましょうか。一体少年院に子供を送るということは酷だということはどういうわけですか、その説明を願います。
○宮城タマヨ君 ただ逆送するようにということで、そのほかの文字はございませんでしたか。
○宮城タマヨ君 ちょうど少年法に大きいメスを入れるときがもうすでに参っていると思っております。そのときに際しまして、最近このような少年の凶悪犯が続出するということにつきましては、私どもといたしましても十分にこれを調査し、研究し、そうしてそのことは少年法をやり直します上の大きい参考にもなると思っておりますので、少し時間をちょうだいして伺ってみたいと思います。 まず森田課長の今の説明を伺いまして伺うのでございますが
○宮城タマヨ君 第三班の委員派遣報告を申し上げます。 第三班の派遣委員は、野本委員長と私でございました。随行は天久調査員でございました。この一行で去る七月十六日から二十三日までの八日間・福岡、大分、愛媛及び香川の四県を回って参りました。 すなわち、第一審強化に関する事項等につきましては、福岡高等裁判所及び松山地方裁判所において現地法曹関係者に懇談の形で行いました。矯正関係の事項につきましては、各庁
○宮城タマヨ君 この建物につきましては、あるいは設備につきましては、私と局長とは初めから意見は一致しておりませんのでございます。でございますが、今日、三カ月たっても一人もないと、それがずっと続こうとは私も思っておりません。もちろん、やり方ではずいぶん出てくると思っておりますけれども、現にこういったような者を大きい建物へ入れようとして、しかも内容を検討してみれば、刑務所か少年院のごときもの、つまり共同生活
○宮城タマヨ君 私は、初めから少し局長さんと意見が違いまして、わんさわんさと百人ものあの売春婦たちが来るようなことはないと、私は委員会で申しました。それから局長さんは、そうでない、わんさわんさの盛況だろうとおっしゃいましたが、私の見通しでは、たとえ東京に施設を作りましても、ちょうど現在、三カ月間に一人もいないということがそれを証明しているのじゃないか。しかし、このことはいい状態だということではございません
○宮城タマヨ君 私はこの問題を取り上げる前に、少し根本問題について局長に伺いたいと思います。 私の調査しております範囲では、つまり、東京にほんとうは百人くらい収容し、それから大阪と福岡とに九十人くらいという三つの施設をお作りになる予定だったのでございますね。ところが、その私の調査がもし間違っておりませんなら、今、東京でその補導院ができてそこへ収容する前に、かりの収容所として栃木の女囚監をお使いになっておる
○宮城タマヨ君 先ほど、委員長からもお話があったのでございますけれども、私も今度参りまして強く感じましたことは、院長初め先生方がいかにもちぐはぐで、いかにも戦々きょうきょうとしていらっしゃるというように見えますけれども、しかし、調べてみますと、大部分の先生方は院長初めかわって新しい者になっておりますけれども、事件のあとだから、ああいうふうかもしれませんが、それはそれとしておきまして、私は少年たちに会
○宮城タマヨ君 私の質問の前に、今一松先生が局長にお尋ねになった点で、私の調査と少し違うようですが、申し上げてみます。職員の学歴ですけれども、高等小学だけを出た者が三名、兵隊上りが七名、それから警察官上りですか、警察からきた者が三省ある。ちょっと私どもの調査から得た資料で申し上げます。 私が御当局に伺いたいのでございますが、この事件が発覚しました端緒というのは、この当の少年院からではなくて、少年院
○宮城タマヨ君 委員派遣の報告をいたします。 本委員会の決定によりまして、去る昭和三十二年十一月ごろ、赤城少年院に発生いたしました教官による収容少年に対する暴行事件の発生原因及び経過等の実情を調査するために、青山委員長と私は、天久調査員、高橋主事を同伴いたしまして、昭和三十三年四月十二日、十三日と二日現地に派遣されました。右調査の結果を概略御報告いたします。 なお、本調査について、法務省の矯正局保安課長福井徹及
○宮城タマヨ君 検事の数はおわかりになりますか。
○宮城タマヨ君 先ほどからの問題に関連いたしまして、私少し最高裁の方に伺いたいと思っております。今婦人の判事が何人ぐらい採用されておりますか。
○宮城タマヨ君 たびたび私がここで申しますように、この売春婦はそれこそ将来の日本の母として、どうしてもこれは立ち直ってもらわなければならない日本の婦人なんです。だからこれを、悪いくせのある者ばかりを一緒に集めて、一体そこで、教育の場とするとおっしゃるけれども、どういう教育をなさるのかと思って、提出されましたものをいろいろ見ますというと、私にわからない。一昨日、昨日私はぶっ続けにそれこそ精進して法案をよく
○宮城タマヨ君 私が最初に申しましたのは、あまりばくとして広いことを申しましたけれども、今矯正局長のお答えになりましたその点につきまして、もう一点お伺いしたい。 私は初めから、これはこの間も局長が答弁なさいましたように、この補導院というのは教育の場だとおっしゃった。刑の場ではない、教育の場だとおっしゃって下すったので、私は大へんありがとうございました。ところが、その教育の場というものは、教育をするような
○宮城タマヨ君 私は数点につきまして、大臣初め各関係官にお伺いしたいと思っております。 まず、法務大臣にお伺いしたいことは、今度できまする婦人補導院でございますが、この婦人補導院の諸点について、これはまだ新しくできるので、あまり突っ込んだ点はいかがかと思っておりますが、大体少年法によれば、少年院、あるいは少年院法による少年院のあの実際の建物、あるいは運営等につきましては、すでに四十年近い歴史を持っておりますから
○宮城タマヨ君 この院長以下職員を、私はその収容される婦人たちのためを、その立場を考えまして、そのためを思いますと、どうしても男を見せない方がいい、自然にそれは男子の職員を置かない方がいいという論になるわけなんでございます。やってみなきゃ、それはそう心配したことはないということになるかもしれませんけれども、とにかく補導院に入れられます婦人は、私はそうたくさんはないと思いますけれども、御当局なんかのお
○宮城タマヨ君 ちょっと今のことは私にはよく納得できませんけれども、それはそれといたしまして、生活指導ということは、日々のいわゆる婦人の生活の指導ということになりますというと、その指導は男の人でできないように考えますが、自然に職員、そこに勤める職員等の問題に関連いたしますけれども、男子の職員でも、つまり院長以下りっぱな人であるなら男でもいいという考え方でもよろしいのでございましょうか。どうでしょう。
○宮城タマヨ君 渡部矯正局長にお願いいたします。この第二条のところでございますけれども、これはこの前もちょっと伺ったのでございますが、「生活指導」という、その生活指導の内容なんでございますけれども、ここに第二項の趣旨があるのでございますが、「相談、助言その他の方法により、婦人の自由と尊厳とを自覚させ、」云々それからその次に「家事その他の基礎的教養を授け、その情操を豊かにさせるとともに、在院者が勤労の
○宮城タマヨ君 今最後に大臣がお触れになった点について、私も第二点としてお伺いしたと思っていた点と合致しておりますが、これはこういう法律が作っただけで、この法の威力で売春行為を日本全体から追放しようといってもとうていできないことで、それよりももっと大事なことは、私は、これは教育によって、根本的に教育問題で長くかかっても解決しなければならないのじゃないかということをいつも思っているのでございます。
○宮城タマヨ君 性病の予防につきましては、今日厚生省の方からも御出席あるはずでございますから、後ほどこまかい点について伺いたいと思いますが、ただ単純売春につきまして法務大臣の御意見が伺いたい。単純売春の取扱いについて、そうしてこれはもうやむを得ないからこのままの様子が進む、あるいはこれはもっと研究して純潔という点について、もっと何かの方法を研究しなければならぬとお考えになっておりますか。あるいは今の
○宮城タマヨ君 法務大臣お急ぎのところでございますけれども、きょうは二点だけについてお尋ね申したいと思っております。 今度の売春防止法の一部を改正する法律案の一番盲点としておりますところは、申すまでもなく、この単純売春が許されているということなんでございますが、それにつきまして、法務大臣の御意見を伺いたいのでございます。この単純売春が許されて、これからは、まあ道路では売春は行われない建前になっておりますが
○宮城タマヨ君 どうぞお願いいたしますが、芝居や映画その他読みものにつきまして、今回のこの立法が成立いたしますのを機会に、一ついろいろな点にまで法務省は心をお配り下さって、大いに親心で今まで私どもが懸念しておりましたようなものを根絶していただくように手を打っていただきたいとお願いを申し上げておきます。 それから犯罪防止につきましては、法務省は七月をその月間といたしまして全国的に大々的に催しをされておりますが
○宮城タマヨ君 ただいまの御説明で少しはわかりましたけれども、実は大臣がその責任者として、昨年の冬に世界会議の部会が東京で行われました。これは一昨々年ジュネーヴで行われました犯罪防止の、それから売春対策の会議の部会でございましたけれども、その部会が二週間四苦八苦してずいぶん会議をやったのでございますが、その会議の最後に、たしかあれは法務大臣の御招待であったと思いますが、外人全部をお呼び下さいまして観劇会
○宮城タマヨ君 法務大臣にちょっと一言だけお伺いいたします。この売春法の一部を改正いたしますその中で、五条違反の問題でございますけれども、昨日まではそれは犯罪でなくて堂堂とやっておったものが四月一日になりましたら、今度はもう同じことをやっても犯罪者として刑務所の中にもぶち込まれなければならない、この点なんでございますが、これはもうすでに実施されております売春防止法によりまして、売春は悪であるということがうたわれております
○宮城タマヨ君 ああいう女に、ばかでもちょんでも男でありさえすればいいといったようなあの婦人たちに、男の顔を見せるということは残酷じゃないかと私は思って、私は、願えれば院長以下全部職員も女にして、女の人に当っていただきたいという意見を持っておりますが、そんなことまで審議会で触れる時間がございませんでしたので、きょうあらためて、伺ったわけでございますが、その点はわかりました。 それから今度は、金子参考人
○宮城タマヨ君 きょうは、各参考人の方から大へんいい参考の資料をいただきまして、ありがとうございました。一、二点ずつ各参考人に伺いたいと思っておりますが、まず、菅原参考人と私どもは、長い間売春対策の審議会ですったもんだをやってきたのでございますが、その間に一ぺんもあの問題に触れなかったと思って、きょうあらためて伺うわけでございます。それは、補導官に大へんりっぱな人を擁しなければならないということを、
○宮城タマヨ君 それでは、内容が現在ある少年院等よりも非常に、何といいますか、ゆるやかといいますか、まあ刑務所などとは縁の遠いというような意味合いを現わしたいのでございますね。そう了解してよろしゅうございますか。
○宮城タマヨ君 それは施設の名前なんかはございますね。それは少年院にしても青葉だとか愛光だとかいろいろございます。でございますが、この法律の名前自体がわざわざ婦人矯正院法と言うてもいいはずなのを、それを補導院とお変えになったというのは、一体内容が何か変っておるからかということを伺いたいのです。その個々の施設の名前は何とでもどうぞ。それは私は問題にしません。
○宮城タマヨ君 第一番に私伺いたいのは、補導院という名前でございますが、すでに矯正院法があり、それからまた、法律の上から言いますと、保安処分、保安というような言葉も出ておりますのに、特に補導という言葉をお使いになりましたのはどういうわけでしょう。何かそこに内容的に違ったものがあればどうぞおっしゃっていただきたい。
○宮城タマヨ君 私は緑風会を代表いたしまして、本改正案に賛成いたします。 今度のこの改正案につきましては、目下の諸般の情勢から、むしろおそかったという感がございますのでございましてむしろ時期的にはおそまきながら、まあ大へんよかったと思っております。さらに私はちょっとつけ加えておきたいことは、この中国の通商代表部の指紋の免除の措置でございますが、これにつきては、この運用についてさらに私は御当局が十分研究
○宮城タマヨ君 まあこの程度のことであるならば、捜査の面でがまんできるとも思えるというような意味でしたが、どうでしょうか、忌憚なく、非常に支障があるというような点はございませんですか。それを心配しているのですけれども。
○宮城タマヨ君 ちょっとお伺いいたします。少し重なる点があるかとも思いますけれども、この本改正案によりまして指紋をとりますことが緩和されることになりますと、犯罪防止の点からいかがですか、少し御心配になる点はございませんでしょうか。当局からお伺いいたしたいと思います。
○宮城タマヨ君 さっきの一松委員の質問の調査委託謝金ということから少し関連すると思いますけれども、公安調査庁で秘密調査のあれは謝金ですか。何か機密費というのですか、それをことし計上されておりますか、公安調査庁。
○宮城タマヨ君 ちょっと今のところ伺いますが、八項目のところ「原材料費の九百二十七万八千円の減少は節約減によるもの」というのは、何の節約減によるのですか。どこから出てきますか。
○宮城タマヨ君 上林主計官は、特にこの法務省関係、それから保護関係について、今まで非常にお骨折り願っておりますから、この際お願い申しておくのでございますけれども、実はこの売春婦の婦人相談員に対しましては、これは厚生省関係でございますが、月の手当が九千円出ております。それから足代というのが二千円出ております。一万千円でございます。実際、保護司の仕事と、売春婦に対する相談員の仕事との内容を比べてみますというと
○宮城タマヨ君 私の伺いたいことは二点ございますが、まず、白井次官と上林主計官にちょっとお伺いしたいのでございますが、それは五万近くあるところの保護司の手当は、一件一カ月百三十円に今までなっておるのです。ことしは少しは高く支給されるように御努力願っておりましょうか、どうでございましょうか。それを一つ伺っておきたいと思います。
○宮城タマヨ君 ちょっと二点だけ質問いたします。婦人相談員の数のことについては御報告ございましたが、その質の点について、その適任者が選ばれているかどうかという問題、それからもう一点は、宿屋、ホテル、料理屋、カフェー、バーなんかの転業に擬装転業と思われるものがあるという報告でございましたが、その擬装転業と思われる原因は、今までの売春婦を連れて転業しているから擬装転業というふうに思われるという意味でございまし
○宮城タマヨ君 この調査官の研修所の問題は一つも出ていないようですが、研修所があんなことでは、移動して歩いているというようなことでは不都合じゃないか。これについて何かお考えはありませんか。
○宮城タマヨ君 最近の一年間の統計をまだもらっておりませんから。刑務所の中で生まれました子供の、そのいろいろな状態、いつもあなたの方から資料を出してもらっております。一年間の材料。 —————————————
○宮城タマヨ君 ちょっと一口、これは委員長にお願いしたいのでございますけれども、去年下半期からことしの上半期、六月まででもよろしゅうございますが、一年間の刑務所で生まれました子供の数並びに状態について、資料を委員長の方から法務省の矯正局の方に一つ請求して、材料を提供していただきたいと思います。
○宮城タマヨ君 ちょっと法務大臣にお伺いしたいのでありますが、先ほど大臣の御発言にありましたね、今月の二十五日から犯罪防止に関する世界会議の東南アジア部会が東京で開かれます。そのことについての先ほどのお話だったと思っております。それで、一昨年ジュネーヴで開かれました世界会議の部会のようですけれども、それにつきまして、私はもう二カ月くらい前でございましょうか、予算のことについて伺いまして、予算が四百万円足
○宮城タマヨ君 はなはだ妙なことをお願いしますけれども、売春婦を入れますところは、今までこれは外国にはございますけれども、日本には完全と言わなくてもそういう施設がまだございませんから、それで、またああいう種類の婦人には特別のことを考えなくちゃならないので、一つ大体の構想がおできになりましたら、私ども婦人議員たちに御相談願いたいと、私かねがね思っておりますが、それをお願い申し上げます。 それと、どうも
○宮城タマヨ君 法務大臣にちょっとお伺いいたしまけけれども、売春防止法の完全実施が来年の四月一日からされるというわけで、この五条違反についての処罰規定でございますね、これが売春対策審議会ではもうでき上って、今法務省で最後の立案もでき上っているだろうと思っておりますけれども、この臨時国会に出てこないというので、私は大へん心配しておりますが、いずれ通常国会のまあ劈頭に出るかと思っておりますけれども、それで