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49件の議事録が該当しました。

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1971-02-24 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

奥村説明員 輸出船舶に対する日本輸出入銀行融資金額でございますが、昭和四十一年ぐらいからちょっと申し上げたいと思います。  計画額を申し上げますと、四十一年度は千三十一億円、四十二年度は千二百二十六億円、四十三年度は千四百七十億円、四十四年度は千四百九十億円、四十五年度は千六百八十億円、四十六年度の計画は二千六十億円でございます。この計画と申しますのは一応の数字でございます。

奥村輝之

1971-02-24 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

奥村説明員 いまの資料はあとでお届けいたしたいと思いますが、資源開発関係の全体の数字を、先ほど総裁が申しましたものに若干つけ加えて申し上げたいと思います。  開行以来四十五年十二月までに、私ども輸出入銀行融資承諾をいたしました総額は二千八百四十九億円でございます。特に御注意いただきたいのは、四十四年度五百四十四億円、四十五年度、これは十二月まででございますが、千七十一億円でございます。それで、実

奥村輝之

1970-09-10 第63回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第2号

説明員奥村輝之君) 四月から七月でございます。  次は輸入でございますが、本年の前年度同期比は二九・五%増ということでございます。昨年度につきましては、その前年度比は二二・二%の増加ということになっております。  輸出輸入合わせまして貿易収支黒字でございますが、前年度は四−七月に十二億八千万ドル黒字でございます。本年度は四−七月に十二億三千万ドル黒字ということに相なっております。

奥村輝之

1970-06-18 第63回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第16号

奥村説明員 まず山中総務長官お話中身を私どもはどう理解しているかという点でございますが、沖繩が返還されましたときにアメリカの軍人とか旅行者、こういう非居住者沖繩において買いものその他を外貨ですることを、便利に、あるいは不便を感じることがないようにしたい、こういうことがその趣旨であるというふうに了解しているのでございます。  どういう相談があったかということでございますが、これは緊密な相談が絶

奥村輝之

1970-06-10 第63回国会 衆議院 決算委員会 第18号

奥村説明員 輸入自由化の細目につきましては、やはり責任のある通産省農林省からお答えをするのが筋であると思います。  ただ、御指摘のように、輸入自由化というものも平たんな道ではないわけでございまして、産業界との関係においてはいろいろとむずかしいことがあるわけでございます。しかし、日本輸出を伸ばしていくためにはやはり輸入のほうを自由化していく、これは総合的にそういうふうな問題があるわけでございまして

奥村輝之

1970-06-10 第63回国会 衆議院 決算委員会 第18号

奥村説明員 円の切り上げの話は、日本国内においても間々聞かれるようでございます。外国にもそういう話があるわけであります。むしろどちらかといえば、日本国内における話のほうが熱心で活気を帯びておる、これは皮肉でございますが、そういう感じでございます。  と申しますのは、日本国際収支、これが昭和四十四年度におきましては、総合収支で約十九億ドル黒字を出し、また昭和四十五年度におきましては、政府見通

奥村輝之

1970-04-16 第63回国会 参議院 商工委員会 第14号

政府委員奥村輝之君) この問題は、先ほど後藤局長が答えましたような考え方を私ども持っているんです。それで、何ぶん産業の問題でもございますから、通産省所管業種、あるいは農林省所管業種、それぞれの所管官庁がございます。私ども大蔵省だけの立場で事柄を処理するというのは不適当だと思いますので、よく所管官庁の御意見を伺いまして、遺漏のないように処理していくというのが私どもの日常とっておる具体的なやり

奥村輝之

1970-04-16 第63回国会 参議院 商工委員会 第14号

政府委員奥村輝之君) 具体的な御質問がございましたので具体的にお答えしたいと思いますが、私どもは、その方面へのそういった資源開発のための投資というものは、前向きの姿勢で臨みたいと思います。現に、この資源開発につきましては、四十五年度の輸出入銀行の予算を見ましても、資源開発に直接関係する投資、こういうものと、それから輸入のための資金、こういう項目があるわけでございますが、これは大幅に増加いたしております

奥村輝之

1970-04-16 第63回国会 参議院 商工委員会 第14号

政府委員奥村輝之君) まず第一の御指摘の点は、これからの海外投資の中で資源開発というもの、これに相当重点を置いていかなければならない、大蔵省どう考えるかということでございますが、まさしく私ども仰せのとおりであると思います。いままでもそういう方針でおりましたが、これから先はそういう点によほどの考慮を払っていかなければならないと思います。ただ、もう少し具体的に申しますと、この海外投資をいたします場合

奥村輝之

1970-04-10 第63回国会 参議院 予算委員会 第18号

政府委員奥村輝之君) そのほかゴールド・トランシュは四億九千四百万ドルSDRが一億三千二百万ドルでございます。先ほど金について四億六千九百万ドルと申し上げましたが、金と外貨と合わせました金額は三十二億四千二百万ドルでございます。なお、ゴールド・トランシュの中をさらに分けまして、ベーシック・ゴールド・トランシュ、これは一億八千百万ドルでございます。スーパー・ゴールド・トランシュは三億一千三百万ドル

奥村輝之

1970-04-07 第63回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

政府委員奥村輝之君) フィリピンに対しては、政府ベース援助民間ベースの協力と両方あるわけでございますが、まず、賠償――これを援助に入れてもいいのかどうか問題もございますけれども賠償は、これは昭和三十一年の七月に日比賠償協定がございまして、総額五億五千万ドル相当日本生産物と役務を二十年間にわたって供与するということになっております。いま、四十五年三月末現在でございますけれども、その供与

奥村輝之

1970-04-07 第63回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

政府委員奥村輝之君) ちょっと大蔵省のほうから御説明を申し上げたいと思いますが、先ほど現状については外務省のほうからお話があったとおりでございます。現在の援助状況というものは、GNPがかなり急速なテンポで述びております。したがって、GNPの中で占めますパーセンテージ、これがかりに〇・七六%でありましても、絶対額あるいは前年度との伸びにおいてはかなりな増加を示しておるわけでございます。今後ともこれについては

奥村輝之

1970-04-02 第63回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

政府委員奥村輝之君) 私は手放しでだいじょうぶだと申しているわけではないので、この問題はアメリカ財政金融政策運営方針にかかるところが多いという気持ちを申し上げているわけであります。経済運営節度が重要であると先ほど申し上げましたが、これは重要であるということを私どもここで申し上げるだけでなくて、まさに、おっしゃるように、十カ国蔵相会議なりOECD・WP3などで、日本としてもそのことはいい意味

奥村輝之

1970-04-02 第63回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

政府委員奥村輝之君) これはなかなかむずかしい御質問で、御質問の中の御指摘のとおりでございます。そのために、いま、アメリカ政府はいろいろ努力をしているわけでございます。また、国際的に見ましても、SDR制度などというものは、今後ドルあるいはアメリカ赤字がなければ世界流動性が確保できない、こういう考え方は捨てて、むしろSDRというものをつくってやっていこうという考え方になっておるわけで、アメリカ

奥村輝之

1970-04-02 第63回国会 参議院 大蔵委員会 第13号

政府委員奥村輝之君) 一口に申しますと、ニクソン政権になりましてから、アメリカ国際収支の問題、それからインフレの問題は、財政金融の引き締めと申しますか、財政金融政策を通じて健全化していかなければならぬという正攻法をとり出したわけでございます。そういう意味で、私どもなおアメリカ政策の効果の浸透については見守る必要があると思うのであります。しかしながら、そういう方向への努力がいま行なわれているということが

奥村輝之

1970-03-27 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

奥村政府委員 確かに仰せのとおり、国内金融流動性いかんによりましては、外資の導入に対する需要は強くなるわけであります。したがって、私どもとしましては、こういう際には、特にインパクトローンとか外債の発行とかその他の形を通ずる外資需要に適切な制限を加え、過度の量にのぼらないように運営してまいってきておるのでございます。

奥村輝之

1970-03-24 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

奥村政府委員 二月末の金・外貨準備は、御存じのように、三十六億三千万ドルでございます。三月の末の数字は、これはやはり三月の末になってみませんとわからないのであります。私ども責任のある数字をいま述べるということはむずかしかろうと思います。特に、御存じのように、最近の国際収支の中で、外国人日本証券に対して行いいます投資という、このものの金額がかなり異動をいたしております。ある月は多く ある月は少なくなっているという

奥村輝之

1970-03-24 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

奥村政府委員 円の価値につきましては、現在の為替相場などを見ますと、かなり円高相場が出ておるわけであります。これは、やはりこの一年、二年の間、国際収支黒字というものを反映してそういう状態であると思いますが、これまた一般議論が行なわれておりますけれども日本の現在の為替管理は、貿易にいたしましても、あるいは資本取引にいたしましても、なお他の先進諸国に比べてもう一歩自由化を進めなければならない点

奥村輝之

1970-03-20 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

奥村政府委員 いままで確かに円は外国にすぐドルにかえられました。これからどうかということになるのですけれども、円を引き出してこれをためておいて、万一のときにもうけようというようなときに引き出しが起こるのじゃないわけです。すぐ使うということで起こってくると私は思うのです。  それからもう一つ、かりに百歩譲りまして円が使われるということになりましても、その円はほどなく戻ってくるわけです。いままでのIMF

奥村輝之

1970-03-20 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

奥村政府委員 国債の中にはいろいろなものがございまして、私先ほど御説明申しましたように、これも一種の広義の国債と呼べないことはないと思うのです。しかしその国債性質たるや、通常の国債とは非常に違う。出しておいたものが、どこかの国の必要によりまして、IMFの手元に出してある、先生のおことばによれば国債が、いつ何どき円に交換してほしいという要求が出るかもしれない。しかしまたそれはぐるぐる回っておるものでございまして

奥村輝之

1970-03-20 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

奥村政府委員 今回IMFの増資に際しまして、従来一般会計から出資いたしておりましたこれを外為会計で出資することにした理由でございますが、まず第一は、最近におきますIMF外為会計との取引緊密化一体化でございます。これに応じまして、私どもの扱いも一元化していくという考え方でございます。  もう少し詳しく申し上げますと、この外為会計ができましたのは昭和二十六年でございます。そのときの外為会計のおもな

奥村輝之

1970-03-16 第63回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

奥村政府委員 御指摘対外資産負債バランスは、お話のとおり一年一回外資法の第四条の規定によって大蔵大臣から内閣に報告が行なわれておるわけであります。しかし、これはお話のとおり公表せられていないのは、この対外資産負債残高把握についていろいろと問題があるのでございます。たとえば、具体的に把握漏れがないようにするのはどの程度可能か、資産負債の両面の項目、たとえば直接投資につきまして、証券による投資

奥村輝之

1970-03-16 第63回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

奥村政府委員 二月末現在の外貨準備高仰せのとおり三十六億三千万ドルでございますが、その中身は、金と外貨、これが三十億一千五百万ドルでございます。その中で金は四億六千九百万ドルでございます。  なおSDR取引が始まっておりますが、これの配分額取引額と合わせましてSDR残高が一億三千二百万ドルでございます。  なおこのゴールドトランシュ、これは四億八千三百万ドルでございますが、この中を二つに分

奥村輝之

1970-03-06 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

奥村政府委員 第一回、第二回の自由化におきまして、結果的に見ますと、合計で二百四の業種自由化されたわけであります。その中で五〇%五〇%という新設を自由に認めることになりました業種は百六十でございます。一〇〇%、これは第二類業種になりますが、その業種は種目は四十四でございます。  こういうふうな自由化を進めるにあたりまして一番重要なことは対策方向でございます。というのは、日本の企業がみずからの体質改善

奥村輝之

1970-03-06 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

奥村政府委員 二月末現在の外貨準備高でございますが、三十六億三千万ドルでございまして、その中で金及び外貨というのが三十億一千五百万ドルでございます。お尋ねの金でございますが、その中におきまして四億六千九百万ドルでございます。これは国際協調、あるいはそういう観点で無理のない範囲内で外貨をふやそうという政策に基づきまして、この一年間に一億一千三百万ドルという増加を見たわけでございます。

奥村輝之

1970-03-06 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

奥村政府委員 最初に証取法のお話があったわけです。これは私どもの省では銀行局と証券局にまたがる問題でございますが、この問題を含めて先ほど大臣が申しましたように慎重に検討中でございます。  それから、いまユーロダラー金利が非常に高い、採算の問題等は一体どうかというお話でございますが、こういう問題は一年、二年の問題ではなくて、非常に長期にわたる、日本の今後の発展途上国に対する対策あるいは日本投資政策

奥村輝之

1970-03-06 第63回国会 衆議院 予算委員会 第11号

奥村政府委員 ナホトカ港が狭くなりまして、今後シベリアで開発されるものを日本に持ってこなければならぬ、そのためにウランゲル港開発というものは非常に重要であると聞いております。今後この港の設計について、まず具体的な話し合いが始まる。その後、設備、資材の提供をどうするかという問題になろうかと思いますが、私どもとしましては、産業界ソ連側との具体的な今後の話し合い、この進展をよく見守りまして、できるだけ

奥村輝之

1969-07-10 第61回国会 衆議院 商工委員会産業構造並びに貿易対策に関する小委員会 第1号

奥村説明員 初めに御質問のございました件は、流動性経済運営節度との関係いかんということであろうと思います。実は五年前に十カ国蔵相会議というものが開かれました。日本もその一員でございますが、国際的な主要工業国最初から議論いたしましたことは、通貨体制の安定というものは、何といいましても一番大事なのは経済運営節度であるということでありました。特に赤字の国は財政金融政策等によって、みずから規律ある

奥村輝之

1969-07-10 第61回国会 衆議院 商工委員会産業構造並びに貿易対策に関する小委員会 第1号

奥村説明員 先ほど世界的な高金利お話がございましたが、去年の暮れと現在と比べてみますと、世界主要国の中で公定歩合の上がってない国は日本だけでございます。それほど高金利がいま世界じゅうを支配しているわけでございます。その原因は何かと申しますと、まず第一は、アメリカ財政金融政策に基づくのではないかと私どもは考えております。すでに先般来、アメリカ国際収支が非常に問題になっております。アメリカ国際収支

奥村輝之

1969-05-09 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

奥村説明員 変動相場制度議論がもう一年余にわたって議論されておるわけでございます。先ほど大臣が答弁申し上げましたように、為替相場の変更というものは政治的にも非常にむずかしい。御指摘のあったように、一国の経済、農村その他に及ぶまで、一切の経済に影響を及ぼすわけでございますから、経済的にも政治的にも非常にむずかしいわけでございます。そういう中にあって、やはり一番大事なことは、与えられた為替相場をもって

奥村輝之

1969-05-09 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

奥村説明員 昨年の三月と今回との問題、それからドルを含めての世界主要通貨の問題について御質問があったと思うのですが、私どもは今回の通貨の不安というものはドルとは直接の関係がわりあいに薄い、むしろヨーロッパ通貨ヨーロッパの数カ国、一、二の通貨の相互間の問題であるというふうに考えております。これは、ことしの相場状況を見ましても、あるいは金市場状況を見ましても、おそらく客観的におわかりをいただけることであろうと

奥村輝之

1969-05-09 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

奥村説明員 この問題は大臣が先ほどお答え申し上げたとおりでございますが、問題は経済的な実態、これは非常に長期的なものの見方をした場合には根底にあって、それが動かす要因になると思うのです。ただ御存じのように、いろいろな取引がございまして、中には投機的な取引もございます。中には実利に基づく取引もございますし、これがいろいろなうわさをもとにしまして、現に起こっておるようにマルクを買う、フランを売る、あるいは

奥村輝之

1969-04-16 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

奥村説明員 御指摘の点はまことにごもっともでございますので、昨年から各省相談いたしまして、外務省はやはりこういうところの窓口になりますので、外務省が中心となりまして、専門家あるいは役人、こういうのが、日本から巨額に援助いたしておりますその先に調査団を出しておるわけでございます。いま作成中の調査報告、まだ出てきておりませんものが多いわけでございますが、大臣もお答え申しましたように、相手国はそれぞれ独立国

奥村輝之